ユウヤ裏切り
「は?ここは?」
慌てて起き上がると、藁が敷き詰められていた所に俺は横になっていた。
んー俺は昨日何をしていた?
ゲームをやり始めて、気がついたら寝てた?!
でもこの藁はなんだ?
はぁ?あの女の男が復讐でやったのか?
「ブヒヒヒーーン」
何頭かの馬がいる。俺はじっと馬を見ると
急に「馬」と表示される
「馬?」
ゲームの画面のようなものが出てくる
外に出ると、畑が見える……
どこだここ?自分がスマホを持っているかを確認した。
スマホは机に置いたままだった。ジーンズとTシャツでポケットには何も入っておらず、財布だけが後ろのポケットに入っていた。
奥に人がいる。
うん?でも日本人じゃない。髪の色や服を見てすぐにわかった。
しかも英語でも日本語でもない言葉を喋っている。
馬小屋に戻り考える。
俺はどうしてここにいる?考えろ……
俺の最後の記憶はゲームの設定をしていたはずだ……
じゃあこれはゲームなのか?
「いやこんなにはっきりしたVRゲームなわけがない」
じゃあ夢?そう思うしかない。
夢なら、ゲームで選んだ武器があるはず!
俺はボーナスで選んだ武器を探す
藁の中にあった剣を見つけた
これがどれくらいの強さかはわからないが、すごく立派な剣だ。軽く振ってみるが取り回しはとても良さそうだ。
俺は外から叫び声がするのが聞こえた。
「バレたか?」
俺は剣を構えゆっくりと外の様子を伺う。
俺のことで騒いでいるわけではなかった。もう少し見やすいところ迄移動する。靴を履いていない事に気がついたが厚めの靴下を履いていたのでとくに問題なかった。ただグリップ力がない
なんだ? 道へ荷馬車を倒すと何かに備えている様だった。
その先を見ると剣を持った沢山の人が押し寄せてくる……
略奪か?……でもこんな田舎で何を取ろうと言うのだ?
多分先頭にいるのがリーダーだろう
あっという間に荷馬車を乗り越えてきた
村人が何かを言いながらその敵リーダーを囲っている。
リーダーは次々に村人を倒している。
ゲームのイベントなら……あいつら倒すと言うことだよな……
今なら完全に背後をつける俺は慎重にそいつの近くまで近づくと一気に近づきそのリーダーを後ろから突き刺した。一撃だった。リーダーは後ろを振り返る事なく村人に覆い被さった
とてもリアルなのに驚いた。刃物が体に入っていく感触、血飛沫、臭いとても夢、ゲームとは思えなかった。
手が震え、血の匂いで俺の何かのスイッチが入った。
俺はすぐさまその剣を抜くと、村人も立ち上がった
何かを言っているが俺にはわからなかったが感謝している様だ
俺は次々に俺に向かってくる略奪者を切る。
靴下が血を吸ってグリップ力が強くなっている。
今まで散々ケンカはして来ているからかバットよりよっぽど振り回しやすい。
『暴力』だ俺が求めていた暴力がここにある。
俺の血が踊っているのがわかる。
笑顔で盗賊達を斬っている……
次第に略奪者達は逃げ出してていく
「終わりか?」と言うとその略奪者の一人が「こいつ強い」と日本語で言った
逃げ出していくそいつを追いかけた。
久しぶりに走らせるなよ。夢の中で息切れかよ
「お前ちょっと待て!!」
と言うが待ってくれない。そいつも必死に逃げる
「お前に聞きたいことがある。止まれ!!」
と言うと
「そんな嘘に騙されるか」
とはっきりと日本語で言った。
「わかったお前は殺さない。だから止まって話を聞かせてくれ」
と言うと
そいつは俺をチラチラと見ながら止まった
「それ以上近づかないでくれ」
とそいつが言うと
「ああ。ちくしょう!」と自分自身が走れなくなっているのが驚きと怒りに変わっている。
「はぁはぁ……お前はなんで日本語を喋ってる?」
「ニホンゴ?ブラヒム語だろ?」
んん?ブラヒム語?なんか聞いたことあるぞ?
「ブラヒム語って言ったか?」
「ああ、そうだ」
ゲームの設定か?……そんな夢あるか?
まぁでもいい。でもこんなリアルな夢あるか?
