「っっっ….!ぁぁぁあっ….!」
堀北鈴音は今、自分の部屋で自慰をしているようだった。
たしかに、高校生ともなれば性欲は当然存在するしそれはおかしいことではなと思う。
しかし、それを他人に知られた場合(特に男子)を考えるとかなり強力な脅しをすることができると思った。
多少、強引な手を使ってでも現場を押さえることができれば一気に立場は逆転する。
もともと私の部屋と堀北の部屋は階数は同じで少し歩いていけば着くくらいの距離だ。
もし、鍵をかけていないのであれば踏み込めるしもしかかっていたとしてもすぐし後を立ち去ればいい。
リスクも少なく、リターンは非常に大きい。
私はすぐに、携帯の録画をオンにすると堀北の部屋の扉を静かに引いた。
すると、僅かの音とともに扉が開かれていく。
どうやら不用心にも鍵はかかっていなかったようだ。
ここは夜になると女子しか立ち入り禁止になるので不用心になるのを頷ける。
音をたてないように気をつけながら扉をロックする。まだ気づかれてはいないみたい。
よく耳を澄ますあいつの喘ぎ声がすこし聞こえて来る。
私は容赦なくカメラを構えながら寝室の方へと突入した。
「はーあーい。堀北さん。お楽しみのところごめんね 」
堀北はベットの上で足を開きながら人差し指と中指を動かしながら自慰をしていた。
私の声に気づくとすぐに足を閉じて掛け布団で自らの恥部を隠した。
「なっっ何をしているの!?あなたっ!普通に不法侵入で犯罪よ!?」
気が動転しているのかまだ私の手に持っているカメラには気づいていないみたいだ。
「いやぁ、、、。部屋を間違えて入ってみたらまさかクラスのリーダーの堀北さんが大股開きでオナニー してるなんて!堀北さんもお年頃だもんね?いいもの撮れちゃった!」
「あなたっ!?カメラで撮って…..。やめなさい、、。すぐに消して。そうじゃないと学校側に訴えるわよ。」
「わあお。オナニーしてる姿まで撮られてまだそんな強気でいられるんだぁ。掲示板ではったりしたらみんな驚くだろうなぁ。もちろん私は退学になるわけだけど。堀北さんは学校辞めるしかなくなるんじゃないかなぁ。それか学校にいる間ずっと好奇な視線に当てられるか。どっちにしても今後つらくなるんじゃないかな?」
堀北は冷静になると現実を受け入れ始めた。
そして、何をするのが最善かを考えたようだ。
「何が望み?プライベートポイント?それとも私の退学?悪いけれどそれは受け入れられないわ。もしばら撒かれたとしても私は屈しないわ。学校側に携帯を回収させて消去させる。それくらいは対応させられる案件よ。一時期は噂もたつかもしれないけど一ヶ月後には無くなるわ。」
健気に真っ向から向かってくる堀北をみるとこうも簡単に主導権を握れるのかと心が躍る。
あいつの弱点はこれだった。
そもそもこの学校の部屋は壁が分厚く声もそこまで響かない。ならば武力制圧をされた時ら私は無力に携帯を奪われ消去させられた上で致命的な弱みを握られるだろう。でもそれはできない。なぜなら堀北鈴音は公正に真っ向から問題に対して取り組み解決する。だからこそこうした犯罪紛いの対応には杜撰になり後手にまわらず得なくなる。
「別に退学なんて求めないよ。これはこの前のお返し。随分とみんなの前で苔にしてくれたからね。とりあえず素っ裸になってくれない?交渉はそれからだよ?」
「卑劣ね。そんな交渉なんてせずとも私は携帯で先生に連絡を取ることもできるのよ?そうしとらあなたは退学処分になるしかない。立場が上なのはこちらの方よ。」
「先生が到着する前にわたしは映像を外に流せるけど?その場合は私は退学になって堀北さんはオナニー をみんなに見られておあいこだね。でも、その映像が問題になったらお兄さんも恥ずかしいことになるんじゃないかな?実の妹が…..だもんね?被害者だとしても迷惑はかかるよね。裸になるのは私の気持ちを満たすだけ。堀北さんがわたしを満足させてくれたらこれは要らないよ。」
そう言うと、堀北は掛け布団をベットに戻すと身につけていた下着を外し全裸になった。
やはり、兄に迷惑をかけるということを気にしているようだった。
「手で隠さないでよ?とりあえず両手は頭の上で組んでもらって足はすこし開いてもらおうかな。」
堀北の裸は私がみても嫉妬するくらい綺麗なものだった。胸は多分D〜Eカップ。頂点の乳首はピンク色をしていてオナニーをしていた影響からかすこし尖っている印象を受ける。
下はないかもしれないと思っていたけど、意外にも生え揃っていて逆三角形になっていた。
「へぇー。堀北さんて下の毛は剃らずに整えるタイプなんだ。乳首も勃起しちゃって可愛いね。」
「これは…..生理現象よ。もう満足?そのカメラの録画を切ってもらえるとありがたいのだけど。」
堀北は顔を赤くしながら懇願してきた。
まあ目標は達成できたしこれ以上刺激して方が危険かも。
「いいよ。堀北さんの裸の写真が手に入ったから録画はやめてあげる。ここからは誠意を見せてくれない?わたしを虚仮にしてくれた謝罪をの気持ち。わたしすごい恥ずかしかったの。貴方にもその思いを少しわかってほしいな。」
