私は学園近くで弁当屋をしています。
当時バイトで雇っていた大学生を誘惑してしまったのです。
「重てーなぁ、冷凍食品は・・・なんでこう重いんだ」
ぶつくさ小言を言いながら荷物を運んでいる大学生。
足取りは左右にヨタヨタ。まるでヨッパライおじさんみたいな歩き方。
文句も言わず私は彼の仕事ぶりを見ていました。
「フー・・・あと、ちょっと」
言いながら中腰で荷物を所定の位置に置いていました。
「コラッ」
「あっ!店長」
突然の叱咤に彼は呆然としていました。怒られた理由が解らないみたいです。
この店は数年前に別れた主人と一緒に経営していたのですが、離婚してからは私が慰謝料代わりにぶん取った店舗です。
「ダメだって!重いモノをそんな恰好で持ったり置いたりしていたらすぐに腰を痛めるよ」
そんな注意を彼にしていました。
「腰を落して、さらに腰をグイッと入れ、まっすぐ持ち上げないと・・・」
指導も忘れずに彼の腰をパンと叩きました。
「イテッ。ちょっと痛いっすよ。店長」
彼が叫んだように店内での肩書は店長なのです。
「あハッハッ」
私は客商売に似合う、明るさと元気がとりえの女性なのです。ついでに言わせてもらえばスッピンでもかなりのイケてる美人なのです。
「すいませ~ん」
店頭で顧客の声。
「いらっしゃい」
振り向き挨拶をする私。
店はテイク・アウト販売の他に、弁当の配達や惣菜をホテルに卸したりと、結構に忙しい弁当屋なのです。
肉体派でもない彼。ヒョロヒョロで、バイトとして来てからすぐに、辞めようと思っていたそうです。
暇が有れば暑い日などはキンキンに冷えた飲み物を彼の首筋に。
ピッタッ
「モー、ちょっと、ヤメテくださいよ」
「あはは」
怒る彼に私は明るく笑いながら首をすくめる。
とにかく明るく元気な私と仕事をするのが楽しくなり、彼は辞めずに働いているみたいです。
それと・・・内緒ですが・・・それ以上の感情を私に持っているみたいなので、バイトも辞めずにいるのでしょう。
「あ、暑いわぇ~」
私はヘソまる丸出しの裾が短いシャツを着て、胸元を引っ張って風邪を豊かな胸に送り込んでいました。
彼が配達に出ているときにラジオから台風情報が流れてきました。
―非常に発達した台風24号が・・・、このまま進路を北寄りに進みますと今夜にも・・・・・・―
「ブッハー・・・店長もどりました」
この雨のなか彼は配達に行ってくれていたのです。
「お疲れさま」
台風で買い物に出たくない奥様で弁当の配達が多く、すべての配達が修了するころにはもう台風が来襲していました。
「どう?外の様子は・・・」
ガラス越しに外を眺めても街路樹が大きく揺らいでいるのがハッキリと分かります。
「いや、もう歩くのも大変で・・・」
そう言う彼の雨カッパは役立たずだったみたいです。
ヒューヒュー
片づけが終わるころには風の音が狭い店内にも響いていました。
ザー・・・ザー
一段と強くなる雨音。
自宅から自転車で通っていた彼は帰るに帰れず・・・その日は店に泊っていくことになりました。
彼がひとり泊るぐらいだったらゼンゼン困るようなことはありません。
入浴を済ませた私たちは、小さなチャブ台を挟み缶ビール片手に雑談。
私の格好はショートパンツにTシャツ。
おヘソが丸見えのシャツ。ショートパンツと言っても、広い裾からは彼の手が侵入可能。それほどにブカブカ。
「ふーっ。ク~。労働のあとのお風呂とビールは最高っ!・・・生きてて良かったって気がするね~」
「あはは。そうですね」
眼鏡をかけた彼も愛想を崩しています。
「あれっ!そのシャツ小さくない?」
着替えを持たない彼に、箪笥から元主人が着ていたお古を着せていたのです。
「あ、いえ。ゼンゼン大丈夫ですよ」
「だねぇー。元ダンナも君もヒョロいからピッタリだね」
「ヒョロいって・・・店長はひどいなぁ」
「あははっ。ゴメンごめん」
(う~ん・・・なんだかダンナが戻ってきたみたい・・・)
妙にふんわりした私。
お風呂とお酒で上気した私。
いつもと違い、何ともいえない色気を醸し出していた私。
このお店は店舗を兼ねた住居。私はここでひとり住まい。
正直彼は、危うい出来事を期待していたみたいで・・・とは言え、彼がすぐに襲ってくるようなことはありませんでした。
とりとめのない話しをしながらお酒ばかりが進んでいきました。
「私ねぇ・・・ホントに葛城くんには感謝してるのよー」
驚いたような彼の顔。
「ウチってお給料は安いし、仕事はキツいでしょ?・・・新しい子が入っても直ぐ辞めちゃうし・・・でも・・・葛城くんはずっと働いてくれてるから・・・今日だって・・・無理させちゃって。・・・何かお礼を・・・したいと思っているのよ・・・」
「いやいや。そんなのいいですよ」
お礼を辞退する彼。
この頃になると、葛城くんの様子にも変化が。
私たちが飲んでいる部屋の隙間からベッドルームが覗けるのです。
「とは言っても、お金も無いし・・・何も出来ないや」
グチっぽくなる私。
