旅立ち
フフーンフンフーフンフンフフーン ♪
俺は馬車の天井で寝転びながら過ぎ行く木漏れ日を眺め、鼻歌を歌わずにはいられない爽快感だ
暑くもなく寒くもなく馬車のスピードで得られる風がちょうど良い。
俺、ソフィーとジョゼ3人しか乗っていない馬車は
帝都を出発してまだ数時間しか経っていない
あの演説から10日間いろんなことをマロルで決めて、やっとタダオの言っていたフォルトゥナの谷に向かっている。
まぁなぜわざわざタダオに会いにいくのか?会って元の世界に帰れるよと言われても帰るつもりはないが、俺の疑問であるなぜ俺はここに連れてこられたのか?の質問に答えてくれそうだったから……ただそれだけの理由だ
それとどうも貴族というのは性に合わない。毎日偉い人に会いおべっかを使い。思ってもいない事をつらつらと言葉にできる奴らはあんまり信用できない
暗殺の脅威もある。一時は毎日のように命を狙われていた。たまたま未然に防げていたが、何か手からこぼれ落ちたら命を失う。そんなギリギリの気持ちは沢山だ
帝都に馬車を移動させていたので、あわてて行く必要はなかった
ロクサーヌとフィーネが教えてくれたサボージャまでワープで行くのではなく、帝都から帝国解放会の会長のエステル領を通り、ドブロー、サボージャと通っていくつもりだ。
なぜソフィーとジョゼしかいないかというと、
まぁ平たく言うと、みんな忙しいんだな。まぁただ馬車に揺られているだけだからな。
2人はむしろ当番で俺の馬車の旅に付き合ってくれている。昼過ぎに馬車で出たため次の村に到着する前に陽が傾いてきた。
夕方になる前、野営地を探し、ジョゼがみんなを迎えにいく。
そうだ。誰か一人フィールドウォークができれば、そこを行き来すれば旅なんて意味もなく、毎日我が家に帰ることができる。
商人以外は街道を通ることはほぼない。あとは馬を連れて行きたい兵隊くらいか……当然みんなはその事を知っているので、俺が何をしているのか全く理解できない。だが!!みんな俺に面と向かってそれを言う奴はいない。
多分それは俺が出発の前に「男のロマン」について熱く語ったせいだろう。
夜になればみんな戦闘メンバーはこちらに来る。
野営地が決まると俺は野営地用の呪文「セキュアシェルター」で小屋を出す
中には暖炉とテーブルもあるとても頑丈なコテージがでてくる。テントをイメージしていたが、これはもう立派な建物だ
ジョゼが戻ってきた
ロクサーヌが「ご苦労様です。明日は私はずっとご主人様とご一緒できますのでよろしくお願いします」
と一番初めに声をかけてきた。
そして、ロクサーヌがなんでこんな事を俺に言ってきたかというと、明日から迷宮に入ることになっているからだ。
以前から、迷宮に入っていないとレベルがほとんどあがらないので、ハイコボルトのような強敵が出てきた時、対処できなかったのがとても悔しかった。
なので午前中は迷宮、食事後馬車の旅というスケジュールになっている。
それと、リナとキーカも来ている。
「ご主人様〜」
そう言われてみれば、リナもキーカも会うのが久しぶりだ
「ご主人様私たちのこと忘れてないよねー」
「もちろん。今までどうしていたんだ?静かだなーって思っていたんだよな」
「リナと僕とで拳法の合宿に行っていたんだよ。聞いてなかったの?」
「拳法?」
「ほら知らなかったんじゃん。習い事に行っていいよって話から、マッサージを習いに行ったら教えることはもうないからって『オーラ』の使い方を教えてくれる先生の所に習いに行っていたんだよ」
「でなんでキーカも参加しているの?」
「だって〜見てたら僕もしたくなっちゃったの。面白そうだったんだもん」
そんなこと言われたような……言われてないような……全く覚えていない
「で合宿の効果は?」
「リナすごいんだよ?!目が見えるみたいに?なった?」
「どういう事?」
「はい。見えるようになったのではなく、自分からオーラを出す事で、そのオーラでモノの形を捉えることができるようになりました」
「すごいな」
まるで潜水艦みたいだな
「でもまだまだです。メイドとしてまだ至らないところもありますのでメイド業がちゃんとできるようになるまでなりたいです」
「そうか。じゃあ引き続きその先生とやらに指導を受けてみたらどうだ?」
「よろしいのでしょうか?」
「ああ問題ないよ。なぁセリー」
リナによくするとセリーはすこぶる上機嫌で俺に感謝してくれる
「ご主人様ありがとうございます」
とセリーが深々と頭を下げる。当然リナがいない時はセリー自身の時間になるのでセリーも安心して作業に没頭できるようだが、いささか過保護すぎるところもあるのかもしれないな
最初にあった時村人のレベルが5レベルに達していなかったのは、実家ではずっとリナの世話をしていたためかもしれないな。
セリーよ、勝手に俺はお前が引きこもりだったのではないかと疑っていたがそういうことではなかったんだなすまないと心の中で謝った
外で焚き火を囲みながらリタが持ってきてくれた食事をいただきながら明日の予定について話したり
フィーネも来ていたので、マロルのことも聞いた
レティシアが行っている政策の件で色々話ができた
フィーネは正しいジャッジができるだろう
なんでも聖職者ギルドがかなり怒っているらしい
特に信仰がなくて、お布施も、修行も行わなくても、僧侶や巫女になれる事を教えてしまった為、信仰のないその者達のギルドへの加入を認めていないらしい
