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地方の都市で半年ほど前に転職して不動産会社に入社した私。
「・・・・・・・」
「えぇ、・・・・・・えぇ、分かりましたから・・・」
「・・・・・・」
「泣かれてもどうしようもないですから・・・週末までに振り込んでいただければ大丈夫ですから・・・」
家賃の滞納理由を泣きながら電話口で話す客。
不動産会社といっても仲介業務が主で、家主から直接管理を委託されている賃貸物件はありません。
住人同士のトラブル。家賃の滞納。はては、夜逃げなどの対応に毎日が大忙しです。
以前勤務していた大手の不動産会社とは大違い。一対一の顧客に気を遣わなければいけない仕事に、ほとほと参っていました。
「クス、クス・・・・・・あっ・・・ごめんなさい」
椅子に腰を下ろし、天井をボーっと眺めていると、うしろから女性のわらい声。
顧客との電話が聞こえていたようで、対応のまずさを笑っているようでした。
「また木下さん?・・・」
声を掛けてきたのはニットのセーターを着こなし、ボリューム感ある胸が強調されるトップス。
この女性は鈴木恭子といい、慣れぬ仕事のなかで心の安らぎを覚えさせてくれる唯一の存在でした。
「ええ、また滞納ですよ・・・毎回、泣き落されても・・・困っちゃうんですけどね」
ぐち気味に会話をする私。
「フ、フ、フッ・・・」
後方では私の愚痴をあざ笑う中年の先輩社員。
オジサン、オバサンしかいない職場でただ一人。私と歳が近い女性。
仕事をこまめに教えてくれる先輩の女性社員。それが鈴木恭子さんです。
「でも・・・あまり強く言わないようにね」
「ハイ」
その柔らかい物腰と誠実な態度には、尊敬の念と好感をいだき、彼女の注意なら素直に受け入れることが出来ます。
そして・・・・・・現在は・・・女性としても・・・・・・
彼女が既婚者でなければ猛烈にアプローチしたい魅力的な女性。
程々に大きく見える胸とくびれたウエスト。うしろにプイっと突き出た丸い尻は男心をそそる様な人妻。
実は以前、彼女といいムードになりかけたことがあったのです。
それは社員の親睦会が居酒屋で開かれた時のこと。
「あぁ・・・ひさしぶりのお酒で酔っちゃったわ・・・」
足元が不安定な彼女に肩をかしながら歩けばファミレスのネオンが見えた。
「お茶でも・・・ひと休みしましょうか?」
イートインで向かい合い奥の席に腰を下ろす。
「・・・・・・・」
「・・・どうですか?・・・」
「今日は・・・また・・・」
彼女の瞳を見つめて、誘いの言葉を投げかけるも上手くかわされてしまった。
でも、その夜いらい彼女への想いは私の心の中ではくすぶり続けていました。
(あの時もっと強く迫っていれば・・・)
という気持ちで、次の機会には必ず・・・と考えていました。
そんなある日のことです。
夜逃げした物件の片づけに恭子さんと一緒に行く機会が有りました。
ガラクタのような物は部屋に散乱していましたけど特別な汚れもなく、また汚物らしき物も有りませんでした。
「思ったより汚れていないみたいですね」
「そうね」
恭子さんは部屋中を見渡し確認するように言いました。
残されていた家具の引き出しを開ければ、古着が数枚。どれも汗で黄ばみ使い物にはなりません。
他の家具はどうだろうと思い、引き出しを引けば結果は一緒でした。
「きっちり。金目のモノは持ってトンズラしたみたいですね」
「でも・・・一応は調べないとね」
あとから、家賃以上の価値が有ったモノを忘れていたとか言って、夜逃げを棚に上げてクレームを言ってくる人もいるらしいのです。
残されていた家具を丹念に調べましたが、やはり目ぼしいものは何ひとつもありませんでした。
本格的なルームクリーニングは業者に依頼するのですが、もし残されている貴重品が見つかれば、会社で保管する必要が有ります。
恭子さんと私は部屋の簡単な片づけをしながら、そのような貴重品の有無を確認していたのです。
(?!)
整理を始めてからしばらくしてからの事です。隣からあの声が聞こえてきたのです。
「えっと、これって?・・・」
恭子さんも当然のように気づいたみたいです。
「アハハ。・・・やってますね」
「あ~・・・・・・」
しかし、次第に大きくなるよがり声。
ギシ、ギシ。ゴト、ゴト
ベッドを壁にくっつけているのか、激しい軋み音ともに、振動までが掃除している部屋まで伝わってくるようになりました。
「案外。ここの住人はこの睦声がイヤで夜逃げしたんじゃないですか?」
私は(放っておけばそのうち終わるだろう)と、冗談めいて口にしました。
「アハハ。まさか・・・」
恭子さんも苦笑いしながら作業を続けていました。
「あ~・・・アハ~ン・・・」
しかし、いつまで経ってものその行為はおさまらず。
ギコギコ、ドタバタ
むしろ激しさを増していきました。
私たちは何故か、声を出して作業を進めることが憚られ、妙な雰囲気のなかで黙って作業を続けなければならないようになったのです。
(?!)
