ダンガンロンパ 次世代超高校級プロジェクト 作:ボルメテウスさん
もうすぐ、11月に入る前。
その日は久し振りに霧切が来ていた。
「久し振りね、倉狡」
「あぁ……まぁ、確かにそうだな」
俺は適当に返事をして新聞を読んでいた。
すると、彼女は俺の隣に来てテーブルの上にあった朝刊を手に取りながら言った。
「それにしても、まさか朝から来るとはね」
「夜には依頼がある以上、来れるのは朝しかないのよ」
霧切はそう言いつつ、興味なさげに記事を流し読みしていた。
「それに、昨日からずっと我慢していたのよ」
「えっと、マジで」
「冗談を言っているように見えるかしら」
その言葉と共に霧切はそのまま俺の肩に手を置く。そしてそのままゆっくりと俺を押し倒してきた。
「ちょっ!?きゅ、急に何をするんだ!!」
思わず声を上げるが、霧切はその手を止めない。
それどころか、どんどん顔を近づけてくる。
彼女の整った顔立ちが目の前まで迫る。
「あなただって、期待していなかったわけじゃないでしょう?」
「そ、それは……」
その通りだ。正直、最近は霧切が来るのを期待して夜も寝付けなかったくらいなのだから。
だが、今ここでそんなことを言ってしまえば俺の命はないかもしれない。
「私はいつでもいいわよ」
「うっ、あぁ、分かった」
その言葉と共に、俺もまたそれに応えるように目を閉じた。
ゆっくりと衣服を着たままだが、抱き締め合いながら、唇を重ねる。
互いの舌が絡み合う度に、頭の中が痺れていくような感覚に襲われる。
それからしばらくキスを続けた後、ようやく口を離した。
互いに息が荒くなりながらも、霧切の顔を見つめる。
「それで、どうする?このまま続けるのか?」
「当たり前でしょう。私がここまでしておいてお預けなんて言うと思うの?」
「……だよな」
俺は諦めたようにため息をつくと、霧切の手を引いてソファーへと移動する。
「じゃあ、とりあえず脱いでくれ」
「……あなたって本当にムードがないわよね」
「いや、だってそういうのよく分からねぇし」
「……まぁ、別にいいけど」
そう言いつつも、霧切はジャケットを脱ぎ捨てるとネクタイを緩める。
ブラウスのボタンを外すと、黒いブラジャーに包まれた胸元が現れる。
「ほぉ、今日は黒か」
「いちいち言わなくていいから早くしなさい」
俺は言われるままにズボンとパンツを下ろすと、既に大きくなった肉棒を取り出す。
それを霧切はじっと見つめていたが、やがて自分のショーツの中に手をいれ、秘部に触れ始めた。
「んっ……ふぅ……」
少しくぐもった吐息を漏らしながら指を動かしているようだが、まだ準備が出来ていないのだろう。
俺は霧切の背後に回り込むとその腰を掴んだ。
「きゃあっ!ちょっといきなり何するの!」
「いや、いつまでも待たせるのも悪いと思ってさ」
そう言いながら俺は霧切の尻に顔を近付けると、ショーツ越しではあるが思い切り鼻で匂いを嗅いだ。
そして一気に深呼吸をする。
「すーはー……やっぱりエロいな」
「だからそういうことは口に出さないでよ……恥ずかしいんだから」
「まぁ、気にしないでくれ」
そう言いながら俺は霧切のショーツの中へ手を入れる。
割れ目に指先をあてがい、上下に動かし始める。
「あぁっ……あ……んん……っ」
霧切は小さく喘ぎながら身体を震わせている。
俺は更に指先に力を込める。
「ひゃっ……んっ……あぁ……っ」
びくんっ、と一際大きく震えたかと思うと、霧切はその場に座り込んだ。
見ると、彼女の太股に透明な液体が流れ落ちていた。
「あれ、もうイっちまったのか」
「はぁ……はぁ……だ、誰のせいだと……思ってるのよ」
霧切は息を整えながらこちらを振り向く。
その顔は紅潮し、瞳には涙を浮かべていた。
その姿に俺の興奮度はさらに増していく。
「なぁ、次はお前の番だぞ」
そう言いながら、俺は霧切の前に立つ。
彼女はゆっくりと立ち上がると、ズボンのベルトに手をかける。
