※この作品はR-18です。

淫靡絶唱シンフォギア   作:ヴェノム・スモーク

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私ト云ウ 愛響キ ソノ果テへ

「ふふふーんふーふふーん♪」

 

 珍妙な鼻歌を歌いながら駆けていく立花響。

 いつも元気いっぱいな彼女だが、今日は5割増で溌剌としててご機嫌だ。

 

 学生の本分である勉強にシンフォギア装者としての仕事。

 忙しく、時に辛いこともあるけれど。大好きな親友と頼れる仲間達、そして大切な彼と共に過ごす日々はとても充実している。

 そしてなにより、今日は“彼”に愛してもらえる日なのだ。

 

「(昨日はクリスちゃんの日だっけ……クリスちゃん、すっごく気持ちよく愛してもらってたみたいだし楽しみだなぁ〜〜……っ♡)」

 

 思い返すは昨夜の出来事。

 大切な友人で同じシンフォギア装者の雪音クリスに少し聞きたいことがあったので電話をかけたところ、どうやら愛してもらっている真っ最中だったらしく──

 

『ひ、響か……? いったいどうした…ぁあ゛っ♡ んふぅっ♡ ふぅうううっっ♡ い、いまはだめだってのぉっ♡ ひびきに、きもちよくなってる、こえっ、きかれちまうっ♡』

 

『あぁぁっ!?♡ うしろからぁっ、のしかかるみたいなふかいピストンすきいっ♡ お゛ぉおぉぉっ♡ しきゅうのいりぐちにいっぱいちゅーされてイくぅぅっ♡んふぅうう゛う゛う゛ぅぅっっ♡』

 

『イッたぁ♡ あたしまたイったぁぁあ゛あ゛っ♡あぐぅぅああ♡ゆるしてっ♡ゆるしてぇっ♡もうむり…ぁっ♡ぅあ゛ぁ゛っっ♡』

 

 それからもクリスの嬌声が電話から響き、彼女がどれだけ愛されて達したかをたっぷりと聴かせられた。

 隣で聴いていた響の親友の小日向未来が、頬を赤く染めながら「いっぱい愛されて幸せそうだね、クリス」と声をかけると、一段と嬌声が大きくなった。

 未来と響に聴かれているという羞恥が、彼女の感度を更に引き上げたのだろう。

 狂った獣のようにアヘ声を上げるクリスに二人で「ごゆっくり」と声をかけ、通話を切った。

 

 そんな痴態を聴かされたのだから、今日は本当に大変だった。

 身体は彼を求めて朝から発情状態。気をしっかり持っていないとうっかり身体を慰めてしまいそうな程に子宮が熱く疼き、結局今日は勉強が手につかなかった。途中我慢できなくなって、トイレで自分を慰めよう何度も試みたが、全て未来に阻止された。

 

 発情しながらもどうにかこうにか授業を切り抜けて下校時間。

 寮へ戻って彼のもとへ行く前に身だしなみと準備を整え、未来にチェックをしてもらい、ゴーサインをもらって今に至る。

 

「着いたーーーっ! ディアンさーーーんっ!」

 

 そうこうしているうちに到着した。

 響達シンフォギア装者全員が愛する男──ディアンの家だ。

 元気いっぱいに呼びかけてインターホンを押す………………しかし、反応がない。

 

「あれーっ、ディアンさーーん?」

 

 再度呼びかけても反応がない。

 もしかして出かけているのだろうか。

 むー?と首を傾げていると響の携帯電話が鳴った。急いで取り出すと、発信者には愛しい彼の名前。

 

「もしもし、ディアンさんっ?」

 

『ごめんね響ちゃん……今ちょっと手が離せなくて。鍵は空いているから、どうぞ入って』

 

「? はーい、わっかりましたーっ!お邪魔しまーす!」

 

 どうやら家には居たようだ。しかし手が離せないとは何かあったのだろうか。

 もし彼が困ってるなら手伝ってあげないと、と気合を入れて彼の家に入る。

 靴を揃え、リビングに入って。

 

「んちゅうっ……れりゅっ、ちゅっ……♡ ん…ちゅっ、れろっ……♡」

 

「な、なにしてるのクリスちゃんーーーーーーーーーーっ!!!?」

 