2~30分たった頃でしょうか・・・。
いつの間にか恭子さんの手が止まり、隣から聞こえてくる声に聴き耳を立てているようでした。
その姿に気づいた私が、彼女を見つめていることにも気づかずに恭子さんは、食い入るように壁を見つめているその顔は、・・・どう見ても発情しているメス犬にしか見えませんでした。
「凄いですね・・・」
足音を消し恭子さんに近づくと、私はそう言いました。
「えっ!あっ、ごめんなさい」
心ここにあらずの感じでした。
「し~。声を出すと隣にバレちゃいますよ」
「えっ。そうね・・」
沈黙を促しながら私が恭子さんの背後に回れば、彼女の白いうなじは真っ赤に上気し、その肌はうっすらと汗ばんでいました。
鼻孔をくすぐる恭子さんの甘い芳香は、私の性器をも大いにくすぐり、鼻息を荒くするほど勃起してしまいました。
頭のなかは彼女を抱くことでいっぱいになりました。
とは言えども、その場でどうこうする気はなく・・・。
今日の夜、飲みに誘おうとか、このあと、帰りにホテルに連れこもうとか考えていて、直ぐに押し倒そうなんて気はなかったのですが。
なかったのですが・・・
「恭子さん」
声をかけると、ふりかえった彼女の表情を見たとたん、私の気持ちのほうが先に振り切れてしまってしまいました。
「恭子さん・・・」
背後からきつく抱き締めてしまったのです。
「あっ!・・・」
当然のようにせめぎあいです。
「あっ、ダメよ。あ、いや。だめよ・・・!」
恭子さんは、豹変した私に身体をこわばらせましたが、その力は弱々しく・・・・・・。
そのまま、強引に唇を奪うと恭子さんの力が全身から抜け、フニャフニャに。
ドサッ
「あっ」
私は押すがまま、まだ整理が終わっていないベッドに倒れ込みました。
「あっ。ダメよ」
私は強引に恭子さんが着ているシャツのなかに手を突っ込み、一気にシャツを喉元まで捲りあげたのです。
あらわになっているベージュ色のブラジャーもはぎ取ってしまったのです。
服をはだけると、あらわになった彼女の白い肌。私はたまらず、乳房の頂点にある乳首にむしゃぶりつきました。
私は右手で恭子さんの胸を揉みながら、左手を彼女のパンティの上から淫裂をなぞりました。
「まって、待って・・・下着が汚れちゃうから・・・」
拒絶ではない言葉が持つ意味を理解していない私は、合意と理解しました。
「分かりました」
と言い、彼女が穿いているパンティに手をかけました。
ズルッ
ストッキングと一緒にパンティを腰からはぎ取ってしまったのです。
すると、恭子さんの陰部はすでにベチョベチョに濡れ光っており、まるで私を誘っているようでした。
「いや~ん。もう、そんなにみないで・・・」
興奮しきった私は前戯も充分に施さず、ズボンを脱ぐとパンツから勃起しきっているモノを軽く彼女のヴァギナに宛がったのです。
ニュー、ニュルニュル
宛がっただけなのに、私の肉棒は彼女のなかに埋没してしまったのです。
それでも、濡れている彼女のヴァギナは窮屈で動きが制限されます。
はじめはゆっくり、彼女のヴァギナに私の肉棒をなじませるように腰を動かしました。
「あっ、はっ・・・・・・」
恭子さんは緩慢な腰の動きに、胸元まで真っ赤に染め耐えているようです。
「あっ、・・・んふっん・・・あっ」
彼女から聞こえる息も絶えだえになり、枕をきつくギュっと握り締め、呻き声を押し殺して・・・
しかし、暫く腰を動かし続けていると、彼女の蜜ツボから湧き出てきた愛液が膣に充分に馴染んだようで、滑らかに私の肉棒も動かせるようになりました。
「恭子さん・・・」
私は一気に腰を激しく動かし、彼女のヴァギナを突きまくりました。
彼女は少しの間だけ私の急激な腰づかいに耐えていたようでしたが、ピクピクと身体を震わせたかと思えば、一気に快感が高まったようでした。
「わ~、いいわ~・・・・・・」
たまらないと言った感じで、大きなよがり声を上げていました。
打って変わって乱れる恭子さんに触発されたように、私も彼女に負けじと腰をガンガンツキまくりです。
彼女の膣内はヌルヌルのベチョベチョなのに、私の肉棒をキュキュっと締め付けてくるのです。
その快感は私をグイグイと絞めつけ、陰嚢の奥から突き上げてくる快感で激しい脈動が肉棒に起こっていました。
「あ~。もうダメだっ!」
ギリギリのところで彼女の蜜ツボから肉棒を引き抜くと。
ビューピッ。ピュ~
彼女の下腹部をめがけて暴発です。
気が付けばいつの間にか、隣の音は止み静かになっていたようです。
それ以来、恭子さんとはいい関係になりましたが・・・空き家に行く度に激しく燃え上るのは、お互いちょっと困っています。
1話 終わり 2話にご期待を・・・