朝、ロクサーヌの口づけで目を覚ます
「おはよう」
「ご主人様おはようございます」
昨日は久しぶりにロクサーヌとイチャイチャと二人っきりで楽しんだ。あんだけしたのに朝になるとそれを忘れたかの様に俺の矜持はおへそまで反り返っている。
「苦しそうですね」とロクサーヌが言うと優しく手で愛撫してくれる
「あっ……」また敏感に反応してしまう。
ロクサーヌもその姿を見て嬉しくなってしまったのか、口で俺のを奉仕をする。
優しく舌で俺の矜持を舌が這いずる回る。
充分俺のを舌で堪能するとロクサーヌは咥えた
「んっん゛っふっ……ちゅんんんっ」
「ジュポジュルルジュポジュルジュポチャプチャプ」
と音を立てて俺のを咥えている。
チュチュ……
ジュポジュポ……何度となくロクサーヌの口に抽送される
ロクサーヌは、胸で俺のを挟んで胸で挟む様にしてロクサーヌも律動を始めロクサーヌの胸から飛び出している頭をジュルルルと吸い付いている。
「ご主人様気持ちいいですか?」
「ああ、ロクサーヌ気持ちいいよ」
「ならもっと頑張りますね」と言うとロクサーヌはスピードアップして胸をギュッと押し付けると
俺ももう我慢できなくなる。
「あっロクサーヌ出そうだよ」と言うとロクサーヌ頭を押さえてロクサーヌの口の中に放出した。
放出後ロクサーヌは綺麗に舐めとると
「さぁ出発のご準備を」と言うが会談は正午でまだ時間は沢山あるし俺のが一回で満足できはずもない。ロクサーヌの手を引くと、そのままロクサーヌをベッドに押し倒して
ロクサーヌは「ダメですよ」と言いながら俺を受け入れていた。
結局午前中はずっとロクサーヌの中にいた。
エマがノックして、
「そろそろ時間だぞ」と言われて服を着る事になった。
簡単な食事をとりながら、なんとなくフワフワとした気持ちでみんなの話を聞いていた。
会場であるアンブラ聖堂に移動するのだが、
距離は近いが群衆があるので、馬車で移動することになっておりすでにレティシアが用意をしてくれていた。もちろん細かい所までチェックされており御者もジョゼとイサキオスで固めており影にはミリアもいる。
鳥型ゴーレムを使い偵察、レティシアは宿から指示をする。
聖堂はこの街らしく真っ白に塗られそして職人達が技を競ったのであろうか豪華に作られているが、コテコテしている訳ではなく荘厳な感じにまとまっている。
聖堂には問題なく到着すると、群衆から守る警備兵が聖堂そのものを取り囲み注目の的なのは間違いなかった。中に入ると聖堂の真ん中にはステンドガラスから漏れる光で会場を照らし、
円形にテーブルが並べられていた。
カッシームのアスランは席を立ち「遅いぞ……んっ?」と注意した瞬間に力が抜けて膝の力も抜け尻もちをついた
周りにいた大臣であろう二人がアスランを助ける
「アスラン様大丈夫ですか?」
「あっああ。大丈夫だ」小声で大臣に聞いた「左にいるのがもしかしてロクサーヌか?」と聞いたのでロクサーヌを見たことある大臣は「はいその通りです。ご存知でしたか」
「右にいるのは?」
「エマと言う元帝国軍人の様ですが今はクワガ王国の宰相を勤めている者です」
「……貴殿たちは知らないのか?」
「何をでしようか?」と大臣は答える
「政治ばかりで芸術を知らない報いか……わからぬのならいい……赤いアヌビスか……」
アスランはエマから目を離せなかったので
視線に気がついたエマは「何か?時間は守っております」と返した
アスランは唖然として席に着席した。
俺も着席しようとしたら、ガイウスが隣にいて、更にその先にはノーケルリンフ国王、イジューム公、対面にはリセリカのエレオノーラもいる
ガイウスが「遅かったな。昨日からペルマスクにいたんじゃないのか?」
ガイウス以外にもたくさんいるじゃん。
こいつはかったな?メンツから言って最初から来る予定だったのか?
