※この作品はR-18です。

異世界迷宮でハーレムを(仮    作:九白

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現実

 

意外にも、エマは苦戦していた……

 

最初は楽勝で、すぐさまミチオ達の応援に行けると思っていたが……

森を抜けて広い所までナイアラがおびき出すと16人でコボルト達を囲んだ。

ルシールがパーンストームで初撃を入れると一斉にコボルト達を攻めた。当初はやられっぱなしのコボルトに見えたが、リーダー的なイェーガーが犬笛を吹くと次々に大型のオオカミと共にコボルト達が集まってくる

挟み撃ちにされるのを避けるため、エマの指示で1箇所に集まって戦うことになった

 

数的優位にあるコボルト達はエマ達を囲み

オオカミ達はエマ達の周りをぐるぐると回り始める。

その数70ほどそして追いかけてきたコボルトは合流して残り40というところか……

「お前ら1人も死ぬなよ」とエマは発破をかける

8人が円状に盾を構えて、残り8人が弓でオオカミ達に構える

オオカミ達は少しずつ時間をかけて、グルグルと回ったりして

円の直径を狭めてくる。

そして、一斉に攻撃を仕掛けてくる

 

「撃て!!!」とエマが声を上げると一斉に矢が放たれる

初めての矢の攻撃に次々にオオカミが倒れる

次々と矢が放たれコボルト達はその威力に驚く

 

コボルト達も投石で応戦するも、精度と射程が違う。

盾に阻まれ攻撃を受けることはない。矢は次々にはなたれ

オオカミはその巨体を犠牲にして突っ込んでくるものもいたが、コボルトに付け入る隙を与えなかった。

コボルトは逃げ出すものもいたが、

「背中を向けたらそいつを優先して攻撃しろ!」と言うと命令通りに逃げ出すものは矢で射抜く

ほとんどのオオカミを倒すと円形陣を解いた

もうこちらに攻撃を仕掛けてくる事はなく奴らはバラバラに逃げ惑う

こうなると逃げていく奴を矢で追い詰めていくが深追いになるとさらに時間がかかる

 

数匹逃したがおおよそ掃討できた

「かなり時間かかってしまった……これより突入部隊に追従する」

と言って洞窟を目指す

 

俺たちは最後の敵コボルトケーニッヒに攻撃を仕掛ける

奴が雄叫びを上げるとミラが動けなくなってしまった。

奴の雄叫びにはパラライズの効果があるらしい。

俺はセリーに指示して、

セリーが抗麻痺丸をミラに使うため俺から離れる。俺のパーティは麻痺には抵抗があるので誰も麻痺になることはなかった

コボルトケーニッヒの足元に魔法陣が浮かび上がる

「※ ※ ※ ※……」

「呪文?!それは……」

ケーニッヒはブレイズストームの呪文の詠唱を始めた

するとなぜかミリアが俺にクナイを撃ってきた

「は?!」

ミラが「ミチオうしろ!!」と叫ぶ

俺は頭を屈めながら「オーバードライブ」と心の中で叫ぶ

俺はしゃがみ込みながら、先ほどから見失ったロートケプヒェンを確認した。背後から俺に一撃を加えるために隠れていたのだろう

ロートケプヒェンはミリアのクナイを腕で受けざるを得なかった「チッ」

奴は舌打ちをし攻撃を断念するしかなかった。

 

俺は振り向き様に下段から上段への切り返しをしてロートケプヒェンを真っ二つにした

 

ケーニッヒの魔法の詠唱はロクサーヌがオリハルコンのエストックで中断に成功した

タカシがフラガラッハで中断する前にエストックで中断したのでタカシも驚いている「その剣で魔法中断もできるんだ」

「タカシ様はクルクル回転して何をしているのですか?」

と戦闘中に2人は話す

あーそれは……と俺は思ったが、

タカシは嬉しそうに

「ロクサーヌさんみたいに見て避けるなんてできないので、回避運動しているんですよ」

「そうなのですね」とロクサーヌは答えるとケーニッヒからの攻撃をギリギリにかわす。風圧でロクサーヌの耳がめくれるほどの勢いがあっても余裕でかわしているのを見てタカシは唖然とする

 

