※この作品はR-18です。

異世界迷宮でハーレムを(仮    作:九白

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諸侯会議思っていたのと違う

 

俺は夜中に目覚めてしまった。

いつもの家じゃないと思ったら、そうだ俺は帝都に来たのだから、帝国の家に泊まることにしたのだった。

結局キーカとメーアは結納式は出るものの俺と結婚はしないと言うことだった。

ただドレスは欲しかったみたいでキーカはみんながドレスを選んでいるのに自分だけドレスを買ってもらえないのは嫌だったらしい……まぁキーカらしいと言えばらしいのだが

メーアはこういうドレスを持っているわけもなく、着たこともなかった。

もっと嫌かと思ったら意外に来てみたら楽しかったらしく、食わず嫌いは良くないと思ったのかドレスを欲しがったので

二人はドレスを購入することになった。

 

ジョゼ達が男装すると店員がざわついていた。

高身長で整った精悍な顔立ちにどう見てもイケメンにしか見えない。ジョゼ達は少し恥ずかしそうにしていたのが印象的だった。

 

ベスタは嬉しそうにドレスも男装のどちらも購入してホクホク顔であった。

 

その他、色々服を買っていたら時間はあっという間に過ぎていたが、みんなは楽しそうにしていたので

俺はただただ待っていただけだ

 

母と一緒に買い物に行った記憶は数えるほどしかなく、その後母の買い物に連れて行かれなかったのは母の買い物の遅さに俺がぐずったからであろう。

俺は失敗から学ぶ男だ。

なので、ただずっと彼女達を眺めていた。時よりどっちが似合うか聞かれても、どちらとも言えない返答をする事を学んだ。

それは彼女達の中でもうどちらを買うのか決めているからだ。

 

気づけば夜になっていたので

エマが「せっかくここまで来たのだから、帝国の館に宿泊してみては?」

「確かに」

俺の中ではほとんどワープで移動するので、距離感がバグっている

どこでも同じ距離に感じている。

 

その帝国の館までもワープで移動するのだから。笑えない

 

 

コレだけの人数で徒歩で移動していたら目立つだろうから

秘密主義の俺としては人目につかないように移動するのは鉄則だ。

 

突然の訪問に館の従者もみんなあわてていたが、

ユリは嬉しそうに迎えてくれた。

ユリはニコルの手伝いとして、帝国からの連絡員としてこちらで働いてもらっている。

「お待ちしておりました。しばらくはこちらですか?」

「いや、用事があって帝都にきたのでとりあえずは1泊だな」

「かしこまりました。お目を通していただきたい手紙と予定表があるので確認してもらってもよろしいですか?」

「ああ」

「皆さんもお疲れでしょうから、応接室にどうぞ」

とユリは奥へと通してくれた

 

「ユリ、ありがとうな」

ここで働いているのはユリ以外は雇われのメイドと従者で

俺のグループからは一人でここを切り盛りしてもらっている

 

メイド達が一人一人個人の部屋を紹介して案内してくれた

「せっかくだからロージーも連れて来てやればよかったな」

「えっ?!」それを聞いていたメイドが驚きを隠せなかった

「どうした?」

「ロージー様ですか?」

「ああ、元はここに住んでいただろ?」

「えっええ、そうですね」

「今の姿を見たら驚くぞ。ははは」

どうやらロージーはここの従者には人気がないようだ。

あの人は興味のある事とないことの差が激しいからな。

 

各部屋で荷物を置くと大きな応接室に集まった。

みんなソファに座ったりしてくつろぎ、メイド達に紅茶などを出されて各々食事までの時間を楽しんだ。

 

予定表を使ってユリが説明してくれる。

俺とルティナは諸侯会議の日程を案内された。

手紙の多くはお見合いの申込がほとんどだったが

諸侯会議の前にお話をしたいと言う貴族からの誘いもあった。

当然多くの貴族は俺たちが結納式をする事も、帝国からの独立する事も知らないのでそう言った書簡を送って来ているのだろう。

 

