※この作品はR-18です。

異世界迷宮でハーレムを(仮    作:九白

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パルパ

 

朝起きるとそれは凄い惨状だ

俺はロクサーヌにキスで起こされると周りの状況に深い反省をする…しかしながら、相変わらず朝のロクサーヌのおはようは眩しい

みんなも起きてくる。

4人は各々を見て驚いている

「え?なんで?」

「体がすごく引き締まった感じがする。お尻も胸もツンと上を向いているし」

「お尻の烙印も消えてる!?」

 

お互いを見てキャッキャッしている

お互いに色々確認し合ってとても嬉しそうだ。

まぁそうだよな。それがなければ俺に抱かれたくはないよな。俺はなんだか種馬になった気分だ。落胆の表情をしていると

ルシールが近づいてきて、

「申し訳ありません。自分の変化にビックリして……私たちがお目汚しでなければ、これからもぜひお使いください」と4人は膝を折り俺に言ってくる

「まぁ烙印もなくなって嬉しいよな。みんな綺麗になったし、よかったよ。でもこの件は内密にな」

まぁ確かに俺は何したかってHして自らの欲望を発散しただけだ。何か悪いことされたわけでは無いから何も落胆することはない。みんなが跪いているのを見て、みんなの頭を撫でた

転生前の世界ではこんな美人とHする機会は絶対なかっただろう。まして4人同時になんて。しかも敬愛すら感じる

むしろこちらの方が悪い気がしてきた

 

もう一回ずつしてから……と思ったが、そんな事している時間は無いよね。

後から聞いた話では、抱かれたらそうなる事を知っていたわけではなかったらしい。俺が勝手に凹んでいただけのようだ

 

 

 

さぁ、今日もベイルを攻略しよう

セリーが説明する

「47階層はボトルマーメイドです」

ボトルマーメイドって口がボトルみたいなんだよな。ここのボスはクーラタル迷宮で戦っていないよな

「最短ルートで行こう」

「水魔法を使うので、魔法の破棄をしていく必要があります」

「わかった」

ロクサーヌはその魔法すら避けるんだが、遠距離から攻撃されたら正直攻撃を受けてしまう。ベスタに守られながら、セリーと俺で前線に出て魔法をキャンセルさせる

これが結構忙しい。

他のみんなはボトルマーメイド以外のピッグホッグやマダムバタフライを攻撃しつつも、ボトルマーメイドをも攻撃してもらい戦闘に決着をつけていく

 

ボス部屋の待機部屋まで辿り着くと、もちろん先客はいないので、ボス部屋の扉もすぐに開く

ボスはバトルマーマンと言う見た感じ半魚人だ

体長2メートルで、かなりのマッチョが2匹、槍を装備している。ボトルマーメイドも2匹いる

戦闘開始直後、一匹のバトルマーマンが光ると150キロ近くある巨大マーマンが空中を泳いでいるように槍で突撃してくる

ミリアが狙われたが、ミリアは縮地で難なく避ける

 

エマが

「奴らから目を離すな!!また突撃系だ!!」

俺は

「ラウラ、コレット、セリー、ロクサーヌ!ボトルマーメイドを攻撃してくれ」

もう1匹がエマを狙っている

エマはギリギリまで見て縮地で避けると、そのまま壁に激突するがダメージは受けていないようだ

そこにミリアが縮地で脇腹に攻撃を入れる

「グホッ」

ボトルマーメイドを倒したメンバーも加わり

みんなでタコ殴りだ

そこに先程ミリアを攻撃したマーマンがもう一度突撃の攻撃を仕掛ける

密集しているので避け切れないと思ったが、エマの縮地の方が早かった

ベスタはその攻撃を大盾で受けようとしていたが、

その前にエマに攻撃されよろけた

 

