カミーユって覚えていますか?
クーラタルの50階で救出され、最後までなかなか回復しなかったが、冒険者をやめて、ルティナの下着店で刺繍ができると言うことで働いていたが、本職の人が増えてきたため、昼の冒険者パーティで物資の採集をしていた女性で何処となく冒険者とは違う感じのする女性
夜のパーティを見送った後
みんなで近くの露天風呂に行った。この間入った風呂とは違い建物の中ではなく離れた場所にあるそうだ。
「露天風呂もあるんだ」
「はい」とセリーが答える
「何人入れるの?」
「全員入れます」
「全員?」
ミチオ島の中には小さな湧き水が出ているところがあり、そこの下が滝壺のように水が溜まっている。
それはもちろん自然にできたものではなく人工的に手が加えられているものだった。
ルティナが脇の石段を登って、上の湧き水の横に置いてある水瓶に魔法をかけてお湯を出すと、一気に水量が増して滝のようになったそのお湯の滝は一気に周りを湯けむりに変えた
脱衣所はあるが囲われている訳ではなく丸見えで脱衣所も露天で本当に着ている物を脱ぐだけ場所である
もちろん男湯も何もない。俺しかいないのだから
完全に女湯に俺が入っている状態だ
ルティナとミリアが俺を洗ってくれると
俺も二人を洗った。
洗い終えるとミリアは大きなお風呂に大興奮。
「ご主人様、このお風呂すごいよ!!」とガッツリ泳いでいる
ルティナは俺の横で一緒に入ると、「ああ生き返る」と思わず声が出てしまう。
「気持ちいいですよね。もっと気持ちよくしちゃいましょうか?」と笑いながらいうと
エマがやってきて「ここの風呂でのHは禁止だから」と注意されると「ちぇー」っと口をとんがらせ残念そう言う
すっかりエマのことが気に入ったのかメーアが後からエマについてきて、「姉さんここすごいですね。おっミチオ様」
メーアは裸を隠すこともなく筋肉質で誰よりもガッツリシックスパックが出ている
「今日は私とやらないか?」と仁王立ちでミチオに聞くと、俺はキョトンとして固まってしまった。エマが隣でメーアの頭をどつく
「お前はバカか?そう言う下品でエロさがないのはミチオは好きじゃないんだよ」
「えっ?何がダメなんだよ?」
「全部」
「全否定ですか?!」
「だって脇毛もあそこの毛もボウボウじゃないか?」
「うん?だめなのか?」
「ここにいたいならダメだ」
「えっーだったら……」
と言うと彼女は脇の毛を両手で持つと一気にプチ!プチ!とそれを引きちぎった
「はっはっは」と大声で笑う笑い声
両手を広げ湯船に引きちぎった毛を落とした後、アンダーヘアーを握ったところで、エマがメーアをキックする
「バカ野郎!」
隣にいたルティナも悲鳴を上げる
エマのキックで倒れたメーアは「なにするんだ!!」と怒っている。
「みんなが入るんだぞ?お前の毛を湯船に落としていい訳ないだろ」
とエマが言うと「はぁ?」とした顔で驚いている
エマはそう言うことには人一倍うるさかった
メーアは湯船に落とした自分の毛をできるだけ集めて流した。
「すみません。私そういうのは全然わかってなくて……」大きな身体が少し小さく見えるくらいしょんぼりしている
「私の事嫌いにならないでください」
と頭を下げる
「ああ、知らなかったんだから仕方ないよ。過ちを犯して直さないのが本当の過ちだから。次はそう言うことがないようによくエマに聞いてくれ」
「はい。ありがとうございます。ミチオ様はお優しいんですね」
彼女は脳筋ではあるが決してブスではない。筋骨隆々でプロポーションが悪い訳でもない。
「ノエル、リリカ!」と呼ぶと、
「はいご主人様、お呼びですか?」
「メーア、エマがいない時はこの二人にいろいろ聞くといい。そして、綺麗になってメーアを抱かせてくれ」
と俺が言うと「はいお願いします」と嬉しそうに返事をした。
風呂から帰ってくると
セリー、ミリア、ルティナ、リナの5人でベッドに入る
「順番だから……」と次々に俺は彼女達の上に乗る
待っている間は各々自家発電して俺を待っててくれる。
みんな俺を支えてくれる大事な彼女達だ。そして奴隷では、なくなっても俺から離れることはなかった。
感謝しかない。そして、みんなにとってロクサーヌはどういう存在かわからないが、俺の一存で危険な所に助けに行くと言っても誰もそれを反対する者もいなければ、抜けて行く人もいない。
もしかしたらロクサーヌより寵愛を受けれるからいない方がいいと思っていてもおかしくないのに……
みんながロクサーヌを愛しているのか……それとも俺が愛されているのか?
