※この作品はR-18です。

異世界迷宮でハーレムを(仮    作:九白

47 / 356
オーディション

 

朝食後はレギュラーメンバーでの攻略だ

ベイル迷宮の41階層にやってきた

セリーが

「ここはコラージュコーラルです」

「サンゴのカードは石化だったよな」

「はいそうです」

「ここで全員分の石化武器欲しいけどな」

「じゃあ魔物を集めて一気にやっちゃいましょう!!」とロクサーヌは言う。

「いやパーンも出てくるから厄介だな。魔法は遠距離から攻撃されると防ぎようがない」

「そうですか?当たらなければ同じですよ?」

「魔法当たるし、避けれないし」

 

「やはり最短ルートで次に行こう」

 

途中、コラージュコーラルとパーンが出てきたが、相変わらずパーンは後へ後へとバックステップをするので、連続エンカウントをしてしまうため結局戦っている時間も長くなる

 

ミリアが「サンゴのカードあったよ」

と俺に持ってくる。

「あと、これも落ちてた」

と白い棒を持ってきたので鑑定をすると、「石灰」と出ている

「石灰?!なにに使うんだよ」

セリーが

「これ石灰なんですか?」

「ああそうみたいだ」

「これはスキルで鉄に混ぜると鋼鉄になります」

「へぇーそうなんだ」

ミリアも真似して「へぇーそうなんだ」と言ってくる

だいぶ石灰も取れたな

 

 

41階層のボス部屋の前まで来た

「コーラスコーラルがボスです」

「ああ2匹出てきて歌う珊瑚ね」

「じゃあ片方を集中攻撃で行こう」

「はい、了解です」

ボス部屋に入ると片方の珊瑚にエマとミリアが縮地で飛び込むとあっという間に1匹は倒せてしまったので、やはり可哀想なくらいソロで歌うしかないようだ

お互いを高め合う歌?!なのにあっという間にソロに

悲しいな……

もっと上の階層だときっと強力なのだろう。

相方も倒して42階へと足を進める

 

 

42階層に来た

セリーが、ここは「ラピットラビットですね」

「兎か……」

そういえばウサギの毛皮のコート作りたいと思っていたなあー

でもこの兎じゃないんだよな

ここは俺もデュランダルを出して、オーバードライブで行くかな

「最短コースでボス部屋まで行こう」

ロクサーヌが返事をする

「かしこまりました」

途中何度かエンカウントした

コラージュコーラルとラピッドラビットの組み合わせだ

珊瑚はルティナに魔法で任せて、後はスピードで追いかけっこになる

もちろん我々の方が速いので瞬殺になる

ロクサーヌには魔物の攻撃が全く当たらず、カウンターのみで攻撃ほぼ一撃だ

 

ボスはさらに速いハイエストラビットになる

それもエマとミリアにかかれば、あっという間に終了だ

俺らには瞬間移動しているようにしか見えないが本人たちはさらに縮地を使って先回りして攻撃をしたりしてる

 

俺の方に一回来て攻撃をしようとするも、目の前にベスタが盾をかざしたので兎は正面衝突をしてダメージを受ける

 

ベスタもついていけるのねこのスピードに

 

「ミリアちゃんやっぱり速いですね」

「兎が見失っているしな」

戦闘も瞬く間に終了した。

俺は見ているだけだったので何もしていないが……

 

ちょっと休憩後

43階へと足を進める

 

セリーが

「ここの敵はハントアントです」

「今度は蟻か……」

 

「ここも最短ルートで行くかな」

途中エンカウントするが

バーンボールとバーンストームを使ってルティナと蹴散らしていく。顎の攻撃が強力なので相手が近づく前に魔法と弓で遠距離攻撃で十分であった

ボスのジャイアントアントもベスタが相手をするほどでもなく、魔法と遠距離攻撃で十分であった

エマが指輪に入れたバーンボールを使ってみたいということだったので、実験を兼ねて使わせてやった

エマが呪文を唱えると、確かに指輪から魔法が出てきた

 