ルティナが諸侯会議について説明してくれた。

どうやら新年というのは冬の1日目になる。

その日までの3日間秋休みになるのだが

その間に王族、諸侯、土地を持たない貴族などなど

帝国に準ずるもの達が集まり、そして土地を持たない騎士爵や準男爵、男爵の就職斡旋の場でもあるそうだ。

税金もお金で払う場合この3日間で払うようだ。

 

 

秋の90日に王族との接見の場があるので、多分そこで発表になるだろう。そして3日間いろんな集まりがあるようで我々は西方帝国会議と若獅貴族会議という2つは必ず出ないと行けないらしい。

西方帝国会議は帝国の西側で起こっていることや、ブルガ帝国、海洋での動き、部族の動きや牽制の情報共有をするようだ

 

それと若獅貴族会議は貴族になって3年目までのものが出席して、帝国のことについて学び、細かい貴族内のルールについての説明会と経済発展の情報共有などを話し合うようだ

 

案外しっかりしている……

その他にも20ほどの集まりがあるのでユリに言えばお膳立てしてくれるようだ

とは言っても、俺は何かを貴族と話し合いたいことなどないのだが……

「食糧事情にお困りなら、通商条約などは?」とユリが声をかけてくる。

でも、それは俺全然わからん……食糧事情にうち困ってるの?

 

もしかして、レティシアとかフィーネ、アネット、アーダが必要なのか?

「ロージーさんはいらっしゃらないのでしょうか?」とユリ

 

「さっきロージーも連れてくれば良かったという話をしたんだ」

「いえ、ここにという意味ではなく諸侯会議に参加はされないのですか?」

「ロージーが??」

「はい。彼女は皇后様の姉上様ですから」

あーそりゃそうだよね……

 

「くるんじゃないかな」

あーコレは沢山他の子も連れてこないとやばいやつだな……

もっと気楽に、貴族が集まって新年の挨拶と忘年会的なものだと思っていたがこれは違うな。完全に政治と経済的なものだな……

ユリに聞くと秋の90日から冬の1日までこの帝都の家を使うことになるそうだ。

なら結納式は2日、出撃は3日となるな。

 

 

食事は急に俺たちが買って来たのに頑張って作ってくれたみたいで、こちらの料理だが、味は悪くなかった。

みんなも美味しくいただいているようだった。

 

俺はフィーネとニコル、アネットとアーダもこっちに来てもらえるようにESPの魔法で連絡した。

4人はすぐさま来てくれたのでレティシアを混ぜて

詳しい事情聞き、当日秘書官として参加するようにお願いした。

ロージーだけはこっちに来れないようだったので当日この家で待ち合わせということになった。

 

こちらの露天風呂に初めて入ったがそれはなかなか良いものだった。

俺たちみんなで入っても問題ない大きさだったし薄暗い感じがまた感じが出ている。

ユリをはじめ、フィーネ、ニコル、アーダの3姉妹、ルティナのエロフどもが俺から離れずに何度も搾り取られ

フィーネの魔乳に窒息死しそうになりながらお風呂に入った。

 

風呂から出ると、ジョゼ達は深夜組として

俺を待っていた。

「ミチオ様今日もよろしくお願いします」

と言うと

俺は完全に勘違いしていたようで、今日はジョゼ達と同衾するのか?と思っていたら

そうではなく「これから迷宮に参りたいと思います」

と言われて、ちょっと恥ずかしい気持ちになった。

「すまん……忘れていた」

ジョゼ達と一旦マロルの家に行くとすでに深夜組が待っていた。すぐさま用意するとクーラタルの迷宮にワープして見送った。

またすぐに帝都の家に戻るという慌ただしいワープを繰り返す。すっかりワープで気持ち悪くなったりすることは無くなったな……

 

