※この作品はR-18です。

欲望×深夜テンション=   作:S・TOM

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ケーシャを脅して素股していたら立場が逆転していた話

 ……約束通り、来ましたよ。

 これからノワールさんと予定があるんです。用件があるなら早く済ませてください。

 ええ、分かっています。私の痴態が貴方に握られているのは。私の油断が招いた事ですから。

 素直に従わなければ写真を拡散するという事も、もちろん理解しています。

 ですが、これだけは約束してください。私の初めてを奪う真似はしない、と。

 貴方に奪われるなんて屈辱でしかありませんから。そうなった時は、貴方を殺して私も死にます。

 下劣な人間に穢されてまで生きたくないの。貴方だって、自分が死ぬのは嫌でしょう?

 ……分かっていただけて結構です。

 今の私は、貴方に従わなければならない立場。さっきの脅しで優位に立った、などとは思っていません。

 ただ、約束を破った時の事は覚悟しておいてください。良いですね。

 

 素股、ですか? 股の間に男のイチモツを挟んで擦り合わせる行為……。

 分かりました。私が壁に手を付きます。目を瞑っている間に、さっさと出してください。

 『見てくれないのか』ですって? 当然でしょう。貴方の汚ならしいイチモツを目に入れるなんて、一秒だろうとお断りです。

 私がイチモツに興味ある、と思っているんですか? そういう勝手な妄想は、頭の中でやっていてください。

 股なら幾らでも使わせてあげますから、それで良いじゃないですか。準備ならとっくに出来ています。

 ……うっ、男のイチモツが股の間に入ってくる。熱くてビクビクしていて気持ち悪い……。

 全部、入りました? だったら動いて良いですけど、パンティーはずらさないでください。

 ……っ……くっ。擦れる度に、硬い物が太股に当たってる……あぅっ。

 『それは金玉だよ』『中には赤ちゃんを作る為の精子が入ってるんだ』……そんな事、貴方に言われなくとも分かってるわ! 自慢気に話して、優越感に浸らないでください……不愉快です。

 『ケーシャちゃんの股、スベスベで凄く気持ちいいよ』……そうですか。こちらは貴方の途轍もない気持ち悪さに吐き気がします。

 『この股を使ってチンポを使える俺は幸せ者だ』……ノワールさんとの約束の前に、こんな汚い事を無理矢理やらされる私は不幸者です。

 『ケーシャちゃんも、俺の事を意識してくれて嬉しいよ』……その通りですね。目の前に汚物の塊みたいな人間がいるせいで意識せざるを得ません。

 

 ……貴方、さっきから何なんですか? 猿のように腰を振り続けていれば良いのに、私に話しかけてくるなんて……。

 話しかければ『嬉しい』『もっとして』って返ってくると思っています? 貴方の気持ち悪さは留まる事を知りませんね。

 それとも……私の嫌がる声や罵りを聞いて興奮しているんですか? 女性の弱みを握る人間は性根まで腐り果てているんですね。知っていましたけど。

 そんなに罵られたいならもっと言って差し上げます。

 変態。貴方は私が会った中で最低最悪の人間です。人の弱みを握る事でしか人と関われない、哀れで惨めな人間。下等な欲求が絡まないだけ、モンスターの方が遥かにマトモです。

 そんな貴方は誰からも愛されない。永遠に嫌われたまま人生を終えるんです。だってそうでしょう? 人に愛されてるならこんな醜悪な行為はやりません。それをやるという事は、貴方が死ぬほど嫌われている証拠です。

 貴方の為に使われる資源が無駄なので、早く死んでください。これが終わったらすぐに、ノワールさんや皆の迷惑を考えて命を絶って。貴方に出来る社会貢献なんて、それしか無いんですから。

 ……何ですか? 不潔で不快なイチモツをビクビクさせて。人格を否定されて興奮したんですか?

