※この作品はR-18です。

異世界迷宮でハーレムを(仮    作:九白

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魔忍

帰ってくるとレティシアとイサキオスがダイニングホールで待っていた。

「レティシア!」

「おかえりなさいませ」

「どうした何かあったか?」

「いえそう言うことではないのですが……」

ちらっとアデリナを見たレティシアを見て

「ああ、アデリナの事か?」

「何かあったら大変なので……」

「まぁ何ともないよ。彼女の大活躍で俺達も救われた」

「そうでしたか。それは良かったです」

 

アデリナを呼んで

「アデリナは迷宮攻略はどうだった?」と俺が聞くと

「貴重な体験をありがとうございました。またぜひ参加したいです」

レティシアは「まぁほどほどに……」と釘を刺す。

 

「あっ俺たちはこの後風呂に入るがどうする?」

「んっ?みんなでですか?!」

「あっそうか……」

いつもそうしているから全く抵抗無くなっていたがそうか…

普通は一緒に入らないよな。

「又今度にします。明日も迷宮に行かれますか?」

「ああ、何もなければ明日も行くつもりだ」

と俺が言うとロクサーヌは嬉しそうに小さくガッツポーズを取る。

みんなで外の風呂場に向かう。

すでにルティナとルシールが風呂の用意をしてくれている。

既にお湯は溜まっておりここの給湯システムに驚く。

一斉にお湯がシャワーから溢れて、

この家には勿体無いという言葉はないのか、一気にお湯が視界を妨げて湯けむりで一杯になっていた。

 

脱衣所にはメイドの子達が立っているのでロクサーヌに聞いた

「あの子達は前は居なかったよな」

「はい。アラン様から見目のいい女性を奴隷として買っています。防犯上の理由でこの島には一般人は入れないようにしております。

先日の襲撃もありましたからいくらか戦闘経験のある者も奴隷として雇い入れております」

 

ロクサーヌが目配せをすると

「失礼します」と言って2人のメイドは慌てて俺の服を持つ

「ロクサーヌはこれは?」

「はい。ご主人様はこう手を横に広げていただければ彼女達が服を脱がしてくれます」

「えっ自分でできるよ」

「お願いします」とメイドの一人が言う

「彼女達の仕事がなくなったらいらなくなってしまうので売却しなくてはいけなくなってしまうので、これは人助けと思ってミチオ様お願いします」

「えっ?!わ、わかったよ」

何だか人に服を脱がしてもらうのは恥ずかしいな

「もしかしてトイレも?」

「ご用命とあればしますが……」とロクサーヌが言うので

「いや自分でするからいい」

上着から脱がされると上半身があらわになるが

コッチに来て1年弱すっかり身体は鍛えられて筋肉が引き締まり細マッチョになっている。

「あっ」小さく声が漏れる

脱がしているメイドも俺の体を見て顔を赤らめる。

初めて見る女の子にパンツを下ろされるのは何だか興奮するな……

下も脱がそうとしているが俺の矜持はすぐに反応して脱がされるのを拒んでいるようだった。

ロクサーヌはそうこうしている間に裸になり俺の後ろに立って胸が俺の背中に当たる。

メイドの二人が俺のパンツを下ろすと

ブルルン!!と俺の矜持は彼女達に挨拶するかのようにいきり立っていた。

二人とも驚いて、小声で「すごい」と俺のを見て顔を真っ赤にして凝視している。

「ほら、呆けてないで」とロクサーヌが言うと我に返って

「すみません」と言って身を引く

ロクサーヌは後から俺に小声で

「もう、誰でもいいのぉ?」と拗ねた言い方をするが注意というよりもからかっているように見えた。

「ロクサーヌの胸が俺の背中に当たって……」と俺は苦し紛れに答えた。

「そう言うことにしておきましょう」

と笑顔で言うと俺の手を引く

「お風呂に入るときはメイドに言ってください。ちゃんと用意してくれます」

「ああ、分かった」

 

