※この作品はR-18です。

異世界迷宮でハーレムを(仮    作:九白

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結婚式

 

結婚式はアデリナの教会ですることになっており

俺は先に行っておいて欲しいということだったので

1人教会に足を運んだ。

 

 

朝からすでにアデリナやイサキオス、そして街の顔役のロランも手伝いに来ていた。

「ロラン!!来ていたのか?」

「あたりめぇだろ!」

「来てくれて嬉しいよ」

「国の王になったんだろ?内々でという事だったからそんなに人は来ないけど大丈夫か?」

「ああ、別にショーじゃないからな」

「まぁそりゃそうか」

ロランとも少し話をしてロランが俺の国に残ってくれた事が嬉しいと伝えたら。

「あたりめぇだろ!!」と言われた。

 

場所を教会に移したが、昨日の大聖堂と比べると見劣りするが俺にはこれでも十分だった。

 

「それにしても全然来ないな……」

教会内部でアデリナと弟たちの話をしていると

「お見えになりました」と言うのでアデリナは壇上へ、俺も軍服を着て壇上にて花嫁を待つ。

すると、突然最初に音楽隊が入ってくると

「えっ?誰この人たち?」

と思っていると教会のパイプオルガンも教会の人が演奏を始める。

「どう言うこと?」

と思っていると、ロクサーヌがアランと入場してくる。

壇上の手前でアランが手を離すとロクサーヌは壇上の上に登って来た。

 

アデリナが式を始めようとすると、もう1人セリーがセリーの父ルドウィッグと入場してくる。

アデリナはキョトンとした顔をしていたが、俺は顔をハハっと笑わせるしか無かった。

壇上の上にセリーが上がると、ミリアがイサキオスと入場する

ベスタは母のシャンタルとルティナはイリナ、リナは母のアルテア、アナイシャはじぃじと一緒に入場してきた。

みんな1人づつ違う花嫁衣装でどれもみんな綺麗だ。

 

最後にガイウスとアリシアが入って来た。

 

俺の横には7人の花嫁が並び、アデリナは驚いている。

アデリナは小声で「7人の花嫁とか結婚されるのですか?」と聞いて来たので、

「そうだよ。知らなかったの?」

「はい今聞きました」

後ろからガイウスが「いや、ミチオ殿は本当に型破りだよ初めての結婚式で7人の女性と結婚するのだから。申し遅れました。朕は元皇帝のガイウスです」と名乗るとみんながどよめいた。もちろんここにいる人で若いガイウスにあったことがある人はイリナくらいだろう。

 

アデリナは「では、クワガミチオ、ロクサーヌ、セリー、ミリア、ベスタ、ルティナ、リナ、アナイシャの結婚式を始めます」

とアデリナが言うと、何やら呪文を唱える

祝福(ブレス)であろう。俺たち全体に光のシャワーが降ってくる。

「夫クワガミチオはここにいる女性を皆妻とする事を誓いますか?」

「誓います」

アデリナは「妻ロクサーヌはミチオを夫とする事を誓いますか?」と1人ずつ聞いていく。

そしてみんな1人づつ「誓います」

と言うと俺はそれぞれの妻の前に立ち一人一人にベールアップしてキスをして指輪をはめる。

 

難しい話もなく、難しい儀式もなく、

アデリナは最後に「神の名においてこの8名は結ばれました。皆が力を合わせてどんな苦難も乗り越えることでしょう。皆様この8名の前途を祝して拍手をお願いします」

と言うといつの間にか、ジョゼ達みんなが教会に入って来てて鳴り止まない拍手で式は終わった。

 

ここでは食事ができないので

教会外の広場にテーブルと席が設けられていた。

そこには次々と豪華な食事が並んだ。

マロルは冬だがそれほど寒くないので外でも十分食事ができる。

 

まぁ硬い式ではないので花嫁みんなは花嫁衣装のまま、列席者みんなと同様に食事をとる。

アデリナももちろんいたが、アデリナの目を疑う光景がある。

それは7人の花嫁は次の花嫁に手渡してブーケを贈っている。

レティシア、フィーネ、ニコル、アーダ、ジョゼ、ルシール、ラウラの7人にブーケを渡して次の花嫁らしい……

 

セリーは「モテモテですね。100人と結婚するんでしょ?大変ですね」とまた白い目で俺に言ってくるが、

 

