「相談とは?」
「ラーゲル男爵はご存知でしょうか?エマさんとジョゼさんには既に話しているのですが……」
「ラーゲル?うーーん……誰だっけ?わからないな……」
「ショーの時孤児院の為に募金してくれた人と言えばわかると思いますと言われていますが?」
「あゝはいはい。賄賂を送ってきた人ね」
「えっ?!そうなんですか?」
「隣の領土の男爵だったかな?」
「はいそうです。ラーゲル領は山に囲まれた領土なので、交通の便も悪く、作物も取れにくいと聞いております」
「それで賄賂を?」
「多分領民はその分圧政に耐えているのでしょう。そのラーゲル領の文官が1人で話にきました」
「なんて?」
「ラーゲル領を取りませんか?って」
「えっ?同じ帝国内でそんな事したら……」
うん?待てよ、エルフのハルツも同族にいきなりクーデターまがいの事をしていたな……
「だが、俺たちも今まだ仮建国で、これまた俺は仮の準男爵だろ?俺がここで始めて……いやほとんどレティシア達がしてくれているが、統治してまだ15日ぐらいだろ?」
「そうですね。でもこういうのって勢いじゃないですか?」
えっそんな初めてみんなと一緒に風呂に入ったノリでいいの……えっいいの?
「勢いね……まぁ勢いは大事だよねー」
と俺は言葉が漏れると
「そうです勢いは大事です」
あっそっちじゃないけどね……
「皇帝陛下に聞いてみる必要があるかな……」
「陛下もいいよって言ってくれると思います」
その自信はどこからくるの?しかも二つ返事?
「陛下からしてみたら、誰か優秀な人が統治して国民が幸せで、民の命さえ虐殺しなければ……兵隊とは戦う為にいるのですから。私ももちろん『戦』になれば参戦しますよ」
やはりこちらの世界の人達は肝が据わっている
「まぁいずれにしても聞いてみるよ」
「ではなるべくお早めに。その文官も命を懸けてマロルに来て、領民のためとはいえ主人を裏切るような提案をしに来たわけです。その気持ちは汲み取ってあげていただけませんか?こういう事は勢いが大事ですので」
と、レティシアは笑顔で言う
「残りは移動しながらお話ししましょう」
「どこに?」
「公衆浴場が出来たので、一緒に行きませんか?」
正直風呂に入っていないからな。それは嬉しい
「あゝ是非行こう」
2人で外に出るとワープで移動するのかと思ったらそうではなく、歩いて行くそうだ
外に出ると城壁について話があるようだ
「この城壁は人間同士の戦いのためにあります。この城壁がいらなくなるようにしたいですね。村や街道の整備もこれから進めたいですね……未だに物流は馬車です。なのでいろんな馬車がマロルを通りたいと思うような街づくりをしたいですね」
「なるほど。それで俺にどうしてほしいと?」
「わかりません、私の知恵では想像もできません。ですがミチオ様なら家ごと引越しできちゃったりして、あれは本当にビックリしたんですよー。だから『こうしたい』という事は事前に言っておいた方が良いアイディアが出てくるかと思いまして」
とレティシアは人差し指をピンと立てて笑顔で言う
「うーんパッとは出てこないけど、考えてみるよ」
レティシアは笑顔で
「で、まだあるのですが……」
まぁ次々にいろんな事を俺に要望してくるが、全くアイディアはないなぁ、そういうアイディアはフィーネの方が向いていると思うんだけどな
レティシアは俺を褒めながら要求してくるので聞いていて嫌な気はしない。これがコミュ力が高いと言うのか。
恐るべし
でも一つだけ提案できた
「パン屋のパンが売れなくなった」と言う問題だ
教会で僧侶が魔法で1日800個も作っているのだからな。そりゃそうかと思ったが、
「パンが売れないならピザとか高級パンを作ったら?」
「ピザ?」
「食べた事ない?」
「……はい。知見がありません」
「薄いパンの上にトマトソースを引いてチーズを乗せて肉とか野菜を乗せて焼いた料理でみんなで食べるとおいしいよ」
「いつも1人で食事だったので食べてみたいです!」
「じゃあ今度作るよ」
「はい楽しみです」
そんなことを話しながら来たらすぐについた
「開店は明日からなので、今日は貸切です」
と言うと俺の腕を引っ張り
中に連れ込まれる
普通に男湯に入ってくるんですけど?