ベスタがヘイトを集めてベスタにターゲットが移るとみんなが一斉に攻撃を始める

「回避運動しなくても今はベスタがヘイトを集めているので大丈夫ですよ」

「盾役のベスタさんめちゃくちゃ優秀ですね」

「はい!!ベスタはとても優秀です」

みんなで一斉にファイナルブローを決めると

コボルトケーニッヒは膝から落ちて倒れた

タカシはガッツポーズをとり「よっしゃあ!!」

と満足そうな顔だった。

 

セリーとミリアで魔物の回収とアイテムの回収を行った

迷宮ではないので素材を魔物から剥ぎ取る必要があった。2人はせっせと回収作業を行なっている

ケーニッヒやロートケプヒェン、ゲネナールの耳をタカシ達に渡した。

 

ミリアに捕えられていた女性はどこにいるのか聞いたところ

麻痺させて天井にマジックウェブで貼り付けてあった。いや確かにこれなら安全だけど……魔物に捕えられているのとあんまり変わらない……

確かにね騒いだら元も子もないけど、麻痺って。

 

「大丈夫、みんな生きてる」

とミリアは自慢げに言う

「そうだね。ミリアは偉いね」

と言って頭を撫でてあげたらとても喜んだ

一通り撫でてあげると「もっとミリアを撫でてもいいよ」と小声で言う。

ミリアは頭を撫でられるのが好きだ

 

充分撫でた後ミリアにゆっくりと下ろしてもらった。

呪文の「ポリパーパスパナーシア」でリラックスさせた後、抗麻痺丸でみんなを麻痺から回復させた。

大声を出されるとみんなを助けられなかったので仕方なく麻痺状態にしたことを謝罪した。

 

女性達は

やはりここでコボルトを産む為に連れてこられたようだ

彼女達は自分の境遇に泣いた……まだ孕っているものもいる。

エマ達と合流して彼女達を外に出した。

そしてエマが堕胎の魔法をかける

「※※……※……コントセプション」どうやら避妊の魔法と同じらしい。

いつの間にかエマが覚えていた

7人の少女達は烙印もアキレス腱も切られてはいないので

辛い境遇さえ忘れられれば元の生活に戻ることができる。

 

「もっと早く助けてほしかった」と言う者もいる

まぁ確かに前にも言われたが、彼女達の精神は崩壊していない。

でも湖畔の館のメンバーにはいろいろ思い出させるものがあるので彼女達に寄り添って慰めてあげていた。

 

俺にはこれ以上もうどうしようもない。

俺はエマに「イレースメモリー」と言う魔法あるが……」と言うと「本当か?」と聞き返される

「ただどれくらいの記憶がなくなってしまうのかわからない。もしかして自分の名前も忘れてしまうかもしれない」

「そうか……帰る家があるのに全ての記憶がなくなってしまうのもな……」

「ごめん。誰かに試せるものじゃないから、コントロールができない」

 

「いや、帰れる家があるだけいいんじゃないか?私たちができることはやったよ」

とエマは俺に言ってくれた。

 

一旦シェルターに帰りみんなを風呂に入れて体を洗った。

そしてエマがみんなに高価ではないが綺麗な服を配った。

 

エマはみんなに言う

「みんな聞いてくれ。みんなはコボルトに攫われて酷いことされたけど、こんな綺麗な服を着て帰ったら乱暴されたとは思われない。だからみんなここで奴らに攫われたこの数ヶ月の事を忘れてくれ。

もうちょっとで食べられるところを助けてもらったと。みんなが黙っていれば無かったことになる。どうしても辛かったら私たちの所で働いてもいい。私たちの所なら誰も君たちを知らない。私たちの所に来る者はいるか?」

とエマがみんなに聞くと

 

2人が手を挙げた。2人はみんなとは違う村から連れてこられたようだ。「私たちの村はあのコボルト達に皆殺しにされたからもういく所がない。できればあなた達に連れていってもらいたい」と言ってきた。その他のみんなはシビル村から攫われたようだ。

 

2人はクロエにイサキオスの所に連れていってもらった。

 

「残った者の中で生きていくのが辛かったらマロルのイサキオスと言う者の所に来なさい。あなた達を必ず迎え入れます」とエマが念を押した。みんな俯いたまま頷く。

 

