思ったより捕らえた人数が多いのでレティシアにうちの牢屋を使うように言った。
冒険者達のクロエ、ジョゼ、ソフィー、クラリスは囚人をバラバラに牢屋に連れていく。
カミーユとブリジットは馬車の方で寝てもらうことにして留守番を頼んだ。
まぁ俺は明日の朝まで用は無いようだ
エマとレティシア、ジョゼ、ルティナは牢屋で尋問する事になった。
もちろんエマは尋問にノリノリだ
ルティナに「ヴォーカルオルタレーション」と「デイスカイズアザー」を唱えてもらうと、前回同様身長2メートルの大男にアイスホッケーマスクで血みどろの姿にしてもらって、ヴォイスチェンジャーみたいな、野太く地獄の番人を思わせる声で嬉しそうに尋問官をしている。レティシアも初めこそこの姿に驚いていたが、レティシアが質問をしてエマが凄む→レティシアが優しくしてくれると言う尋問の基本を忠実に行なっただけで、2時間で全ての捕虜が自白した。
失禁する者、泣き出す者、気絶する者、訳のわからない事を言い出す者
レティシアは隣で見ていてこんなにスムーズにいくとは思っていなかったが、エマがあまりに嬉しそうにやっているのに呆れる
「そんなに呆れた顔してないで、私さ、尋問苦手だったんだよね。でもこんなにみんなすぐペラペラ話しちゃうんだよ、めちゃくちゃ楽しくない?」
お陰で、全ての裏がすぐに取れた。
ルティナはその後すぐに俺と合流した
俺とロクサーヌ、フィーネ、ニコル、ミンミンは湖畔の館に帰ってきた。
リタが「ご主人様、今日はご苦労様でした。この間作ったピザというのを作ってみました、御賞味くださいませ」
ミンミンは「何これ!!すごくいい匂い。食べていいの?」
「いやいいけどミンミンさっきめちゃくちゃ食べてなかったか?」
「うん。でもこんな美味しそうなものが目の前にあるのに食べれないなんて嫌だよー」
俺がこうやって食べるんだよと教えると、ミンミンもそれを見よう見まねで食べる
「美味しい!!旦那さんすごく美味しいよ。こんなの食べた事ない」
フィーネは
「ところでどういう経緯で一緒に馬車に乗る事になったの?」
と聞いてきたので、
「あーうーん……実はハーフリングの村をどこかに持ってきたいんだよね」
「マロルじゃだめなの?」
「うーん、事情があってハーフリングだけの目立たない村にしたいんだよね」
ルティナが
「なんか勿体ぶった言い方ね」と急に話に入ってきた。
「尋問は?」
「すぐに終わったよ。でも他のみんなは話の整合性が合うか確認するって。それよりどうしてマロルじゃダメなの?」
「うーんそれ聞くと色々内密にしてもらいたいんだけど?」
「いつもそうでしょ?」
確かに……
「実は……」
と言って先ほど購入した大量の自爆玉を3人に見せる。当然3人とも貴族なのでその存在が何かはわかっている
「すごいこんなにたくさんどうしたの?」
「これハーフリングがスキルで作っているんだって……だから大量にあっても困るし、悪用されないように帝国が村を保護しているんだって」
「また大変な物を……」とニコルが言うが2人は違った。
フィーネはそれをみて
「これ魔鉱石じゃない!これってハーフリングが作っていたの?」
ミンミンは
「よく知っているな!!」
「自爆玉という名前が付いているけど、これ実は魔鉱石っていうのよ。たくさん作れるなら私達にたくさん売ってくれないかしら」
「いっぱい売ったら、いっぱいこれ食べれるのか?」とピザを指差す
「そうねたくさん食べれるかも」
「ちょっとちょっと〜」とルティナも話に割り込んでくる
「魔法にねファンブルという魔法があるんだけど、次の行動が必ずうまくいかなくなるという効果なの。これの使い方としては魔物に掛けて次の攻撃を失敗させるって事だと思うんだけど、ひょっとしてこれって自爆玉にも使えると思うんだけどどう思う?」
ニコルが
「ん?つまり……それって魔法使いに誰でもなれるって事じゃない?」
「うまくいけばね。既にエマさんが装備しているマジックアイテムの呪文貯蔵の指輪では効果があったので、アイテムという点では同じだと思うんだけど……」
「最初にするのはすごい勇気がいるね。失敗したら死ぬんでしょ?」
「まぁ確かにね」
「まぁ誰で試すかは置いておいて……つまりさ、利害は一致していて、あとはどこまでご主人様が本気になれるか?って事?」
本気とはどういう事?隣を見ると、いつのまにか、キーカとリナも一緒に食べている。
ルティナとフィーネが顔を見合わせると
「じゃあ今日も大変でしたから、そろそろお風呂に入りましょ」
せっかくだからみんなにお風呂に入るよって事を伝えるのだが、ほとんどがラーゲルに泊まることになっているので、わずかな人数だった
その中にはキーカ、リナ、リタがいる
シャワーを開放して、ロクサーヌ、ルティナとリナは確かに俺の奴隷ではあるが、3人だけ洗うというのはどうだろうか?
