「ここは?」とミリアは起き上がると緑に囲まれた家に縁側に寝ていたようだ。
「起きたか?」ハブ爺がミリアに声をかける
「ハゲ爺……」
「誰がハゲじゃい。ハブ爺だわ」
「何でもうぶん殴られたみたいになってるの?」とミリア
……
ここにくる前にミリアの胸を触ろうとしてミリアに蹴飛ばされたのだがそうとはいえなかった。
「さっきちょっと転んでな」
「たんこぶになってるじゃん」
まぁいい100年いる間に絶対寂しくなって俺に頼ってくるはず。とハブ爺はほくそ笑んでいる。
「ここでのルールを説明する。ここでは寝なくてもいいんだが元の世界に戻った時に寝るのを忘れてしまって体調を崩すものが多いから、この夢の中で寝る習慣を忘れないようにつける。
ここで怪我をしても一瞬で治すことができるが痛みは伴うので気をつけるように。
ここでは何も食べなくても生きていけるが食事の時間もしっかりと取る。
そしてこれが一番重要だが、ここで筋力が上がっても元の世界の身体に筋力がつくわけではないので起きた時に身体の重さが全然違う。あくまでワシが教えるのは『技』である。分かったな」
「うん。分かった!!」
「よし、じゃあ早速始めよう」
俺はレイン伯爵領にワープで移動した。
「ここは?レインではないですか?」とジョゼが聞いてきた。
「私がフィールドワークしますか?」と自分がするものだと勝手に判断したが
「いやそうではなくて、ミリアを置いて帰っていいものかと考えて、先日も急に気を失うなんて事があったからな」
「確かにそうですね」
バルハが「では、今日はレインに泊まりますか?」と聞いてきたので
「ああそうだな。勝手言ってすまんな」
「いえ私達は何も問題ありません。ではロクサーヌ様に報告してきます」
「うん、そうしてくれるか。何かヒントを貰えるのかと思ったら本人が上位職にできると言ってきたからな……そのように伝えてくれるか?明日の朝には戻ると伝えてくれ」
「かしこまりました」と言うと宿が決まりジョゼはマロルに一旦戻った。
マロルについたジョゼはロクサーヌになんて言おうかと迷っていた。そのまま伝えていいものだろうか?
色々考えている間にロクサーヌの部屋の前まで来てしまった。
トントン
「はい」とロクサーヌが返事すると
ジョゼが入室するとロクサーヌは「戻ったか?」
「いえ、現地に行ったのですがそこでハブ爺と言う人物に会いミチオ様はそのお爺様から何らかのヒントを得られると思っていたようですが、本人が上位職にする事ができると言ってミリア様を今晩預ける事になったのですが、ミリアさんは先日気を失ったばかりなので近くのレインにて今日は宿泊すると言うことになったのですが明日の朝には戻ると伝えて欲しいとの事です」そのままミチオ様の言葉で伝えた
「わかりました。ではなるべく早くミチオ様のもとに戻ってください。今のミチオ様を守るのはアナイシャだけと言うことでしょう。レイン領は敵地と言うことを忘れずに」
「かしこまりました」
ロクサーヌ様の中ではレイン領は敵地と言う事らしい。あのような事があったのだから仕方ない。
ジョゼはロクサーヌの部屋を出ると
まさかの回答に驚いた。
私の任務はミチオ様を守る事ですね。
と言うとレインまでフィールドワークで戻った。この距離を連続で移動してもMPが大きく減った感じはなかったのには自分自身も驚いた。
ミチオ達は宿の1階で食事を取るため席に座っていた。まだ何も配膳されてある様子はなく、ミチオもジョゼに
「早かったな」
アナイシャがジョゼの椅子を引いてあげるとジョゼは小さくお礼を言って座る。
「はい。ロクサーヌ様は私を護衛として送ったのでしっかりと護衛するため早く戻りなさいと」
私なりの意訳だが間違いではないだろう。
料理が運ばれてくると、衣のついていない唐揚げのような物が運ばれてきた。
「コンフィと言います」とジョゼが教えてくれた。
食べてみると鶏の唐揚げに雰囲気は似ていたがスパイスが効いていてこれはこれで美味しい。
「美味しいな」
「家で食べる唐揚げには劣りますがコレはこれで美味しいですね」とアナイシャ。
スープも美味しくここの店は当たりだと言えるだろう。
バルハが「2部屋取れたのですが部屋割りはどうしましょうか?」た聞くとアナイシャは不思議そうな顔をして
「何で二部屋取ったのですか?」
「えっ?ん?5人だから?」
……アナイシャが一瞬考えて
「ああそう言う事ですね」と納得しているようだった。
食事が終えて
階段を登り部屋の前に来るとアナイシャはジョゼとセレを引っ張って同じ部屋に入る。
セレはバルハと同じ部屋だと思っていたが何故か
俺とバルハと言う部屋割りだ。
廊下で「何で?」と俺が聞くと
「だってこの中でミチオ様をお迎えできていないのはバルハだけですよね。初めてくらい二人がいいかと思いまして……それとも最初からみんなと一緒がいいですか?」
「は?」と俺が聞き返すと
バルハは理解したかのように顔真っ赤にして下を見ている。
「そりゃバルハの意見もあるだろ?」と俺が言うとアナイシャはドヤ顔でバルハを見ている。
「私はかまいません……」
と恥ずかしそうに言う
「えっ?」
「という事なので」とジョゼとセレの腕を掴んで部屋に入った
俺とバルハはバツが悪い感じだったが中に入って寝る準備をする
「ミチオ様。私どこか変ですか?」と振り返ると
バルハはすでに裸体で立っている。
透き通るような白くきめ細かい肌で恥ずかしそうに聞いてくる。
