遠方の貴族達が泊まれるように幾つもの部屋が宮殿には用意されている。その中の一つを借りて
カシアとルティナは部屋に入る
ルティナが服を脱ぐと、美しい裸体には似つかわしくないものがついている。
カシアはそれをみて「それはミチオ様の……」
と言って見惚れている、
ルティナはカシアの頬にそれをあてがうと
「咥えなさい」とルティナ
「ルティナ許して」といいつつそれを口に頬張る。
「エルフの至宝と呼ばれたカシア姉様がそんな大口を開けて殿方のを頬張るなんて……いやらしい」
「……言わないで……」
何度もその喉奥までを使って抽送を繰り返す。
ゲホッゲホッ……
奥まで入れすぎたのか咳き込んでしまう。
ベッドに手をつかせてドレスのパニエを脱がし、ガーターベルトだけにすると、
「ほら、後ろ向きじゃないと姉様も雰囲気出ないでしょ」とルティナは後ろからカシアの秘所にそれをあてがうと、一気にそれを奥まで入れた。
カシアの陶器のような綺麗で真っ白なお尻が歪む。
パンパンとルティナが腰を振る
「案外難しいわね」
とルティナは意外に腰をふるのが難しいのをそこで知る。
「まぁでもいいわ」と言って男性的な抽送ではなく、奥をグリグリと攻める方法に変えると
カシアはこれはこれで……
甘い嬌声をあげてしまう。
「そんな奥ばかり……」
小刻みに動かして振動させるようにしていると
「………………エクスタシー」と呪文をルティナがカシアには唱えるとカシアはシーツを掴み「お゛お゛ぉぉっ」
グリグリと擦り付ける。
後ろからカシアの頭を押さえつけ
「エクスタシー」を何度も唱える。
その度に口からヨダレを垂らし涙を流し、カシアは潮を吹き、失禁するほどだった……
「ルティナ……もう許して」何度となくカシアはルティナにエクスタシーを受けるとボソリとルティナに懇願する。
ルティナは我にかえりその動きを止めた。
息の上がったカシア。
ルティナはカシアからその矜持を抜くと
「カシア姉様」と頭を撫でる
「はぁはぁ……」カシアは息を整えている。
特に私はカシア姉様を落とし入れるためにしているのではない。違う。方向性が違う。むしろカシア姉様に協力してもらってブロッケンに後悔してもらった方がいい。
最初はカシア姉様に言う事を聞いてもらえるようにと思ったが無理やりは良くない。そんなのミチオ様だって喜ばない。
だから、思い切って提案してみる
「ハルツ公爵と離縁しない?」
「えっ?そんなことしたら……」
「セルマー伯爵領をそのまま貰えば……私とイリナの三人で統治するのはどう?でも実際はカシア姉様に頼ると思うけど……」
「でも、その後は?私たちには子供がいない……」
「うーーんそれはね。ミチオ様に子種をいただいて」
「ルティナあなたは何を言っているの?彼は人族私たちとは種族が違うじゃない」
「うーんそうなんだけどね。なぜかわからないんだけど、私達の中ではみんなミチオ様から子種をもらうということで一致して理解しているんだよね。ミチオ様がなんとかしてくれるって誰も信じて疑ってないみたい。まぁ最悪はエリクシールでガンガン若返るかな?!」
「ふふふっ ルティナ面白いわね」
「そう?」
「わかったわ折を見て話す。いずれにしても、今のを知ったらもう、彼のではもう満足できないから……」
「カシア姉様も素敵な顔になってますよわよ」とルティナがカシアに言うと
「そうかしら?」
と言うとルティナは部屋から出た。
ルティナは女の子との関係も結構楽しいわね。これってミチオ様のハーレム計画のお手伝いできないかしら?と考える。
ルティナが帝国の家に帰ると
すでに夜の宴は終わっていた……
ああ、ご主人様の腰振りを見てみたかった……
想像よりもずっと難しかったからだ。
ロクサーヌがガウンを着て
「ルティナ遅かったじゃない?どうしていたの?」
「カシア姉様と貴族の情報収集の話していたら気がついたら遅くなってしまいました。申し訳ありません……」
