※この作品はR-18です。

異世界迷宮でハーレムを(仮    作:九白

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理由

 

ロクサーヌに抱擁とキスで起こされ目が覚めた

 

「ご主人様おはようございます。早いですが、起きてください」

俺は寝ぼけながらロクサーヌに着替えを手伝ってもらう

広間に行くと皆が揃っていた

 

エマはすでに用意万全に俺を迎える

「ミチオ遅かったな。ミリアから聞いた、今日はマロルから始める。すでに昨日の時点でマロルの騎士団、ベイルの騎士団には盗賊の掃討作戦は伝えた」

みんなを見てみるとルティナももちろんいる。

「ルティナ大丈夫か?」

「ええもちろん」

エマがみんなに作戦を伝える。

2手に分かれて、3拠点を回る。街の門は騎士団に警護させ、実行部隊は我々でやるようだ。8人8人で分かれる

抵抗するものはその場で刺殺、黙って降伏するなら捕縛ということになった

 

昨日レベッカに見せてもらった地図を広げて説明される

襲撃する順番や配置などがエマから説明される

 

俺がワープでみんなを送り届けると、

 

エマとジョゼのチームは拠点をすぐさま襲撃をする。

相手が武器を取ったらすぐさま攻撃して次々に捕縛する

 

俺のチームはベスタがいきなり入って、降伏勧告をする

「マロル騎士団だ!全員捕縛する!抵抗するものは斬る!!」

当然みんな剣を取るが、ベスタの相手ではない。

一振りで2人の男が弾け飛ぶ

 

 

「あいつらなんなんだよ!いきなり現れて…バケモンかよ!」

裏口から慌てて出てくる者もいた。

「グフェ!」

当然そんな奴らは足を射抜かれて倒れた。

剣を持ってベスタに突撃してくる者もいる

ベスタはなんなくシールドバッシュで2人同時に弾き飛ばすと、そのままアジトの柱にシールドバッシュをかけ、メキメキと音を立ててアジトごと潰した。

「早く出てこい」ベスタが言うも

いや、もうみんな気絶してるって……

 

 

盗賊の10レベル前後では全くベスタには歯が立たない

軽々と弾き飛ばす。俺もマジックミサイルで逃げるやつの足に当てて援護した

エマ達のグループもあっという間に3つ目の拠点に行く。

マロルには今、アンチフィールドウォークもかかっているせいか、逃げ出すこともできない

我々も3つ目の拠点に行く。

ここはちょっと様子が違い、降伏勧告で素直に出てきてみんな捕縛された

 

日が昇る前に終了して、一般人が人質に取られる事もなく平和的に?終わった。

捕縛した人数は80人ほど、刺殺した人数は40名ほどだった

ボスは6名中5名をその場で刺殺した。エマやジョゼ、ロクサーヌやベスタには全く歯が立たない様子だった、

騎士団の馬車が来て、次々に捕縛された盗賊を荷馬車に入れる

全て騎士団の詰所に運ばれて、尋問を受ける

エマは覚えていた賞金首は全て刺殺した

そもそも賞金首は人を殺めて指名手配された者だ

殺めた人数や犯行の大きさで賞金の額が決まる

なのでエマは躊躇なく首を刎ねる

だが賞金首にはなっていない盗賊もいる。

その者たちは一人ずつ、どうしてあの場所にいたのか?どうして盗賊団に入ったのか?を一斉に尋問していく

 

中には食べていく方法がなかったので……などの仕方なく盗賊になった者もいた。そういった者は、ジョブを村人にして一定期間今回の工事でまじめに働けば無罪放免にすることになった

 

殺されることなく捕縛された唯一のボス。この盗賊団は何も盗まないし、盗賊以外殺しもしない。危ない薬も売らない。売春もしないという不思議な盗賊団だ

エマと、ジョゼが尋問する

すでに男は60過ぎで白髪で短髪だ。若い部下2名も後ろに居る。もちろん手首は縄で繋がれている

エマが尋問する

「そもそも、お前たちはなんで盗賊団なんだ?」

「そもそもっていうのは?盗賊団とは言ってねえぞ?」

「じゃあなんなんだ?」

「俺たちか?俺たちは仲介屋だ。多少の暴力はあるがな」

「面白いな。私は嫌いじゃないね」

とエマが言う。

「お姉ちゃんに好かれるためにやってる訳じゃないがな」

「では、何のために?」

「人と人がいたら喧嘩にはなるだろう?このままでは殺し合いになってしまうって時に双方の納得できる点を見つけて、お互いに納得できる答えを見つけて、俺たちは少しだけお金をいただく。そしてみんなをハッピーにする悪くないだろ?」

