堀北は一人だけ水着に着替えることはせず、水着やタオルなどが入ったカバンを持ってプールサイドに立っていた。
周囲のクラスメイトたちは全員、水着になっていて制服姿なのは堀北だけだった。
授業の時間を知らせるチャイムが鳴ると、Dクラスの生徒は堀北と櫛田を除き整列をした。
「この授業は先生がいないため自習ですが、堀北さんのリーダーとしての責任追求の場として堀北さんは指示に従ってもらいます。構いませんか?」
機械的な口調で櫛田は堀北に尋ねた。
「ええ。」
「では、まず堀北さんにはここで着替えてもらいます。」
「わかったわ。」
堀北も事務的な表情のまま着替えを行うようだ。
(別にタオルで隠せばいいんだしここは大丈夫よね…)
堀北が着替えを行う際は、タオルを使うことが許可されている。
堀北は迷わずブレザーを脱ぐとカバンにしまいカバンからラップタオルを取り出した。
ラップタオルとはバスタオルにゴムを縫いつけ、両端にはスナップを取り付け、留められるように作られたスカート状のタオルだ。
そして、それを使って体を隠すとスカートを鞄に入れた。
「ふざけんなよ。」
「それじゃあ全然見えないぞ」
皆からのブーイングが飛び交うがそんなことは気にせず堀北は着替えを進めていった。
Yシャツのボタンを下から外していき、強引に上から引き抜いてそれもカバンの中にしまった。
堀北はいま下着姿になっているはずではあるが、彼女の体はタオルで全身が隠されていてそれを見ているDクラスの面々は退屈そうな表情をしていた。
しかし、それでも堀北が体を丸めてブラのホックを外した音が聞こえると男子は盛り上がりを見せた。
そして、その下着は櫛田が手を出して渡すように要求した。
そんなことは聞いていなかったが、堀北は上半身が裸になっているためおとなしくブラを櫛田にしか手渡した。
「堀北さんもいまは上半身裸ん坊なんだよね。興奮するな。でも水着に着替えるんだったらショーツも脱がないとね。」
(…早く脱いで、渡してしまおう)
堀北は素直にショーツに手をかけた。タオルの隙間から見えないように気をつけながら最後まで脱ぎきってそれも櫛田にしか渡す。
「堀北さん。このショーツのクロッチ確認してみようか?」
「そ、それは困るわ。」
「そつだよね。一年近く普段使いしてたらシミが残っててもおかしくないもんね。」
「じゃあタオルは床に落としちゃおうか?」
堀北はこの場で全裸を晒すか、下着のクロッチを見られるかの二択を強いられた。
堀北は自分から全裸を晒すという選択肢を取ることができなかった。
そうこうしている間に脱いだショーツは櫛田の手に渡ってしまった。
櫛田はまずは自分一人で確認するといい、みんなには見せない形でショーツの中を確認した。
堀北のショーツにはまだ温かみを残していて、堀北が今さっきまで履いていた名残りがまだ残っていた。
櫛田はクロッチを覗き込むと堀北に向かっていった。
「確認は終了したけど…どうする?堀北さんが綺麗な自信があるならそのまま着替えてもいいけど…?」
「いえ…自信はない。でもそれはやめてもらえないかしら…。」
堀北はタオルを体に巻いたままという状態だったが、必死にショーツをみんなの前に見せびらかすことを止めた。
「じゃあ…タオルは邪魔じゃないのかなぁ?」
「いえ…どっちみち私は裸になるのでしょう。だったら今、裸にしてしまうのは勿体なくないかしら?」
「そうだねぇ、じゃあーーー」
櫛田は堀北に近づくと耳打ちであることをするように命令した。
耳打ちをしている間、櫛田の片手はタオルの中に侵入して堀北の体を撫で回していた。
それによって堀北は顔を赤らめながらくねくねと身体を動かしていた。
「そんなこと…できるわけが…」
櫛田から言われた命令はこうだった。
「堀北さんの顔の前にショーツを持っていくから、自分で汚れている箇所を責任を持って綺麗にしてね。」
綺麗にするというのはつまり自分のショーツを舐めろということだろう。
しかも、先ほどまで自分の秘所が触れていたところを公衆の面前で舐めさせられるのだ。
(全裸になるか…舐めるのか…それともクロッチをさらされるのか…)
堀北はどれを選んでも不正解としか思えない選択肢に途方にくれていたが、幸い、堀北がそれを選択する必要はなかった。
「あの堀北さんが舐めるの見たくない!?」
「てか、堀北が一年近く履いてたクロッチ見てぇー!絶対きれいなはずだよなぁ。あんなに優等生だったんだから。」
「自分に置き換えてみたら死にたくなりそう…。ショーツを見られるだけでも嫌なのにそんなとこまで見られたら自殺ものでしょ…。」
観衆であるクラスメイトは、そのうち見れるであろう全裸を見ることよりも、堀北の最も見られたくないであろう下着の部分を見ることを希望した。
「堀北さんが決断する間もなく決まっちゃったね。じゃあ、早く着替えて舐める体勢になろうか?」
堀北は水着に着替え終わるとその場で土下座をする直前の体勢になった。
頭を床につければ土下座となるような姿勢だ。
