※この作品はR-18です。

異世界迷宮でハーレムを(仮    作:九白

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奴隷の条件

 

小一時間で皆集まる

心が壊れてしまった者も、皆の助けで、一応ベッドから立ち上がれるようになった。さすが冒険者だな

みんなが集まったようなので、みんなに話し始める

「集まってくれてありがとう。今から4日後にみんなの身の振り方を選んで欲しい。ジョゼから聞いているかもしれないが、俺たちにはたくさん秘密がある。その秘密を守ってもらうために、残ってもらうには奴隷契約をしたいと思っているが、強要はしない。帰る所がある者は、少ないが支度金も用意する。条件についてはロクサーヌが話す」

 

「一番奴隷のロクサーヌです。残ってもらう人は私の指示に従ってもらう必要があります。戦闘から日常の生活まで、私が取り仕切っております。

一つ、ご主人様の不利益になる事をしないこと

 

一つ、内密な件を必ず守っていただきます。辞めた後もそれは続きます

 

一つ、ご主人様に求められたら受け入れる事。そのため人族の方は避妊の魔法を毎月かけてもらう事になります

 

一つ、ご主人様の命令、私の命令には従っていただく必要があります。

 

一つ、勝手にこの屋敷から出て行く事を禁止します。ご主人様の仕事を手伝う事に全力を尽くしてください

 

一つ、脱退するときには、身請け金を払っていただく必要があります。

 

一つ、ここにいる間は彼を作ったり、結婚できません

 

以上ですが、残った方はご主人様のお仕事を手伝ってもらいます。もうすでにお気づきかもしれませんが、いままでにない物をたくさんご主人様がお作りになるでしょう。こちらは皆さんを保護して行く覚悟があります。

 

最後に

ご主人様はとてもお優しいので、甘えすぎないよう気をつけてください。そしてここいる間は必ずご主人様が守ってくださります」

 

…………

 

ロクサーヌさん、めっちゃ怖えぇ…

条件は私が話しますと言っていたけど

そんなこと考えていたんだ…かっこよく締めたけど、俺の世界ではそれをブラック企業というのだが、みんな納得している

 

良いのか?

 

俺が引き続き話す

「えー、それを踏まえて4日後に意思確認をします。その間に手紙を書くなりして、迎えがある者はクーラタルの冒険者ギルドにてお別れという形になります

 

それと、皆さんが歩けるように歩行装具を作りました。ジョゼさんを含む6人に歩けるように4日間の間にリハビリに励んでほしい」

 

 

「以上ですが、何か質問ありますか?」

手を挙げる者もいる

「冒険者として、まだ迷宮に潜ってもいいと思っているのだが、もう迷宮に入る事は無くなるのか?」

 

エマが答える

「希望者は迷宮に入ることもあると思う。以前、ジョゼの話では文官でもいいということを聞いた。そのため、こちらとしては希望しない者は文官、又はご主人様の仕事を手伝ってもらう事になる」

 

 

「はい!」

「私はドワーフのマノンと言う戦士職なのですが、セリーさんの仕事を見て感動しました。鍛冶師ではないのですが、セリーさんの手伝いをしたいと言うわがままは通りますか?」

 

セリーが答える

「ありがとうございます。同族にそう言ってもらえて光栄です。」

俺が答える

「なるべく適材適所で皆さんの適性を見極めて、配属を決めるつもりです。マノンさんのように希望する人もいれば、しない人もいると思います。不平等にならないように配属するつもりです」

 

また一人声を上げる

「今すぐ、ミチオ様の奴隷になる事は可能ですか?」

朝に風呂場で会った金髪のルシールが言う

笑いが起こるが彼女は真面目だ

 

 

「4日後に聞きますので、それまでによく考えて答えを出してください」

 

他には?と聞くがないようなので、お開きになる。

早速、装具を試す者、部屋に帰る者など色々だが、思い思いの気持ちがあるのだろう

 

 

そんな折、アーダとルティナが帰ってきた。

「おかえり」

「ただいま帰りました」

「ご主人様、アーダはとても優秀です。」

「そうか。でも、アーダはアーダの仕事もあるからな。あんまりやりすぎないようにな」

 

小瓶を、残ったパーティメンバーの前に出す。

「これにポーションを満タンに入れて、蓋は濾紙で蓋して保存が利くように氷室に入れてくれ」

 

「他の人も呼びますか?」

「いや、ここにいる人で頼む」

「かしこまりました」

 

「ミリアを迎えに行こう」

 

アーダとロクサーヌについてきてもらう

 

まずはクーラタルの家の前の木にワープする

家には全て遮蔽セメントが使われているため、ここには直接アーダは移動することができないので、あえて家の前にワープしてきた

 

アーダに

「ここが我が家だ」

「かしこまりました」

もうすっかり遅くなってしまった。

 

早くミリアを迎えに行かなくては……

 

 

ワープをしてミリアを迎えにアーダとロクサーヌを連れて行く

 

 

ハーウェンの漁村でいつもの場所にミリアがいない……

 

どういう事だ?