しかもリナのような目が見えない子の体を洗うってかなり犯罪に近い気がする……
という事で、ロクサーヌとルティナに体を洗ってもらうだけにした
ミンミンはキーカよりも身長が低く、胸もほぼぺタだ
それでもミンミンは「お風呂ってすごいね。楽しい〜!」と言ってキーカと泳いでいる
気がついたら俺はエロフに囲まれている……やばい
俺の右にロクサーヌがいるも周りはフィーネ、ルティナ、リタ、ニコルに囲まれている
俺の手はどこにどうやっても誰かの胸に当たる
俺の右腕はロクサーヌの腕に挟まれており、身動きが取れない。
ロクサーヌに寝湯のベッドに連れて行かれ、ロクサーヌが俺に覆い被さる
ロクサーヌは俺に覆い被さったまま、キスをする。
「ご主人様、今日は大変でしたね。私たちで癒されてください」
ロクサーヌのお尻を触ると、体がピクンと跳ねる
「私が動きますので、ロクサーヌを堪能してください」というとロクサーヌは自らの秘所に招き入れる
「うっ……」小刻みに震えながら奥へ奥へといざなっていく。
一番奥までくるとロクサーヌもひと息入れる。ロクサーヌはスローペースでグラインドを始める。まるで俺を楽しむように上下にゆっくりとゆっくりと動く
自分が気持ち良いポイントを見つけながら、感じながら、こちらを見つめながら動いている。
俺は目の前にあるロクサーヌの屹立した物を揉みしだく
既に気持ちよくなり自分の体を支えるのが厳しくなっていたところを俺が胸で支えている状態だ。その柔らかさはどこまでも俺の手を飲み込んでいく。
ロクサーヌの顔が汗だくになっている、その汗が俺に滴り落ちる。
「ご主人様、ご主人、さまぁ…ロクサーヌはもう、果ててしまいそうです……ご主人様よりも先に……イって、イってしまいますぅ……」
全然自分の腰を動かせなくなったロクサーヌ。それではイけないだろう。仕方ない、俺が下から叩きつけるしか無いようだな。
俺は下からロクサーヌの身体が浮くほど、腰を猛然たる動きでロクサーヌに打ち付ける。
俺のラストスパートにロクサーヌは既にイキっぱなしになっている。彼女のお尻に当たる水飛沫を伴ったパンパンとした音は注目を集め、俺たちの事をみんなが観ていることに気がついたのは俺がイった後だった。
みんながぽかーんとしていると、
キーカが「これが交尾か……激しいな。ロクサーヌは死んでしまったのではないか?大丈夫か?」とキーカは心配そうに声をかけるが、フニャけている顔をしているのをみて「もしかして、き、気持ちいいのか?」
ルティナは、「キーカもしてみる?」と冗談混じりに聞いた。
「僕は僕が好きな人とするからいいかな……」
と引き気味だ。
「あら、ご主人様のことは好きじゃなかったの?」
「好きが違う。そういう好きじゃない」
「わかったわ。その気になったらそうしなさい」
俺はロクサーヌの余韻を楽しんでいる間にそんな声が聞こえてきたが、無反応だった。
「ほら、いつまでもご主人様に覆い被さってないでどいてください」
と、無理やりルティナがロクサーヌを剥ぐと、ルティナとフィーネが両脇に来てほっぺにキスをする。
俺の体は二人の大きな胸に挟まれ、耳をペロペロと舐めてくる。
「クチュクチュ」両耳から感じる吐息と淫靡な音が俺をすぐさま呼び起こした。
二人は俺の前で恋人繋ぎをすると、その間に俺のを挟みあげて二人で上下にしごく。
「気持ちいい?」
とルティナが聞いてくる。俺は頷くことしかできなかった。
「ご主人様。マッサージしながら気を流して気持ちよくしますね」
と言うとリナは俺の足の上にまたがり、手で腰を触るだけなのに全身に電気が走ったようになる。リナはその激しくしごかれている俺の鈴口を舌先で舐める。
腰が浮くように気持ち良い。
「ご主人様気持ちいいですか?大丈夫ですよリラックスしてください」
2人の手を退け、リナは自ら俺のをインサートさせた。
あっ、まただ……すごくふわふわとした感じになる。