と俺はやられたと言う顔をしていたのだろう。
「どうした体調良くないのか?」と煽ってくる。
隣には息子のレオ、現皇帝陛下もいる
「ガイウス殿がなぜここに?」
「いやあの時は朕が皇帝だったからな参考人としてきているだけだよ」と言うとアスランも驚いていた。
アスランはガイウスが若返っていることを知らない。ただの近衛騎士と思っていた様だ。
ノーケルリンフ国王も「余も欲しいものだな」
俺が「なかなか取れないものですが見つけたら献上させてもらいます」
「生きているうちに持ってきてくれるか?」と言うと周りは笑っていた。俺には王室ジョークがわからなかったので笑っていいものか戸惑った。
アスランが突然立ち上がり頭を下げる
「この度は私の兄が勝手に皆様に宣戦布告してしまいました。それに伴い帝国とノーケルリンフにおいてはクーデターも引き起こすきっかけとなってしまった。ここで停戦していただきたい」
と言うとみんながいる前で頭を下げると言うのは悪手なのではないか?自らの罪を認めたことになる。
一瞬静かになり沈黙……
そして、ため息後にエレオノーラが話し始める。
「それでは賠償すると言うことですか?」
アスランは答えた「誰が誰にだ?」
「あなた達が我々にです」と答えると
「これは異な事を……我々が発布した宣戦布告は、帝国とノーケルリンフ王国です。リセリカ聖王国に侵攻したのは魔王であって我々ではない。……まー100年以上前にできた国際条例では魔王は全ての国が協力して倒す事についてだが、厄災に遭われた国は他国であっても援助する事とあります。
なので援助は致しますが我々が賠償と言うのはおかしいです。
皆さんの国もリセリカ聖王国に援助しましょう」
「元は兄ナウファムの部下だったのでしょう所属は間違いなくカッシームでは?」
「はい。愚兄が皆さんにご迷惑を掛けたのはその通りなのですが、その愚兄も魔王によって殺害されて我々も被害者でありますね。なのでカッシームと戦ったイリジューム公の賠償を払うことはあっても他の方に払う義理はないと思うのですが?」
ガイウスが「妄言だな」
ノーケルリンフ国王が
「では帝国とノーケルリンフのクーデターにカッシームのブルックと言うものが先導したと言われているが?」
「先ほどはきっかけになったかもしれないと言いましたが事実と憶測を混ぜて言わないでいただきたい。ブルックはヒシャームの部下と聞いておりますが、ガリバルト将軍、ガルフォード将軍が蜂起してクーデターとなったと聞いています。そもそも、二人の扱いが悪かったのではないでしょうか?
二人のうちどちらかがブルックから何かを受けたのでしょうか?帝国ではその前にスティーグと一緒に捕まったローレルも二人とももうすでに亡くなっているようで我々の関与を裏付ける何かを持っているのでしょうか?」
ガイウスは「ブルックはまだ生きている様だから、それを捕まえて話を進めよう」
「ブルックはそこにいるミチオ様に本国で討ち取られたと聞いていますが?」
「いや、まだ生きているらしい」
「それは名前が一緒なだけで、ブルック違いではないのか?」
とアスランはどこまで知っているのか、どこが本音でどこが建前なのかわからなかった。
「そもそもカッシームの人たちが知っているブルックはクローン体で本体が復活しているはずです」
「そんな世迷言信じられないな」
俺が何を言うのか察したのかエマが止めた。
「他の件もあるので一通り聞きましょう」とエマが小声で言う
イリジューム公が「では私たちには賠償金を支払うと言う事ですか?」
「はい。10億ナール用意しております。そこから戦った帝国やノーケルリンフ王国はここから戦費をイリジューム公からもらってください」とかなり上から目線で言ってくる。
「それとクワガ王国のミチオ様はステーラで得た奴隷、ルベリオで得た奴隷とルベリオ要塞を、返却していただきたい」
と逆に言い返してきたので俺が反応する。
「ステーラの時は帝国に俺は属していた訳だから宣戦布告をしたカッシームにとやかく言われる筋合いはないし、ルベリオも彼の国が不当な扱いを受けていたので、現地の国の代表からの支援要請を受けて支援したつもりだ。元々カッシームではないと認識している。」
「それは世迷い言では?」
すると突然エマが立ち上がり「証人ならいる」と声を荒げる。
「ほう」とアスランは訝しげにエマを見る。
「シャンタルをここへ」とエマが言うとシャンタルが現れた。
連れてきてはいないのに……どうして?