タカシはこんな事後処理があるとは思っていなかった。

多分今までは、助けました。はい終わりだったのだろう。助けたら最後まで面倒を見ないといけないと、いうところまで考えてはいなかった。それはそれでいいのかもしれない。なぜならそれが冒険者だからだ。その後を救うところまで考えなくてもよかった。

タカシは事の重大さを胸に刻んだ

 

シェルターを解体して

村へと戻ったが

村には入らずに近くでシェルターを張った

ミラが村に入るのが危険だったからだ。

俺とエマ2人とタカシパーティのメンツでフィールドウォークで村に戻った。

 

事情を説明して追加の報酬を得ることになった

5人の娘達は村長に返された。タカシは村長から依頼の達成の印をもらいギルドに提出するだけだが、

「これはミチオさん達がいなければ達成できませんでした」

「まぁいいって。またなんかあったら俺たちの方が助けてもらうこともあるし」

「いやダメですよ」

「大丈夫。素材とかもらったし」

「いや全然それじゃ釣り合い取れてないです」

「うーんじゃあどうやってセカンドジョブを得たのか?を教えてくれ」

先ほどこの村に来る時にタカシパーティは皆セカンドジョブを持っていたことに気がついた。

「ノーケルリンフ王国の教皇様にしてもらいました」

「それを俺たちも受けたいんだけどできないかな?」

「わかりました。お金請求されるかもしれませんが、手紙を書いておきますのでそれでできると思います」

と快諾してくれた。

 

それともう一つ懸案事項がある

 

このままタカシはゲームだと思っていていいのか?

ということである。

 

これはゲームじゃないと気が付かせた方がいいのではないかと思いタカシに聞く

 

「このゲームの年齢レーティングは?」

「えっ?もちろん『C』の15歳以上ですよ」

「えっ違うよ」と俺が言う。

「何言っているんですか……?」

と当然の様に聞き返す。

 

俺は村長に耳元で話をした。村長は

「はい、かしこまりました。お二人なら何も問題ありません」

「若いのをな」

「はい。1時間ほど時間をいただけますか?」

「ああ。じゃあ俺たちは食事でもしてこよう」

また前の宿屋に今日は泊まることにした。

宿屋の女将が1人でやりくりしていた

俺たちはみんなで食事して明日にはお別れだなと

ちょっと晩飯には早いが話しながら楽しく飯を食った

まだ陽は沈んでいなかった

 

俺はタカシを誘って「ちょっと同郷のことで少し話したいから」と言って席を離れて外に向かい

村長の下へと向かった。

「お話とは?」

「ああちょっと付き合ってくれ」

村長は家の前で待っていた。

タカシは「どういうことですか?さっきもレーティングが違うって」当然レーティングの話をみんなの前でしてもわかるはずもない。

「ゴア表現はどう思った」

「あっグロですか?まぁ確かにちょっときつめだなとは思いましたけど……」

「だろ?」

「それとこれと何の関係があるんですか?」

村長に招かれるままに家に入る

「まぁ入れよ」

中には5人の女性が座っていた。みんななかなかきれいでかわいい。

 

俺は一番年長と思われる女性に声をかけた。

「あら。2人とも若いじゃない?いいのこんな年増で?」

「そんなことないでしょみんな若そうに見えるけど?」

「悪いわねお世辞までいってくれて、でも助かるわ。この村貧しいから」

と言うとその女性はワンピースを脱いだ。

脱ぐとすぐに裸で下着などは履いていない。まぁどうせすぐ脱ぐし、かぼちゃパンツみたいな下着だからな……

 

タカシはかなり動揺して「わっわっわ」と声を出した。

「えっ?この子初めてなの?」

5人のうち4人が裸になった4人とも20代であろう。だが1人は明らかに10代だ。

 

「彼女は?」

「うん。この子はね。両親とも死んじゃって。身寄りがないから村長の家で世話になっているんだけどね。人頭税もあるからね。それぐらいは稼がないとね。……せめて可愛がってあげて」

「そうか……じゃあタカシ、彼女の最初の男になってやれよ」

俺のは、すでに2人の女性が舐めている。

タカシも服を脱がされかけている

 

