※この作品はR-18です。

異世界迷宮でハーレムを(仮    作:九白

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別行動 

別行動 

「じゃあせっかくだからピザを作ろうか?」

とレティシアに言う。

「そんな簡単に出来るのですか?」

「ああ簡単だよ。パン屋の方が上手く出来ると思うけど」

「お願いします」

材料を言うとリタが用意してくれた。

ものの数分でできてしまう。

「パンの発酵とかしなくていいんですか?」

「本当はしたほうがいいかもしれないけど、これでも出来るんだ」

「そうなんですか」

平たく生地を伸ばすと具材を乗せた

オーブンで10分で出来上がり。

切り分けてみんなにご馳走する

「どうぞ召し上がれ」

いつのまにか湖畔の館全員が食堂に集まっている

この暴力的な匂いに惹きつけられたのだろう

「お前たちはもう食事を取っただろう?」

「いやいやミチオ様のは別腹です」

 

レティシアも

「とても美味しそうですが……こんな時間に食べたら太りそうですね」

この一言で周りのみんながドン引きしている

「えっ、食べないの?」といってセリーが食べ始める

「リナもおいで!!めちゃくちゃ美味しいですよコレ!」

その一言で

 

「痩せるのは明日から頑張る」

と言うとみんなの手が一斉に出てきた

言った本人のレティシアもしっかり食べている

「美味しい。破滅的な美味しさです……」

ニコルは

「コレをただで教えんのか?」

「えっ?どういう事?お金とんの?」

「いや使用権を取るんだ。知らんかったのか?ルティナは下着で使用権取ってるぞ」

「はぁ?そうなの?」

使用権は特許に近いものなのか?

ニコルがルティナを呼ぶ。もちろん食堂にいた

「はーい、誰か私を呼んだ?」

人混みでもう誰が誰だかわからない

ニコルが

「こっちこっち」と呼ぶと

「ご主人様帰っていたんですね。すごくいい匂いがするから来てみたら、やっぱりご主人様でしたか」

「ルティナは下着で使用権取ってるの、ご主人様知らなかったみたいだよ」

「はい。特にどれくらい得られるかわからなかったので、店長の勧めで採りました」

「そうだったんだ」

「問題でしたか?」

「いやそんな事ないよ。じゃあニコルに任せるよ。でもコレはパン屋の救済だからあまり高く設定しないでほしいな。フィーネもそれでいいかい?」

「はい」

「コレ、名物になればいいな」

「そうですね」

 

セリーがボソッとレティシアに言った

「もうレティシアさんも太ることはないですよ。あとで鏡で自分を確認してみてください」

「???」

レティシアは言われた意味がわからなかったが

のちに知ることになった。

顔にあったわずかばかりのソバカスや体にあったアザ、戦闘で受けた傷や、プロポーション……良くなってる……

どうしてこうなったのかはセリーさんはわかっていたみたいだけど、セリーさんはピザを食べる前からわかっていたようだった

レティシアには心当たりがなかったので、ミチオ様の近くにいるとなるのか?……よくわからなかったが周りのみんなが綺麗なのも納得がいった

 

寝る時は自室で寝ることになったが、

アーダとレティシアの2人が夜伽することになった

お腹が膨れた分、またHなことはできてしまうのが我ながら恐ろしい

夜は夜で2人を充分楽しんだ。その後すぐに寝れるかと思ったら寝れない……

エマ達はどうなっているか気になって仕方がない

連絡するべきか?悩む……

しないでずっと悩んでいるよりもしたほうがいいだろうが……裸の女性2人の目の前で他の女が気になるとはなかなか言いづらいな

 

アーダもレティシアも俺の腕枕の中に居る

レティシアが

「気になりますか?」

「ああそうだな」

「エマさんもロクサーヌさんも盗賊如きに後れは取りません。心配は無用だと思いますが……魔法で聞いてみてはどうですか?」

「今それをしようかどうかを考えていたところだけど……」

「私たちのことはお気になさらずに。ぜひ声をかけてみてください」

「わかった」

なんでも気が回る女性なんだな

(エマ……大丈夫か?)

(あっミチオ。どうした?今頃レティシアといたしていると思っていたが?)