俺は『オーバードライブ』をかけて

デュランダルでマーマンの背後から攻撃を入れた

尻尾が切れ激昂している

どうやら尻尾がないと突撃の攻撃はできないらしい

ロクサーヌが前面に立ち、マーマンの攻撃をかわしながらカウンターを入れる

他のメンバーはバックアタックでマーマンに攻撃を入れて終了した

「ワイルドボアと連続で突撃系のスキルだったな。今回のバトルマーマンは全然小回り利かない分、ダメージはこっちの方があったかもな」

 

 

 

 

48階層に足を進める

セリーが言う「この階はネペンテスです」

「食虫植物か……」

「はい。火の攻撃が弱点です」

じゃあここは魔法だな

勇者、大賢者、賢者、魔道士、スター、ダンサー、遊び人で構成した

これで魔法6連装で攻撃できる

ロクサーヌにネペンテスを見つけてもらった

エンカウントした途端に魔法を6回発動させると、みんな驚いた、近くで大型花火が連続で爆発したかのような音と光だ

「ドンドンドーンドンドンドーン」と撃つと魔物達は何が起こったのかわからないまま終了した

エマが近づいてくる

「魔法ってそんな連射できる物なのか?」

「俺だけだと思うよ?」

ルシールは開いた口が塞がらない

 

ミリアがアイテムを持ってきた「半夏だよ」

半夏は滋養剤つまりポーションの上位ポーションハイポーションになる生薬だ。

 

「そうだ、ネペンテスは半夏だったな」

今日はこの階で終わりにするので、半夏をたくさん集めたい。

「何回かエンカウントして半夏が欲しい」

ルシールとルティナで魔法攻撃して、デュランダルでMPの回復をしつつ、また魔法攻撃を行い半夏を30枚ほど集めて先に進む事にした

 

ボス部屋の前まですぐに到着した。そっちの方向に向かって歩いてきてくれていたのだろう

 

「ボスはラフレシアです」

「眠る甘い息を吐くやつだな」

「エマは状態異常耐性があるから問題ないな」

「基本炎で攻撃しよう」

ルシールとルティナで矢にエンチャントで炎をつける

「さあ始めよう」

 

遠距離から魔法6連発とルシールとルティナの魔法も合わせて攻撃後、ミリア、セリー、ロクサーヌで炎の矢で攻撃すると、エマがその煙の中に縮地で入ってあっという間に終了だった

やはり魔法はすごいな。今日の朝食後は魔法を教えてもらいにパルパと言うご老人に会いに行く予定だ

 

ラウラは呆然としている…圧倒的な攻撃力に驚いたようだ

ジョゼが

「我々がついていけるのはこの階までです。49階からは足手まといになることもあるので」

まぁしょうがないか……49階から50階ってもしかしたらワープ使えないかもしれないからな

「じゃあ今日はここまでにして、明日はレギュラーメンバーでやるよ」

「ありがとうな」

「ありがとうございます」

 

この戦いで、ベスタに騎士の上位ジョブの聖騎士が出てきたので聖騎士に変更する

 

聖騎士 Lv1

効果 体力中上昇 精神中上昇 知力中上昇 HP 小上昇

スキル 防御 任命(村長、守護者) インテリジェンスカード、シールドアタック プロテクションフロムイビル

 

「ベスタ、聖騎士になったぞ」

「えっ、やったー!」

すごく嬉しそうだ、実はとても憧れていたらしい

 

 

49階まで来てそこから帰ろうと思ったが、セリーに提案を受けた

「このまま帰ると、この迷宮の入り口に居た者に直接出入りしていた事を勘繰られます。ここは一旦、ダンジョンウォークを使い1階から迷宮に出た方がいいのではないでしょうか?」