ガイウスが「全くだ。一人でも大変なのに、一気に7人も娶るなんて……

セリー嫌になったらうちに来てもいいぞ」と言うと、アリシアは見えない様にお尻にマジキックを入れていた。

いやそれご褒美だからと

心の中で突っ込んでおいたがガイウスは嬉し泣きしていたので黙っておいた。

 

アリシアも「私も入れてもらおうかしら」と俺に小声で言ってくるがやめてくれと心から思った。

セリーの弟のニコも「男でもいいなら俺もミチオ様に抱かれてもいいと思うからな。」

とセリーの前で言うからセリーに耳を掴まれて「お前は黙ってろ」と言われる。

 

シャンタルも「いつか親子でミチオ様面倒見てくれないかしら?」と言われたが無視して「今日はよく来てくれた。国は大丈夫なのか?」

「うーん色々あるから、いつかミチオ様にも手を貸して欲しい時が来ると思います。おねがいしてもいいですか?」

「今はちょっと無理だけどな。約束するよ」

「魔王を倒しに行くんでしょ。私も娘を未亡人にしたくないから私も手伝うわ」

「ああ。頼むよ」

「ちょっと遅れちゃうかもしれないけど必ず参加する」

と言うと握手をした。

 

アランも声をかけてくる。

「私の目にくるいはなかったです。必ずミチオ様は偉大な方になると、ロクサーヌを推薦できて本当に良かったです」

「ああ、これからも頼むよ」

「はい」と言って握手した。

 

ルドウィッグとアルテアの2人で

「うちの大変な2人の娘を貰っていただきありがとうございます」と頭を下げて来た。

セリーは「何が大変なのよ!!」と憤慨だ。

「私が居ないとダメだから一緒になるだけよ」とセリーが言うとリナはクスクスと笑っている。

 

そして最後にじぃじが謝って来た

「先日は良かれと思ったのですが大変なことになってしまって申し訳ないです。こう言う落ち着いた結婚式もいいですな」と既にだいぶお酒がまわっているらしい。

どこが落ち着いているのかわからんが気に入ってもらえたのなら何よりだ。

 

酒の席でガイウスは「ミチオ殿は明日から魔王討伐に行く。そして必ず魔王を討伐すると私は確信している」

あんまりここで言わなくてもとは思ったが

ロクサーヌが立ち上がり

「もちろんだ!!ここにいる誰1人もかけることなく魔王を倒そう!!」と言うとジョッキを片手にあげる

 

あっもしかしてもう酔ってる?

だがもちろんここにいるみんなが「オォォーーーー!!!」

と雄叫びを上げる。

いや結婚式で雄叫び普通はあげないだろ?とは思いつつ

確かに誰1人もかけることなく魔王を倒したい。

それは本当の事だ。

 

俺も立ち上がりみんなに話しかける

「今日は壮行会も兼ねているのかもしれない。俺はみんなを守るため、ここで楽しく生活するためにして来た事をずっと続けていたら昨日俺は王になることになった。これはみんなが俺と言う人物を押し上げて来てくれたからだろう。

俺はここの国民、ここから見る景色、そしてこの結婚式に参加してくれた人、俺を支えてくれた人、愛してくれた人みんな忘れません。

また同じメンバーで楽しく賑やかに宴を開きたい。そのためには明日からの戦いみんな死なない様に頑張って魔物、魔王を倒しに行こう!!」

と俺はジュースが入ったジョッキを掲げると

みんなは「オォーー!!」

と雄叫びを上げるするとエマが「ミチオに!!」と大声で言ってジョッキを掲げると「ミチオ様に!!」とみんながジョッキを掲げて盛り上がった。

 

お祝いは夕方まで続いた。ガイウスとイリナはそろそろ明日の準備をすると言うことだったので2人はカルネスに移動するそうだ。

ガイウスは「今日は楽しかった。また明日からよろしく頼むぞ!!」とかなり出来上がっている様だ。

 

俺とルティナ、クロエの3人で一緒にイリナの従者である冒険者にカルネスに移動して明日の集合場所について説明を受けた。

既にイリナのエルフ達など既に現地入りして、野営している。

ガイウスが「明日の朝、我が機動部隊をマロルに派遣する。距離があるので1回しか移動できないので1日に連れてこれるのは1万までだ」

 

