帝都の家に戻ってくると、ユリが対応してくれた。
ユリにここの家を任せている
「お疲れ様でした。フィーネ様より聞いております」
使用人を呼んで、ロージー様の屋敷まで馬車で案内してもらうことにした
同行するのは、ロクサーヌとアーダ、フィーネ、ユリの4人だ
馬車で行くと30分くらいの所だ。城からはまぁだいぶ遠くなったな。中心からだいぶ離れたからな……ウチの使用人も連れてくる時ちょっと嫌な顔をしていた
馬車の時間は先程の何を作るのか、どこで作るのか?と言う話になった。
その中で洗濯機は誰に売るのか?と言う話になった。
ものすごく高いものになるけど、たとえば冷蔵庫や魔導コンロなどは多少お金を払っても欲しいと思われる商品だし、高い値段でも売れると思う。しかも独占販売できるからな
水洗トイレも貴族などを中心に高く売れるはず
だが洗濯機は高いお金を払わなくてもメイドがやってくれる事だし、庶民にとっては、高いお金を払わなくても自分でできる事だから、売れないのではないかと言うことになった……
ロージー宅に到着すると、かなり立派な邸宅だ
使用人が
「こちらです」と言うと馬車を停める
トントン
フィーネが扉を叩くと
この屋敷の使用人が出て来て、
「フィーネです。以前お話しした方を連れて参りました」
俺たちは応接室に通されるとロージーを待つ。
ロージーは廊下を走ってきたのか
扉をバンと開けると「いらっしゃい!!」と陽気な声で迎えてくれた
アリシアとは全く違い頭ボサボサのメガネおばさんだ。
うん?メガネ?
メガネをかけている人初めて見た。
「あっアリシアと比べてる?」とロージーは俺に聞いてくる
「いえ、そんな事ない、ゴホゴホ」と急に言われたので少し咽せた。
「そりゃ彼女はもともと綺麗だったけど、今でも美容を欠かさず頑張っているからねーその差かなー、それとフィーネちゃんありがとね。彼がミチオ君ね」
「はい。先日の件よろしくお願いします」
「悪魔的な発想の彼を一度見たくてね。こんなに若いとは……驚きだねぇ……じゃあ作業場までついてきてもらえる?」
フィーネにも言われたが、なぜ悪魔的発想なのだろうか?
俺たちは作業場に案内される
大きなテーブルには所狭しといろんなものが置いてある
「これでしょう?」
シーツがかけられている2メートル以上ある大きなものからシーツを取ると、何やら大きな機械が出てくる。
フィーネがそれを見て
「はいそちらです」
「版はどれくらいあるの?」のフィーネに聞く
「カラー刷りにしたいので、4版になります」
「いえ、偽造のことを考えたら8版ぐらい必要じゃない?」
「このメガネ第4色覚が見えるようになるメガネなの。かけてみて」
フィーネがメガネをかけると
「うぁーすごい」
「普通の人には見えない色が見えるのよ」
「なるほど。だからこれ使えば偽造を簡単に見分けできますね」
「だからこの機械8台必要ってことなの」
「うん???そういうこと?」
「で、8台でおいくらでしょうか?」とフィーネ
「うーんうちの儲けなしで一台100万ナールは必要かな」
「800万ナール?それはかなり高額ですね」
「とびきりまけてですよ」
「まぁそれくらいになるんじゃないかなぁ」
「ほら!!あなたのご主人様はモノの価値がわかっている」
「後7台あるの?」
「今から作るのよ。どんな絵柄にするの?」
「皇帝陛下の肖像」
「うぁまじ最悪。適当に絵を借りてくればいいよ
こっちで版作るから、それよりあなた達が持っている紙何それ」
「ああ、魔導コンロを作ろうと思って」
「魔導コンロは出力が大きくて魔結晶が必要だから、材料が高すぎて売れないわよ」
「確かにそうですよね。まぁ秘密にしていても販売すればすぐどういうことかわかる事ですからお話ししますと、魔鉱石が安く手に入るので100分の1のお値段で作れます。」
「はぁ?魔鉱石?魔鉱石だってかなり高いじゃない?」
「独自のルートということで……」
「そうなの?私にも一枚かましてほしいわ」