「そう言うことなら仕方ないわ。明日もミチオ様をよくサポートしてあげてね」
「はい。かしこまりました」
「食事は?」
「まだです」
「だったらリタに何か作ってもらうといいんじゃない?」
「聞いてみます」
「大丈夫?ルティナ疲れた顔しているわよ」
と、ロクサーヌはルティナの顔を撫でた
「今日は色々あったので」
「そうね。具合が悪かったら明日は休んでもいいのよ」
「お気遣いありがとうございます。今私にとって一番大事な時なので大丈夫です。それではおやすみなさい」
「はい。おやすみなさい」
とルティナはキッチンへと向かう。
ルティナは朝からずっと忙しかった。みんなのドレスの用意。産直販売所の用意当然今回も下着を売るための用意を充分してきたつもりであったが、予想を超える発注に午前中は翻弄されていた。午後は若獅貴族会と社交界デビューとで
ルティナは朝ごはんも食べていなかった。
キッチンへと向かう途中に自室に戻りドレスを抜いでほぼ裸のような服で身軽にした。キッチンに行くとリタは明日の仕込みをしているようだった
「リタちょっといい?私今日まだ何も食べていないんだよね。ちょっとでいいから食べれるものない?」
「ルティナ様お疲れ様でした。なんでもいいですか?すぐに作りますよ」
「簡単なものでいいわよ」
「はい。すぐできちゃいます」
パンとスープがすぐに出てきた。
「うぁありがとう。美味しそう」
「召し上がれ」
「宮殿の料理はみんな味が濃いものばかりで、さっぱりしたスープの味が染みる。絶対リタの料理の方が上だね」
と褒めちぎった
「私も宮殿の食事がどんなのか見てみたいなぁ」と独り言を言うと
「えっ明日連れて行ってあげるわよ」
と思っていなかった返事が返ってくる。
「えっ本当!?!?」
「うん。でも、、リタ可愛いからな。変な男に襲われちゃうかもしれないしな」
「えっ?そんな怖い所なんですか?」
「変態貴族が沢山いるから」
「そ、そうなんですか?」
「あいつらは欲求不満を嗅ぎ分ける何か持っているのかしら?」
「えっそうなんですか?欲求不満を?」
「ええそうよ。リタは欲求不満にはならないの?」
「えっと……」
「毎日のように女性達の声が聞こえてくるでしょうあちらこちらからと」
「はい。屋敷にいるとそうですね」
と恥ずかしそうに答える。
「どうしているの?」
「それは……ルティナ様からいただいた張型で……」
「そんなことをここでしていたら、ここは男性の使用人もいるのよ」
「そうですよね。気をつけます」
「浮気はダメですよ」
「はい。もちろんです」
「でもさ。女の子同士なら浮気じゃないと思うのよね。ご主人様をより気持ち良くさせるお勉強なら」
「どう言う事かわかりません……」
リタの手を取るとルティナは自分の手元に引き寄せる
「えっ?女の子同士ですか?」
「私はいや?」
「ルティナさんは良い人だと思いますし、それにお若くきれいな方だと思います」
「………… ………………パーツシェイプ」とルティナが唱えると
半ば半裸だったルティナの股間に……
「えっどう言う事ですか?ルティナさんは男性?」
「違うわよ。魔法で私の体の一部にしたの」
リタはそれから目を離せない
「ほらご主人様だと思って目を瞑って舐めてみて」
リタは言われた通りに目を瞑ってルティナのそれを舐め始める。丁寧にリタはご主人様だと思って舐める。
「そろそろ」と言ってリタはメイド服のスカートを捲ると
ルティナの座っている椅子にそのまま腰を下ろしてリタは自分で中に入れてしまった。
「ああっご主人様。ご主人様……あっあっ」
リタは腰をくねらせ自分が気持ち良くなる所にそれをグリグリと当てる。
「リタかわいいわ。もっと動かして。私も気持ち良くなってきた」
リタにエクスタシーは不要だった。リタは何度も絶頂を迎えた
テーブルの上にリタを乗せて腰を振った。先程のカシアよりは上手にできたと思うが、ルティナはこれをずっとやっているご主人様が凄いと感じた。
やはり難点は私が射精しない事だろう。