 

俺は慌てて、ミリアの位置を探す

パーティは外していないので、概ねの方向はわかる。結構離れている。

なんでこんな遠い所に?と思ったが、見間違いだったのだろうか

すぐに山の方にいるのがわかった。

 

 

アーダとロクサーヌには非常事態なのはすぐに伝わった。

「ミリアがいない」

ロクサーヌが

「場所はおわかりになりますか?」

「いやわからないが山の方だ」

 

装備品を俺は出す事になった。場所はわからないが方向はわかるそれはロクサーヌも同様だ。

俺はデュランダル、ロクサーヌはエストックを携える

「緊急事態となった。アーダ、湖畔の館に戻り、エマ、セリー、ベスタ、ルティナを連れてきてくれ」

 

 

 

「ロクサーヌ、あの山の向こうにいる。ミリアは動いていないようだ」

もうすでに日は落ちている。この世界の夜は結構暗い、山に来たら尚更だ

「ご主人様、ミリアもこちらに気が付いているはずです。動きはありますか? なければ、私が先行して偵察してきますか?」

「動きはないな……この暗闇で単独行動は危険だ。セリーがespリングを持っているはずだから、それを待とう」

夜目が利くミリアが動かない事を考えると、動けない理由があると考えるのが自然だ

 

すぐさまパーティが到着する

セリーに魔法のランタンとespリングを出してもらう

リングの一つはロクサーヌに渡して、おおよその位置を説明してエマと先行してもらう

暗闇の中を走って行く二人。

俺とセリー、ベスタ、ルティナ、アーダは歩いてロクサーヌたちの後を追う。

10分程で連絡がある。

「ご主人様。灯りが付いている小屋を発見しましたが、人の気配はありません」

二人はかなりのスピードで動いている。気配だけだが、ミリアを確保したようだ。

 

「ご主人様、ミリアを発見しましたが、ちょっと困った事になっています」

「ミリアは無事か?」

「はい、無事ですが……敵の気配も獣の気配もありません。お待ちしております」

「わかった。急いで行く」

何があったのか、困った事とは何かロクサーヌは言わなかったが、それが動けない理由なのだろう

 

 

近くによると、ミリアの啜り泣く声が聞こえる

真っ暗の中に3人、彼女達からしたら問題ないのかもしれないが、知らない人が見たらかなり驚くだろう

 

 

「ミリア、大丈夫か?」

「ご主人様,ご主人様…テオは死なないよね?」

「テオ?」

ミリアは、座って猫人族の男の子を抱いている

エマを見ると、エマは首を横に振っている

「ミリア、いつまでもここにいるわけにいかないから、とりあえず、湖畔の館に帰ろう。一緒に連れてっていいから。な?」

ミリアは泣きながらも、「うん」

と言って頭を下げる

彼とはパーティ組めないが、ミリアがおんぶする格好で移動できた。

広間にワープすると、みんなは心配そうに集まってくる

 

 

テオを簡易ベッドに寝かせると、ミリアが血だらけなのを見て、

「ミリア、お風呂に入ってきな。血だらけだから」

と言うと、

「うん」

ミリアはうなだれた様子で、風呂場に向かっている

ミリアも彼の死を理解したのだろう。生きていたら、パーティを組まないとここへは連れて来れないのは、ミリアもわかっている。俺は何も言わず、風呂の用意をしてやった

 

 

その間にエマは、テオの傷口を縫っていた

テオはすでに事切れていたので、エマが身繕いしてくれている

「ミチオ様、彼を知っているのですか?」

「いや、今日初めて見る」

エマは3枚のインテリジェンスカードを俺に見せた

うち2枚は近くで死んでいた山賊と、小屋で死んでいた山賊のものらしい。そして最後のテオのインテリジェンスカードを見せられた猫人族 テオ♂ 奴隷

と書かれていた

「ミリアは拐われたのかもしれません。」

「わかった、後で事情聞いてみるよ」

「とりあえず晩飯の用意しよう」

 

もうすでにできているようで、ボルシチをセリーが作ってくれたらしい。

ボルシチとパンで晩飯をいただく事にした

風呂から出たミリアは元気なかったので、俺の隣の席に座らせた。

俺はなんて声をかけて良いのかわからなかったが、

「ボルシチ、美味しいな」とミリアに声かけると

「グスッ…うん…」と言って、涙を流しながらミリアもボルシチを食べていた。

泣いているミリアを見て俺は頭を撫でてやった

 

食事も終わり、みんなが片付けて、各々の部屋に戻る。

パーティのメンバーも気にかけてくれたが、今日は俺だけで話を聞いてみる事になり、広間に3人がけのソファーを出してもらい、夏でも夜は少し寒いので暖炉に火を灯してもらった。俺は氷室から葡萄ジュースを1本持ってきた

2人になったが、奥には、彼の遺体もある

俺は最初から話してもらえるかミリアに問いかけると、

塞ぎがちなミリアも話し始めた

 

 




2024.09.01改編

今日トラックに轢かれそうになり、異世界転生するところだった
代わりに私のスマホがトラックに轢かれて、画面がバキバキに、
なんとか他のスマホで更新しているが、明日新しいのを買いに行かなくてはならない。この小説の進行に差し支え出ないといいのだが、、、
小説はアプリで管理して、クラウドで保存したいるので、大丈夫だと思うが、フリックのみでこの小説を書いているので他のスマホになるとちょっと大変。
次回金曜日に更新する予定です
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