 嫌われずに無視されるより、たとえ嫌われても誰かに構って欲しいんですか? そのレベルにまで堕ちたら人間はおしまいですね。

 こんなどうしようも無い人間の言いなりに、どうしてなっちゃったのかな……貴方が下等なせいで、私まで恥ずかしくなってきました。

 ……そうやって、罵声を浴びせられた後も貴方は腰を振る事しか頭に無いみたいですね。股の間がヌルヌルしてきて嫌な感触です。

 目先の快楽に夢中になって、人としての尊厳を何処かに捨ててしまったのでしょうか……あ、貴方には初めからありませんでしたね。ごめんなさい。

 この調子だと、射精まで長くはかからなそうです。精々、腰を振り続けて精子を無駄撃ちしてください。私は受け止めたくないので、そこの床へ向けて。

 ほら、さっさと出してください。後少しでノワールさんとの約束があるんです。もう貴方ごときに割いてあげられる時間が無いのは分かってるでしょう?

 どうしましたか? 私は出せって言ったんです。我慢して時間を稼いでいるつもりなら、そのぶら下がった金玉を潰しますよ。

 貴方はみっともなく呻きながら、イチモツからダラダラと精子を垂れ流せば良いんです。一人じゃ出せないというのなら、私がカウントしてあげます。

 10、9、8、7、6、5、4、3、2、1……ゼロ。

 

 ……あ、腰が止まってイチモツが震えてますね。観念して射精でもしているのでしょうか。

 折角、言いなりにする事が出来たのに主導権を取れず、最後は言われるがままに出してしまうなんて……貴方は弱みを握るばかりで、マトモに脅迫も出来ないんですね。

 恥ずかしくは無いんですか? 自分から呼びつけた女の子に嘲笑われているんですよ。私なら、あまりの恥ずかしさで死を選んでしまいます。

 まぁ、貴方にそれを気にする感性があるとは思いませんけど。ここまで取り柄が無い人は初めてですから。

 

 ……写真? そういえばありましたね。私の痴態を撮ったっていう写真が。

 それならとっくに処分しましたよ。貴方が浮かれている間にスマホを預かって、コッソリと。

 嘘だと思います? では今、私が手にしている物は何でしょう? ……はい、正解です。

 焦らなくてもスマホは返すので、安心してください。写真だけ消せばそれで十分なので。

 形勢逆転、ですね。これで私を縛る物は何もありません。逆に貴方は、自分の身が危険な状態になりました。

 私の気分次第で、貴方の人生は左右されます。一生を牢で過ごさせる事も、衆人の前で晒し者にする事も何だって出来ます。何せ私はゴールドサァドで……ノワールさんの親友なんですから。

 惨めな人生とは言え、自分の人生が破滅してしまうのは嫌ですよね。なので、私が救いの手を差し伸べてあげます。

 今日からずっと、私のお願いを聞くこと。試作品の試し相手やアイテムの調達、ノワールさんとのデートを成功させるお手伝いなど、色んな事をやってもらいます。それが貴方が助かる唯一の道です。

 当然、休みなんてありません。貴方が倒れて過労死しない限り、私の為に身を粉にして働いて貰います。貴方が私にやった事を考えれば、まだ生温いぐらいです。

 私のお願いを聞き続けていれば、今回の事は不問にして……抜きたくなった時は素股させてあげます。

勘違いしないように言いますけど、素股以外の事は絶対にさせませんから。イチモツも見てあげません。抜く時にそうする必要はありませんから。後、オナニーも禁止です。部屋に隠しカメラを設置しておきますので、オナニーしたら映像に残ります。その時は家まで行って、私が金玉を潰してあげるのでちゃんと心得てくださいね。

 

 そうこうしている内に、約束の時間が迫ってきました。それでは行きましょうか。目的地に着くまでの打ち合わせで、プランを頭に叩き込んでくださいね。

 ノワールさんと私がもっと親密になれるように、一生懸命に働くんですよ♪

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