目を覚ますと、隣にはエマがいた
エマはずっと俺の寝顔を見ていたようだ
エマが謝ってきた
「ごめんね、最後まで楽しめなかったよね。私…途中で気を失っていたみたいで」
「俺がやりすぎたんだ。無理させすぎてすまなかったな」
「でも、ミチオは本当に凄いね。初めはひょろっとした頼りない感じだったけど、まさにビーストって感じでマーキングされてしまったみたい……」
「もぅ…めちゃくちゃ恥ずかしい…」
と言ってシーツを頭から被る
俺はシーツに手を入れて、弾力のある胸を揉む
シーツから顔を出して
「キスして」
胸を揉みながら俺はエマにキスをした
「そんなにがっつかなくても、私はミチオのものだから」
「さあ、起きて家に行こう」
「さっきから試しているんだけど…腰が抜けて立てないんだよね……」
呪術師にして、麻痺癒しを使ってみる
「コレで立てる?」
「うん、なんとか……ガクガクな感じだけど……全部受け止めてやるなんて言っておいて、自分が情けない……」
「ありがとう、エマ」
キスをしながら、着替える
「もうすぐみんなのご主人様になっちゃうから、いっぱいキスして」
エマが着替えながら
「シャワーを浴びないとロクサーヌに完全にバレるな…私からミチオの匂いしかしないって」
まぁ、それは俺も覚悟してるから
洋服を着終わると燕亭の受付で鍵を返す
そして、すぐ横の壁からワープで家に帰る
家に帰ると、みんな待ってた
ロクサーヌがガッツリ抱きついてくる
俺は
「ただいま」
というと、ロクサーヌは
「おかえりなさいませ」
と迎えてくれて、キスをせがむ
軽くキスをすると
「お熱いね〜」
とロクサーヌを茶化す
「エマさんも、ご主人様のお相手をおひとりでするのは大変だったでしょう?」
「確かに」
「ご主人様…エマさんをもっと大事にしてください」
「そこまでするつもりはなかったんだけど……」
ってロクサーヌには何か見えてるの?
「お二人ともすごい匂いだから、シャワーを浴びてください」
「ああ、そうするよ」
エマは
「匂うか?」
「それはもう。ご主人様の雄の匂いが身体中から」
「恥ずかしいな…」
俺はエマに聞く
「エマ、2人で入るか?」
「いや、いい」
「一人で入る」
セリーがエマを見て
「なんだかエマさん、肌がすごく綺麗になりましたね。腕とかキズがあったのに、いつのまにか無くなっていますね」
「ん?鏡を見せてくれ」
この世界は鏡があまりないから、なかなか自分では気が付かないが
確かにみんな肌色も艶も
「いや、確かにキズが無くなっている」
エマは速攻で風呂場に入り早速脱いでいる
明るい所で自分を見ているのだろう
「うおー!スゲー!腰のくびれもハッキリでてるし、お尻が上に向いてるし、胸も上向いてる。これ絶対痩せたわ~!」
セリーも続けて言う
「昨日から、髪もしんなりしてきて艶が出てきてます。肌もとてもみずみずしいし、胸もちょっと大きくなり、下着がきつくなってしまいました」
「コレもご主人様の仕業ですか?」
仕業って……
「そうかもな」
「ありがとうございましゅ」と言って俺に抱きついた
「ご主人様に触れてると綺麗になるのでしょうか?」
「ミリアはわからないよぉ…」
セリーが答える
「ミリアは気がついてませんが、あんなに食べてても腰のくびれがついて、足が長くなってますし、しっぽも長くなってるし、まつ毛も増えて、目がぱっちりになってますよ?」
「メチャクチャ変わってるじゃん?」
「そうかな〜?」
「昨日からです。心当たりはないのですか?」
「うーん、いろんな実験しているからな…」
「そして、今日エマさんが綺麗になって帰ってきました」
「私はわかってますよ。ご主人様がHでメチャクチャにするとなるんです。エマさんもメチャクチャにしたでしょ?」
「確かに……」
もう一度性豪のスキルをよく確認する
『魅力上昇(対象者)』
あった。確かに、魅力上昇って他には無いよな。この魅力って今まで出てこなかったな
「セリー、あった」
「ほら、あれからみんな綺麗になっています」
「コレは女性にとって見逃せないスキルですね」
セリーに耳打ちする
「内密にな?」
「パーティのみんなにはすぐバレますよ」
魅力って、かなり曖昧な表現だよな。内面的な部分もあるし、外見的な部分もあるし、まぁみんなが可愛くなるならいいか
ロクサーヌがキッチンでみんなに聞こえるように呼ぶ
「先にご飯にしましょう」
右隣に座っているロクサーヌをよくみると、ロクサーヌも可愛くなっているのか?
