「……何が起きたのか説明してほしいのだけど」
後ろ手に縄で縛られ、前のめりの姿勢で吊るされたパープルハート。
使われている縄はアンチクリスタルを使った特別製。故に、女神としての力は発揮できない状況下にある。
「ああ、目が覚めましたか」
そして、目の前には男が一人。パープルハートを捕らえた張本人と見て間違いないだろう。
ただどういう訳か、男の姿はハッキリしない。長時間の気絶から完全に視力が戻っていない為か、相手の容姿を確認する事は不可能だった。
「いいですか、落ち着いて聞いてください」
「ええ。何から何まで分からない事だらけで、逆に冷静になれたわ」
普通なら怒りの表情で声を荒げる場面だが、今のパープルハートは冷静そのもの。
男の話を聞く準備は既に出来ていた。
「パープルハート様、今から貴女のお身体で性欲を発散させていただきます」
「……ああ、そう。そういう事なのね」
パープルハートは察した。自分が今いる場所は、成人向けの同人誌で御馴染みの空間なのだ。
「悪い事は言わないわ。さっさと私を解放する事ね。貴方が気持ちよくお喋りしている間にも、ネプギアやあいちゃん達が助けに迫ってきてるわよ」
「ご安心ください。この世界に存在するのは私と貴女だけ。途中で救援が来る事はありません」
「でしょうね。薄々気づいていたわ。全く、なんで私は同人誌みたいな目に遭わないといけないのよ……」
内心、無駄だと分かっていたものの。明確に断言されてしまうと落胆してしまう。
己の不運を愚痴るパープルハートに、男が言葉を投げかけた。
「パープルハート様、貴女は処女ですか?」
「はぁ?」
それはデリカシーの欠片も無い、セクハラ待ったなしな問い。
流れを一切無視した質問に、パープルハートは呆れ返ってしまう。
「悪ふざけはやめて。いくらここが
「やはり処女でしたか。最も、普段の生活から男と関係を持つ可能性は限りなく薄い物でしたが」
「…………ん?」
何かおかしい。自分は今、なんと言ったのだろうか?
「ちょっと待って。今のは違うわ! 私は質問に答えるつもりなんて……」
「今度は自分の口でハッキリ答えてください。パープルハート様は処女ですか?」
「何度も言わせないで。私は処女よ。男の人とは手を繋いだ事すら無いわ」
「素晴らしい。完璧な返答です、パープルハート様」
「な……なぁっ……」
パープルハートの白い肌が、みるみる赤に染まっていく。
理解してしまった。自分が恥ずかしげもなく、乙女の秘密を打ち明けてしまった事を。
「では失礼して、オマンコを拝見させてもらいましょう」
「い、イヤっ、そんなところ見ないで……ひうっ!?」
股座に肌寒さを感じたパープルハートの身体が、小刻みに震える。
ムッチリと肉の付いた臀部を包む、プロセッサユニットの布地。それを退ければ、尻肉の分かれ目に埋もれた柔らかな恥丘が顔を出す。
「おお……毛の一本すら生えていない、ツルツルのオマンコ。割れ目も一切の広がりが無く、綺麗な縦スジを描いていますね」
「わざわざ言わなくても良いでしょう……。それに、貴方の様な男に褒められても嬉しくもなんとも無いわ」
背後で観察する男に、鋭い視線を投げつけるパープルハート。
しかし、頬が赤くなっている上に目が潤んでいるため、大した効果は期待できない。
「続いて御開帳と行きましょうか。お身体に触りますよ」
「丁重にお断りするわ……。ダメっ、その手を近づけないで……あぐぅ!?」
割れ目に充てがわれた両手の親指が、それぞれ左右に滑っていく。
くぱぁ。粘性を孕んだ音と共に、サーモンピンクの穢れなき粘膜が大胆に曝け出されてしまった。
「そんな……本当に、広げられちゃってる……?」