意識が朦朧とした中で、俺は何かに乗せられて部屋まで運ばれた。
時折聞こえるリナの声だ
「ご主人様気持ち良いですか? もっと力抜いて大丈夫ですよ」
その後もフィーネやリタ、ニコルなどの淫靡な喘ぎ声が俺を包む。ミンミンの声も聞こえる
「旦那さん、私もあなたの女にしてください」
と意識が朦朧としている中で聞こえた。
ふわふわとした感じで、気持ちよくなっていく。
何も抗えない、ただただその気持ちよさに体を任せるだけだ。
ロクサーヌの声も聞こえる。
「リナ、ご主人様は大丈夫なのですよね?」
「はい。トランス状態になっているだけです。意識の一番深い所でリラックスをしてもらっています。疲れ、悩み、不安などのストレスを解消しております」
ロクサーヌは俺を心配そうに、隣に来て。
「ご主人様。ロクサーヌは隣にいますからね」と俺の手を握る。俺はなんとなく無意識に握り返した。
「今日はゆっくりしてください」
と言うと俺はいつのまにか眠ってしまったらしい。
朝、ロクサーヌが口付けで起こしてくれる。
いや色々重い。
バァンと扉が開く
「ミチオよく眠れたか?」とエマが勢いよく入ってきた。
俺はベッドの中心に居て、その周りには7人の女性が寝ている。ミンミンやリナもいる。もちろんみんな裸だ。
エマは
「ミチオこんな小さい女の子も守備範囲なんだねー。へぇー……ケ.ダ.モ.ノ」と言って部屋を出る「早く用意してラーゲルの民衆に挨拶するよ」と言い残して部屋を出ていく。
「はっ!朝ごはん!!」と言って一番びっくりしてリタが起きる。
まだ服も着てないのに、リタは俺の所に来て
キスをする。「昨日も忘れられない夜で素晴らしかったです。ありがとうございます。」と言うと、一礼してダッシュで部屋を出て行く
ミンミンは目を擦りながら起きる。
「旦那さん昨日はすごかったですね。人族とはみんなそうなのでしょうか?」
ロクサーヌが「ご主人様は特別です」とドヤ顔をしている
「いや、そこドヤって言うことでも無いけどね」
ミンミンは立ち上がるとやっぱり小さい子供だ。
「えっ、えっ?俺、ミンミンとも?」
「えー、旦那〜覚えてないんですか?じゃあ昨日のはノーカンで、今からしますか?旦那のはもう準備できているみたいですけどー」
と下を見ると朝の矜持時間なのか、俺に敬礼している。
ミンミンは太ももで俺のを挟むと、動き出す
「いやちょっと待てって」
「ビックリした?そんないきなりこんな大きいのはいる訳ないじゃん。クフフふふ」と笑っている。
「ほら、遊んでないで」とロクサーヌがミンミンを持ち上げる。
「ご主人様、今日は迷宮攻略は休みですが、色々忙しいのでまた後にしましょう」ロクサーヌは次々と周りの女性を起こしていく。
ルティナが「おはようございます」
と俺にキスをしてくる。
「昨日はどうでしたか?」
「いやあんまり覚えていないんだが……」
「ご主人様、私たち7人に輪姦されちゃいましたよ?」
そう言われてみればそうである。俺は逆レイプされ、7人の美女に意識が朦朧としている中、かわるがわるやられてしまった……女性ならそれは悲劇だろうが、なんだろう。悪くない、いやなんなら幸福感もある。
ラーゲルへとワープで移動した。
ミンミンはマロルの街で食べ物をたくさんお買い物するらしいので別行動になった。俺の「政」には興味ないみたいだ。まぁそれはそうだろう
城の広場にはたくさんの民衆が集まっていた。
前説のエマの話が終わり俺の番となった。
「ラーゲルの皆さん。今まで本当にすまなかった。本当なら飢えや寒さに耐える必要はなかったのにここの政治がうまく機能しなかったせいでみんなを不幸にしていたようだ。でもそれは今日で終わる。みんなが幸せになるかわからないが、農民の税金は今年ゼロにする!!」
…… …… ……
「えっ?」とエマが小さく言葉を漏らしてしまった…