 ソファに全裸で腰掛ける想い人と、そんな彼に跪いてパイズリフェラをしてるクリスの姿が目に入った。

 

「んぁ……っ♡……ああ、響か…よく来たなっ♡」

 

「よく来たなっ♡じゃないよクリスちゃん! なにしてるのっ!?」

 

「なにって見りゃ分かんだろ……ご奉仕だよ♡」

 

 響の方に顔を向けながらもクリスはパイズリを続けて彼の肉棒をシゴき、胸の上下運動に合わせて彼の口からうめき声が漏れている。

 

「ひ、ひどいよクリスちゃんっ! 昨日のアレ聞いて、わたしすっごくムラムラしててっ」

 

「おーおー皆まで言うなって。 お前が発情してるなんて、匂いでわかっちまうからなっ♡」

 

 「えっ!?」と固まる響をよそに、 彼への奉仕を止めてクリスが立ち上がる。

 

「わりーなダンナさまっ♡ あたし様のご奉仕はどうだった?♡」

 

「うん。すごく気持ちよかったよ、クリス」

 

「そりゃあよかった♡なあ響、むくれてないでこっち来いよ」

 

「むーーっ……」

 

 ふくれっ面になりながらも、クリスの言葉に従って二人に近づく。

 悪かったな、と苦笑まじりのクリスの謝罪につん、とそっぽを向いてしまうが、その向いた先が悪かった。

 

響が顔を向けた先は、想い人のディアンが申し訳なさそうに微笑んでいて。彼がソファに座っているため自然と視線は下に向かって──その肉棒を見てしまった。

 

「昨日、意図したわけじゃねーだろうけど……お前とあの子のおかげで、気持ちよくてたまらなかったからな♡

だから、準備しておいてやったんだ……お前も、狂っちまうくらい気持ちよくなれるように」

 

 鍛えられた肉体のへそよりも高い位置にある亀頭とペットボトルのように太い彼の肉棒が、いつもよりも太く膨らみ、震えている。

 その威容とこれから起こる未来への想像に思わず生唾を飲み込み、響のへそ下辺りから、より強い熱と疼きがじわりと広がり始める。

 

「ダンナさまにはわりーけど……あたしが起きてから、食事以外はこうしてご奉仕しては寸止めしてたんだ。

 今日は響が愛してもらう日だからな? 昨日はすごかったから、そのお礼だよ」

 

 彼に何度も愛されている響には、クリスの言葉は真実だと分かった。

 彼は一度も射精していない。クリスによって高められた情欲が一点に集約したかのように膨れ上がった肉棒が、その事実を如実に物語っている。

 

「ダンナさまの精力はお前も知ってのとおりだろ? あたしのマンコだけじゃなく、穴という穴に入り切らなくなるくらい射精しても元気なきかん棒を、たぁっぷり焦らしてやったんだ♡」

 

クリスの指先が、彼の亀頭の裏筋を優しく撫でた。

 びくんと身を震わせる彼を見て艶美な笑みを浮かべ、クリスは響の耳元に唇を寄せて、

 

「我慢に我慢を重ねてグツグツに滾った、ダンナさまのとびっきり濃厚なザーメン……受け止めてやれよ、響♡」

 

 できるよな? だって──

 

「お前もダンナさまのお嫁さんなんだからよっ♡」

 

 クリスの囁きに響は身を甘美に震わせた。そしてゆっくりと、確かに頷く。

 そんな響を見てクリスは笑みを深めると、優しく彼女の制服を脱がし始めた。

 

「さあて、ダンナさま? 今日のアンタのハメ穴だ♡

 アンタのことが好きで好きで仕方ない響の発情お嫁さんマンコに、その滾った性欲と愛情を味わわせてやりなっ♡」

 

 クリスの言葉に促されるように、裸になった響はディアンの肉棒の前に跪く。

 見上げると、彼の瞳は優しく響を見つめていた。クリスに焦らされて性欲は爆発寸前だろうが、それでも動くことなく穏やかに響を見つめている。

 

「……ふふっ♡」

 

 それがたまらなく嬉しくて、響は笑みを浮かべて彼の亀頭──その鈴口にキスをする。

 軽く、触れるようなキスを終えて、彼の視線と響の情欲に蕩けた視線がぶつかって。

 