そんな事は俺が考えなくてもいい事だ。
今は目の前にいる彼女たちと混ざり合っていることの方が大事だ。
俺の考えていた事を知ってか
「どこまでもついて行きますよ」とセリーは手を広げ俺を抱きしめる
セリーがそんな事言うことに驚いたが、嬉しかった
キスをするとセリーの口の中は熱く情熱的なキスで舌を絡め合う
「ご主人様、ご主人様、ご主人様」と何度も何度も連呼して何度も絶頂を迎える
俺も頂点に達するとセリーの中で果てる
その横にはミリアが脚を広げてその小さい指で花弁とその蕾を撫でている
「ご主人様来て、ミリアを可愛がってください」と体をクネクネさせて俺を誘う。
ルティナもリナも魅力的で淫らに俺を誘う。
俺は3回づつすると、みんなも満足できたのか
「そろそろ明日に障りますので終わりにしましょう」とセリーが言うと俺は彼女達の真ん中で寝る事になった
俺はみんなには寝付きのいい男だと思われているようで、
ピロートークすらせずに勝手に先に寝てしまう不届者と思われているのだろうか?
まぁ実際そうなのだが……
彼女達はまだそう簡単には寝られない。
小さい声で俺の上でやり取りをしている。
セリーは「やはり胸の大きい女性がいないと抱きついて寝たりしないんですね」
辛辣な……
「そういえばそうですね。今日はベスタもいないからね」
とルティナ。ルティナは俺に胸を押し当て「これもいいですよ」とふざけている
ミリアが「起きちゃうからダメ」と叱ってくれる。
リナは「お姉ちゃんのベロチューなんかすごくHだったぁ〜」と言うと
「そんなのジロジロ見ないでよ。もう私の可愛い妹がご主人様に犯されていると思うと、興奮しちゃって」
「お姉ちゃん絶対変態」
それは俺も思う
これが世に言う女子ピロートークというやつか?なんと下世話な話題だ。
俺が寝返りをわざとすると、みんな一瞬で静かになる
俺の両隣にいるセリーとルティナが俺の頭を撫でている間に眠ってしまった。
朝、目が覚めると誰かがキスをしてくれる訳ではなく、ミリアとリナが二人で俺の朝の矜持を舐めてくれている。
なんと言うコンビネーションだろうか。
俺は朝からすぐに二人の彼女達の顔に大量に発射して朝から顔をドロドロにしてしまった。
なんと言うエロ大王だろうか?この世界でこんな起こし方で起きるものがいるだろうか?舌舐めずりをして俺のを残さず二人はお互いの顔についているのを舐め取る
セリーが俺にキスをすると、次々に俺にキスをする
身支度して、食堂に行くと深夜組のパーティが、戻ってきていた。そこにはカミーユもいたので深夜組に加わっていたのかを聞くと、「今日はご主人様の護衛もありますからお休みしております」
今日は誰も新しいジョブが出ているものはおらず、
「ルーデルク迷宮は何階まですすめた?」
ジョゼが「現在40階まで進めました」
「あんまり無理しないようにな」
「はい。ありがとうございます」
「じゃあポルトゥナに行ってくる」
セリーは「みんなの武器や防具を整備しておきます」
「あっ修理ならエミリーもできるようになったぞ。頼んでやってくれるか?」
「はいありがとうございます」
カミーユと一緒にポルトゥナにワープで移動した。
もちろんフィールドウォークで他の国から来ているものはおらず、現在はやはり国内しか移動できないようだ
「親神殿を抑えることができたんだな」
「そのようです」と言うとカミーユが続けてフィールドウォークを使うとノーケルリンフ王国にあっという間に到着した。
「ところでカミーユはノーケルリンフ王国に来たことあるんだい?クーラタルとはかなり離れているよね」
「えっ……私ノーケルリンフ王国出身なんです」
「あっそうなの?じゃあ知り合いとか会っちゃうかもな」
「……」
まずい事言っちゃったかな?