風呂場に向かうと既にみんな入ってシャワーを浴びている。

「いや、最高だな」とエマはシャワーを浴びながら言っている

セリーは既に俺のが大きくなっているのを見て

「もう発情しているのですか?」とジト目で聞いてくる

俺は一人づつみんなを洗っていく。結構な人数いるので大変ではあるが、一人づつ鑑定してレベルアップの確認と成長(スキル)への見落としがないかを確認する。

一人気になった人物がいる。

それはミリアだ

『上忍』のジョブのレベルは上がりにくく忍者から上忍になってどれくらい経ったのかわからないが80のレベルまで上がったにも関わらず、新しいジョブが発生していない。

まだ先があるのではないか?と思った俺は

バルハとセレを呼んだ。

バルハは風呂に呼ばれてちょっと動揺している

前回も風呂に呼ばれてそのままミリアにブルガ王国に連れて行かれ散々な目にあったからだ。

 

「何か御用命でしょうか……」と少し怯えながら俺に聞く

「ああ、ちょっと聞きたいことがあるのだが……ミリアは上忍であるのは知っておると思うが、伝説や伝承で上位の忍者というのはいないのか?」

「んー私の中では上忍でも十分すごいのですが……」

セレが「あの人ならそう言うこと知っているのではないですか?」

「あのひと?」俺とバルハは声がハモった。

「山奥に一人で住んでいる忍者なんですが一応声をかけて我々の村に来てはどうですか?と言ったのですがここでいいと言って今も現地に居ると思います」

「えっまさか?ハブ爺?」

「はい」

「ハブ爺?」

「えーちょっと問題ありの忍者なのですが知識は十分あります。そして忍法についてもとても詳しいです。彼ならそう言うことも知っていると思いますが……おすすめはできません」

「どうして?」

「そんな簡単に教えてくれるとは思えないです」

「まぁ行ってみないとわからないだろ?」

「……かしこまりました。いつ行かれますか?」

「今から」と俺が答えると

 

「いっ、今からですか?」

「ああ何か問題あるか?」

まだ夕方と言えないくらいの時間帯だ

「どのように行かれるのですか?」

「フィールドウォークだけど……」

「フィールドウォークではいけないような所なのですが……」

「山奥って言っていたからな。近くまでフィールドウォークで行ってそこから飛んでいこう」

「飛んで?」

「ああ」

「レイン伯爵領レインなのですが……」

「そうだよなその辺りに前里があったんだもんな」

「そこなら私がフィールドウォーク使えます」と手を挙げたのはジョゼだった。

前はあちこち行っていた冒険者と言っていたな。

「じゃあ、ジョゼとアナイシャとミリアだな」

「私は……」とロクサーヌが言っていたが、

「すぐに返ってくるから」と言って宥めた

ロクサーヌは諦めたが、ジョゼに「頼みましたよ」と伝えるとジョゼは頷いた。

 

 

ジョゼのフィールドウォークでレインに到着した、

流石にジョゼがフルアーマーというわけには行かないので冒険者風の革の鎧で移動してきた。

「ここからバルハ達はわかるのか?」

「はい」

冒険者ギルドを出て街の外に向かって歩いて行く。

「ミリアは連戦で大丈夫か?」

「ミリアは大丈夫だよ」

街の外に出るとアナイシャにビックバードに変身してもらうとみんなでその上に乗る。

俺はビックバードの首に足をかけてまたがって飛ぶ

やはり飛ぶのは怖い……

ミリアは自分で飛べるのでビックバードの上に乗らなくても問題ないジョゼは俺の後ろにピッタリとくっつき俺を支えてくれる。

バルハの指示で忍者の隠れ里に到着する。全て俺の国に移動したのでここはもう誰も残っていない。

「あの山の山頂です」とセレが教えてくれる。

山の頂上には大きめな家がポツンと建っておりその前に着陸した。

バルハは「ハブ爺生きてるか?」と勝手に扉を開く

「だれじゃ?勝手にヒトの家に入ってくるのは?」

とゴロゴロとしているおじいさんがいる、言ってはいけないがみすぼらしい面持ちで決して清潔感はない。

「ああ、バルハか……何用だ?ワシはここで死ぬから置いていってくれ」

「ああ、そのつもりだ。だが今日は違う用事で来た」

「ワシが心配できたわけじゃないのか?」

「ああ、別に心配は特にしていなかった……」とバルハは何故かハブ爺に当たりが強い。

「今日は我が主人のミチオ様がハブ爺に話が聞きたいという事で連れてきた」

「セレちゃん相変わらずリッパなお胸ですね。冥途の土産にちょっと触らしてもらえませんかね?」

とセレにちょっかいを出している。

「スカタン!」頭を叩くと「話聞いていたか?」とバルハが言うと

「痛っー今結構本気で叩いたよね?!話?聞いてるよその男が話あるんだろ?男の話聞いてもつまらんもん」

 