初めて魔法を使ったエマも驚いていた。

「すごいな〜まるで攻城兵器のカタパルトみたいだな」

早々と戦闘が終了したのだが、44階層に上がったところで、

俺は「今日はこれくらいにしよう」とみんなに言った

ロクサーヌが

「まだ夕食にはかなり早いですが」

「たまにはいいだろう。この後は帝都でみんなを呼んで服とか今まで全然買ってこなかったから買おうと思う。食料や酒や飲み物も買おう」

「えー!!いいんですか?」

「ミリアも釣竿を買いに行こう」

「やったーー!!」

「いいのですか?」

「俺の奴隷になったのだから、服も買い与えないとな」

「でもどうなんだろう?冒険者って実用的な服ばかり買うからな。なるべく可愛くて女性らしい服にしてほしいな」

「わかりました。みんなに言っておきます」

じゃあ早速、湖畔の館に行こう

 

 

広間にみんなを集める。

エマが壇上でみんなに言う。みんなはなぜ集められたのか?わからないでいる

「はいみんな!ざわめかない!」

「これから、みんなの服を買いにお買い物に行きます」

「え…え〜!!服買ってもらえるんですか?」

「店に入ってから大きな声出すのは恥ずかしいから今言うけど、一人3着ずつ買ってください。なるべく可愛いやつやセクシーな感じでご主人様を悩殺させちゃいましょう」

ロクサーヌが間に入る

「悩殺は別にしなくてもいいから、みんなをどこかのお食事に連れて行っても恥ずかしくない素敵なお洋服を選んでください。選べない人は、私か、ルティナ、ニコルに聞いてください」

「フーフー早く行こう!!」とエマはノリノリだ

セリーがルティナに代わってみんなの前で言う。

「それと、今度下着ショーをするのですが、この中から5人ほど下着のショーに出ていただくかもしれません。出ていただいた報酬として、つけた下着を差し上げます」

「えー本当に!!凄い!」とざわつく

 

「ほらそこ!ざわめかない!」とエマが注意する。

「ショーのためにみなさんの装具に変わるブーツを用意しました。これならみなさんも人前に出ても気にならないと思いますし、歩くぐらいならこれで大丈夫だと思います」

「すごい〜普通の靴と変わらないねー」

ここからはルティナが話す

「今夜、私とニコルとご主人様でオーディションをする予定です。参加してもいいと言う人は手をあげて!!」

ほとんどの人の手が上がった

「やっぱりオーディションですね」

 

エマが

「じゃあそろそろ行きましょう」

 

フィールドウォークとワープを使い

帝都の洋品店に到着した

俺はここでみんなの服とは別にメイド服もオーダーメイドすることにする。みんな採寸してもらうようにロクサーヌに伝えておく

 

やはり女子だな。洋服を選ぶとなると、かなり時間がかかるがミリアは早々と決まったらしい

「さぁ、ミリアは釣竿も必要だろ?」

「うん、ありがとう!!」

みんなを洋服店に置いて、釣竿を見に行く事にした。

 

帝都釣具店に来て釣竿を選んでいる。洋服はサクッと選べるのに、釣竿は中々選べないようだ

ミリアはアイドルみたいな顔をしているくせに変わったやつだ

「うーんどれにしようかな……あっちもいいけど、こっちのもいいんだよな………」

俺は何が違うのか全くわからない。

釣具の親父がミリアに声をかけてきた

「お嬢ちゃんは何を釣るんだい?」

「うーんと今度はね、湖で釣りをしようと思っているんだ」

「じゃあこんなのがいいんじゃないか?」

「いやー、もっと大物狙いだから」

「えっ?わかった。じゃあこんな感じとかどうだ?」

「ミリアは道具で釣るんじゃないんだろ?魂で釣り上げるんだろ」

「えへへ、そうなんだけどねー」

「魂で?」と店の店主は驚いている

 