「もう、我慢しなくていいんですよ……っ♡

 わたしの……立花響の、あなた専用のお嫁マンコに……いーっぱい出してくださいねっ♡」

 

 淫らな笑みを浮かべた響の言葉に、彼がゆらりと立ち上がる。

 そして響を抱きかかえると、奥の寝室へと入り、ベッドへ彼女を寝かせて、足を開かせた。

 

「あぁ……………っ♡」

 

 ディアンの息は荒く、膣口に擦りつけられた肉棒は、びくびくと震えていた。

 響を抱く為に理性のブレーキを取っ払ったケダモノのような雰囲気を漂わせる彼に、響はどうしようもなく期待を抱く。

 

 きっと最後は中に出すつもりなのだろう。

 我慢に我慢を重ねた、濃厚な子種を響の子宮に注ぎ込むつもりなのだ。

 

「ディアンさん……っ♡」

 

 響の唇が震えた声を紡ぐ。

 動きを止めて、彼女の声に少しだけ理性を取り戻した彼が、響の言葉を待つ。

 

「いいですよ……♡」

 

 それは許しの言葉だった。

 

「わたしはあなたのお嫁さんなんですから──自由に種付けしちゃっていいんですよ……♡」

 

 リディアンの学生としてでもなく、シンフォギア装者としてでもなく──立花響という女の、淫らな願いの言葉でもあった。

 

「あぁ……はむ、ちゅっ♡ …ん、ふっ…ちゅぷっ、ちゅっ♡」

 

 そうして返ってきたのは、優しいキス。

 唇を重ね、舌が交わる度に響の身体が熱く燃え上がる。

 我慢できなくなった響は、膣口に指を添えて開いてみせた。

 ぐっしょりと濡れて開いた膣口に、熱く滾った肉棒が擦りつけられて。

 

 見つめ合う彼の瞳が「行くよ」と言っている気がした。

 響は頷きとともに、もう一度彼の唇にキスをした。

 

「あ、ぁああぁああ………っ♡」

 

 遂に始まる彼との交わりに、歓喜の声が響の唇から漏れる。

 凄まじく太く熱い肉棒を響の膣内は拒むことなく、悦んで受け入れていく。

 そうして彼の亀頭が、響の最奥へと到達したのを感じた瞬間。

 

「お゛ぉ゛っっっ♡♡♡」

 

 響の身体が震えた。

 彼を求めて下りてきた子宮の入口を、亀頭で軽くノックされたことでイったのだ。

 一日中我慢を続けていた響の身体は、ここに来てタガが外れていた。

 

「お、ぉおおおっ……♡ …ひ、はぁ………ぁ゛あ゛あ゛っ♡♡」

 

 だが、それはディアンも同じだ。

 絶頂で収縮を繰り返す響の膣内から抜けてしまいそうなほどに一気に腰を引き、勢いよく「どすんっ」と子宮口を肉棒を殴りつけ始めた。

 

「あぁあぁあぅぅっっ♡ ふ、ぐぅうんっ♡ ひ、はぁっ、ぁっふぁあっっ♡ いってるうぅぅっ♡ いっでるぅううううっっっ♡♡♡」

 

 一突きされる毎に絶頂へ登り詰める響だが、ディアンは止まらない。彼も既に限界近くまで昂ぶっていたが、できる限り長く響の蕩けた膣内を味わいたくて、歯を食いしばって射精を我慢している。

 ギリギリの状態のために手練手管なんて関係ないと言わんばかりの本能と欲望に任せたセックスを始めたディアンは、激しく腰を振り乱して響の身体を貪るように味わい、響もまた悦んで受け止める。

 

「こしっ♡ぜんぜんとまらないいぃぃっ♡いりぐち、おくの、しきゅーまで、ごちゅんっごちゅんって♡♡ずっとおちんぽでつかれてぇええっっ♡♡」

 

 彼の手が響の胸に伸びた。

 彼に愛されてから少しサイズが大きくなった響の胸は、すっかり先端はいやらしく張り詰めていて。

 指先で乳首をこね回しながら、大きな手のひらが胸を優しく揉み始めた。

 

「はぁああぁあぁぁあっ♡ ふぁあぁっっ♡」

 

 今の響にとって、軽い刺激でも劇薬のような強い快楽でしかない。

 甘くも強い快感に声を上げて身をよじると、こっちを忘れるなとばかりにピストンの勢いが更に強まって。

 