あくまで気持ち良くなっても、私は自慰行為をしているような感じて先から何かが出てくるわけではない。つまりエルフ同士でも妊娠することはないようだ。
もうちょっと研究する余地はあるなと腰を振りながらリタの気持ち良くそして恥ずかしそうにしている顔を見ながらルティナは満足気にそんなことを思っていた。
充分リタが楽しんだ後キッチンから離れて自室に戻るとルティナも気絶するように寝てしまった。
俺は朝起きると、ロクサーヌが俺に口付けをしてくれる。
俺はそのまま眠ってしまったようで、俺のベッドが大変なことになっている。
昨日はレティシア、ジョゼ、ヴィクトリア、アーダの4人も合わせていただいたのでベッドでは人口密度は高いが、なぜかちゃんとロクサーヌは俺の隣にいる。
「ルティナは?」
「はい彼女は貴族の情報収集をするためにカシア様と色々相談していたみたいです」
そうか。なかなかじっくり会う時間なかったし
そんな時間が取れてよかった。
ルティナが入ってきた。
「ミチオ様!今日は納税の日ですよ。現金はお持ちですか?」
「はぁ?今日払うの?」
「はいもうすぐ来ますよ」
「そんな予告なしに急に?」
「払えないと奴隷として誰か取られちゃいますよ」
「?!!?!えっ?!いくらぐらい必要なんだ?」
「ご主人様の分は自由民なので10万ナールですが……私達みんなお金持ってないので……」
「いや、もちろんみんなの分も払うよ」
「でしたら、650万ナールぐらいだと思います」
「650万ナール?!」
「はい。初年度奴隷がほとんどだったのですか、途中で奴隷ではなく自由民になったので……65人分。もちろん来年はミチオ様の国になるので今年だけです。
それとこれはレティシア様がそうしてくれたのだと思いますが、バルハさん達の村民が100人鬼人族の方達5000人、ミンミン達のハーフリング200人、合わせると5300万ナールほどだったのですが、過去の支払い実績がないため初年度は非課税にしてくれたそうです」
隣で寝ていたレティシアがムクっと起き上がって「その通りです。何も考えないで次々と増やして……」寝ぼけているようだ……そのまままた倒れて寝てしまった
俺はアイテムボックスから麻袋2つ金貨1000枚を取り出した。
150枚を数えていると、早速徴税官が現れた。
「おはようございます」長身の男がやってきて腰にはいろんなものをぶら下げている
「帝国帝都徴税官007285のアンポットというものです。ミチオ様の人頭税をいただきに上がりました」
「ああ今用意していた所だ」
「ありがとうございます」
俺はインテリジェンスカードを見せるとアンポットは素早くそれを複写し紙を渡してきた。
「ミチオ様の奴隷はいないようですが……自由民なので10万ナールになります。この紙を冬の1日目までは無くさずに持っていてください。」
「確かに俺には奴隷はいないな。みんな使用人ということになる」
「そうですか。ではお一人づついただいてもいいですか?」
「一気に払えないのか?」
「はいお一人づつになります」と丁寧にお辞儀した。
俺はアンポットに金貨10枚10万ナールを渡した。
ここの使用人は給金を不動産屋からもらっているので順番に人頭税を払う
俺はみんなにマロルからもこちらに来るように命じた。
あっという間にアンポットの前には長蛇の列を
アンポットはものすごいスピードで処理していく
「あら?634枚しか払ってないぞ?」ってルティナに言うと
「わかりました。リリカとノエルがいません」
「あの子達はいいのか?」
「うーん娼館をやっていますから、自分で払うと言うことではないでしょうか?」
「なんで?」
「うーん女の子を守るために何人か奴隷にしているようなこと言ってましたので」
「そうか……じゃあこの4枚と言うのは?」
「レティシア様が連れている内務官ではないでしょうか?」
「なるほど。彼女達はレティシアの奴隷だからな」
にしてもあの徴税官凄いな。マロルにも来ているのか?