「私の実家があって……私お母さんが勝手に決めた結婚が絶対嫌で飛び出してきちゃって。その時お母さんの顔を思いっきり叩いて出てきちゃったから……もう家には……帰れない……もう5年も前のことだし私の事なんて忘れちゃっていますよね」
「忘れてなんてないと思うよ。目の前まで一緒に行ってあげるから行こうよ」
「えっ?……無理無理。だって……私なんかもう……」
「今行かなかったら絶対後悔するから。ちょっと見に行くだけでも行こう」
「んっんうん」とカミーユの足取りが急に重くなる
かつての自分の家までくると色々感傷的になって行くカミーユ
そして店の前で店の前を掃除するお母さんを見たら
もう既に「お母さん……」と声を発していた
とても小さな声だったのにすぐ様こちらを振り返る。
「カミーユ?」と言うと
カミーユは泣きながら「お母さん」と言うと走っていってしまった。
カミーユとお母さんは抱き合うと二人は何か言う訳ではなく泣き崩れてしまった。
そりゃあそうだよ。
と思いながら、カミーユにとってこれが1番幸せだよ
俺は二人に声をかける事なく立ち去った。
俺はベスタと、ルイーサに連絡する。
ベスタに連絡するとすぐにお迎えに行きますと言われたが目的地がベスタの今いる所だから入り口で待っててくれとお願いした。
(あの私たちも先程来たんですけど)
ルイーサはまだ寝ていたみたいで
(えっもうノーケルリンフ王国にいるの?)と驚いていた
(今から王城に向かうから来てくれるか?)
(もう解決したの?)
(ああ)
(ああって帝国のクーデターもあるんじゃないの?)
(それも解決している)
(ええっ?まだそんなに日にち経ってないでしょ?)
(まぁいいから来てくれよ)
(わっわかった)
その間に俺はワープで一回マロルに戻る。
「あっもう帰ってきた……」
「ほら行くぞ」とぶっきらぼうに言うと
ジョゼ達が「私たちもですか?」
「セカンドジョブが欲しいものはついてきてくれ」と言う
とほとんど付いてくると言う事だったので
まぁみんな連れて行く
連れて行く間「カミーユはどうしたのか?」と言われたので
事情を話すと、「いや、置いてくるのはまずいでしょう」と言う意見だったので、カミーユの実家に行くと
やはりカミーユは置いて行かれたと思っていたらしく
落ち込んでいた
「どうして置いて行ってしまったのですか?」
と泣きながら言われると、置いて行った訳ではなく、しばらく二人にした方がいいかなって思っただけだと説明すると納得してくれた。彼女は彼女であれから母と話した結果「あなたの好きに生きなさい」と言われたらしく、やはりマロルで一緒に住みたいと言う事だった。
謎だ……どうしてそう思うのだろうか?
そして彼女の実家も商家、ポーションを卸してもらえないか?と言われたので、アーダの所と同じレートで良ければ良いですよと言うことになった
これで何度も実家に帰ってこれるしな
王城にみんなで行くと
「早速きてくれたか」と喜んでくれたが、俺たちには時間があまりない。
王様はクラン授与するためヴェロニカ法皇を呼びクラン授与をされてクラン第2位となったこのためパーティは最高16人パーティが組めるようになった
そして、みんなのセカンドジョブ、サードジョブを手に入れることもできた。流石に法皇も参っていたみたいだが
「教会の復興にお使いください」と金貨500枚渡したら
「ご献身ありがとうございます」と嬉しそうにヴェロニカは受け取っていた
まぁかなり大変な事を一日中させていたことになるこれくらいは献身しなくては
おれはただ待っているだけではなく、
この日ノーケルリンフ王国の沖合に現れたカッシームの軍船の対処もミュレス王子と共に対峙した。
この世界の船から陸上の攻撃はどうやってするものなのかミュレス王子の講釈で聞いた。
なんてことはない。船で突撃をかけて陸上に乗り込むと言う
船を活かした攻撃方法がまだ確立されていないようだ
ならば先日海賊どもに使った戦法で充分のようだ。
「ミチオ殿どうなさるおつもりか?」
「セリー、リナ、ミリア、ベスタ、シャンタルを呼んでくれ」
5人に色々指示する
「ミュレス王子、彼らはこの港と海岸に来るのか?」
「そうだな。ここ以外だと陸上をだいぶ行軍することになるからここに着岸して攻めてくると思われる。しかも、友好的に受け入れられると思っているだろう」