まぁそうなるよな……
でも、人を救う気持ちは別に宗教関係なく大事だと思うのだが、きっと利権やら何やらたくさんあるのだろう
当の本人達は特に冒険者になる事が目的ではないので、覚えた少ない魔法で十分なのでギルドに加入の件は特に困っていないらしい。
ギルドとは関係なく
イサキオスがマロル教会の司祭になっているので、その者達をイサキオスが受け入れていれば、飢えや病気を防ぐ事はできているだろう
それと子供を学校にというのも、やはり稼ぎ手として子供を使っている庶民としては、なかなか「はいそうですか」とはいかないらしいが、これは時間かかる事なのだろう
通う子供と通わない子供の健康状態を考えたら数ヶ月で差が出るだろう。しかも教えるのは、道徳と、商人として必要な計算もスキルに頼らずできるようにしたり、冒険者や騎士になりたい子供向けのフィジカルトレーニングを兼ねた運動。
大きくなったら確実に差が出るはずなんだがな
なかなか政策はうまく行っていないが
それとは関係なく人口はさらに増えて、すでに8万人を超えているそうだ。
すでにあと少しで大都市扱いになってしまうらしい
常設の兵隊も増やしてはいるがまだまだ追いついていない
色々考えることがたくさんあるな
あすはジョゼも参加するらしくソフィーはここでお留守番をするらしい。
明日迷宮に入らない者以外の者は夜のうちに湖畔の館に帰っていった。
セリーが
「明日は21階層から始めてみんなの連携を確認してから51階層に挑みましょう」と言うことだった。それについては全く異議はなかった。
「では今日は早く寝ましょう」
うん?待てよ…
ベッドは8つ、人は9人いるぞ。
セリーが
「ご主人様はロクサーヌさんとご一緒じゃないと起きられませんよね?Hなことしてないで早く寝てくださいね』
「ミチオ、私のベッドでもいいぞ」
とエマが俺を茶化す。
セリーよ解っていないな
男は、そんなことで明日左右されるもんじゃないんだよ。何もしないで寝るほうが健全ではない
俺は寝る前に自分に「クリーン」の呪文をかけて今日の風呂は諦めた。
円形の建物にベッドが壁沿いに備え付けられ、真ん中に大きな8人がけの丸いテーブルがある。簡単な蚊帳のようなカーテンで仕切られている。
もちろんローソクの火がテーブル中央にあり、明るいとみんなの顔も見えるほどだかその灯を消すと見えなくなった。
俺はロクサーヌの後ろに
寝そべって
ロクサーヌにキスをする。
ロクサーヌはもちろん受け入れてくれる。
俺が胸を触っていると、ロクサーヌから甘い息が漏れるが
「まだみんな起きてますので…」
なるほど。ロクサーヌさん。みんなが寝てればいいのですね
俺はみんなに聞こえないように、耳元をずっと唇で愛撫する。
「うんうううん」
と誤魔化すように声を出す。
しばらく続けていると、もうロクサーヌの方が我慢できなくなったらしい。
もぞもぞと薄い掛け布団に潜ると
俺のを咥えた。もちろん俺はパンツ下ろしているからな
数分咥え気持ち良くしてもらうと
「今日からこのくらいでおしまいです」
とロクサーヌが言う
え?こうなったらもう最後までしないと、どうにもならないんだけど?どういう事?
女の子は最後までいけなくても男性が終わってしまったらそこで終わりのパターンもあり、逆も有りなのかと思っていたようだ
最後までいけなくてもある程度満足してくれているのかと思っていたらしい
「そんなわけあるかい」
つい声に出して言ってしまった。
「ご主人様シーです」
と小声で怒られた
我慢できなくなった俺は、横になったままロクサーヌを後ろに向けお尻を突き出させる。そして、そのまま横臥位で後からロクサーヌの中に入れ上から胸を鷲掴みにする
「う……うん……ダメ……そんな声出ちゃう……」
「もう我慢できないよ」と二人は小声で相手の耳元で話す
「ダメって……ぁぁっ」ロクサーヌは口では抵抗しているが体は全く抵抗しておらず、なんなら腰を俺の股間に当てて動かしてくる
なんだ……ロクサーヌもしたかったんじゃーん
俺はパンパン音が鳴らないように舐めるように腰をグラインドさせる
「んんんっ……ダメっ……んんうん……もう……」
俺は前からロクサーヌの股間に手を回し、下の突起部分を優しく撫でると、そこはもうビチャビチャと完熟した桃のように濡れていた
「そんな……ところ触って……ぁっ……んん」
と小さい声が漏れてしまう
俺はもう我慢できずに音が出ないように激しく腰を動かす
「ん、ん、ん……あっ」
声を我慢するのにロクサーヌも限界がきて掛け布団の中に潜ってしまいシーツを強く握る
ロクサーヌの中に出す瞬間ロクサーヌのふかふかな耳を甘噛みしたら、激しくいってしまったようだ
「んんんんー……」
ロクサーヌの体が小刻みに痙攣している
大量にロクサーヌの中に出してしまった
しばらくロクサーヌの痙攣が止むまでじっとしていたが、
「もーうダメです」
と言って急に振り返り胸に顔を押し付けられた
今日はこのくらいで諦めよう
俺はロクサーヌの胸の中で眠りについた
今日から2章始まります。
新たな発見と冒険がメインのお話になっていますよろしくお願いします。
毎週月曜日、金曜日の21時頃に更新してます
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沢山のUA、お気に入り、しおりをありがとうございます