「タカシ何を抵抗してるんだ?」

「えっ?ミチオさん何言っているんですか?」

「ほら脱がせてもらえよ」

俺はみんなにキュアディシーズ(病気回復)とコントセプション(避妊魔法)の魔法をかけた

タカシは最後まで抵抗して顔を真っ赤にしているが

その股間を2人に舐め回されると、タカシのも大きくなった。

「これじゃコボルトと一緒じゃ?」

「これは同意の上だろ?奴らは無理矢理攫って犯すとでは訳が違う」

「ミチオさん。そんなこと言ったって同じじゃないですか?」

最後まで服を着ていた女の子が服を脱がされていた。

「彼女に聞いてみろよ?彼女じゃ嫌か?」

 

その子は可愛い感じの女の子だった

「嫌じゃないのか?」とタカシは彼女に聞く

顔を真っ赤にして、ううんと首を横に振る。

「ほらキスしてあげて」と他の女性が言う。

「名前は?」

「アナスタシア……」

タカシは恥ずかしそうにその少女にキスをする

長いキスの後、舌を絡めてキスを始めた。

みんなが冷やかす。

「じゃあ最初はこの子がいいかな?」

「私達年増よりもね」

「そうね。はははは」

お姉さん方はタカシの代わりにアナスタシアの秘所を愛撫する。

ベッドに横になりタカシはアナスタシアの中に自分の分身を他のお姉さんに当てがわれて挿入した。

「あああああっなんだこれ?!気持ちいい」とタカシは声が漏れる。

アナスタシアは初めてなのか少し痛そうにしていたが、

もうタカシは止められなかった。激しく腰を動かす。

「ああ!!っ出る!!」

タカシはそのまま中で一気に果てた。

彼女の上に覆い被さり、息が上がっているタカシを見て

「ところでこのゲームの年齢レーティングは?」

と聞くと、はっとした顔をしてベッドのへりに座る

 

「……」

もちろんゲームの中で女性を抱くなんてできる訳がない。今、目の前のことにモザイクがかかるわけでもない……

 

「……えっどういうこと?」

とタカシは困惑する

 

それを聞いていた他の女性が

「どうしたの?何の事言っているの?」

「気持ちよかったでしょ?」

 

「えっ……えっ?えっ?うん。

じゃあ今まで倒してきた盗賊とかって……」

 

「ああ。これは現実だよ。だから死んだら終わり。リスポーンもしないし元の世界に戻れる訳じゃない」

 

「何を難しい話をしているの?」とタカシに群がっていた女性の1人が自分もしてほしいとばかりにタカシにまたがる。頭が追いつかなくなっていても体は反応している。もちろんタカシだって若いから下半身はすぐに復活して次を求めている。

 

座位のまま女性は自分で中に入れた。

「気持ちいい?」とタカシに聞いているが、うんうんと頷き答えるだけだった。

「可愛い。いいのよ嫌なことは女を抱いて忘れなさい。お姉さんの胸の中においで」と言いながら彼女は両手を広げて大きな胸の中にタカシを招き入れる。

女性は何を勘違いしたのか、タカシが困惑しているのを見て、初めての女性に驚いているのか、それとも盗賊に家族が殺されたと思ったのか、タカシに優しく接してくれた。

 

アナスタシアはタカシにピタッとくっつく

「タカシ様……」

 

俺は

「みんなで分けてもらえるか?」と言って金貨を2枚出す。

「えっ?こんなに?」

「ああ、その分タカシによくしてやってくれよ」

「もう帰っちゃうの?」

「ああ、タカシ朝までには戻るんだぞ」

「えっ?ミチオさん!!色々……ありがとうございます」

「じゃあ俺は宿に戻るから、みんなには頭が冷めたら帰るって伝えておくよ」

と言って俺はその家から出て帰った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




2週間お休みありがとうございました。2週間の間に2万文字書いていたので実際いつも通りに書いてましたね笑


毎週月曜日、金曜日の21時頃に更新してます。
いつも誤字報告していただいている方ありがとうございます。大変助かります

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Twitterにて、こんな人をモデルとしていますと言うのと、相関図を出しています。カギがついているので、捨てメールなどでアドレスを作ってアカウント作ってもらい申請してください。今の所なにも呟きません
ーーお願いーー
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