「何を釣るかはその時次第だから、万能竿でいいかな。後は仕掛けでなんとかするから」

 

「じゃあ、うちの一押しのこれでどうだ?」

「うん、これ凄いね」

俺には全く何が凄いのかわからないが、釣りができるもの同士だとわかるのだろう

 

「これなら持ち運びもいいしこれにするね」

俺は店主に

「同じものを2つ欲しい」

「うん?なんで?」

「一人で釣りをするのではなく他の人と行きなさい。だから2つ必要だろ」

「あ、そうか!」

「店主!2つずつくれ!!」

意外に高く、二つずつで1万ナールになった。

これにはミリアも驚いていた。

指で何か数えているけど、

「1万ナールってさんまサンド500個分?!」

「なんだ?さんまサンドって?」

「いやなんでもないです。高いですね?ご主人様」

「まぁでもこれでミリアが楽しめるならいいんじゃないか?ここんところやることなくて、変装ごっこばかりしていたからな」

「ごめんなさい……」

「大丈夫だよ。ちょっと高いけどこれにしよう」

 

「ありがとうご主人様。ご主人様の事いっぱい気持ち良くしてあげるからね」

「そういう事は外で言わないの」

 

「えへへ」

「さぁ!みんなの所に帰ろうか」

「はい」

洋品店に戻ると、みんな採寸も終えて、おおよそ選び終わっているようだ。

リタやテア、ニコル、フィーネは遠間から見ている

「4人はもう選んだのかい?」

「えっ、私たちもいいの?」

「だってエマだって選んでいるだろ。もちろんだよ」

「マジかー…姉さん、急いで選びましょう」

「ほらリタと、テアも選んできな」

テアが俺の前に来て言う

「私は片手がこんなだからいいです」

「今度、フィーネとセリーに女の子っぽい義手を作ってもらおうよ。その時に洋服がなかったら寂しいだろ?だから、その時のために買っておいで」

「はい、ありがとうございます…」

とテアは泣きながら答えた。

 

やっぱりロクサーヌは最後の方まで商品を選んでいる

「まだ決まらないか?」

「いえ、私の分は選べたのですが、ご主人様の分も選んでいました。こんなのはどうでしょうか?」

「ありがとう」

ロクサーヌが選んでくれたのはとても仕立ての良い服だった。俺の分まで考えてくれるとはロクサーヌはさすがだ

 

みんなが選び終わると、お会計をしてもらう。

「お代は42000なのですが、たくさん買っていただいたので、29400ナールでいかがでしょうか?」

「メイド服の代金も先に払っておくよ」

「メイド服の料金は48000ナールですが、こちらもたくさん買っていただいたので割引しておきます。33600ナールになります。なので合計で63000ナールになります。メイド服は数があるので1週間ほどいただきます」

俺はお金を出すと

「ありがとう、1週間後また来るよ」

みんなが俺にお礼を言ってくる

ニコルは

「やっぱり人に買ってもらうと嬉しいな」

フィーネは

「リタやテアの分まで買っていただきありがとうございます」

 

セリーは服の購入はすぐに決まるらしい。

「ありがとうございます。こんなに買ってもらっていいのでしょうか?」

「ああ。いつも頑張ってくれているからな」

「ありがとうございます。でも奴隷のものはご主人様のものですからね」

前にもこんなやりとりあったな。普通に喜べよ…

近くのお店で食料、お酒や水、お菓子などを購入して

 

「じゃあそろそろ帰ろうか」

湖畔の館に着くと、

ルティナが早速「今やろう」

と言い出した

「なんだっけ?」

「オーディションですよ」

「あぁ~、って今?!」

「だって、今からご主人様がご飯作ってくれるんですよね?たくさん食べちゃうもん。目の前で美味しいものあるのに我慢できないから」

 

「そういうことね」

という事で、ルティナはみんなに説明している

 