「是非我々と色々研究の協力をお願いしたいです。ご主人様は何か気になるものございますか?」
「この木製の人形は何に使うの?」
木製のデッサンモデルなどで使う人形の等身大の大きさだ
「これはゴーレムです。もともと私の研究はゴーレムからだったのですが、大抵軍事用にと……なってしまうので、偏見もあるから今は研究してないわ」
「ゴーレム?すごいよすごいじゃん!!という事は動くの?」
「うん動くけど、試してみる?」
ロージーは胸元に手を当てると人形に魔法陣が浮かび上がる。何やら呪文を唱えると、その人形が動き出す
フィーネもかなり興味あるようだ
起動すると、その人形は頭をいったん下げて起立する
「動力は?どの程度のことができるのですか?」
「動力は魔結晶だからコストは高いわね。白魔結晶で1週間くらいかしら……軍事用にと開発されているから自動行動レベルは4まで上がっているわ」
俺にはよくわからないがフィーネは理解しているようなので問題ないだろう
「実用性には足りますね。ご主人様これを何に?」とフィーネが俺に問う
興味があっただけとは言えず、
「うう、ん農業用に良いかなって思って。だって24時間休まないで行動できるんだろ?」
はははは、はははは
ロージーにかなり笑われ、フィーネにもクスクスと笑われてしまった
「いや、笑ってすまない。いやだってな、ゴーレムをそういう理由で作りたいと言われたのは初めてだったから……すまない大体貴族は戦闘用か護衛用を考えるから」
「いや、俺には戦闘も護衛も常にロクサーヌがついてくれているから必要ないからな」
「まぁ仲がいいのね。わかったわ、農業用ね。調整しておくわ」
フィーネも俺をフォローする
「民のために素敵です」
俺たちはロージーにお金を渡すと、
「あのさぁ、みんな綺麗で若いから言いづらいんだけど、私を愛人にしてくれない?頑張るからさ」
え?いきなりどういうこと?
「今までさ、皇帝陛下の義理の姉というので言い寄ってきた人はたくさんいる
けどさ、家でこんなことばっかりしているじゃない?みんなこの趣味を見ると、逃げちゃうんだよね。女で発明家とかしていると風当たり強くてさ。でも今日、私の発明を初めて評価されたんだよね」
フィーネが
「あなたの才能はすごいですよ。誇るべきだと思います」
「確かにすごいよ。印刷機だけでもすごいことだと思うよ」
ここで初めてユリが口を出してきた
「でもそれとこれとは話が別です。ミチオ様には妃候補が沢山います。みんな若くて美しい者ばかりです。ロージーさんは人族、一夜で子をなすこともできます。今のままでは承服できかねます」
「……」
「まぁ私おばさんだしね」
俺的には守備範囲だがここは口を出さないでおこう
すると突然ロクサーヌが
「それは、つまりユリがなんとかしてくれると言うことです」
「ロクサーヌ様?どう聞いたらそうなるのですか?」
「ロージーさんも綺麗になればいいのです。ユリも今のままではと言っていますから、なんとかする方法があるのでしょう。年はエマが亀板の生薬がぶ飲みで私たちにはわかりませんが若返ったそうです。だからロージーさん気合い次第だと思います」
「えっ?!そうなの?ユリさんありがとう!」
ユリはビックリした顔で「えっ?どうしてそうなるの!?」
「頑張ってくださいね」ロージーの肩を叩くと耳元でロクサーヌは「ミチオ様は年上も好きですよ」と小声で言う
「うん!!」
一旦帝都の家に帰り
ユリはロクサーヌに問う
「大丈夫ですか?あんなこと言って」
「ご主人様はいろんな方に支えられています。私たちは戦闘。あなたは帝都の邸宅を守ると言う役目です」
「はい」
「ロージーさんには他の人にはない才能があるの。フィーネや、セリーとはまた違った才能ね。だから支えてあげて」
「えーあー……はい。かしこまりました」
と納得はしていなかったが、ロクサーヌに言われたら、納得するしかないだろう
俺たちはユリを置いてフィーネの実家へと戻る
帰ると、カシアとセリー、リナ、キーカが戻ってきていた
「カシア様今日も綺麗ですね」と言うと、