最初から可愛いからな…どこが変わっているかわからないが、朝焼けでとてもロクサーヌが可愛く見える
「ロクサーヌ、今日も可愛いな」
と思っていた事が思わず口に出てしまった
「え?なんで急にそんな事……?」
「あっごめん」
「嬉しいです…ありがとうございます!」
「口元についてますよ?」
と言って俺の口元を布で拭いてくれる
このまま襲いたくなるほど可愛いな
俺の股間を左隣にいたエマにパンチされた
「うぉっ…」
エマが言う
「ミチオ様、食事中に変な事想像して変な声出さないでください」
ロクサーヌはクスクス笑っている
「昨日はどうだった?」
ルティナが答えた
「ミリアとベスタにほとんどお菓子食べられた〜」
ベスタは申し訳なさそうに答える
「すみません…おいしかったのでたくさん食べちゃいました」
「ジョーダンジョーダン」
ミリアは
「だって、みんな他のことしながらしゃべってるんだもん」
「ロクサーヌおねーちゃんは装備の手入れしながらだったし、セリーおねーちゃんは装備作りながらだし、ルティナさんはパンツ作ってたー」
「ははは、たしかにそうだったね〜」
「だからベスタちゃんと一緒に美味しいお菓子いっぱいたべちゃったねー」
「はい♪」
余暇の過ごし方がまだわかんないのかな?それとも、それ以上に各々やりたい事にやりがいがあるのかな?
ミリアがみんなに言う
「さっき、セリーおねーちゃんがみんな綺麗になったのはご主人様がHだからって言ってたよ」
俺はすかさず
「ミリア、それはちょっと違うかな」
セリーが答える
「これ以上の被害が出ないように願います。内密にお願いします」
「皆さんは私も含め、昨日から綺麗になっているようです。しかも、私の予想ですが、皆さんが思う理想の形になって変化していると思われます。後でご確認してください」
「原因はご主人様のスキルにあるようです。ご主人様がビーストモードになって襲われると私たちにご褒美があるようです。コレで私たちは太ったり、ブスになることは無くなりましたが、世の女性にバレないようにしないと、怖いお兄さんに連れていかれてしまう可能性があるので、秘密にお願いします」
エマがビックリする
「それは本当か?」
「コレはミチオのスキルなのか?」
「私の予想ですが、女性を綺麗にする能力が身についたようです」
「コレがいいことなのか、悪いことなのかわかりませんが、ご主人様は自重してください」
「はい…」
俺はシャワーを浴びる
ロクサーヌが
「私が洗いましょうか?」
「大丈夫だよ。迷宮に行く準備をしよう」
ロクサーヌの顔がキリッとする
「はいかしこまりました。用意しておきます」
2階に上がると、寝室の隣に案内された
ドラゴンレザーアーマー+1 空き
ドラゴンレザーヘルメット+2 空き
ドラゴンレザーガントレット+1 空き
セリーが
「装備品を用意しました。ご主人様は魔法使いということになっているので竜の革で作りましたが、一部中にはダマスカス鋼の板が入っています。どうしても接近戦もあるので、なるべく攻撃を受けてもダメージを軽減できるようにしました。」
「ヘルメットも竜の革で作りました。皮の帽子に見えるように作りました。ご主人様は視界についておっしゃっていたので、視界の確保と呪文詠唱に邪魔でないように皮で覆いましたが、こちらも中にはダマスカス鋼の板が入っています」
「ガントレットは、手袋の上に薄いダマスカス鋼板に竜の革で覆っています。今までより少しだけ重くなっています」
「靴はそのままですが、シンガードとエルボーパッドも作りました」
「セリーすごいな、ありがとう。」
「エヘヘ」
「ロクサーヌさんには、硬革グローブに、ダマスカス鋼の板を重ねてつけて、可動域を下げずにダマスカス鋼グローブにしました。軽さをとても重視されているので、コレくらいかと思いました」