「わかった。じゃあ明日の朝また会おう」とガイウスとイリナの2人と握手した。

 

俺は早々にマロルに帰ってくると

エマに「どうでしたか?」と聞かれたので

「メチャクチャ寒かった……」

と俺が感想を言うと

ルティナが捕捉してくれた「既に結集しております。機動部隊でも距離があるので1回の1万までだそうです」

「なるほどあとはこっちでやれと言うことか……」

「あっミチオすまないもう1箇所いいか?」

エマはソフィーを呼ぶと

「先日の所に連れて行ってくれ」

「了解です」とソフィーはフィールドウォークで

森の中に移動した。

「ここは?」と聞くと

「ノボルチェスクの南西の森になる。ここに第二拠点を作りたい。何かいい方法があるか?」

「砦とかか?」

「うーんあんまり目立たない方がいいが……」

「わかったじゃあ地中要塞はどうだ?」と俺が提案すると

「それで行こう」

「クリエイトフォートレス」と唱えると地表に塹壕の様なものができて中に入れる様なった

中には大きな部屋が何個かできた。

「ミチオ上出来だ」

とエマに褒められる

「明日以降こちらにも兵隊を移動させる」とエマに言われる。

「ここにはロージーとフィーネにも来てもらうので、ロージーとフィーネには作戦の監視と索敵を行ってもらいここは司令塔になる」

「わかった」

「私達は今から準備を始めておく、今日はゆっくり花嫁を可愛がってやれ」と肩に手をやるが

「ただ、明日に影響が出ない様にな」

 

俺だけマロルに帰って来た。

ロクサーヌに「どうでしたか?」と聞かれたので

「明日の事で色々エマに言われた。まぁいよいよ明日だからな。今日はそろそろ俺たちも帰ろう」

「はい」

 

撤収は教会の子供達が手伝ってくれた。多分私たちの食べ残しなどをもらうのだろう。

俺は料理の多くに「ウォーム」の魔法をかけていると、ルティナとルシールは、はじめなぜ魔法をかけているのかわからなかったが私たちの食べ残しを孤児の子供達が食べるからミチオ様が温め直してくれているのを見て2人も魔法を次々にかけた。

暖かくなった食事を見て子供達は喜んだ。

イサキオスも何も言わなかったが

頭を下げてお礼をした。

撤収が終わるとみんなでワープとフィールドウォークで移動する。

子供達はそれを見て驚く。

「すげ〜」

イサキオスも「みんなも冒険者になったらできる様になるよ」と言うも、みんなが冒険者になるわけではない。

「あのお方がみんなが食事をするために私たちにお金を援助してくれているのだよ。いつかみんなでありがとうって言おうね」

「うんそうだね。美味しそうなご飯もたくさん残してくれるなんて優しいよね」

「そうだな。みんなでいただこう」

「うん」

 

俺たちがマロルの家に帰ると花嫁の7人以外はみんな明日の準備に取り掛かる。

湖畔の館に物資を取りに行ったりして物資を集め準備をする

 

俺たちは今日が初夜になる。

ジョゼにも「今日はゆっくりしてください」

と言われて自分の部屋に行く。自室のお風呂に入ってゆっくりする。

後から7人は俺の部屋にやって来た。彼女達も同様お風呂に入っていたのだろう。みんな純白のネグリジェで現れた。

俺は部屋着で部屋にいた。

 

7人はベッドに上に座り

「不束者ですがこれからも可愛がってください」とみんな頭を下げた。

「こちらこそ、至らぬ所が沢山ありますがよろしくお願いします。」

と返す。

そして今日はみんなの前でするのではなく、俺が1人づつの部屋に行き1人づつお相手させてもらいます。

みんな俺としているのをみんなに見られるのが実は嫌なのか喜んでいた。

「見られるの嫌なの?」とセリーに聞くと

「まぁ今更ですし、妹もいますから恥ずかしいと言うかミチオ様を独占できるなんて事普通ないですから」

「そう言うものか?」

「はいそう言うものです」

 

と言う事で部屋にはロクサーヌと二人きりになってしまった。

ロクサーヌは「今後とも妻になっても可愛がってもらえる様に頑張ります」

と言って頭を下げる。俺はロクサーヌの顎を持つとそのままキスをして押し倒した。

 

 




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