「おほっ、処女膜発見! これが見たかったんですよ~」
現実を受け止めきれないパープルハートを余所に、男の口調に歓喜が宿る。
粘膜の中央。膣に繋がる穴が存在する場所には、侵入を阻むように張られた薄い壁がヒクリと蠢いていた。
紛れもない純潔の証。パープルハートの処女膜だった。
「膜を確認できたところで……いただきます」
「へっ? 何をするつもり……きゃう!?」
広げられた秘部に男の唇が吸い付く。
口内から伸びた舌は処女膜へ一直線に迫り、そのままペロペロと舐め回し始めた。
「いっ! おっ、おぉぉっ!? なにっ、これぇ……! オマンコ舐められ……ひぐっ!」
舌の表面で、ねっとりと舐め上げられる感触。それはパープルハートの身体に、電撃のような刺激を走らせる。
膜を愛撫される度に強い電流が脳内を駆け巡り、理性という心の防壁を削られようとしてした。
「うーん。パープルハート様の処女膜は、弾力があって美味ですねー」
「はぁ、はぁ……美味って。一体どんな感覚していたら、そんな感想になるのよ……おこっ!?」
束の間の休憩が過ぎ、処女膜の愛撫が再開される。
容赦なく電流が襲い掛かる一方で、パープルハートの下腹部は徐々に熱を帯び始めていた。
「あ、あぁああ!? おっ、オマンコがっ、ジンジンして……はうっ」
プシュッ。膣から分泌された液体が、膜の合間を通って射出される。
口内に入ったソレを男は舌の上で転がし、余すことなく味わっていった。
「流石パープルハート様。処女汁も実に美味で、喉越しも良いですね」
「そ、そんなのまで味わうの……?」
愛液を飲み込んだ男は、更なる液を要求する。
先程までよりも速く舌を躍らせ、ジュルジュルと膜を嬲っていく。
「おひぃぃっ!? お゛っ! お゛お゛ぉぉっ!?」
パープルハートの悲鳴に混ざる濁音。
身体を大きく震わせながら、膣から分泌した処女汁を撒き散らしていく。
男の口に送り込んでは飲み干され、また新たな愛液を求められる。
終わる事の無い負の連鎖は、確実にパープルハートの精神を蝕んでいた。
「イヤぁっ! もうオマンコ舐めないでぇ! さっきからエッチなお汁止まらなくてっ、お゛ぉ!? 頭おかしくなりゅぅぅぅぅ!」
悲鳴とともに、身体を一際大きく揺らすパープルハート。
絶頂した事を示すが如く、膣穴から放出される処女汁は、より多く、より濃密な物へ変化していた。
「あ……うぁ……オマンコ、止まらなぃ……はぅん」
執拗かつ多大な愛撫、それによる強烈極まりない刺激。
パープルハートの身体はブレーキを失い、秘部から愛液を垂れ流すだけの人形となっていた。
「こんなの、恥ずかしすぎて死にそうなのに……どうして私、喜んでいるのかしら?」
それはパープルハートを混乱させるには十分すぎる思考。頭では否定しても、身体は悦びに震えてしまっている。
パープルハートの身体は、男の乱暴な愛撫にも順応する程の淫乱さを有していたのだ。
「処女汁、ご馳走様でした。パープルハート様がいっぱい出してくれたので、もうお腹いっぱいですよ」
「っ……だから言わなくても良いでしょう、そんな事!」
自らが演じた痴態を思い出し、耐えきれずに視線を逸らすパープルハート。
それを許さず、眼前へ立ち塞がった男。
「さて、そろそろ私の方にも奉仕をお願いします」
「奉仕、って……っ!?」
見せられたのは、オスの象徴。
歪な形をした赤黒い肉の棒は、処女のパープルハートにとって余りにもグロテスクな代物であった。
「こ、これを……私が、奉仕するの……?」
「ええ。処女は取っておいてあげますので、代わりにお口や胸元で満足させてください」
「……う、うぅ」
こうしてパープルハートは、処女のまま奉仕を仕込まれる事となった。