「お前らこれからどうするんだ?」
「これから?」
「ああ、リーダーがいなくなってこれからどうするんだ?」
「お前が殺したんだろ?」
「ああ、そうだったな。でもアイツバカだろ?昼間に突撃!!って舐めすぎじゃないか?捕まったりしないのか?」
「騎士団にか?」
「騎士団?そうだ、そう言う奴らだ」
「こんな田舎の村まで来ないだろ?もっと派手なことすればわからないが……」
「はぁ?マジか……田舎のあんな所狙って何を奪うんだ?」
「食料と金、そして女だな。後は奴隷にして売り飛ばす」
こいつらチンピラを倒しても大した金になりそうにない……
「ちょっと相談だが、俺がリーダーになってやるよ」
「はぁ?お前何言ってるんだ?」
俺もそう思うよ。自分でも無茶苦茶な事言っているのはわかっている。だが、それが面白いだろ?
「悪い話じゃないと思うがな?俺ならもっと上手くできるぜ?」
「俺はここで待ってるからお前らで話しつけてこいよ」
30分ほど経ってさっきのやつらが戻って来た
10人ほどがやって来て頭を下げてお願いしに来た
「何かいい方法があるならあんたをリーダーと認めよう」
「もっといただろ?」
「他の奴は?」
「他の奴は逃げてった。お前をリーダーとは認めないって言っていたな」
相変わらず日本語で喋るのはこいつだけだ
「お前名前は?」
「ナジュドだ」
「俺はユウヤだ」
「終わるまで信用はできない」
「信用なんてしなくていい」
……一通り作戦を伝えた。
「そんな作戦うまくいくか?」
「なら来なくていい。別に俺一人でするから」
「……わかった」
俺は村に帰ると、村長らしき高齢のお爺さんがいた。
「すまん追いかけたが……逃してしまった」
「盗賊を追っ払っていただきありがとうございます」
と日本語で老人が話してきた
「大変だったな……」
「ブラヒム語をお使いになるとは……この村では私だけです。私は村長のダムアというものです。お名前を伺ってもよろしいでしょうか?」
ここは名乗っておかないとおかしいな……
「俺はマーサだ」
と咄嗟に出たのがその名前だった。これから殺す奴らに名前を言う必要がない。
インテリジェンスカードを差し出されて、「こちらをどうぞ」
「うん?」
「ここらの盗賊のカードです。街にあった時に騎士団に渡すと懸賞金がかかっていれば、幾らかのお金をもらえるはずです」
「ああそうか。悪いな」
「マーサ様、ではこちらで血のついた服を洗いますのでこちらに着替えて少しお休みください」
水桶を出され、これで手や足を洗えということか……
「ああ、すまないな」
俺は小屋に入るとゾクゾクした。まぁまぁいい奴らじゃねえかそれをめちゃくちゃにしてやると考えるとそれを考えただけで身震いした。
「クックック……」
手と足を洗うと渡された服に着替えた。
着替えながら俺もマサの事言えないな、と思いながらニヤニヤしながら着替えた
「お着替えはお済みでしょうか?」
「ああ」
というと村長は扉を開けて血濡れた洋服を受け取った
靴下まで洗ってもらうと靴がない
「俺の靴がないのでもらえないか?」と足元を指差すと
「靴?はい。履き物ですね」
村長はサンダルを持って来た。
一瞬躊躇ったがまぁいいかと思って「ああこれで構わない」ちょっとサイズが小さい様に見えたが履いたらちょうどよかった。
俺が倒した4人の武器や装備を俺にくれると言うのでもらっておく。小手と胸当てがあったのでその場でもらった。
のこりはとりあえず明日もらうことにした。
「お食事をご用意させていただきます」
自分の部屋で待っている間に
夢にしてはかなり実感がある。
何をどう考えても、戻る方法は思いつかないし、セーブをする方法も検討がつかない。
キャラクター再設定の仕方を覚えた。
村人?英雄?