俺は勝手に話し始める「上忍よりも上の存在を知らないか?」

と勝手に聞いたが「しらん」と即答している。

「上忍?それより上を目指してどうする?」

「より高みをめざしてもらいたいと思って」

「そもそもバルハが最高位の上忍だろ?それ以上って?」

 

「そうか……ハブ爺でも知らないか……ちょっと残念」とセレが言うと

「セレちゃんごめんね。せっかく来てくれたのに……セレちゃんよかったら忍法の修行して行く?」と鼻の下を伸ばしてセレに言う。

 

「ハブ爺!!私たちではなくてこのミリアさんの事だ」

「このお爺さん面白いね」とミリアが笑いながら俺に言う

 

「面白いとは何だ面白いとは!!」と今度は怒り出す

ハブ爺はミリアの襟を掴んで問いただす。

と思った瞬間ミリアとハブ爺は入れ替わって襟を掴まれているのはハブ爺だった

「身代わりの術か?それくらいワシにも……身代わりの術」

と言っても変わることはなかった。この術はレベルの高い人には通用しないようだった。

俺が「ミリア離してあげて」と言うとミリアは手を離した

「まさか……お主なかなかやるな」

俺は「いや、すまなかった。勝手に押しかけてきて」

「ミリアとやらどこで忍術を習った?」

「習ってないよ。バルハちゃんが教えてくれるのを何度も練習しただけだよ」

 

「はぁ?それだけか?それでそこまで……」

「うんそうだね」

 

ジョゼとアナイシャが外で待機していたが中々出てこないので様子を見にきた。

ハブ爺はジョゼを見て目がハートマークになっている。

「綺麗なおねーさんですね。」と俺に言う。

「モノは相談だが彼女の修行を引き受けてもいいのだが……」

「さっき上忍の上の存在は知らないと……」

「さっきバルハに叩かれて急に思い出したんだ」

「てめーエロジジイ殺されたいのか?」とバルハはハブ爺の襟を掴む

ハブ爺は「仕方ない、身代わりの術」と言うが

ハブ爺とバルハの位置は交換されない。

「えっ?!既にバルハちゃんワシよりずっと修行しているの?」

「あたりめえだろ?どうせぐうたらとここで生活しているだけだろ?」

「あっうん……えっ」

 

「思い出したんだからやるよな」と念をバルハに指される

「いや、ちょっとそう簡単にはできなくて交換条件があって」

と言うので俺はバルハを諌めて「とりあえず話を聞こう」

 

バルハが襟を離してハブ爺はちゃんと正座をして座る

「忍者の上位職と言っても忍者とも違う存在になる『魔忍』じゃ」

「魔忍?!」

「魔人とも言われている。その扱う忍術は今までの忍術よりも魔力を使う分大きく上回った事ができるようになる」

 

「なるほど」

「どうやって修行するんだ?」と俺が聞くと

 

真顔で「ワシと寝る」と答えたのでバルハが

「貴様!!やっぱり串刺しにしようか?」とクナイを持って襟を掴む。

「まっでっ?!違うの。夢の中で修行するの。時間を何百倍にも広げられるから。普通に修行すると100年くらいかかるから。そんなに修行する時間は人にはないでしょ?」

バルハは襟を離すと「確かに」

「あくまで彼女に魔忍になる資格があるなら、ワシが魔忍に昇格させることはできる」

「どうするミリア」

「うーん夢の中だとどれくらいかかるの?」とミリアが聞くと

「一晩」

「1日?それでできるのか?」

「すごい。ミリアやりたい」

 

「ただし!そこの金髪のおねーちゃんのおっぱいをモミモミさせてくれたら引き受ける」とかっこよく言ったが内容はジョゼがドン引きするほどの内容だ。

「ハブ爺!貴様何を言っている!破廉恥にも程があるぞ」と胸ぐらを掴むがハブ爺も譲らない。

「ここで手打ちにするぞ」

「ワシ死んだらもう魔忍にならないからねぇ」

と急に偉そうにいう。

ミリアが何やらジョゼに空耳と言う忍術で話しかけている。

 