「今年は洪水もあり大変だったと思う。我々が全力で治水工事をする一方でみんなの生活を向上させるために農民は今年税金なしとする」
…………ん?……
聴衆はまだ理解できていないようだ。
一人の男が大声で聞く
「それは今年は税金払わなくていいと言うことですか?」
「ああそうだ。農民は払わなくていい。それ以外の者は人頭税だけ払えばよしとする」
「通行税も払わなくていい?」
「ああそうだ。口減しに家族を奴隷として売ってしまった人は是非買い戻してほしい」
聴衆はやっと理解できたようで、歓声と拍手が鳴り止まない。泣き出す者もいる。膝をついて俺に祈る者もいる
エマが途中から「そんなこと言って大丈夫ですか?」と聞いてくる。「ああ、一回ゼロにして税金を再構築したほうが早いからな」
レティシアは演説の前にミチオに話していた。
「アネットによると私のわからない所でもたくさんの搾取があったと思います。それは誰がどうやっているのかわからないこともあります。まだ全容がわかっていません」
と話していたからだ。
聴衆には再び
「そして、今まで重い税金をかけていた人から税金を返してもらうことにした。」
今まで統治していた者への処遇の話もした
不正を行っていた者は財産の没収と追放、または奴隷。
政治に直接携わっていたものは、財産没収と死刑。又は無期禁固刑
と言う処遇の発表を行なった。
みんなの拍手が鳴り止まないまま俺の演説は終わった。
ロクサーヌは「素晴らしいです」
エマも「盛り上がったな」
最後に俺はレティシアに話しかけた、
「すまない。仕事が増えるかも知れないが、捕まえたやつの財産目録や売却、こちらでの政治もお願いすることになると思う」
レティシアは涙を流して「そんな微細な事問題ありません。一つアネットはいかがいたしましょうか」
「ああ、彼女も奴隷になってもらう必要はあるな……」
「そうですね。彼女も知っていたわけですから……」
「という事で、せめてうちで買い取ってくれ」
「はい。最初から覚悟はしていたと思います」
「レティシアだけじゃ大変だから久しぶりにルークの所に行ってくるよ。彼にも手伝ってもらおう」
「ルークという人物は?」
「俺のオークションの仲買人だ」
「では、私も同行させてもらえませんか?」
「ああ構わないよ」
「セリーも一緒に来てくれるか?」
「はいっ」
ロクサーヌはここの騎士団の所にマロルの騎士を連れていくようだ。
ミリアはクロエとここの孤児院に行くようだ。
ベスタとイサキオス修道院の軍勢は炊き出しに行くようだ。村に回れるかどうかも確認するそうだ
ルティナ達は早速洪水があった場所に視察に行くことが決まった。
エマとバルハは元ラーゲル領領主を軟禁する家に馬と馬車で連れていった。
そこはあらかじめ、目星をつけていた家だった。
3人でその家に入るとバルハが説明する
「ここには1週間に一度商人が来て食料を運んでくれる。足りない分は自分で獣を狩るなりしてくれ。ただ5キロ以上離れると魔法で死ぬことになる」
「ああわかった」
ラーゲルは答えた
「ところで相談なんだが、君たちの給料をマロルの倍払おう。どうだろう?わしの下で働かないか?」
「そんな金がどこにある?」とバルハが答える
「実は秘密の場所に隠してあるがラーゲルに戻らないと手元にはない」
「ふんそうだな。あったらここに戻ってくるから場所を教えろ」
「それは言えない……」
「じゃあまた」
とエマとバルハは帰ろうとする。
「わかった!帰らないでくれ!!第3倉庫の地下に秘密の部屋がある!!そこにある!!」
「そうか、わかった」とエマが答える。
エマとバルハが外に出ると、「頼む!すぐ戻ってきてくれ!!」
「ああわかった」
とエマが返事する。
二人は家の外に出ると
バルハとエマが目が合うと、エマが頷く。
バルハは踵を返し暗器を出してラーゲルの家に戻っていく。
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