(いや間違ってはいないが……)

と心で思ったことがそのまま相手に伝わってしまう

(そうか真っ最中だったか?)

(いやもうすぐ寝ようかと思っていたのだが心配で眠れなくて……)

(それはありがとう)

(いま移動中なのか?)

(訳は明日の朝話すが、いま確かに移動中だ。ジョゼを迎えに行かせるので、今日はゆっくり寝てくれ)

と言うと、一方的に話を終わらせた

レティシアに

「今日は寝てくれって」

「そうでしょう。ミチオ様おやすみなさい」

なんだか気が緩んだのか俺はそのまま眠りについてしまった

 

「起きてください」と俺の体をゆする奴がいる

「ほら、もう準備してください」とセリーが俺を起こしに来たようだ。

レティシアは

「そんなに揺らさなくても……」と言っているが

「このくらいしないと起きないですよ」

「そんな事ありませんよ」と言って俺のを口で咥える

もちろん朝から臨戦態勢になっているので、とても気持ちいい

「レティシアさん、そんなことしている時間はありません」

と言ってセリーに無理やり起こされる

 

「ほら、もうジョゼさんも来てますから」

「あっそうだ」

今日はロクサーヌ達と合流しなければいけなかった。俺は慌てて用意する

「レティシア、アーダ、またな」

2人は手を振っている

 

俺は慌ててセリーについていく

「ジョゼすまない」

「ご主人様おはようございます」

「で、結局昨日は何があったんだ?」

「先に移動しましょう」

当然俺が最後だったらしく、移動の準備が整ったので移動を始める

宿屋の一室に移動してきた

ロクサーヌが声をかけてくる

「ご主人様」と言って俺の手を抱きしめてきた

 

 

そこにはマキシムもいた

「ミチオ殿、先日はありがとうございました」とマキシムは両手を掴んで挨拶をしてきた

「うまくいったようだな」

「お陰様で」

エマが説明をしてくれるらしい

「まず、ここはハーフテルという村だ。ミチオ様の行く道とは少しずれている。先日盗賊に襲われた際に尋問した結果、このハーフテルを根城にしていると聞きました。そして昨日、騎士団詰所に行った際にヴィーという男に会ったが、私を知らない様子だった。まだ入って数年ならわかるが、団長になろうという奴が私を知らないなどとのたまわった」

マキシムが「そりゃニセモンだな、どう考えても」

エマが「それな!!」

「案の定、昨日の夜に20人の賊に襲われた」

「え?」

「もちろんそんなのクイッですよ。何人かに尋問したらやっぱりこのハーフテルの名前を出したので、昨日の夜にここに移動してきた訳です」

「よく泊めてくれたな」

「まぁ私たちの事見てコレはイイカモだと思ったのではないか?村民と盗賊がグルかどうかはわからないが、ここに来てまだ女子供を見ていない。老人と男だけだ」

「まだ朝だし」

「いや、宿屋というのは大体朝、子供か女が起こしに来るもんだ」

「で、どうする気なの?」と俺が聞くと

「えっ?!ミチオ何言っているの?決まっているじゃん。盗賊団の撲滅なんて、こんなのボーナスステージじゃない?」

ボーナスステージって言葉どうして知っているの?一体どういう翻訳が効いているのやら……

「なぜボーナスなんだ?」

「だって盗賊団のお金や財宝は撲滅者のものになるんですよ?」

「で、どうしてマキシム殿もいるんだ?」

「そりゃ私たち元々はマロル領の者だから、勝手に軍事行動しちゃまずいでしょ?だから皇帝陛下の目と、エステル領だからエステル男爵様にご連絡を入れるにはマキシム様しかいないでしょ?」

「という事で、さぁマキシム様!エステル男爵に連絡して!!」

「へいへい、直接伺ってきますよ」と言うと、フィールドウォークで退席する。

エステル男爵って……会長だよな

 

「アジトの場所も把握しているの?」

「いやまだです。そこでミチオ様です」

「へ?」

「コレから私たち4人は下で食事を取ってきます。しばらくすると誰かが私たちの荷物をあさりにくるでしょう。多分そいつは村人ですから、殺さないでください。話はここまでです。これから実行し臨機応変に行きましょう」

 

 