「ガリバルトがそのようにしたからな」
「ああそうだ」
「よしじゃあ始めよう。
海岸の砦にセリーにたくさんの鉄の塊、わざとゴツゴツしたままの鉄の玉をたくさんつくってもらった
「じゃあリナ始めよう」
「よし。行くよぉー」
とその鉄の塊を船に投げつけると船は船首部分が大破して前から沈んで行く。
既に港に複数の船が入ってきている
次々にその鉄球を船に投げるとその船は航行不能になってしまった。船の素材は木なので沈みはしなかったが船体のほとんどが沈み甲板の上に人が集まっている状態だ
当然後続からきた船はそれを見て港から出ようとするが、ベスタとシャンタルのレッドドラゴンがブレスを吐きマストだけを燃やすと言う事でやはり航行不能にした
ミリアは水の上を歩いて逃げ惑うカッシーム兵を捉えるべく旗艦に向かう
「艦長既に港の入り口も航行不能の艦で出れません」
「なんだ?簡単な仕事だって聞いたから来たのに、既にカッシームの手に落ちているのではないんじゃないのか?」
と艦長は不機嫌そうに怒っている
「水上を歩いている女の子がこちらに向かっています」
「はぁ?どう言う事だ」とそちらを見ると確かに一人海の上を走っている奴がかなりのスピードでこちらに向かっている。
「なんだなんだ?」
と言っている間にミリアはその旗艦の甲板にマジックウィップを使って楽々と登った
「なんだ嬢ちゃん?子供は奴隷にして売っちまうぞ?はははは」
と笑いながら船員が言うと、取り押さえようとするので、その船員の両腕を刀で切り落とした。
その瞬間みんなはぎょっとした顔になった。
ミリアは「降伏せよ。さもなくば切る!!」
と刀を構えると船員は慌てて剣を持つ
船長は「あいつは半端じゃねえ。お前アレを連れてこい!」と隣にいた船員に指示をする
甲板では次々にミリアに船員が切られて行く。
船員は皆鎧をつけてはいなかった。まさか戦闘になると思っていなかったためだ
もう既に30人ぐらい切ったところで、みんなの戦意は喪失しており、ミリアが一歩前に出ると船員は一歩下がる
阿修羅のごとくミリアには何本もの手が生えているのかと勘違いするほどの圧倒的スピードと、返り血で真っ赤になっている
「今からでも遅くない死にたくないものは海に飛び込め」
と凄むと何人かは船から飛び降りた。
船長が呼び出したのは、コボルトゲネナールだった
3メートル弱あるゲネナールは棍棒を持たされると
船長に「あいつを殺せ」と命令されるとゲネナールはニヤっと笑った
棍棒を持ったゲネナールはミリアに対峙した間合いをとってゲネナールも簡単に突っ込まない。
ミリアは「指弾」と言うとマジックミサイルがゲネナールに当たる。
ゲネナールは間合いをいつまでもとっていてもやられるばっかりと判断したのか突撃してくる
突進してきたゲネナールは薙ぎ払いをするとミリアの周りにいた船員が皆命中海に投げ出されたが頭ごと吹っ飛んでいった奴がいるのでみんな助からないだろう
ミリアは上にジャンプするとクナイを奴の肩に命中させる、
そのクナイは返しがついているので、そう簡単には抜けない
そこにマジックウィップで自分の体を引き寄せると小刀の柄に両足をかけてゲネナールの頭にまるでドロップキックをしたような形で突っ込む
ゲネナールの頭に小刀が刺さると痙攣して倒れる
その姿を見て「こんなの戦えるわけないだろ?」とみんな海に逃げて行った
船長の方にツカツカと近寄ってくるミリアを見て、船長もビビったのか、自分も海に逃げようとするが
「お前はダメ」とミリアに注意された
気がつくとほとんどの船は座礁しているか帆が燃えてそれどころではなかった
ミュレス王子も「こんなことあるか?」と驚いていた。
俺は「ほら捕虜が大量にいるから捕まえて」
とノーケルリンフの兵士に捕まえさせ、砂浜に拘束して座らせた
捕まえた兵士は2000名以上いた。
法皇の所に帰ってくると、全てが終わっていたので
「何処に行っていたの?」とヴェロニカが言うと
俺は「ちょっと野暮用だよ」
と言うだけだった。まさかヴェロニカもそんな短い時間でカッシームの軍船を全滅させているとは思ってはいなかった……
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