フィーネが近くに来て

「ショーの時の音楽を頼まれたのですが、私でいいのでしょうか?」

「音楽とは?」

「楽器が少しできますが……」

「うん?どんな楽器ができるの?」

「弦楽器とピアノができます」

「弦楽器というと、バイオリンとか?」

「そうですね。バイオリンとかチェロとかですね」

「すごいね。ではそれで頼むよ」

「じゃあ楽器持ってきますね」

 

ルティナとニコルに頼まれて、俺もオーディションの審査を手伝うことになった。地下の広間を使わせてもらった。夜でも明るいのでとても便利だ

 

「みんな準備はいい?さっき渡した順番通りに私とニコルとご主人様の前にセクシーに歩いてきて、正面でポージング、そして後の控えまで歩いて戻ってください」

「はい」

 

「ではフィーネさんよろしくお願いします」

 

「ちょっと待って、どういうのを引いたらいいのかわからないんだけど」

「アップテンポの曲があるといいんだけど、フィーネの独奏になるから、モデルの子が歩きやすいテンポの曲でお願いしたい」

「はい。出だしをちょっと弾いてみていいですか?」

フィーネが弾き出すと素晴らしい音色だった。アップテンポの曲で全く問題なかった

「大丈夫。それでいいとおもうよ」

 

「じゃあお願いします」

フィーネの深みのあるアップテンポの曲が始まると、最初のモデル、ミアが入ってきた。

「えっ…えー!?」

なんで裸なの?上も下も履いてない

「裸の方がわかりやすいでしょ?服着ていたら、下着なのにわかんないじゃない?」

 

胸が上下に動きながら俺に近づいてくる

歩きもブーツでなんとか歩けている

 

俺はあいた口が塞がらない。

多分俺にやけ顔が止まらない

俺は自分の意思とは関係なく自然に前屈みに座ってしまう

 

それを見たルティナが小声で

「ご主人様、にやけすぎです」

「そんなニヤけてる?」

 

「鼻の下が伸びてますよ?」

「伸ばしてないよ」

 

 

ルティナは俺がなぜ前屈みになっているのかわかっているようで、彼女は前を向いたまま俺の股に手を伸ばし、俺のムスコをさすってくる。俺はルティナの手を払い除けているが、実はとっても気持ちいい、しつこく触ってくる

 

グググッ……これは強烈な刺激だ、でも、ここでもし爆発して、股間を濡らしていたら俺は間違いなく変態だ

裸の彼女達を見てシコシコとしている俺にしか見えないだろう

 

モデルは次々と歩いてくる

隣にはニコルがいるが、ニコルも俺の異常に気がついたようだ

 

こうなったら威風堂々としてやる

前屈みもやめて、服が破けるのではないかと思うぐらいに大きくなっている

ニコルもチラチラと俺を見ている

 

音楽と共にモデルのウォーキングも終了する。

 

俺は立ち上がってみんなに拍手した

「みんな素敵だったよ」

最高の笑顔で言った下半身は完全体の矜持を抱きながら

 

みんなはもちろん俺の下半身に気づいている。

「プッ、ありがとうございます。ご主人様の期待に添えられ嬉しく思います」

みんなの裸を見て全く無反応よりも、これの方が健全な男の子ですよね

ニコルは俺の下半身から目を離せないようだった。

 

ルティナがみんなに言う

「じゃあみんなは服を着て広間で待っていて、食事後に発表します」

と言うとみんなは上の階に上がっていく

 

「で、ご主人様オーディションだから選ばないといけないんだけど、誰がいいと思う?」

「俺は全員合格にしたいんだけど?!っていうかなんでずっと触ってたんだよ」

「そりゃどの子が一番セクシーか、選んで欲しかったからだよ」なんで?って顔をしている

「ニコルは?」

 

「えっ?!」

驚いた様子で反応する

「もう、やっぱり自分で選ぶ」

 

 

 




2024.09.03改編
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。