※この作品はR-18です。

異世界迷宮でハーレムを(仮    作:九白

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人物紹介
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ルシール24 人族 女
金髪で青い瞳細身で、身長はミチオと変わらない
没落貴族出身で小さい時は貴族らしく教育とマナーを得ている。生まれてすぐに魔法使いになった。
貴族への復権に諦めて冒険者家業を行なっていたが、クーラタルの50階で捕虜としてコボルトたちに飼われていたがミチオが救出後はミチオの世話になる事になった。
深夜組のパーティではサブリーダーのポジション。真面目でおとなしい性格


ルーデルク迷宮

 

無理やり起こされた俺とエマは一足先にダイニングホールに向かった。

すでに深夜組が帰ってきていて俺を待っていてくれた。

みんなのパーティジョブ設定を見た。

みんなセカンドジョブもちなので、少しレベリングには時間かかるのかもしれないが、慎重にやって損はない。

 

 

ルシールに賢者のジョブが出ていたので賢者にした。

「ルシール、賢者になれたよ」

「えっ?!賢者に?えっ?本当ですか?」

「ああ。なのでルティナやベスタから呪文を習ってくれ」

「はい!!」ルシールはとても嬉しそうだった。

国に数人しかいないとされている賢者にここにきて3ヶ月でなれたのだからそりゃ驚く。

そして!!今まで対人戦ばかりですっかり忘れていたが!!

スキルも見てみんなにつけた。申し訳ないが戦闘に必要ありそうな物を率先してつけさせてもらった。

 

 

俺は先立ってレベッカとジョゼに連れられてルーデルク迷宮に行ってルーデルクの場所と49階の入り口を案内してもらった。

そして敵はアニマルトラップという事も教えてもらって帰ってきた

帰ってくるとみんな準備はできているようだ。

メーアも準備が整っているようだ。

 

 

エマが説明する

「これからルーデルク迷宮の49階及び50階を制覇してルーデルク領を皇帝陛下より下賜してもらう事が第一目標だ。

49階のボスはドリュアスという事なので、ミチオ様には戦闘に参加してもらわずに行く事にする。50階では何が待っているのか分からないので各自緊張感を持ってあたるように。そして今まで49階まで探索してくれた深夜組には感謝を贈りたい」

と言うとみんなから拍手が起こる

「ドリュアスか……」

そう、ドリュアスは木の中に全裸の綺麗な女性が囚われているかのような魔物である。男性を魅了して捉えてしまうトラップ魔物だが、俺そもそも魅了なんて効かないけど、なぜか戦わせてはもらえない……

まぁいいけど……

 

 

と言う事でルーデルク迷宮の49階に到着した。

メンバーは俺をリーダーに

セリー、ミリア、ベスタ、ルティナ

エマ、キーカ、リナ、メーア、シャンタル

の10名だ。

 

16人パーティまで組めるのだが、たくさんで行っても目立つし効率も悪く、自分の身は自分で守れる猛者しか入れないそうだ。

とはいえ、猛者という点では、俺が1番怪しい気がする。

そしてさらに俺は久しぶりの迷宮だ

 

いつもならロクサーヌが担当してくれている。ナビゲーションだがその代わりを俺ができる訳がない。

俺のみかわしの指輪についているナビゲーションスキルとセリーの決意の指輪を交換して、セリーにナビゲーションをお願いした。

セリーには他にも、ジャッジに壊されたままだったひもろぎのピアス。この日のために身代わりのミサンガをやはり作ってもらいとりあえず俺はそれを装備した。

 

えっと……

……

歩くというより走ってますよね。

シャンタルと、ベスタを先頭にエマ、メーアと綺麗に2列で走ってますよね。

えっ?なんで走る?