脱衣所に人が居る
フィーネとニコルとアーダの3人が待っていた
「あら奇遇ですね。お風呂ですか?」
「いや奇遇じゃないだろ、だってここ男湯だぞ?」
ニコルは
「そんな小さい事を気にしていると将来ハゲるぞ!ささ、早く脱いで」
俺は次々に着ている服を脱がされていく
人にパンツを脱がされるのは未だに恥ずかしい……
4人も服を脱ぐと素晴らしいと言う言葉しか出てこない
俺は4人に強制的に連れられる
シャワーもあるし、風呂も掛け流しになっている。
お湯も出ている。
「これは?」
フィーネが答えてくれる
「これはタリスマンで稼働しています」
「タリスマン?」
4人は俺を洗いながらフィーネが続けて話す
「人は皆魔力を持っていますが、魔法使いというジョブにならないと顕現しません。その魔力を気分が滅入らない程度にタリスマンが少しだけ吸収して魔法として発動します。以前は魔結晶を使って冷蔵庫を作りましたが、原理は一緒です」
「タリスマンと魔結晶と何が違うの?」
「魔結晶の方は魔力を集めすぎてしまいます。タリスマンの方が汎用性が高く、1つ作るコストを安くできます」
「すごいな」
「熱湯を出すだけではなく、この地下設備には水槽があり、水の浄化もタリスマンが定期的にやってくれています。そのうちマロルの前の湖も浄化させていきたいと思っていますが、とりあえず、この街から排出される下水は全て上下水浄化をして湖に流れる仕組みになっています。
人数が増えたので、その分湖も濁ってしまったら、取り返しがつきませんので」
「すごいな」
「これはもうセリーさん達の力としか言えません。私の力ではここまでの設備を作る事ができませんでしたから」
「まぁ2人がすごいんだがな」
レティシアも
「そうですね。私には全く思いつきもしませんでしたから」
ニコルは
「セリーさん達はここの公共事業ほとんどやってしまったからな。次はベイルになりますね」
アーダは
「盗賊団がいないというのも大きいと思います。ナワバリ意識が強いですからね。うーんつまりご主人様がすごいです」
「なんじゃそりゃ」
「ご主人様のバタフライ効果ですね」とフィーネが言う
そういう言葉がこちらにもあって翻訳されているのか?
アーダが
「バタフライ効果って?」
フィーネが答える
「うーんご主人様がみんなのためを思ってした些細な事が、回り回って大きな変化になるって事かな?カオス理論のカオス運動の予測困難性効果って難しく言うとこんな感じかな」
ニコルがフィーネに聞く
「ふーん難しいけど……ご主人様がいる事でみんなが少しずつ幸せになっていると言う事?」
「うん。ご主人様が私やセリーさん達を見出していて、尚且つ盗賊の討伐をしてあった事が、今日の出来上がりという事。だからもっと先にはもっと違う効果が出てくると思うよ」
レティシアが
「なんかファンタジーみたいで素敵ね」
エルフ自体が俺からしたらかなりファンタジーですけどね
ニコルは
「つまり今この瞬間、瞬間を大事にしろって事ね」
と言うと俺の股間に跨ってくる
えっそういう事?