小声で「あなたがここにいると聞いて飛んできました」
「今日はリタが食事を作ってくれるそうなので、ぜひ食事もしていってください」
「はい」
「セリー、お父さんとお母さんはもう大丈夫か?」
「はい。ニコももうちょっとお父さんと兄の手伝いをするそうです」
「そうか……」
「色々ありがとうございました。何か胸につかえていたものが取れた気がします。私奴隷の身分なのに……なんだか助けてもらってばっかりです。私、たいした事ではないですが身を粉にしてミチオ様を支えます。今後ともよろしくお願いします」とセリーは深々と頭を下げた。
「こちらこそ……」
と思わず返してしまうが、セリーの頭を撫でるとセリーの頬が華やんだ
リナも慌てて、頭を下げる
「私もこれから頑張って迷宮探索チームに入れるように頑張ります」
キーカはそれを隣で聞いていて
「えー僕はそういう面倒なのはいやだなぁ〜」
「そんなこと言わないの」
「今日はリタちゃんがご飯作ってくれるんでしょ?」
「キーカは食事の事ばっかりだな」
「へへへへ」
みんなが食卓に着くと、匂いで今日のメニューがわかる
「これは唐揚げだなぁ」
深夜組のパーティも来て賑やかになった。
エマが話しかけてくる
「やっぱり。家ご飯が最高だよな。この唐揚げジュワーっと肉汁が出てきて最高ですね」
「エステルの屋敷の料理も良かったけど毎日同じだったからな〜あれじゃ興醒めしちゃうわね」とルティナも言う
「エマ、今日はどうしていたの?」
「今日は鬼人族の方をバルハの村にご案内しました。面倒見てくれるって言うので。1000人いるのでもうちょっと時間かかりますが、行く末は我々と共闘してくれるそうなので、かなりの戦力が期待できます」
「じゃあ隣に村作ってあげたほうがいいかな」
「今すぐでなくてもいいみたいです」
深夜組の人たちも、ガツガツ食べている。そんなに食べて大丈夫なのだろうか?
さて、せっかくなので、みんなを鑑定して、上位ジョブが出ていないかを確認。えーっと意外に誰も上位ジョブが出ていない……赤竜5匹も倒したのに……
あんなに魔物狩ったのにか……
意外にそういうものですよね。レベルは確実に上がっているから、意外に雑魚の魔物ででてきたりするんですよね
そういうものですよね、
俺には一つ新しくはないが、狂戦士と重戦士が出ている。
悩む……
俺普段盾持ちじゃなしな……防御力が上がるのはいいが、盾スキルや防御スキルが多いからな……
狂戦士にしておこう。
やはりリタの作る唐揚げはうまいな。
体に沁みる
エディングもカシアも喜んで食べている
これは何という食べ物か聞いたり、作り方を聞いたりして興味津々だった
夜はカシアがお話があると言って夜のドライブではなく、夜散歩である。危なくないか?と聞かれたが、2人いて何が危ないのかと聞かれると答えようがない
馬と共にエデイング邸の敷地内にある湖のほとりまで乗馬しつつ向かう。
カシアは白いワンピースで腰に手を当てて俺はその後ろに座る
ゆっくり歩きながら行くので
俺は「話とは……」
「それを聞いたらさっさと帰る気なの?」
「そういうわけではないけど……」
後ろに座っていると、いい匂いがする、
館の明かりが届かなくなると、月のないこの世界は真っ暗だ。星空しかない。
「カシア様は夜でも見えるのですか?」
「エルフは暗くても大丈夫。ミチオ様は?」
「いえ全く見えません」
「では、落ちないようにしっかりと抱きしめていてください」とちょっと嬉しそうに言う。
まぁそう言うなら遠慮なく後ろから抱きつき、わざと胸を触ってみる。
「暗くてすみません。変な所を握ってしまいました」
「わざとでしょ」とカシアは楽しそうに言う
「はい、わざとです」
「ふふふ」
でも本当に真っ暗だ。
俺は流石に何かあったらまずいので、魔法をかける
「ダークビジョン」と小声で唱えた、初めて使う魔法だがかけてみて驚いた。すごい見えるじゃんディンドルフの洞窟でもこれを使えば良かったんだな