セリーは道順を先頭に知らせる「次をひだり」と言うのでなんとなく小走りで進んでいく。

エマが「接敵6」と言うと、止まるのかと思ったらそのまま走り続ける。

「えっ?そのまま?」

と思いつつ一緒に走っていくが、見えると、みんなダッシュするのでなんとなく俺もダッシュした。

ルティナが「…………バーンストーム」を唱えると

焼けたアニマルトラップにそのまま盾でぶつかり「シールドバッシュ」を先頭の二人が行うと、ピンポン玉のように後のアニマルトラップにぶつかってダメージを与える。

エマとメーアが力技でシールドバッシュから漏れた敵を倒すとそのまま走り抜けていく。

アイテムは全てミリアが回収しているので全く止まらずにそのまま踏み抜いて行くようだ。

それから3回ほど接敵したが、同様に全く止まらずに踏み付けて行くように先に進む。

その姿はまるで高校陸上部の朝のランニングのようだ。

 

「いやいやちょっと待って。なんで走る?」

と俺が言うと、一旦止まる

エマが「どうしました?」

「いや、疲れるし、歩いて行こうよ」

「このくらいの走りなら大丈夫ですよね」

いや大丈夫だけど……俺の迷宮攻略に走って突撃は無いんだけど

「今日はこの迷宮だけなら走らなくても大丈夫だろ?朝飯前には終わるだろ?」

って言うかこのやり方にみんな普通に馴染んでいるけど、このフォーメーションいつ練習した?

「じゃあ歩いて行きますか?」とエマ

 

「ああそうしてくれ」

みんなは俺が何かを実験したいからそう言ったのだと勝手に思っているようだが、早急に実験したい事は特に無いのだが、今日中にみんなに固有スキルをたくさんつけれればと思う。

「慎重に行こうぜ」

「はい」

その後も4回ほどエンカウントしたがあっという間に倒せた。

まぁそれはそうかもしれない。このメンバーで幾つもの死戦を乗り越えてきた。いつもの10階層下のランクで戦っているわけだし、強力なメンバーも増えている。

 

メーアやシャンタル、リナやキーカは補強とは言えないぐらいの強力なメンバーだ

メーアは自分の身長程ある大剣を使う。新たにセリーに大剣作ってもらったようだ。あの大剣を片手でも扱えるなんて、いやあの筋肉はすごい。盾は装備しないスタイルだが、エマが言うには大剣を盾がわりにも使うようだ。だがそんな場面もない。

戦闘がすぐに終わるためだ

 

シャンタルは大盾とスピアを使う戦闘スタイルで、奇しくも娘と同じスタイルだ。

あの体型と持って生まれた防御力は結局こう使うのが1番正しいのかもしれない。

ただヘイト管理については二人でよく話し合っているみたいだ。

 

リナはまだ出番がない。拳で戦っている為、剣や槍のリーチに比べたらリーチが無いので、前の4人がほとんど倒してしまうが彼女にはテアからスキル譲渡で得た力持ちMaxがあるのでパンチ力は誰よりもある。

 

キーカは支援魔法がメインだが、本人は剣士のジョブも持っているのでレイピアよりもさらに細い剣で戦っている。今の所、バフ(能力向上魔法)とデバフ(敵能力低下魔法)はキーカしか使えないのでボス戦では効果を出してくれるはずだ。特にリナとは意思共有(リンク)という何やら不思議なスキルで繋がっているらしく、離れていても接触しないとできない魔法などを掛け合うことができるらしい。これによりリナはかなり能力を底上げしてくれるらしい。 

 

49階のボス待機部屋では俺は蚊帳の外でみんなで話し合っている。

俺は戦闘に参加しないわけだから、いっそ、ジョゼ達でこの迷宮をクリアしてもよかったのではと思ったが口には出さない。

そういう余計な事は言わないに限る

一通りの作戦会議が終わるといよいよドリュアスがいるボス部屋に足を進める

キーカとリナが「僕達に最初やらせて!僕たちまだここきて何もしてないもん」

とまるでぐずっているかのように言う。

エマも「わかったわかった。じゃあ最初な」となだめる

中央からドリュアス2体とアニマルトラップ2体が出現するが

俺は当然だけど1番離れたところにいる

 