それをクラスメイトたちは取り囲んだ。
櫛田が堀北の顔のところにショーツを近づける。
「櫛田さん…クロッチを顔の前に出して貰えるとありがたいわ…。」
「わかったよ。堀北さんの汚れたクロッチを出しちゃうね。」
櫛田はショーツを裏返すとクロッチ部分を堀北に向けた。
堀北のショーツのクロッチ部分は周囲から完全に隠されているというわけではなかった。
一部分が横から確認できた。
横から見ていた者は「あれ…なんか黄色くない?」と噂を立てている。
堀北は一刻も早く終わらせたかったのだが櫛田から丁寧にやり方に関する命令がなされていてそれを守ることを強制された。
堀北はまず初めにその黄色いシミとなってしまっている部分を鼻に擦り付けて匂いを嗅いだ。
「どんな匂いがする?」と櫛田に尋ねられる。
「…少し酸味のきいたような匂いよ。」
「それはレモンみたいにいい匂いってこと?」
「いえ…。そうではなくて…。臭いようなそういう匂いです。」
「だって。聞いた?みんな?」
その一言にみなは大いに盛り上がった。
「やっぱり、おしっこのシミなのかよw」
「堀北さんでも...汚れてるんだね。ちょっとイメージ崩れちゃったなぁ」
そんな風に言われたいる状況で、堀北はついにそのシミを舐めるときが迫ってきた。
そして、堀北はベロを口の中から震えるようにゆっくりと出していく。
そして、一度それがベロに触れてしまうと犬のようにぺろぺろと舐め出した。
それは愛する同性の性器を愛撫するかのように躊躇いなく舐め続ける。
(…見ないで。...見ないで。こんなの夢に違いないわ…)
必死に現実逃避をしながら、一刻も早く屈辱の時間が終わるように恥など捨てて一心不乱に黄色くなった個所を舐め続けた。
櫛田は一度堀北のショーツのクロッチを 部分を確認するためにそこの部分を覗き込んだ。
「堀北さん。まだ不十分かもしれないねぇ。」
(…要するにまだやらないと晒し上げるぞと言いたいのね…)
堀北は一旦、ベロでショーツを舐め上げるのを中断した。
そして、一旦自分が舐めたところがどうなっているかを見て確認した。
そこには、まだ黄色いシミが健在だった。少し唾液によってできた透明のシミによって薄くなっている気はするがまだまだ足りなかった。
「櫛田さん…もっと口のところに持ってきてもらえるかしら。その…吸い取るわ。」
堀北はあろうことか、ショーツのクロッチ部分を口に含んだ。そして唾液で十分に湿らせるとそれを「チュウチュウ」と音を立てて吸い取りはじめたのだ。
堀北の口の中には少し酸味のある苦い味が広がった。しかしそれにもかかわらず堀北は全てを砂漠で水を吸い取るように必死に吸い続けた。
堀北の目には耐え難い屈辱感に打ち震えていることが如実に表れていた。しかしそれが一層観客を興奮させた。
数十秒間、それが続いた。
堀北はもう充分だと判断するとショーツを口から出した。その際、クロッチ部分から堀北の生々しい唾液が糸を引いて床に落ちた。
櫛田はみんなの前に堀北のショーツを掲げると裏返しにして満を辞してクロッチ部分を見せた。
そこには、薄くなっていたが、確かに黄色いシミのようなものが確認できた。
「あれだけやってまだあるのかよw」
「ただの堀北さんの趣味なんじゃないの…w」
クラスメイトからの心無い声が次々と堀北に寄せられる。
(あれだけやったのに…結局見られてしまった…なんて恥ずかしいのかしら…)
堀北はそれらの言葉を聞いて屈辱を感じると共にほんの少しだけ心の底から湧き出ている感情に気づいた。それは何かの衝動のようなものであり、自慰をしようとする直前に感じるものに極めて近いものだった。
「じゃあ、堀北さん。次は水泳前の準備体操だね。堀北さんが前に出てお手本をお願いするね。」
「…はい。」
堀北に何か反抗するような言葉を発することはできなかった。
(…ある意味で私はこの中で最も惨めな存在なのかもしれない…)
今までショーツの色さえ晒されたことのなかった気の強い女子高生が最も見られなくないであろうところを見られたのだ。
このようになってしまうのは仕方ないことだったが、櫛田はそれで満足するような人間ではない。
堀北を前に立たせると一度後ろを向くように指示をした。
そして両手を頭の後ろで組ませた。
(…何をされるのだろう…)
堀北に不安が募っていると櫛田は堀北の右肩のスクール水着の紐をずらして肩のところまで持っていった。
堀北は防ごうとするが、櫛田の視線によって手ォ後ろで組まされている状態キープさせられてしまう。
左肩も同じようにされた。
そして、ゆっくりと胸のところまでスクール水着を下げされていく。
堀北が諦めて目を瞑った瞬間、櫛田の前にはビンビンになっている堀北のピンク色の乳首が顔を出した。
スクール水着のサポーターに守られていたため堀北の勃起乳首は外からだとわからなかったが、櫛田の手によって自由になった今、押さえつけられていた分余計に存在感を発揮している。
「あれ〜、堀北さんの乳首ビンビンじゃん!