鬱蒼とした林をかろうじてある道を馬で歩いていく。辺りは真っ暗だがカシアには全く問題ないようだった
でもこんなに真っ暗だったら湖に行っても、カシアがどこにいるかすらわからなくなってしまうのにどうする気だったんだろう。と思ったが湖に行ったら杞憂だった。
湖の辺りには、蛍のように光っている虫なのだろうか?たくさん飛んでいて、あたりを少し明るくしていた。
「降りる?」
とカシアに聞かれて俺はそばに座る。
「これは綺麗だ。虫?」
「そうよ光虫っていう虫害はないわ」
「この時期だけ?」
「ううんほとんどの時期水辺だけ飛んでいるの。何しているのかしらね」
「多分ツガイを見つけているんじゃないですか?」
「えっそうなの?」
「大体虫ってそういうものでしょ。多分光っているのはオスですよ。すごく光っているのがイケメンなんです」
「私にはミチオ様もとっても光っているように見えますよ」
いや、俺は虫ではないんだが……
とカシアは言うと俺の体にピタッと体をつける。
無数に飛んでいる光虫がカシアの顔の前を飛んだりして、カシアを照らす
「真っ暗ですからミチオ様が何をされても誰にもみえないし、わからないから……」と言って、唇を重ねる
だんだん情熱的なキスに変わり
俺は胸を弄る。ワンピースから溢れでそうだった胸はすぐに俺の目の間に現れた。俺はカシアを押し倒すようにして胸の屹立した部分を舌で舐めとる
「あっ……」
「声出したらダメですよ。獣が近づいてきますから」
俺はカシアのワンピースを脱がすと、白い下着があらわになる。
カシアは俺のパンツを下ろして口で俺のを迎え入れた
「ん、ん、んんん、んん、うん」
と喉の奥まで俺のを咥える
すごい。俺のがカシアの小さい顔にどんどん飲み込まれているようだ、
ジュル、ジュルと淫靡な音を立てて飲み込んでいく
「すごい、気持ちいいよ。もうすぐに出そうだ」
コクコクと頷き更にスピードを上げてくる
ジュボジュボ、ジュボジュボ
「あっ……出る」
俺はカシアの口の中に大量に出してしまったが、余韻を楽しむようにそれを搾り取るかのように飲み込んでいく、
「もう我慢できない。して」
と下着をめくると、その隙間から愛液が溢れている。
俺は望まれるまま、カシアの中に入っていく。カシアの中は温かく思わず息が漏れる
「あっーーー」
トロトロになっている蜜壺はまるで別の生き物のように俺を翻弄する。
「うん、うん、あっ、!!」ときよりカシアは小刻みに震えている
「あっイクッもう……んんっイク……からぁ……一緒に……ひゃっ……んっ」
「あんっ ミチオ様ああっ……あんっ……イッちゃ……あっイクゥ……あっ!!……ふあああああっっ!!」
ドクッドクッ
俺はカシアの最奥に俺の性欲をぶちまけた
その後2回ほどカシアを堪能すると、2人は大汗をかいていた。
芝生の上に裸で寝転ぶと気持ちいい
カシアも「はぁはぁ」吐息も途絶え途絶えだが、俺にピタッとくっついてきた
カシアは楽しんだ後、
「ところで話なんだけど……」
と唐突に切り出してきた
「何?」
「実はね。カッサンドラ様に、ミチオ様を連れてきてほしいと言われまして」
「えっ?カッサンドラっておばば様?」
「そうよ」
「なんで呼ばれているかわかる?」
「うーん私たちの関係がバレちゃったのかな?」
いや、カシアさん何をあっけらかんと言っている?
それって、重大事件じゃないですか?
すみません。遅くなってしまいました。
毎週月曜日、金曜日の21時頃に更新してます。
いつも誤字報告していただいている方ありがとうございます。大変助かります
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Twitterにて、こんな人をモデルとしていますと言うのと、相関図を出しています。カギがついているので、捨てメールなどでアドレスを作ってアカウント作ってもらい申請してください。今の所なにも呟きません
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