村人lv2英雄lv1 BP72
キャラクター再設定
セカンドジョブ
鑑定
ジョブ設定
アクセサリー3英雄の指輪
防御力上昇 攻撃力上昇 対人強化
足2 俊足のグリーブ
移動速度上昇
を装備した。
武器6ではなく5で充分と思いフラガラッハをいつでも出せる様にする。
俺は用意された晩飯には手をつけずに夜を待った
真夜中になるとあたりは虫の音しか聞こえない。
村には40軒ほどしか家はないが
村長の家から遠い北側の家から火の手が上がった。
住民達は火災を止めるために総出で北側の住居に向かう
もちろん俺も先程手に入れた剣を手に向かった
火を消す手伝いをしながら俺は、鑑定を行い全ての人物を鑑定した。俺が助けた男がこの村では1番レベルが高い様だ。農夫のレベルが30もあった。
みんなが消火活動をしている間に、盗賊達が村長と女達を人質に……
「おら、武器を置け!!」と人質を盾に盗賊達は言う。
村長も「わしはいいからコイツ達を倒してくれ」と余計なことを言うが女達も捕まっているので
俺はみんなに武器を置く様に促した。
「ここは言うことを聞いておこう」と……
みんなが武器を置いて1箇所に集められ跪くように言われた
俺の手にはフラガラッハがあらわれた。
みんなを後ろからただ刺すだけの簡単な仕事だった。村人達はあっけなく死んでレベルが一桁だけのを残した。うるさいのはみんな殺した。
俺だけ後ろで手を繋がれているふりをして村長のところまで行く。
村長のところには女達と子供が捕まっていた。
俺は捕まっているふりをして村長のところまでくると、やはり後ろから剣で刺すと、女達の悲鳴が上がった。
女と子供を縛ると馬車に入れた
さぁ略奪の始まりだ。
家を一件ずつ周り金品や食料を奪う
まぁ武器屋も宿屋もない様な村だが、道具屋ぐらいはある
一通りそれらを奪うと馬車で盗賊どもの隠れ家に向かう。
馬車ではメソメソとなく者、怒り狂っているもの発狂している者たくさんいろんなのがいる。
「あんた最初からコイツらの仲間なの?」
「ひとでなし!!」
まぁ色々言ってくるが半分は意味がわからないので、まぁ気にしない。実に楽しかった。
最初に盗賊を殺した時の感触は忘れられないが、それよりも善人共を後から刺して、今まで平和に暮らしていたのにそれを俺がこの手で全て崩壊させた事に興奮した
村民が阿鼻叫喚し、
人から向けられる憎悪、殺意を向けられているのがわかるが
一線を超えてしまえば倫理観や常識は全て無用なものになる
夢だかゲームだか知らないが、久しぶりに興奮した。
森の奥のアジトまで来ると、奪った酒や食料をみんなに渡した。
「お頭、最高ですわ。前のお頭は全然俺らには分前がなかった」とナジュラは嘆くが
「またやろう!!俺は楽しかったぜ」と答える
「こりゃあいいわ。お頭、頼みますぜ」
「捕まえた奴らはどうする?」
「闇の奴隷商人に売り飛ばします」
「ほぉ」
「お頭どれか味見でもしますか?」
「そういうのもありか。なら全員引っぺがしてみよう」
と俺が言うと、盗賊達は10人近くいた女達をみんな裸にした
盗賊達は「ヒャッハー」と言いながらも嬉しそうに女達の服を破いた。
手は縄で繋がれて括り付けられている
さっきまでは全く色気のないパンツを履いていたがむいてしまえは俺の知っている女と違いなかった。
三十を超えた女もいるがそれはそれで俺は嫌いじゃない
女達はメソメソと泣いているものも居れば発狂した声を上げるものもいた
「お前らぶっ壊すまでするなよ」
と俺が嘲笑う様に盗賊共に言うが、女達には
「抵抗すれば痛い思いをするだけだから、泣き喚こうと、怒鳴り散らかそうと、痛い思いをしたくなければちょっと我慢するだけだ。あんまりウルセェとお前達の子供から犯してやろう。わかったか?」と優しく声をかけると、女達は素直に従った
俺は一番イキのいい女を後ろから犯した。
なんとかそれから逃れるように腰をクネクネと動かしても、そんなの無駄だ。
俺がお尻を鷲掴みにすると、一気に中に侵入する。
「うぉっ」こりゃ格別気持ちいい
女は泣きじゃくりながら大声を出す。
女の力でどうこうなるわけではない。
俺はこの暴力に興奮していた。
「これだ!!これが俺の求めていたものだ!!」
俺たちは朝までこの女達を犯し、いたぶった。
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