「ずるい!」
ニコルの準備は既に出来ていたようですんなりと俺を受け入れる。ニコルは俺に抱きつくと、自ら淫らに腰を動かす。いつのまにそんな事が出来るように……
「そんなにいきなり激しく動かさないで……」
「ダメ。まだイかないで」
彼女は元々いろいろな職人の技を習得しているプロフェッショナルだし、多分そっち方面の技も誰からか聞いたのかもしれない
とても先日まで処女だったとは思えない動きだ
「ミチオ様気持ちいいですか?」
「その緩急をつけてイけそうでイけないのが……」
「うふふ」
「もう……それじゃご主人様がかわいそう」
フィーネは俺の後ろからピタッとくっつき耳元を舐める。アーダは俺の腕にしがみつき俺の指を自分の中に誘う
レティシアは
「後がつかえているのですから」
と言ってニコルのお尻を撫で回す
「いや、ダメ……」とレティシアに言う。ニコルは何をされるのかわかっているようだった
レティシアは中指を舐めるとニコルのアナルの周りをゆっくりと撫でる
「いや……もうそれだけでもダメぇ……」
「早くイかないと入っちゃいますよ?」
「ミチオ様…私イっちゃいます……一緒に……ね?ね?」
「レティシア、そんなにそこをいじらないで……おかしくなる……」
ニコルは急に俺のを締めてくる
「そんなにしたら……」
「ミチオ様……私の中に来て……たくさん出してください」
「ニコル!!」
「あっ、熱い……イク……あっ、あっ、あっ、ぁぁぁぁー!!!」
ニコルは力尽きて横たわる。
「ニコル、大丈夫か?」
「はい……」と笑顔でいるから大丈夫なのだろう
でも、昼間散々していたから流石に性豪にしてアーダを迎えうつ
「こんな大きいの……入れただけでイっちゃいそうです……」
充分濡れた秘所は俺を迎え入れる事ができた。
「はいっった!……すごい…奥まできてる」
やはり、後からレティシアがお尻を撫で回している
「いや、ダメ…今触ったらぁ…」
何度もアーダの中に抽送を繰り返してアーダが壊れてしまいそうだ
「アーダ、気持ちいいよ」
「あっ、あっ、ミチオ様…ミチオ様ぁ……」
俺は激しい律動でアーダに腰を打ち付ける
「アーダ!」
アーダの一番深い所で俺は精を放った
「あぁぁぁぁー!!!」
長い射精感が終わると、事切れたようにアーダも横になる
俺は続け様に後ろにいたフィーネを、やはり座ったままのスタイルでフィーネに入れようとする
「そんな大きいの…いきなりは入りません…」
だが、ニコルとアーダの蜜でそれはテカテカぬるぬるになっていたので、すんなりとフィーネの中に侵入する
「ああすごい……そんな…そんな大きいのが私の中に……」
フィーネの魔乳が俺の前であり得ない動きをしている
無重力の中の弾けないミルクだまりのように動いている
「ミチオ様…胸を掴んで、乱暴にしてください……」
そう言われて、俺は強くフィーネの胸を掴んだ
弾けないのが不思議なくらい柔らかく、手のひらが沈んでいく
フィーネが自ら腰を動かしてくる。
「すごい…いいの……おかしくなっちゃう……そんなに動いたら…バカになっちゃうぅぅ……」
動いているのはフィーネだが…と思ったし、ここでバカになられても困るが、揶揄であろうと無粋な事は言わない
「いろんな事考えすぎだから、ちょっとバカになっちゃえよ!!」と俺は自らも腰を動かしてフィーネに打ち付ける
「ああん…もう…すごい気持ちいい……」
と言うと、フィーネは俺に抱きついて俺の頭をきめてきた。
俺はこうなるとフィーネの胸の中で無呼吸状態だ
なんとしてもフィーネを早くイかせてこのホールドを解かないといけない
俺はこのまま立ち上がりフィーネのお尻を鷲掴みにして腰と腕で激しくぶつかり合う
フィーネは空中に浮いているので自分が落ちてしまう錯覚で更に俺に抱きつく
「もうダメ……死んじゃう…すごい…すごく気持ちいいぃぃぃ……」
と言いながらも俺を離そうとはしない
レティシアもフィーネのお尻の穴付近を優しく愛撫する
「いや、いやぁ!!レティシアやめてぇ……もう、イっちゃうからぁ…!」
レティシアがお尻の穴を触ると、フィーネの中がぎゅっと締まる
「すごいよフィーネ、締まって気持ちいいよ」
「ええっ?」
「レティシア、そのままちょっと入れちゃって」
「え?え?やめて、ね?ね?」
「ごめんなさい、ご主人様には私逆らえないの。ちょっとだけだから」
と言うとフィーネの中に指の第一関節までを入れた
「ギイイィ!!」