カチャリという音と共に、チャックが開く音が響く。
俺は思わず生唾を飲み込みながら、ジッパーを下ろして下着ごとずり下げる。
すると、勢い良く飛び出してきた肉棒を見て、霧切は驚いた表情を見せる。
「……久し振りに見ると、相変わらず凄いわね」
霧切はそのまま俺に抱きつくと、ゆっくりと舌を這わせる。
亀頭から裏筋、竿に至るまで丹念に舐め上げていく。
「うっ……うおっ、ちょっ、待ってくれ」
「なに?」
「そろそろ挿れたいんだけど」
「あら、随分早漏になったのね」
「いや、そうじゃなくてだな」
「冗談よ。でも、もう少しだけ楽しませて頂戴」
霧切は再び俺のモノを口に含む。
「あぁっ、くっ……うぅっ」
俺が情けない声を上げると、霧切は口の動きを止めて顔を上げる。
「どうしたの?気持ち良くない?」
俺は首を横に振る。
正直、あまりの快感におかしくなりそうだ。
だが、このままでは本当にすぐに果ててしまう。
俺は霧切を引き剥がすと、ソファーに押し倒す。
そのまま覆い被さるようにしてキスをしながら、スカートの中に手を滑り込ませる。
「んっ、ちゅ……ふぅ」
霧切の口から吐息が漏れ、秘部からは愛液が溢れ出している。
それを指先ですくい取り、クリトリスに塗りつける。
「あぁっ……あ……やぁ……ん……っ」
霧切は身体を大きく仰け反らせながら、甲高い声で鳴いた。
俺はそのまま中指を膣内へと挿入する。
中は熱くうねるようにして指に絡み付いてくる。
奥まで突き入れたところで、中で軽く曲げると、ざらついた部分に触れた。
「ひゃあっ!あ……そこ……だめぇ……」
霧切はビクビクと身体を震わせながら悶えている。
俺は一度指を抜くと、人差し指と薬指を添えて再び挿入し直す。そして、三本同時に出し入れを始めた。
「あぁっ……んっ……あぁっ……んんっ……!」
指を動かす度に、霧切は可愛らしい喘ぎ声を上げ、腰を揺らす。
「霧切っ……もうっ……」
限界を感じ取った俺は、指を引き抜いた。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
霧切は大きく肩で息をしている。
「悪い、大丈夫か?」
「……別にいいわ。それより、早く来て」
霧切は両手を伸ばしてくる。
俺はそれに応えるように、ゆっくりと腰を沈めていった。やがて先端が触れたのを確認してから、一気に根元近くまで押し込む。
霧切は背中を弓のようにしならせると、大きく口を開けて天を仰いだ。
「あっ……あぁっ……あああぁぁっ!!」
「ぐっ……きっつ……!」
俺は歯を食い縛りながら、なんとか射精してしまうのを堪える。
「霧切、動くぞ」
そう言うと、俺はゆっくりと動き始めた。
「あぁっ……んっ……はぁ……んんっ、あ、あなた……すごい……んっ」
「くっ……あぁっ、やべぇ……マジで、すぐ出ちまいそうだ」
霧切は左手を伸ばすと、俺の首に絡める。
俺は上半身を倒して顔を近づける。
すると、霧切の方から唇を重ねてきた。
舌を絡ませながら、お互いに激しく求め合う。俺はさらに速度を上げた。
結合部からはグチュグチュと卑猥な音が鳴り響き、ソファーには愛液の水溜まりができていた。
絶頂が近いことを知らせるかのように、霧切の中が激しく収縮し始める。
俺も既に限界だった。
「霧切……霧切……霧切ぃっ!!」
「んんっ、あぁっ大好き……あぁっ……んんっ……!」
俺は最後に一際強く突き入れると、そのまま中に精を放った。
「はぁ……はぁ……」
俺が荒い呼吸を整えていく。
「まだ、時間は十分にあるわね」
「えっ?」
「まさか、一回で終わるつもり?」
霧切は無表情で言った。
その言葉の意味を理解した瞬間、俺は背筋に悪寒のようなものを感じた。
「いや、そういうわけじゃなくてだな」
「そう、なら良かった」
「それで、あと、何回ぐらいなんだ」
「さぁ、あと2時間くらいかしら?」
霧切は平然とした様子で言う。
その言葉に、俺は思わずため息を吐いてしまう。
「まぁ良いか」