「じゃあ・・・ゼンゼン・・・ダメじゃないですか・・・」
「あははっ。そうだね~」
その時は明るく返した私。
「できるとしたらカラダ(肉体)で返すことくらいかなぁ」
冗談?半分で言うと、予想外の言葉に彼は固まってしまいました。
「や、やだなぁ・・・葛城くん!真に受けないでよぉ」
「あっ!すいません」
「だいたい私みたいなおばちゃんにそんな価値は無いわよねぇ~」
酩酊の私。
「そんなことありませんよっ!俺にとってはめちゃくちゃ価値有りますよ」
卑下する私の言葉にスクっと立ち上がると、そう言い詰め寄る彼。
「あははっ。葛城くん酔いすぎだって」
その気があるくせに否定している私。
「俺は本気です。マジッ・・・まえから幸代さんのことが好きでした」
―えっ!うそうそ。そ・・・私がそんなコト思われていたなんて・・・―
そんな素振りを見せながら私はもう一押し。
「こ、こんなおばちゃんに・・・」
「僕はっ、ぼくは・・・」
作戦は成功し、彼は私を抱きすくめると唇を寄せてきました。
「あっ!・・・ダメよ・・・ダメよ」
定番の私は身をよじりながら。
私のお腹に彼の勃起したイチモツが当たっていました。
「ダメよっ!・・・落ち着いて・・・葛城くん」
ノーブラの私はイヤイヤするように自慢の胸を彼に押し付けました。
「ぼ、ぼくはもう・・・」
彼は私を抱きすくめたまま、ベッドがある隣室へと連れて行ったのです。
あとは彼の独壇場でした。
一気に私のシャツを首の辺りまで捲りあげると、片方の手で胸を揉みながら顔を埋めてきたのです。
「スキです幸代さん・・・」
彼はうわ言のようにささやき、仕事でくびれた腰や身体のあちらこちらに手を這わせてきます。
けして上手な愛撫とは言えませんけど、だからこそ私を彼は燃え上がらせていくのです。
チュチュー
自慢の乳房を吸っているからは、穿いていたショートパンツのウエストに指を掛け、ファスナーを外そうとしているのです。
「ま、まってよ葛城くん」
「えっ?」
拒絶ではない私の言葉が彼には伝わらなかったみたいなのです。
成り行きのままにベッドに連れていかれた私。部屋の電気は煌々とついたままです。
それでは、・・・いくらワタシでも恥ずかしいものです。
「あ、あのね・・・その・・・恥ずかしいから明かりを消してくれない」
ししょうにも恥ずかしい素振り満点で胸を手ブラ状態で覆いながら。
そんなポーズが功を奏したみたいで。
だって・・・いつもは毅然と彼に指示している私が・・・オネガイなのですから。興奮しないわけが有りません。
私のオネガイなど無視です。
一気に、ショートパンツとショーツを私の丸いお尻から剥ごうとしているのです。
「ま、待ってよ・・・そんなに乱暴にしないでよ」
なん~て、言いながら腰を少しだけ浮かして彼のお手伝い。
何も着けていない、私の太ももに手を当てた彼はいきなりガバッと、大きく左右に開いたのです。
明るい照明に曝される私のおマンコ。
「すごく、凄く綺麗ですよ。幸代さんのココ」
言葉で私をいじめようとしているのです。
「やだ。やだ~ん。そんなとこ見ないで・・」
私も言葉で応戦です。
ヒヤー
突然オープンされているおマンコに彼の口がピッタと張り付いてきたのです。
私、その時おもいました。
―綺麗に手入れしていてよかったわ―
ベロ、ベロ。チュッ、チュッ。べろ~ン
舐め放題の彼。
乱暴な愛撫に・・・もうメロメロの私。
恥ずかしいけどおマンコからは大量の淫水が溢れているのは自分でもわかりました。
「幸代さんのココ濡れてるね」
追い打ちをかけるように淫水を絡めとった指を私の眼に見せつけるのです。
恥ずかしい程に濡らしている私。
「やだ~そんなこと・・・いわないで~。恥ずかし~よー」
立ち上がった彼は、ズボンのベルトに手をかけパンツと一緒にズボンを脱ぐと、大きく勃起しているアレがボロンと、飛び出してきたのです。
ニカッ
嬉しさと恥ずかしさが混ざった私は思わず照れ笑い。
ひょろい身体に似合わぬ彼のイチモツ。
仁王様の形相みたい。
太ももの間に陣取った彼はもう一直線。
ズ~・・・ズッズッ
侵入してきた彼のモノがしとどに濡れている私のヴァギナの中で大暴れです。
勢いよく、子宮底にドンと突きあたったかと思えば、彼の引き方は膣壁をえぐるようにイチモツを引いていくのです。
私のおマンコも彼のモノに絡まっていくのです。
肛門にキューっと力を入れオマンコを締め付けていきます。
こういう時のために鍛えていた体幹。
「あッ、だめです幸代さん」
彼の悶絶顔。
彼のイチモツが私の中で激しく脈動しているみたいで、その衝撃で一気に上り詰める私。
我慢できない私は言いました。
「逝こう。一緒にイコウ。ああああぁ~・・・イクーッ」
思わず彼の腰に足を絡めていた私。
ドクッ、ドクッ
私の中で・・・膣ナマ・・・
「僕が大学卒業したら結婚してください。・・・そして一緒にお弁当屋さんを・・・」
自信がない私は答えられませんでした。
2話 おわり