帰ってくると誰もいなかったので自分の部屋に戻った。

部屋にはロクサーヌが待機していてくれた

「ご主人様お疲れ様でした」

と言うと俺の上着を受け取ってくれるとハンガーにかけてちゃんとクローゼットにしまってくれる

 

俺が寝床につくと当たり前のようにロクサーヌが同じベッドに入り俺の体を温めてくれて、当たり前のように体を重ねた。

 

 

うん。正しい。

 

いつの間にか眠りについたが、早く目が覚めてしまった。多分ベッドが違うからだろうか?それとも枕が違うからだろうか?なぜかそういうところが気になってしまう……

 

色々と回想をしていたらいつの間にかロクサーヌも目覚め、俺にモーニングキスをする、ロクサーヌもまだ少し寝ぼけているのだろう。

「うーーん」と艶かしい声を出しながら俺と唇を重ねる。

長いキスの後に完全に目覚めたのか、俺をちゃんと起こしてくれた。

 

食事をしたダイニングホールに向かうと、ユリもそこには待ってくれていた。

ユリから「では秋の89日夜にはこちらにいらしてください」

と言われて

俺たちは買い物した荷物などを持って一旦マロルに帰る

マロルで迷宮に入る準備をして向かった。

 

 

セリーが説明してくれる

「ここはクーラタル76階です。ここの魔物は皆さん覚えていますか?「サティロス」です」

ルティナが手を挙げる「はい!!チンチンブラブラさせているやつでしょ?!」

なんと卑猥な表現だが間違いない。以前出て来た時はルティナがそれを弓で撃ち抜いてしまったから、衝撃的な思い出として残っているのだろう。

「はい。ルティナさん……その通りですが……今は私達みんな精神攻撃防御があるので混乱することはないでしょう」

「ああ!ロクサーヌに殺されかけた奴か……えっあれがいっぱい出てくるの?」

ロクサーヌは恥ずかしそうにしていたが

セリーは「はい。ですがみんなレジストがあるので問題ないです」

ロクサーヌは「アイツは速攻みんな私が切りますから」と笑顔で言うが

それが余計に怖い……

 

 

戦ってわかったが、アイツこちらに精神攻撃が効かないとわかると、呪文を使う攻撃を仕掛けて来た。

魔法は当たると痛いので『詠唱破棄』になるように呪文詠唱しているやつから優先的に倒したが、やはり何度かはくらってしまう。

 

意外にアイツ素早い動きで複数いると意外に厄介だ

マジックミサイル連打で集中できない様に次々に攻撃する

その間に距離を詰めて前衛が止めを刺す方針で攻撃を進める。

バーンと同じ様に魔法を撃つタイミングで後ろに退がる癖は健在だった。

キーカはもうブラブラしているのに爆笑してしまう

「ブラブラしてるよー!!」ととても15歳の女子が見てはいけないものである。それ完全に変質者だから……

 

 

精神攻撃が効かない俺たちには、サティロスを倒すことは造作のないことだった。前回はあれだけ苦戦したのに……

 

何度か対戦するもこちらの圧倒的な攻撃力で凌駕していき

1時間ほどでボス部屋まで到達した。

 

セリーは「ここのボスは名前しかわかっていません。名前は

『バフォメット』です。悪魔らしいですがどの様な攻撃をしてくるのか記載がありませんでした」

「はぁ?どう言うこと?」

「分かりません。どのように倒したかも載っていませんでした」

 

「まぁでもここのサティロスのボスって事は精神攻撃じゃないか?だとしたら、耐性あるし……」

 

「そうですね」

その時は軽い気持ちでその門を開けた。

 

 

門を開けると今までにない感じで少し寒かった……

中央に煙が集まると、何か現れるのかと思ったら何も現れなかった……

 

「うん?どう言う事だ?」とエマ

そしてその寒さはさらに霧を発生させていた

 