シャンタルは堂々と答える。
「私はカッシームにルベリオから人質として20年支えてきた。ステーラでは奴隷の家畜化を行い機械的に奴隷を増やすと言う事をしていました。そしてその能力が無いと破棄もしておりましたし、誘拐などもしていた様です」
ノーケルリンフ国王は「これは国際法違反でないか?」
ガイウスも「それは解体されても文句はないな……」
「ぐうっ」とアスランが一瞬苦しそうな顔をした。
「そしてルベリオは独立国家で我々竜人族は毎年カッシームに子供を差し出していたが、それをやめたら進軍してきたのでミチオ様に御助力をお願いした。
我々はあの地を捨ててクワガ王国に一時避難した。行く末は自治領をお願いしていくつもりだ。そしてルベリオ要塞は簡単に渡せるものではないのでそれは無理だと言っておこう。どうしてもと言うなら奪ってみれば良い」
「それは戦争でと言うことか?」
「そう聞こえたのならそうと思ってくれて構わない」
俺は「先ほどブルックの話が出たが、証人ではないがブルックをよく知る人物なら知っている」
「ほう、その者もここに?」
「ああ呼ぼうか?」
「そうしてくれるか?」
俺は指輪からケルスを呼び出した。いつもなら飛び回って発現するのだが今日は大人しく隣に立っている。
「彼女はケルスです」
「初めまして。ケルスと言う者で昔は賢者までなったのですが今はこんな身です」明らかに半透明な彼女にみんなが驚く。
アスランは「幽霊の類か?」
「はじめまして。私はケネス。訳がありブルックへの怨念からこの様な姿になりました。
ブルックは人を洗脳したり催眠術をかけるのが得意です。なのでローレル、ガリバルト将軍、ジゼル様を何らかの方法で意のままに操っていたのでしょう、もしかしたらヒシャーム様も操られていたのかもしれません」
と大人しく椅子に座って話している。
「今日はどうした調子が悪いのか?」と俺がケルスに聞くと
「ここって教会みたいな所ですよね。わたしそんなに長く滞在できません。」
「ああそうだったな。いつもそんな感じしていなかったからな」
「では失礼します」と言うとまた指輪に戻っていく。
俺は立ち上がり
「と言うことで今カッシームの条件では私は納得できませんし和平交渉?カッシームの一方的なお気持ち表明にしかすぎませんのでこの条件ではのめません」
隣にいたガイウスも「うちも同意見だ」ノーケルリンフ国王も「全く同意見だ」
リセリカに至っては、エレオノーラは「和平交渉ではなく我々への宣戦布告と言うことで我々も宣戦布告させていただきます。」
イリジューム公は「我々は……」と言葉が詰まってしまった。お金が欲しいのだろうが帝国の後ろ盾を無くす事になるのはもっと困るので「我々も帝国に同調する……」と下を向きながら答えた。
アスランは「いいのですかな?そんな事で?」
と煽ってきたのでガイウスが
「カッシームも宣戦布告布告しておいて領土を広げられなかったらアスラン様の盤石な支持層も割れるのではなかろうか?」
確かにカッシームはこの広い領土は幾千もの領土を奪って大きくしてきた。それが戦争で負けて領土を広げられないのでは好戦的なカッシームからは自然に気の弱い事を言う王だと思われてはすぐに内乱が勃発する可能性もある。
「わかった。今日の時点ではまだ誰も戦争を終わりにしようとは思っていないんだな」
「いや、みんなそう思っているが、貴殿のいいようでは納得できないと言っているだけだ」とガイウスが答えるとみんなが頷く
結局は呼び出したカッシームは何も得られることがないまま終わり、戦争中という事に変わりはなかった。
アスランとその大臣たちはいづらくなり退席する。
「また何かあったら話し合いの場を設けよう」とアスランは言うだけだった。
ガイウスはそれを聞いて
「あれはあれで本国では大変なのだな」と小声でボソリと言った。
残った5国は親神殿を持ち合わせて同期する事で従来通り行き来ができる様になった。今までリセリカは独自の商業圏を展開していたが
この厄災でそれどころではなくなったので5カ国同盟に参加した。
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「X」にて、こんな人をモデルとしていますと言うのと、相関図を出しています。カギがついているので、捨てメールなどでアドレスを作ってアカウント作ってもらい申請してください。
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