ダマスカス鋼グローブ+1 空き
「ミリアには、武器は色々作ってきたのですが、暗殺者装備で考えるとレザースーツがいいかと思いました。なので柔らかい革と硬い革を組み合わせて、胸のあたりは中に同じようにダマスカス鋼版を入れて作りました。その上にフードジャケットを作りました。それと鉢金と小手とグローブは一体化して、ブーツの外側にも中にダマスカス鋼板が入っています。脇にはレザースーツの皮と皮の間にチェーンメイルも組み込んでいます。塗装は全て黒に統一しました」
レザースーツ+1 空き 空き
ダマスカス鋼小手+1 空き
ダマスカス鋼グリーブ+1空き
ダマスカス鋼鉢金+1 空き
「ベスタのは、お腹の部分をチェーンメイルにして、ショルダーアーマーもダマスカス鋼で作りました。ご主人様は兜が好きではなさそうなので、ベスタはサークレットを作りました。アーマーサークレットと言う形になります
プレートメールも彼女の希望で一部作り直し、装飾しました。彼女の希望で装備品は白に統一しました
ガントレットとグリーブもダマスカス鋼を使い改装しました」
ダマスカス鋼ショルダーアーマー+1 空き
ダマスカス鋼アーマーサークレット+2 空き
ダマスカス鋼ガントレット+1 空き
ダマスカス鋼グリーブ+1空き
鋼鉄のプレートメール+1空き
「ルティナは、カシア様から頂いた耐火ローブをいただいたので、ご主人様のアルバを重ね着になります。ルティナのサークレットの少し小さいのを作りました
あと、竜の革と柔らかい皮を使って小手を作りました、弓が引きやすいように、硬革の胸当ても作りました。
硬革の靴はお下がりです」
ダマスカス鋼サークレット+1 空き
硬革の胸当て
竜革小手
「エマさんのも一応作ったのですが……」
「わたしにもあるのか?」
「気にいるかわかりませんが、ショルダーアーマーとサークレットを作成しました。洋服もセクシーな方がいいと言っていたので、ちょっと聞いてみないとわからないと思い鎧は作ってません」
「ショルダーアーマーは、侍の装備を色々調べて、ダマスカス鋼で作りました。可動域に問題がないように板を重ねて作りました。赤で塗装しましたがいかがですか?
エマは答える
「すごいかっこいい。気に入ったよ、大事に使う」
「防具なので、エマさんを守るためのものですよ。エマさんは盾なしなので、腕にキズがあったのを思い出して作りました。あー、先程無くなっちゃいましたけど……」
「サークレットは長い髪が綺麗に見えて、防御力があるものをつくりました。装飾品としても使えるレベルだと思います。」
ダマスカス鋼ショルダーアーマー+1 空き
サークレット+1 空き
「最後に私ですが、ダマスカス鋼でプレートメールを作りました。それとガントレット、サークレット、グリーブを全てダマスカス鋼で作りました。」
ダマスカス鋼プレートメール+1 空き
ダマスカス鋼ガントレッド+1 空き
ダマスカス鋼サークレット+1 空き
ダマスカス鋼グリーブ+1 空き
「色は染めずシルバーのままにしました」
「セリーすごいな。こんなに一晩で作れちゃうのか?」
「スキルで作るので、1つずつはあまり時間かかりませんが、考えるのはだいぶ前から考えていました。戦闘中もみんなの動きとか見てましたから」
「それに、材料を沢山買ってもらったので、嬉しくなっていっぱい作っちゃいました」
「気に入ってもらえたようで良かったです」
「今日の迷宮はどこから始めますか?」
「お金を稼ぎたいので、46階からにしよう。確か陳皮だったよな?」
「はい。アニマルトラップのドロップです」
「よし!じゃあ46階から始めよう」
2023.10.07改編