興奮でもしてるのかなぁ〜。」
皆にはまだ乳首を見られていなかったが、櫛田によって乳首が勃起していることをすぐにバラされてしまった。
「…いや…そんなことは…ない…わよ。」
堀北の返答は弱々しいものだった。
なにしろ自分は両手を後ろに組まされた状態で無力なのだ。櫛田に身体を反転させるように言われたら見られてしまう。
しかし先ほどの痴態を見られて性的に興奮したと認めることはできない。
「じゃあ、堀北さんの乳首は平常状態でこんなに尖ってるの?すごいね〜!みんなきっと驚くと思うよ!?」
(…平常状態な訳ないくらいわかるのに)
「違う…わ。私の乳首は通常より大きい状態に…あるわ。」
「!?それは一般的な説明をするとどういう状態なのかな。みんなにも伝わる用語で説明してもらえる?」
「私の乳首は確かに勃起して…いるわ。」
「おおー!早く見せろよー!」
「あの堀北さんが乳首勃起してるなんて想像できないなぁ〜」
「じゃあ、堀北さん。みんなにお披露目…する?」
櫛田はわざとらしく尋ねた。
いっそのこと強制されれば踏ん切りもつくというのにわざわざ選択肢を残しているためもしかしたら見せなくても済むかもしれないという、淡い希望を堀北はいちいち抱いてしまう。
「まだ。...いいのではないかしら。時間はたくさんあるのだし、それは早いような気がするわ」
堀北はお伺いを立てるように控えめにまだ乳首を出すのは待ってほしいと伝えた。
「確かにねー。直接、お披露目っていうのもまだ早い気もするし〜。とりあえずサポーターは外しちゃお♪これで堀北さんの乳首の形はバレバレになるね。」
(…それじゃあ対して変わらないじゃない…)
櫛田の手によって胸のサポーターは取り払われた。堀北のサポーターは標準よりもだいぶ厚みのあるものだった。絶対に乳首を浮かせたくないという堀北の意思が垣間見えた。
しかし、そのサポーターも取り上げられてしまった。いま、スクール水着を元に戻してもそこには堀北の乳首の形をそのまま丸見えにしてしまうような薄い生地の水着しか存在しなくなってしまった。
「あと…アソコの毛も少しは見てもらおっか?堀北さんの量が多いから少しずらしただけでもたくさん見てもらえるもんね!」
堀北の抵抗する間もなく次々と命令がなされていった。そして、櫛田は堀北のほうをじっと見ているだけで何もアクションを起こす様子はなかった。
(...どれくらい毛を露出させるかは私次第ってことね。)
「櫛田さん。両手の拘束を解いても大丈夫かしら?」
「ん。いいよ。いちいち許可なんてとらなくてもいいのに。下の身分ってことを自覚してきたのかな?」
櫛田や後ろにいるクラスメイトから失笑のような声が聞こえた。
(どうせ...聞かなかったらペナルティだとか言ってひどいことをされるに違いない。だから全然おかしいことはしていない...。気を確かに持たなくては...)
「一応、お礼を言っておくわ。」
堀北はしゃがみ込むんで腰をかがめ自分の股間を覗き込んだ。
(…まさか…。)
堀北のスクール水着の股間部分には一点だけ色が変色している個所があった。
堀北はまだ着替え終わってから水に入ることはしていない。それにもかかわらず、堀北の股間部分はまるで水に入ったように色を濃くしているシミのようになっている個所が存在していた。そしてそれを見たときにすべてを悟った。
それを自分自身で確認させてからどういう反応をするか見るために櫛田は自分で、はみ毛させるように命令したことを。
(今更気づいたところで何もできることなんてない…)
堀北にできることは何も気づいたそぶりは見せないまま陰毛をはみ出させることくらいしかなかった。
しかし、一度スクール水着が変色していることを確認した際に櫛田の目を見てしまった。
まさかあなた気づいていたのと聞くように。
櫛田は目が合った時、実に優越感に浸っているようだった。
「そこが見られるのも楽しみだね♪」と櫛田の目ははやし立てていた。