とフィーネがすごい声を出すと同時に、中がものすごい締まる
「フィーネ、もう出そうだよ…出すよ?」
「中に出して……!いっぱいちょうだい……ヒィィィイ!!」
フィーネがもう限界のようだ、何回か果てているのかもしれない。俺はフィーネの中に出すと、レティシアがその指を抜いてくれる
ビクビクっと体を震わせて目が虚になっている。
「気持ちよかったよ」
「はい……ありがとうございました」
とフィーネは崩れたマリオネットのようにぐにゃりと床に倒れる
レティシアは待ってましたと言わんばかりに俺のを咥える
みんなの蜜がついていても構わず喉の奥まで入れてしまう。
ウゴウゴッ
と喉を使って俺のを喉で刺激する。
すごい!レティシアはいきなりそんな奥まで入れる事が出来るのか
「気持ちいいよ」と言うと
レティシアはうんうんと頷く
ウゴウゴッ
さっきまで可愛い仕草の綺麗な女性が俺のを喉奥まで咥え下品な音まで出している。
レティシアは俺のが充分大きくなると、口から離し小陰唇を自ら広げ俺を誘う
「準備はできております。犯してください」
俺はそれを聞いてバキバキになっている
俺はレティシアの中にいきなり侵入する
「あ!あっすごい……ミチオ様のたくましいのが私の中に入ってきました!!」
「レティシアの中はトロトロだな」
「あん、あん、もっと激しくしてください……」
俺は1段ギアを上げて激しく抽送する
「すごい気持ちいいです……」
横からアーダとニコルがレティシアの両側乳を愛撫して突起を舐める
「さっきは散々やられたからね」
「あん!そんな…乳首気持ちいい…」
俺はレティシアを座っている俺の上に座らせ、腕の力だけでレティシアを動かす
「もうダメ…もうイキそうですぅ……」
「まだだろ?」
と言うと、フィーネが後からお尻の穴の周りを指で撫でている
フィーネは
「レティシアの穴が私の指を咥えたいみたいよ。吸い付いてくるんですけど?」
「いや…ごめんなさい……許してぇ……」
俺はフィーネに
「優しく入れてあげて」
フィーネはレティシアに
「ごめんなさいね、私もご主人様の言うことには逆らえないの。ゆっくり入れてあげるからね」
「あん…いや、もう、ごめんなさい……」
ゆっくりとフィーネの指がレティシアの中に侵入しているのだろうか、段々ときつく俺のを締め上げる
「レティシア!ああ気持ちいいよぉ」
と更にもう一段激しく動かす
両方からアーダとニコルに攻められ、後ろからフィーネに責められて、レティシアは5分と持たなかった
「イク…イっちゃう!!」
と言うと、ぎゅっと締めてきて、俺もレティシアの中に放った
フィーネは
「指が食いつかれたのかと思った」
と言うくらいぎゅっと痙攣している
「あっ、あっ、あっ」
天を見上げイったようだ。
レティシアもクタッとしたが、すぐに復活した。
「すごい気持ちよかったですね。しかも幸せな気持ちになります」
とレティシアが言うと他のみんなも賛同した。
「そうそう。気持ちいいだけじゃなくて幸せ〜って気持ちになる」
「エルフの交尾はチョンだからなぁ。こんなの知ったら離れられないよな」とニコルが言う
もう一回みんなでお湯で流して浸かることにする
ああ、やっぱり湯船に浸かる前にみんなとしてしまった
いやーイイ汗かいた後の風呂は最高だ
みんな顔がうっとりとしているがこれくらいでちょうど良い
ニコルは
「こんなに大きなお風呂初めてだなぁ。湖畔の館の倍はあるもんね」
「みんなお風呂の入り方知らないかもしれないからちゃんと指導してあげてね」
「入り方?」
「服を脱いで入るとか、体を洗ってから湯船に入るとか知らない人とかたくさんいるんじゃないかな」
「そっか初めて入る人もいるもんね」
「わかった。ありがとう」
充分体があったまったので、服を着て、湖畔の館に帰ることにする
4人は既に湖畔の館にはあまり帰っていないようでマロルに在住している事が多いらしい
「だってご主人様がいないもん……」
「そうだな。たまには帰らないとな」
湖畔の館に戻ると、みんなは食事を既に終わらせていた
「ご主人様おかえりなさいませ」
とみんなが言ってくれる。
リタが出てきて
「お食事はとられていますか?」
「いや、まだだ」
「今日は宿屋のお食事を取られるのかと思っておりました」
「そのつもりだったんだけど……今日はこちらで寝ることになった」
「そうでしたか?何か作りますか?」
と、リタに聞かれたので、そうだ折角だから作ってみよう