キーカが「……クイックⅣ」「……プロテクションⅣ」

とリナに魔法をかけると「行くよ!!」っとリナが言うと

一気に飛び出して水平にジャンプした。

「雷撃連竜拳!」とリナが言うと2本の雷がドリュアスを突き抜けて行くとドリュアスの胸に大きく穴が開く。

「はぁ?!」

「何それ!」

「2匹を一撃かよ」

「イェイ!!」とリナがキーカにピースを送るとそのまま反対側の壁に激突する。

「はぁー」とセリーはリナの傍若無人振りに呆れる。

 

余ったアニマルトラップを倒そうか……と言うところで

ベスタとシャンタルが槍を投げて各々命中させるとそのままシールドバッシュでアニマルトラップも瞬殺で終わってしまった。

……

エマが

「私なんもしてないんだけど……もう一回ボス戦やろうよぉ」とおねだりするも、「50階を踏破するのが一番の目的なんだろ?」と俺が言うと、「えーやろうよぉ」としつこくするが

「もう次で終わりだからさ、先行こう。俺なんてこの迷宮でなんもしてないからな」

「へへっそうだった」とエマも嬉しそうに笑う。

 

気を取り直して50階に挑む事にした。

エルフの外套を持っているものはそれで透明化して持っていないものは、俺とルティナで「インジィビリティー」(透明化魔法)をかけて50階に進む。

中に入ると、真っ暗だった

リナは元々盲目だったので真っ暗でも何かを感じて地形や生き物を探せる。

俺も自分で「ダークビジョン」(暗視魔法)をかけて周りを見渡すが洞窟のようだ。この迷宮の50階は洞窟なのか?

みんなに「ダークビジョン」をかける

 

49階までは、知っている迷宮と同じ構造でボゥっと壁が光っていたが、ここは鉱山のような洞窟で道幅も迷宮の道幅よりも狭い。

照明装備を持って入らなくても平気な迷宮にここへ来て照明が必要とは用意がないパーティには致命的であろう。

 

セリーの実家ではもっと狭く暗い坑道を通ったので我々にはその準備ができているが慣れていないものにとっては、永遠に続く闇のように感じるだろし、この中に魔物が居るとなったら恐怖であろう

 

我々は真っ暗な状況でも魔法のランタンがあるがあえて着けずに行軍する。

天井や影で隠れた小さな横道に注意して前に進む。

ルティナが「ストップ!罠がある!足元に注意して」

「…………ファインドトラップ」を唱えると足元の細いロープに引っかかると音が鳴り上から落石があるようだ

慎重にそのロープに触れないように前に進む。

「そもそもこんなことする奴がいるのか?」

と俺が聞くとエマが「コボルトメイジならやりかねない。あいつらもバカじゃ無い」

もう少し先に行くと二手に道が分かれていた。

本来ならまっすぐ行く道を選ぶのが適切だろうが、脇道を進む事にした。挟みうちにされないようにウォールオブストーンをかけて道を塞いだ、

奥に着くと下には大きな広場がある。ここで生活しているようでコボルトが30匹ほどいる。俺は鑑定で次々とコボルトを見ると奥に座っているコボルトがどうやらコボルトメイジのようだ……んんっ?その奥にコボルトロートケプヒャンがいる……

 

姿を見るとすぐに俺は身を透明化しているのに隠した。

奴らは真っ暗でも見えている。

俺はみんなにESPで(ロートケプヒャンがいる……)

エマが(ここの迷宮最後のコボルトだけ他の迷宮よりもレベルが高く無いか?)

(これじゃなかなかこの迷宮討伐されないわけですね。そもそも本当にここは50階止まりなんでしょうか?)とセリーがエマに聞く

 

 

 

 

 

 




えらい中途半端なところで終わってしまった、すみません

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