……

「つまり詐欺師か?」

「詐欺じゃねぇよ」

「大体みんなハッピーになんて言う奴は大体詐欺師だろ?」

「このアマ…ぶっ殺すぞ!」

と部下が吠える

「お前が100人いたってあのねぇちゃんには敵わねえよ」とボスが言う

「まぁでも、俺らがいねえと、旅の盗人なんて奴らに言いようにされちまうこともあるし、困っている人に泣きつかれたら助けちまう性分なだけだ」

「名前は?」とエマが聞くと

「ロランだ」

……

エマはいきなりすごい提案をする

「ロラン、自警団を作ってくれないか?」

「は?なんだそのじけいだんっていうのは?」

「いや、今まで通りのことをやってくれればいいんだよ。面倒なのはこちらで解決するが、今までやってきたいざこざを解決したりするのをやってほしいのだが?」

「テメエらでやればいいだろ?」

「こっちも人数少なくて忙しいんだよ」

「ああ……ちょっと待ってくれ……じゃあ俺からも言いたいんだがいいか?」

「何だ?」

「ミチオって言う領主に会わせてくれ」

みんなが顔を見合わせる

「ロランだけならいいだろう。他の者は退席させなさい」

エマは俺を呼びにくる。

もちろん2階から一部始終を見ていた、

俺はなんだか田舎の爺ちゃんみたいだなと言う感想だった。喋り方や物の言いようなど、田舎のおじいちゃんを思い出した。

後ろには、ロクサーヌ、マキシムが付いてくる。

 

エマがことの事情を説明する

「ミチオ様はまだこの領主にまだなっていないがなる予定だ」

「ああ、そうかいそうかい。ボーラを仕留めてくれたのはあんたかい?」

エマが

「ボーラを仕留めたのは私だよ」

「なんと?!お姉ちゃんかい?」

「本当にありがとう!感謝してるよ、あいつらは無茶苦茶だったからな」

マキシムを見てやっぱりマキシムをミチオだと思うらしい、いっそマキシムをミチオと言って代行してもらいたい

マキシムが申し訳なさそうに言う

「ミチオ様はあちらだ」と俺を指を指す

「は?……えっ小僧かよ」

エマが言う

「こう見えて私の100倍は強いぞ」

 

 

「すまねえな、人は見かけじゃないと言うことか……すまねえ……俺がじけいだんとやらをするなら、何をもらえるんだい?」

……

……みんなが顔を見合わせる

俺は思わず

「今後、公衆浴場を作ろうと思っているんだが…そこの一生無料入浴券でどうだ?」

流石にエマやジョゼたちも驚いている。それってほぼタダ働きみたいなもんだろ?

「公衆浴場ってなんだよ?」

「風呂だよ。一般市民でも入れる風呂、入ったことあるか?」

「おめえ面白いな!風呂?!貴族様のように毎日入れるのかい?いいねぇ、それなら引き受けた!!金なんかもらってもあの世に持っていけねえからな。この世の極楽を見た方がいいな!ハッハッハ、こりゃいいね。傑作だ」

 

なんとなく爺ちゃんに似ていたし、爺ちゃんは風呂好きだから金よりもそっちの方が喜びそうだったから咄嗟に言ったけど、結果的に良かったようだ

「実費と団員にはもちろん給料を支給する。他に入用なものはあるか?」

「とりあえずば何もない」

 

 

ロランは即日釈放となった

俺たちは帰って朝食にする。

「おう、ごしゅじーん。どこに行っていた?みんなで交尾か?」

とキーカが話しかける

「ぶっ、そんなわけあるか」

「ごしゅじんはすごいとみんな言っている」

「誰が話すんだよ」

「今度僕も混ぜてくれ」

「大きくなったらな」

「僕はみんなと同い年だぞ?」

ああそうだったな…キーカはみんなと変わらないんだったな。だが、その未発達な感じでは……

「ああ、じゃあ今度な」と

なんとも適当にあしらった感じに答えると、

キーカは自分の胸を見て

「ごしゅじんはやっぱりオッパイが大きい方がいいのか?」

「ブッ」

……

「……む、胸は大きさじゃないよ」

なんとも説得力のない答えになってしまった

みんなは俺とキーカのやりとりを見て笑っている

ジョゼがキーカに言う

「ご主人様の男根は斧のような大きさだぞ、キーカでは体が裂けてしまうのではないか?」

「ヒィ……さ、裂ける!?」

ヴィクトリアも

「キーカの足より太いからな……キーカも手伝ってくれるのか?」

「ヒィ、足?……ごしゅじーん、また今度にするー!」

と言って走って逃げていった

みんなに笑われてしまった

 

今日の朝食はパンと野菜スープとベーコンに目玉焼きだった

朝食をとりながらみんなと話す

ルティナが俺に話があると告げる

もちろん昨日のことだ

「勝手な事をしてすみません。ご主人様が与えてくれた商売を売ってしまって。……ですがこれには理由があります。聞いてもらってよろしいでしょうか?」

「ああもちろん」

もちろん俺のテーブルに座っているみんなが聞いている

「実はこうなる事を予見してました……横暴な貴族が私の仕事をお金で無理矢理取り上げ、断れば殺される。そういう世界ですから……なので、私が辞めたらみんな解雇することに最初からなっています」