セリーの前方から足音が聞こえる。視界は5メートルほどしかない

薄い壁から発せられる光が余計に霧の視界を塞いでいる。

ドシドシと大きな足音が近づいてくる

目の前に5メートルまで近づいてくると、セリーにとってはとても懐かしい見覚えのある姿が現れる。

「セリー元気にしていたかい?」と野太い声でセリーを呼ぶ

「え?えええー?もしかしておじいい?」

「ああ。久しぶりだな」と声をかける。

 

するとロクサーヌの前方からも足音が聞こえる……

ロクサーヌは剣を構え「誰?」

「そこにいるのはロクサーヌか?」と聞き覚えのある父の声が聞こえる

「え?お父さん?どうしてここに?」

完全にロクサーヌの前に立つと

 

セリーとリナは吸い寄せられるようにディンドルフであろうおじいちゃんに吸い寄せられる

 

ロクサーヌもまた父であるガーランドに吸い寄せられる様に霧で見えなくなる。

「おい!ロクサーヌ、そんなことあるわけないだろ?精神攻撃は防げるが幻術は防げないらしい。しっかりしろ!!」

「えっでもどう見てもお父さんだし」

 

するとエマの前方にも足音が聞こえる

「うん?私には何を見せる気だ?」

すると、

「おお、元気にしている様だな」と長身の男が現れた

その男は着流しを着ている鬼人族の男だった。

「お、お前は……!!」

 

4人は吸い寄せられるように霧の中に消えていく……

 

エマは刀を抜く

「貴様がどうしてここにいる?」

「俺のこと覚えていてくれたようだな。エマ、お前結婚するんだって?ならもうその刀『藤乃』は、必要ないだろ?返してくれるか?」

 

「何言ってるコレからだろこの刀のを使うのは?必要なら私を倒して奪い取れ」

 

すると相手の男も刀を抜く。

「まぁそういきり立つな」やれやれと言う顔をしている。視界は5メートルしかない。藤乃にとっては接近戦すぎる。

 

「お前名前を聞いておこう」

「なんだ恩人の名前も知らんのか?俺の名前は源次郎」

と言うと源次郎は切り掛かった。もちろんエマは反応するが交わすのが精一杯だった

 

 

ロクサーヌは「お父さんどうしていたの?お母さんが探しに行ったのよ」

「ああ、お母さんは結局私の目の前でカッシームの奴らに切られた。ロクサーヌには本当に大変な思いをさせたな」

ロクサーヌは精神攻撃は無効化されているので、これが幻術というのはなんとなくはわかっていたが、その仕組みと、こいつの本性を暴きたく決して近づかないでいた。

 

「ロクサーヌどうした?」いつもの父なら抱きついているのに

ロクサーヌへ抱き付かなかった。

そしてロクサーヌの方から「お父さん久しぶりに私に稽古をつけてくれない?」と申し出た

「ああそりゃもちろん」と言うと、ガーランドは剣を抜いた

ガーランドの素早い攻撃、ロクサーヌはその剣筋を見て、紛れもない父の動きに困惑する。

 

 

「セリー、リナ。大きくなったな。セリーは本ばっか読んでいたのに、戦えるようになったのか?」と優しい言葉でセリーに聞いてくる

「うん。今はミチオ様と一緒のパーティに入れてもらっているんだよ」

「そうか、そうかおじいは家にばかりいるセリーを心配していたが、今ではちゃんとドワーフ族きっての戦士になったか?」

「うん、そうだね。おじい、リナが目が見えるようになったんだよ」

リナは初めて見るおじいちゃんに驚いた。

「おじいちゃんこんな顔していたんだ」

「本当か?本当に目が見えるようになったのか?リナ、おじいの顔が見えるか?」

「うん見えるよ」

 

ディンドルフは斧を地面に突き刺すと両手いっぱいに手を広げて抱きついてくるのを待った。

「おじい!!」とリナが駆け寄る。

 

 

 

 




遅くなり申し訳ありません。
今回はいろんな人出てくるので分かりにくいかな?
エロシーンは省きましたごめんなさい。
多分きっとエロエロな風呂だったと思います



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