「どこも変じゃあないよ」
「よかった。私の人生はずっと忍者の頭領になる為の人生でした。スティーグに騙されて1年汚れ仕事をしてすっかり私の手は血に塗れてしまいました。そんな私をミチオ様に拾っていただき、里の再建もお世話になって感謝しても仕切れないです。」
「そんな感謝って……俺も色々手伝ってくれているバルハには感謝しているよ」
「私にもみんなと同様にご奉仕させてください」
と迫るバルハを抱きしめるといつものバルハではなく普通の少女だった。
こわばった彼女にキスをすると、少しづつそのこわばった体から震えが止まり長いキスからバルハは俺を抱きしめて来た。
俺は服を脱ぐとベッドのヘリにすわると俺を跨いでバルハが俺の上に座る。そのまま何度もバルハは俺にキスをするがここからどうやったらいいのかわからないようだった……
俺は彼女の豊満な胸の先を舐め上げるとビクビクと身体を震わせた……「今胸がビリビリしています」と顔を隠すように俺に報告する。
下を見ると俺の矜持が大きくなっているのを見て
「これ、私の中に入るの?」
「ああ舐めてくれると入りやすい」
バルハは俺の注文通りにそれを舐める為に俺から降りて床に座り俺のを目の前でじっくりと見る。見れば見るほど自分の顔よりも大きいこれが私の中に入るとは思えなかった。
ゆっくりと舌で舐め上げると、俺もバルハに細かく指示を出すとバルハは頷きその通りにしてくれる。
俺の顔を見ながら
「チュパチュパジュポ」と音を立ててその小さい口を大きく開けて口でしごいている。
「ミチオ様私の顔にいっぱい擦りつけて」と言いながらバルハの指は自分の秘所をまさぐっていた
俺はたまらずバルハの顔にぶちまけると
バルハの顔に大量な白濁液が散乱している。
そのままおれのをもう一回咥えるときれいにしてくれた、
「これがミチオ様の……」と恍惚な病状を浮かべ
ベッドに横たわり両足を広げて自分の秘所を俺に見せつける。
「ミチオ様のをお恵みください。もうバルハは我慢できません」
俺はバルハに重なると何度となくその柔らかい身体に俺のを打ちつけた。
「あっすごい。あっあっあっ……」
「あっ、あっ、あう、ああ」
「キスしながらしてもらえませんか?」
とバルハは舌を出して懇願する?
俺がキスをしながら腰の抽送を早めると
「んっんっんっんっもうだめかも……何かくる。あっあっ」
「あっあ゛っあう」というとビクっんとバルハの体が跳ねた。
俺が離れるとその形のまま体が震えてビクビクと体を痙攣させていた。
「ミチオ様もっと……」と艶やかな声で俺を誘う
「私の中に出してください」というので再びバルハの中に侵入すると激しく動かした。
そして何回もバルハの中に出した。
「ミチオ様お慕いしております」とバルハは何度も俺に言っていた。
気がつくといつの間にか寝てしまいバルハはすでにちゃんと服も着ていた。
「ミチオ様、そろそろ行く準備を」とバルハは俺の肩を揺らして起こした。
まだ日も昇らないほど早くにハブ爺の家までみんなでワープで移動した。
声をかけて中に入るとミリアとハブ爺はまだ寝ていた。
まるで死んでいるかのように寝ているのだが、バルハが息を確認して生きていることはわかった。起こしてしまってはいけないのだろうと起きるのを待っていた。
先に起きたのはハブ爺の方だった。
「全くとんでもねぇな……」と不満たらたらで起きる。
「ミリアは?」
「もう起きる」
ミリアはゆっくりと目を開く
「あっご主人様。お久しぶりです」
まるでしばらく会ってないかのような挨拶だ
ミリアは明らかに昨日とは違う雰囲気が出ている。
確認のため鑑定をすると確かに
ミリアは魔忍になっていた。
魔忍 Lv1
効果 腕力2倍 知力2倍 精神2倍 HP2倍
スキル 上忍スキル 魔忍百般
ハブ爺は「ちゃんと魔忍にしたぞ。早く引き取ってくれ」と少し怒るように言う。
「どれくらいの時間が経ったんだ?」
「ミリアは100年近くかかる魔忍を5日でなる事ができた。何か強力な力を持っているのかも知れんな。魔忍とは『魔』に愛されているか、永遠のなにかに支えられている『時』が関係するのかも知れない。」
「時?」
「魔忍になる為には通常膨大な時間が必要になる。それをこのような夢操作で時間をちょろまかしているが魔忍は『時』に関係する忍術が多く、またミリアの周りで時間に関係する系譜が身の回りでたくさん起こるはずだ。そう言った『時』の女神に魅入られているのかも知れないな」
よくわからない説明だったが、ウンウンと頷いておこう。
「ミリア、大丈夫か?」と俺はミリアの頭を撫でる。
「うん。いろんな忍法覚えたよー」
「いくつくらい覚えたんだ?」
「うーん、いっぱい」
「今日は休憩にした方がいいか?」
「ううん大丈夫だよ寝ていただけだから。ただ夢の中で五日間くらいだった感じがするのがちょっと不思議な感じ。」
「夢ってすぐ忘れちゃうんじゃないか?」
「ううん自分が経験したみたいに覚えているよ」
「ゆっくりしたいから、さぁ早く帰ってくれ。夢の中で何度もミリアに殺されてもう懲り懲りだ。ワシはもうちょっと寝るから」
「ハブ爺ありがとう」とあれだけ嫌っていたバルハがお礼を言って、幾らかの金貨を置いていった。
ハブ爺はそっぽを向いて横になり手を振るだけだった。
家に帰って迷宮攻略を進めよう。ロクサーヌ達も待っているはずだ。
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