「えっ?じゃあ」

「はい。レイン伯爵は残り少ない商品と店舗だけを買ったことになります。工場はすでに別の所にありますし」

ロクサーヌが反応する

「レイン伯爵?!」

「ああそうだロクサーヌ、奴がレイン伯爵だ。今は落ち着いて話を聞こう」

ロクサーヌは頷く

「なので今頃何もないものに10億ナールも払ってしまった事に腹を立てている事でしょう」

「私たちは別の所で新たに下着作りを始めてもいいのですが……今から1億ナールを使って買い戻しに行くつもりです」

「……」

「レイン伯爵はその買い戻しについて乗ってくるとは思いますが、それだけではすまないと思っています。必ずや全額を取り戻すために私が住んでいる所に刺客を送ってくると思います。そこを捕縛して、レイン伯爵の罪を問うというのはどうでしょう?もちろんこの家ではなく、洞窟の牢屋にしばらく私は住む事になると思いますが、お力添えをお願いできますでしょうか?」

エマが言う

「どうしてそういうことはもっと早く言わなかったのか?」

「昨日はそんなにすぐに貴族が来るとは思っていませんでした。しかもレイン伯爵とは……ですがチャンスだと思いましたが、気取られないように無表情で売買をしました。心の中では怒りと歓喜でもちろん震えてました。レイン伯爵を奪爵できるチャンスかもしれないと思いました。昨日の夜は疲れもありましたが、これからの事を考えてました。今まで相談しなくて申し訳ありませんでした。ご主人様に相談したら……」

俺は

「そんな事…反対するに決まっている!」

ルティナはすかさず

「だと思いました。私たちに危険なまねをさせないのがご主人様です。ですが……レイン伯爵は私の事を探しているはずです。いずれは見つける事でしょう…だったら今、目の前に現れたら……ピンチはチャンスです」

「そうか……みんなはどう思う?」

エマがまず話をする

「確かにチャンスだと思いますが、危険でもありますね。でもこんなピンチはたくさんあると思います。いや、今までも危険なことはたくさんありました、私は賛成です。人選は大勢で行くと怪しまれるので、ミチオ様とは繋がりが見つかりにくい、ミリアとベスタを推奨します」

カシアも発言する

「確かに、なるべくミチオ様との繋がりを見つかりにくくすることは大切かもしれませんね。ここの家の事を知っている人はごく限られた人だけになりますから。ここを襲われると厄介ですからね。まぁただ、エマさんがショーに出ている事を考えたら、ミチオ様とのつながりが全くないとは思うでしょうね」

エマは

「やはり早く帝都に住まいを構えるのは大事かもしれません。貴族の帝都の家は帝国が警備してくれますから、そこを襲うとなると、帝国反逆罪にもなりますからね。奪爵どころではなくなります」

「ロクサーヌは?」

「私は私がレイン伯爵に対峙して、捕縛も私がしたいぐらいです」

だよね

「セリーは?」

「私は賛成です。このままにしておいてもレイン伯爵に罪を問うことは一向にできませんし、いつ相手が狙ってくるかわからないよりもこちらから罠を仕掛けるのは作戦としてはいいと思います。しかも相手はご主人様と思ってなければそこに油断もあると思います」

ベスタは

「鉄槌を下すべきです」

ミリアは

「ミリアも賛成です」

 

 

ルティナが俺の目を見て話してくる

「いかがでしょうか?」

「わかった。だが、俺も遠くから見ている。何かあったらすぐ中止だ」

「はい。それと、残りのこの9億ナールはマロルの発展にお使いください」

と麻袋2つ出して、そのうちの100枚を取り出して、残りの900枚を俺に渡してきた、

「ルティナが貴族になった時に使うのかと……」

「いえ、今はご主人様の事が先決です。お金くらいどうとでもなります」

ついこないだまで100万ナール(1枚)だって用意するの大変だったのに……いきなりハイパーインフレ?

 

「これでレイン伯爵に鉄槌を!!リリーナ様の仇をとりましょう。ね、ロクサーヌ様!!」

ロクサーヌはその言葉に涙した、

カシアが

「気をつけてね。ってことはまたルティナの下着モデルもあるかもしれないってことよね」

「はい。その時はよろしくお願いします」

「よかったわ。もうなくなっちゃうのかと思っていたので」

「簡単にはこの商売あげないです」

「ルティナ…頑張って!」

「はい!」

 

 

 

 

 




アニメ版のPV見ましたか?7月6日から放映されるみたいですね
毎週月曜日、金曜日の21時頃に更新してます
高評価と読み終えたらしおりをお願いします

2025.07.27回編
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