「なるほど」

セリーの助言通り1階から出た

迷宮の前に立っていた男に、

「大所帯だな。調子はどうだ?」

と聞かれたので、セリーが答える

「まぁまぁですね」

「あんまりみない顔だけど……何階まで来てるんだ」

「お恥ずかしいので……勘弁してください、また明日来ます」

と全ての質問をはぐらかし、ベイルまで歩いていった。ベイルからフィールドウォークで湖畔の館へと戻った

「確かに色々聞いてきたな。あの人も階数進めば、もらえる金額違いますからね、探り入れてきますよね」

「俺のことも覚えていないようだったからな」

「沢山いろんな人が迷宮に入っていくからみんなは覚えてはいないのですね」

「無情だな」

「仲良くなっても、二度と出てこない人も沢山居ますからね」

 

 

 

今日の朝ごはんは

昨日ミリアが釣ってきてくれた魚の切り身を焼いて、ごはんで食べる

見た目は日本の朝ごはん シャケと白米

最高だよリタ

シンプルだけど、最高だ!味も思っていた通りの味で、前の世界を思い出す。

母が作ってくれた朝ごはん…シンプルだけど……だけど

なんだか目頭が熱くなる

ロクサーヌが心配そうな顔で俺を見る。

「大丈夫ですか?」

と言って隣で俺の背中をさすってくれる

口に入っていたご飯を飲み込むと

「ああ大丈夫、ちょっと昔を思い出しただけだから」

「そうでしたか…お話ししたらスッキリする事もあるので、その時はお話しください」

心遣いをしてくれるロクサーヌ。いつも気にかけてくれている。感謝したい。前の世界ではそんな風に言ってくれたのは母だけだった

 

朝食後はエマに言ってパルパの所に案内してもらう予定だ。色々忙しいが、スペルユーザーのルティナも同行してもらう予定だ

ロクサーヌにも聞いたが、エマが行くなら安心と、今日は武器や防具の手入れをする事にしたようだ

セリーにはロッジに行って、コボルトや50階のボスについて調べたいと言う事だったので、一緒に帝都に行く予定だ

 

後でベスタとミリアそしてジョゼで帝都に買い物に行ってくるらしい。ついでにポーションの材料になる滋養丸も買ってきてもらう事にした

 

セリーをロッジに連れて行くと俺はエマとルティナ3人でパルパの家に行く

帝都の中でも結構いい家が並んでいる地域に来た

「この辺に住んでいるのか?」

「そうなんだけど……要職に就いているし」

パルパの家は家というよりは屋敷だ

ガンガン、パルパの家の扉をエマが叩くと、使用人の男性が出てきた

「どちら様でしょうか?」

「エマというものだがパルパ様はご在宅だろうか?」

「これはエマ様でしたか……主人は今留守にしております」

「何処へ行かれたかはわかりますか?」

「申し訳ありません。口止めされております」

「そういう事か、わかった。すまないな」

扉を閉めると、パルパのいそうな場所に行こうとエマが提案する

「そんなのわかるのか?」

「まぁ大体」

 

エマの付き添いで街の一角に来る

歓楽街に来た

「こんな所にいるのか?」

「多分」

その中でも一際大きい娼館に入っていく

「え?エマ大丈夫?」

受付係の男性が声を掛けてくる

「お客さまいらっしゃいませ。今日は男娼をお求めですか?それとも娼婦がよろしいでしょうか?」

「いやそういう理由できたのではない。パルパを探している」

「あっいやそういうことはお答えできかねます」

「私はエマだ。呼んできてくれ」

エマが名を名乗ると受付で女性と酒を飲んでいた何人かの男性が急に立ち上がりそそくさと店を出る

「一番奥の部屋におります」と受付の男性が手のひらを返したように答える

何処の部屋も半引きで完全には扉を閉じていないので女性の嬌声が聴こえてくる

ルティナは口を押さえながら興味津々で隙間から部屋を見て回る

エマは目もくれず一番奥へと闊歩する

エマはノックもせずいきなり一番奥の部屋の扉を開ける

禿げた小太りのおっさんがベッドの前で全裸で腰をヘコヘコと動かしている。俺たちには気がついていない

「へへへどうだ気持ちいいか?」

と女性に言っている

女性はもちろん娼婦で全裸だ

「パルパ様気持ちいいです」と芝居がかった声で答える

エマは後ろからパルパの尻を蹴飛ばす

「いった」

女性はパルパが尽きたのかと思って自分もいったふりをする

「えっ、あっあー」とても演技っぽい

 