4人は下におり食事を取る

案の定男が1人部屋に入ってきた。俺たちはエルフの外套と、インジビリティの魔法で透明化している。

4人の荷物に手を出したので、背後からホールドパーソンの呪文をその男にかける

大きな声が出せないようにしてロープで縛って椅子に括り付けた

ホールドパーソンを解くとムームー言っている

「大きな声出したら殺さないといけないからな。大きな声を出さないと誓えるか?」

と言うと男は頷いた

口のロープを外すと

「すまない……盗賊に人質を取られているんだ。外からこの村は監視されている。言う事を聞かないと殺すと……だからと言ってコレが許されるわけではないが……」

「で、この後はどうする気だった?」

「4人には眠ってもらって奴等のアジトに連れて行かれる」

「お前は?」

「荷物を持って村長の所に戻る予定だ」

「わかったそのまま続行しよう」

「???」

男は意味がわからない様子だった

 

(エマその食事には睡眠薬が入っているようだ)

(もちろんわかっている)

(では寝たふりでアジトに連れて行ってもらおう。何かあったらすぐに連絡をくれ)

(そっちは?)

(これから村長に会って追いかける)

その間にマキシムもやってきた

縄を解くと村長の所に案内してもらった

俺たちは透明化して後からついていく

「逃げようとしたら命はないと思ってくれ」

と念を押しておいた

宿屋から村長宅まで移動した。

村長は

「どうだった?」と男に聞いた。

「実は……全て……」

と答えづらそうだった

「ワシも心が痛むが、村民を守る為に本当に申し訳ない……」

 

「いや自分達だけ助かるならと言う気持ちは良くないと思うが、この状況なら仕方ないことかもしれないな」

と俺は透明化を解きながら村長に話しかける

「うわっ」

「説明してもらおうか?」

村長は肩を落として話し始める

「やはり悪い事はできませんね……2ヶ月前になります。ここの村は新しい街道ができて、人が通らない村になってしまいました。その為、この村には騎士や冒険者が立ち寄らなくなりました。そんな時に盗賊団が我が村に目をつけたのです。略奪だけでなく、私たちの村の女子供を人質に捕り食糧やお金を要求され続けています。わたしたちの村民はいずれ殺されるか、奴隷として売られるしかなかったんです……こんな事をして……罪を重ねるより、いっそみんなで死んだ方が良かったのかもしれません。年老いた私だけで済むなら問題ないのですが……本当に申し訳ない……」

「で、今までにもこうやって奴等盗賊団に身柄を渡した事はあったのか?」

「いえ、今回で初めてです。奴等の言いなりになってしまった事は反省しかないです」

「まぁ反省なら後にしてくれ」

 

まだ4人の馬車は出発していない

馬車の車体の下には武器を隠して持っていけるように指示をした。人質の食事と称して武器を隠し入れた

ゆっくりと馬車は動き出していく

馬車は森に続く道をギリギリ馬車が通れるような道を進んでいく

(ロクサーヌ大丈夫か?)

(はい大丈夫です。まずは人質の確保という事ですね)

(馬車の車体の下に武器が隠されている。いざというときはそれを使え)

(かしこまりました)

(俺たちも後から透明化を使って付いていっている)

(はい)

森の中に進んで1キロくらい行ったところに大きな洞窟がある。どうやらそこがアジトのようだ

4人は戸板の上に乗せられて洞窟の内部に村民の手で運ばれる

近くにいた盗賊が

「上玉じゃないか!!ウヒョ!!よくやった村民よ。これでお前達も俺たちの仲間だ」

村人は俯いたまま何も答えない。連れてきている村民はまだ事情を知らない

「お前たち農民や村民の女は痩せ細って色気がないからな、俺はこういうグラマーな女の方が好きだからな」

と盗賊達に言われても我慢している

入ってすぐの石牢に連れていかれた

俺たちは外で様子を窺っている

(エマ、人質は何人くらい居る?)

(50人ほどです)

(そこに居るので全員か?)

(いえ、4人ほどいないようです。もうすぐ戻るようです)

(では戻ってきたら行動開始だな。先にそちらから行動して、始める前に連絡してくれ。まずは人質を安全な所に)

(かしこまりました)

その間に俺たちも準備しておこう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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