「何が言いたいの?勝手に侵入されてまだ憎まれているクラスメイトに裸を晒してる。これで充分じゃないのかしら。」
「堀北さんさ。交渉の仕方知らないよね。ここで下手にでながらさっきみたいに懇願してくれればそれだけで満足したのにな。今が20:50だね。21:00までにここでオナニーしてイッて見せてよ。かなり屈辱じゃない?一応女子だからそれくらいの判別はできるから。10分でイかないと動画拡散のオナニーゲーム。わかったらはじめてくれないかな?」
堀北は全てを飲み込むと大股でベットに寝そびりながら恥部に手を当て始めた。
わたしは屈辱そうに自慰をしている堀北にいろいろ質問をしてみることにした。
「今の気持ちはどう?」
先程のオナニー で分泌していた液体は無くなってしまったようで堀北は自分の指を唾液で濡らすとその唾液でアソコを濡らすと少しずつ触っていく。
「最悪よ。同性だから余計によ。」
演技できず、自らの痴態を晒される。想像しただけでも屈辱だ。目の前で自分を脅かした相手がまさにそれを行っている。
「オナニー は好きなの?随分と大股でやってるけど。開放感が背徳感に変わったりしてるのかな?」
クチュ、クチュ、クチュ、とリズムよく動いていた音が止まると堀北は
「黙秘するわ。わたしが今するべきなのは他のことでしょう。」
「わたしを満足させるためにオナニー することだね笑。でも堀北さんがすることはオナニー なんだけど、それはわたしを満足させるためにしてることだから歯向かうのは違うと思うけどなぁ。わたしもそこまで鬼じゃないからこの黙秘は許してあげる。次はあるかもしれないしないかもね。」
「じゃあ質問に戻ろうかな。堀北さんは今何してるの?」
堀北はオナニー を再開させた。今度はリズミカルに。その分クチュクチュという音は大きくなりその分櫛田の心を満たしていった。
「自慰行為をしているわ。」
「気持ちいい?」
「…..性的興奮があることは認めるわ。」
「それは私が見てるからかな。それとも関係ないのかな。」
(私がすべきなのは本心を言うことじゃなく櫛田さんを満足させること。今は耐えるしかない。)
「櫛田さんに見られているのも関係あるのかもしれない。でもその快感の多くを占めてるのは性器への断続的な刺激によるものだわ。」
「いいね。わかってきたねぇ。じゃあオナニー は週に何回してるの?堀北さんの嘘のない性事情知りたいな♪」
(嘘のない….わたしがいまいやいや櫛田さんの望むような解答をしたのも読まれているここは….屈するしかない…..)
「週に4回くらいかしら。」
「へぇー。意外と多いね。」
「そうかしら。性欲は誰しも存在するわ。貴方もそれくらいしているんじゃないの?」
「んーー。私は堀北さんよりは少なめかな。それよりもオナニー 頻度を告白してからやけに音が大きくなってる気がするんだけど。気のせいかな?」
「貴方の陰湿な質問と性的興奮の因果関係はないわ。ただ時間が刺激を与えてから時間が多く経過しただけ。」
「そうなんだ。じゃあもうすぐ、なのかな?最後くらいいつものやり方でやってくれない?」
「いつものやり方でやってるわ。だから…..つっ….屈辱に感じるのよ。」
「音。違うんだよね。盗聴器で聞いてた時と。まだ許してあげる。ペナルティとしていくときは宣言してもらうけど。」
「わかったわ。」
堀北は目を閉じて覚悟を決めると今まで触っていなかったクリトリスを聞き手である右手で左右に触り始めた。いや、触ると言うより擦ると言う表現の方が正しい。堀北は自分の世界に没頭しようと目を瞑り今訪れようとしている快感に身を任せようとした。
「堀北さん。」
声をかけられ堀北は我に帰る。自分は今同性の前でオナニー をしている。しかもお気に入りであるクリトリスを激しく擦りながら。
「それが堀北さんのお気に入りのやり方なんだぁ。あんな真面目ぶった堀北だけど意外と刺激は大きい方が好みなのかな?」
「そうよ。悪いかしら。つつっ…..イキます。」
半ばやけに絶頂宣言を櫛田にすると堀北鈴音の身体は数回細かい痙攣を引き起こすとアソコからは少なくない液体が流れ始めた。言い訳のできない絶頂を迎えたのだった。
「これで満足?」
堀北はティッシュで自分が分泌した愛液を拭き取るとわたしの目を見てそう言った。
まだ屈していない。彼女の目の中の光は少しも、翳ってはいなかった。
「うん。ありがとう。参考になったよ。じゃあ取引しようか。私から譲れるのはさっき撮った動画を誰にも公開しないし脅迫材料としても使わないってところまでかな。」
「話にならないわ。それだと貴方の気分次第でどうにでもなるでしょう。動画の削除。それと引き換えに櫛田さんのものものの行為を無かったことにする。それで対等よ。」
「別にそんなことはしないって。なんなら書面にして誓約書を書くよ。もし私が脅迫したらその証拠とその誓約書を学校に提出すればいい。それに私が動画を残したいのは別の理由だから。」
「別の理由ってなに?」
「今日起こったを一生記憶に残しておくため。あとは…..同性なら分かるんじゃない?」
そういうと櫛田は堀北鈴音の部屋から去っていく。
「意外とMっ気あるんだなぁ。これから楽しみ」
櫛田の笑うような声が夜風と共に消えていった。