「お前、今勤務時間だろ?」

パルパは後ろを振り返ると、

「げっエマ?!いやエマ様でしたか」

パルパは頭の禿げた60過ぎの親父だ。顎髭は喉仏ほどまであり、髪と繋がっている。髪の色はもう真っ白だが、目にはまだ力があるように見えるが、精力も盛んなのだろう

裸でこちらを振り返る

腹はメタボ体型でずんぐりむっくりな感じだ

「娼館でなんの仕事をしているんだ?」

「えっ?いえ、あの、その…貧困の調査をしておりました」

「宮廷の魔法使いがか?」

「ええ、最近は娼館に幼い子供もいると聞きましたので、抜き打ちで調査しておりました。それでつい、助けると思って今はちょっと女性と遊んでしまいました。えっはい。そうなんです」

ルティナの方に歩み寄り

「こちらのお嬢さんのような方がこんな所に来てはいけません」と手を取りそうになったので、ルティナは避けた

「裸で近づかれてもただの変態にしか見えません」

「ああそうでした。すみません今すぐ服を着るので」

とそそくさと自分の服を集めている間に娼婦のお姉さんは部屋から立ち去った

「またね」とパルパに言うとパルパは嬉しそうな顔をした

「それでエマさん今日はこんなところまでどうしたのでしょうか?もしや、貧困の調査でしょうか?」

「そんな訳あると思うか?」

「いやないですよね。こちらのお嬢さんはここの娼婦でしょうか?とても可愛らしいですね」

エマが更にパルパを蹴飛ばす

「いった」

 

パルパは落ち着かない感じで下に落ちたものを拾う時に小声でなんか言っていると、ルティナの近くに来てルティナに

「フレンズ」と小声で呪文を唱えた

ルティナの耳元で

「今日この後私の屋敷にきなさい金貨1枚でどうかね?」

とルティナに小声で言う

 

ルティナはパルパに耳を貸すようにジェスチャーした

パルパが耳を傾けると、頬に強烈なパンチをくれてやった

ルティナにはなんの魔法かわからないが掛からなかったらしい

「フゲェ」と情けない声を出して地面に倒れる

「私を誰だと思っているんだ。私は宮廷魔術師の賢者パルパだぞ!!」と急に大きな声を出した

 

エマが蹴りを入れる

ドスっ

「いった」

「そういうことを娼館で偉そうに言うな」

「はい、すみません」

ルティナが

「私も賢者のルティナです」

「え?」

俺は「ミチオだ」と俺は握手しようと手を出して

「魔法について色々聞きたくて来た。できれば教えてくれないだろうか?」

パルパは手を取ることもなく

「若造がお前らの歳で賢者になれる訳なかろう?大体なんでわしが教えてやらんといけないのじゃ?貴族の魔法学校にでも行きなさい」

「フレンズ」と俺が唱えると

パルパは手のひらを返したように喋り掛けてくる

「君とわしの間ではないか、なんでも聞いてくれ。まずは、こんなところで話すよりもわしの屋敷に来なさい」

と言われて、娼館を後にする。

このおじいさん面白すぎる。

「チョロいな」

パルパと言うおっさん、相当性格歪んでいるな

 

 




小説の12巻出ましたね。皆さんはよみましたか?私は今読んでいるところですが、自分の書いているifストーリーとごっちゃにならないようにしてます。web版のお話の先まで行っているとAmazonのレビューで見ました是非本編がどんな終わり方をするのか大変楽しみです
2024.09.03改編
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