ジョゼが

「分かったわ私の胸を揉むのを承諾すればミリアさんの修行はきっちりしてもらえるのですね」

「ああそうだ!」とハブ爺は偉そうに言う。

「わかりました私が一肌脱ぎます。ただし恥ずかしいので目隠ししてもらっていいですか?」と急に甘い声を出す。

「えー」と一瞬ハブ爺もなやんだが「仕方ない」と言って承諾した。

 

バルハが目隠しをすると急にハブ爺は顔を赤らめている

バルハは「いい歳こいておっぱい揉みたいなんて恥ずかしくないんですか?」と言うが

「全く恥ずかしくない!!」ときっぱり言う。

「やはりただの変態だな」

「何とでもいえ」

「分かった分かった、でも約束はしっかり果たすんだぞ」とバルハは念を押した。

「ああそれはもちろんだ」

バルハとハブ爺が話している間に

ジョゼが「はい用意できました」と言うとハブ爺は両手を伸ばしてジョゼに近づく

ジョゼはその両手を手に取り自分の胸に近づける

ミリアは身代わりの術を使って俺のおしりにジョゼがハブ爺の手を押し当てる。

「ちょっと筋肉質なのかなちょっと硬めのおっぱいだね。でもスベスベでハリのあるおっぱいだね」とハブ爺は感想を述べているが、俺は全く楽しくないが、

ジョゼの胸を触られるくらいならこれくらいなんてことない。台に乗ってジョゼの胸の高さぐらいの位置に立ってお爺さんにお尻を揉まれている。

ハブ爺ははぁはぁ言いながら揉んで散々こと揉んだ所でジョゼが「これくらいで許してもらえますか?」と言うと我に返ったのか

「ああそうだな」と言って手を引っ込めたのでミリアがまた身代わりの術を使って俺とジョゼが入れ替わった。

バルハがゆっくりと目隠しを取ると

ジョゼはわざとらしく服を直している様に振る舞う。

「ジョゼさん今の感触一生忘れないよ。冥途の土産にありがとう」と涙ながらに言っていた。

ジョゼは「ミリアさんをよろしくお願いします」

と丁寧に言うと、「なんていい子なんだ」とさらに泣く。

 

バルハが「ほらじゃあ早速」

「うんうん」と言うと何やら奥からお香のようなものを持ってきた。それに火をつけると香りが広がる。

「この匂いを嗅いでゆっくり眠りにつきなさい」と言うと

「そんなに簡単に寝れないよ……」と言いながらミリアはすぐに寝てしまった。

 

「じゃあ早速始めるから明日の朝迎えに来てくれ」と俺たちを家から追い出すように言う。

「大丈夫なのか?明日の朝か?」

「ああそうだ。明日の朝には終わっている」

「わ、分かった。じゃあ明日の朝」

と俺が戸を閉めると何やら中から呪文らしき声が聞こえる。

 

アナイシャが「大丈夫ですかね。朝までここに居ますか?どうしますか?」

「もうここにはワープでこれるから一旦戻ろう」

「はい」

魔法で俺たちが移動するのを確認すると中からハブ爺が外の様子を伺う。

「あの金髪のおねーちゃん程じゃないが彼女もリッパなおっぱい持ってるじゃないか」

と言って呪文を唱えながらミリアの胸を触ろうとした瞬間

足がハブ爺の頭を蹴り飛ばす

ミリアは寝ていても胸やお尻に誰か触れようとする者を攻撃する魔法を自分にかけてもらっていた。体は勝手に動きハブ爺にクリティカルヒットするとそのまま気を失ったのかハブ爺の呪文と共に夢の世界と二人は吸い込まれていった。




いつも読んでいただきありがとうございます
現在妻が骨折して入院中のため執筆活動に支障が出ております。
7月いっぱいまではこんな感じになってしまうので申し訳ないです。
なるべく金曜に投稿したいと思っておりますが、不定期投稿になることをお許しください。

誤字報告していただけると大変助かります

https://twitter.com/kujira_ts
「X」にて、こんな人をモデルとしていますと言うのと、相関図を出しています。カギがついているので、捨てメールなどでアドレスを作ってアカウント作ってもらい申請してください。
また、急なご連絡もxでしているので是非登録してください。

ーーお願いーー
高評価と読み終えたらしおりもお願いします。励みになります
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