と思いつつ徴税が終わるとアンポットはすぐ様帰っていってしまった。
レティシアが嬉しそうに「冬の1日目には優秀な奴隷がたくさん市場に出回るかもしれませんね」
と不吉な事を言う。
今日も宮殿に向かう。
レティシアと内務官4人は昨日アーダとアネットが行った中央通商会議に参加することになっている。
アーダの報告では昨日は中央通商会議に出席しているギルド長達にコテンパンにやられたらしい。
まぁそういうこともあるだろう。で今日はレティシアを投入。
俺も見学に行きたいくらいだ
レティシアと内務官アーダ、アネットが会議場に入ると脂ぎったおっさん達がニヤニヤしてレティシア達をみている。
なんなんだよマロルは?女ばかり寄越しやがって……
まぁ今日も遊んでやろう。
着席すると中央ギルド長が「昨日の事を話し合ってくれましたか?早く判断していただかないと商売の基本でしょうが、ははははっ」
レティシアが答える「うちの輸送方法を俺たちに譲れ?でしたか?」
「ああそういうことだ。でないとマロルの商品が帝都に並ぶ事はない」
「いいですよ。それで」
「はあ?輸送方法をよこすのか?」
「いえ、我々とは道を違えると言う事です。我々は帝国の商品に対して700%の関税をかけこれから魔王討伐の戦費の半分を中央通商会議に出席して我々への弾圧とも取れるようなこの事を追認される方には負担していただこうと思います。安全はただではありません。あなた達の愛するものや大事な人物を守るためなら造作もないでしょう?」
「はぁ?そんな話はしていないだろう?」
「商業ギルドは我々と敵対すると言う事でしょ?」
「敵対?!」
「会ってすぐにそんな失礼な事を言う輩に尊敬も敬意も払えません」
「いやいやちょっと待ってくれ」
「商売とは即決でしょう?」
会議場は揉めに揉めた。
前回の戦費は20億ナールを超えていると言われている。それの半分を商業ギルドで持つとなったら国家予算に匹敵する。
ちょっとゆすったらすぐにボロが出ると言われて中央通商会議に追従したが、どこもそんな巨額の戦費を持てない。
一部のギルド長が
「我々はちょっとそれは言い過ぎではないか?と言う話をしていた所だったんだ」
もう一人の老人ギルド長も
「そもそもラーゲル領のゼロ税金では私たちは商売が成り立たないと言う話だったのだがね」
つまり税金がない分それだけ商品を安く販売できる事で市場独占があちらこちらで起こっているのが最初の起因だったようだ。
だが、レティシアの反論と戦費と聞いたら他のギルド長が離反すると次々に離反していく。
販売輸送方法はミチオ様が作ったトランスポーターの呪文だ
移動距離や量においても全くの制限がないので彼らにしてみたら輸送革命を我々が一手に握っていることが気に食わないらしい。
だからと言って、はいそうですかと簡単にそれを使わせるわけにはいかない
まして彼らは私たちから女だからと言ってそれを略奪しようとしていたわけだから。
「ラーゲルの件については今まで過酷な税制度でラーゲル領の民は噂には聞いていると思いますが底辺まで落ちている。供給の上限については我々も憂慮しよう。だが、無税政策も今年限りで来年からそのような事はないので市場の独占も起こらないはずだ。ただ輸送方法については譲る気も貸す気もない。そこは我々の秘匿事項なので譲れない」
今まで何も話してこなかった帝国の大臣も
「それでは我々は関税をかけるしかないではないか?」
「市場価格帯の設定となるべくその地域で取れる特産物と被らない輸送をこちらで操作する。この輸送方法は特殊で一商人に貸し与えているものではなく、国策として扱っているもので、扱う商品についてもこちらで策定しましょう。これでいかがでしょうか?」
「うーん……」最初の話とはだいぶ違うが
これを飲まなければ戦費の半分を負担して、新たにできる今急上昇中の国に何も売れなくなってしまう
議会の中には
「それでいいのではないか?」と言う声も上がってきている。
中央通商会議の議長のギルドもそれについては飲まざる得なかった。国が拠出するものをギルドで賄えるわけがない。
ただ魔王の存在はいろんな経済圏に闇を落としている。
今は戦時。平和の時と同じ商いはできない事を考えると
武力を持っている相手の方が一枚も二枚も上の発想ができる。
平和になったらまたその時交渉すればいい。今はまず魔王だ
「わかったそれで飲もう」
「は?あなたに選択権があると思うの?言い方が違うでしょ?」
彼は歯を食いしばりながら「わかりました。そのようにお願いします」と答えた。
「さすが素晴らしいギルド長ですわ。この度は私たちのニア商会の根回しが足らなかった事をお詫びします。皆様の商圏になるべく迷惑のかからないよう尽力いたしますので、今後とも宜しくお願いします」とレティシアは今までの態度とは一変して頭を下げた。
彼女の緩急がみんなの拍手を誘った。
最初から下手に出ていたら付け込んでくるのはわかっていた。だから最初から悪女風に上から目線で話していたが、レティシアにはこう言う事ができてしまうので、マロルでも評判がいいのだろう。
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