「んへぇええぇぇっ♡は、ひぃっ、ぅんんっ♡……ほぁああっっ♡ あああぁぁっ♡ こわれるっ♡こわれぇええええああぁぁぁ〜〜………っっ!!♡♡」

 

 もはやいいように蹂躙されながら、響は悦びの声を上げ続けた。

 

 ふと、気が付いた。

 彼の肉棒が、挿入時よりも太く、固く膨れ上がっている。

 

「(ああ……♡ ……そろそろきちゃうんだ……♡)」

 

 どろどろに蕩けた思考でもはっきりと感じた。

 はち切れそうなほどに膨らんでいた彼の肉棒がそれ以上に膨れ上がったその意味を、響は理解している。

 だからこそ響は、彼にしっかりと抱きついて。

 

「いつでも、いいですからねっ♡あなたのすきなときにっ♡わたしのっ、ひびきのっ、しきゅーにっ♡あなたのぉっ、せーえきどぷどぷだしてぇっっ♡♡」

 

 ────はらませてくださいっっ♡♡♡

 

「──────っ!!」

 

 響の言葉にディアンもまた、彼女をしっかりと抱き返して。子宮口に鈴口を押しつけて、唇を重ねる。

 愛情たっぷりに抱き締められて伝わる温もりに、頭の中が幸せでいっぱいになって。

 

「んふぅううう゛う゛ぅ゛ぅ゛う゛う゛〜〜〜〜っっっ♡♡♡ んぅう゛う゛う゛う゛っっ♡♡♡」

 

 その思考ごと、全てを快楽で真っ白に染め上げられた。

 

 鈴口から精液が噴水のように放出され、胎内を一瞬で満たす。それでもなお射精は続き、彼の肉棒が脈動して精液を放出する度に響の身体が絶頂で跳ね上がる。

 胎内へ入りきらず逆流した精液が結合部からごぱっと噴き出し、互いの腰を白く染めた。

 

「んぅうううう〜〜〜〜っ……お゛ぉお゛お゛お゛〜〜〜っっ♡ あ゛ぁ゛あ゛ぁ゛あ゛あ〜〜〜っっ♡♡ へぁあぁああぁあっ♡♡ たねつけきてるぅうぅううぅぅっっっ♡♡」

 

 絶頂の衝動で跳ね上がることで二人の唇は離れ、響の獣のような嬌声が寝室に響き渡る。

 それでもディアンは優しく響を抱き締めたまま、衝動に任せて射精を続ける。

 長い長い射精が終わった頃には──響の下腹部は、まるで本当に孕んでしまったかのようにぽっこりと軽く膨らんでいた。

 

「ふはぁあぁ……♡ あ、はぁっ……♡」

 

 下腹部を幸せそうに撫でる響に軽くキスをして、ディアンはゆっくりと肉棒を引き抜いた。

 肉棒が引き抜かれた膣口からはごぽり、と彼女に注ぎ込まれた精液が溢れ出し、お尻を伝ってシーツへと流れ落ちる。

 熱くて重いくらいに濃厚な精液が膣口から溢れる感覚で軽イキする響を眺めながら、ディアンはもう一つの穴──アナルへと、亀頭を擦りつけた。

 

「んひぃっ♡ つ、つぎはあなるで……したいんですね……っ♡」

 

 こんなこともあろうかと、彼の家に来る前に洗浄は済ませてある。

 響はなんとか身を起こしてうつ伏せになり、指先で尻タブを開いて、

 

「どうぞ……♡ あなたせんよーのもうひとつのハメあな♡ たんのうしてくださいっ♡」

 

 まるで犬のようにお尻を振りながら、響は淫らに彼を誘って。

 

「んっふ、ぅうううっっ………おほぉおおおぉぉおぉっっ♡♡」

 

 

 

 

 後ろからアナルに極太の肉棒を抽挿されてイき続けている響の嬌声を聴きながら、クリスは裸のままエプロンだけを着けた姿でキッチンに立ち、簡単な料理を作っていく。

 

 響が到着してヤり始めたのは18時で、そして今は20時。どうせ二人とも夜通しヤり続けるだろうから、なにか軽く摘めるものでも作っておいてやろうと考えたのだ。

 

 電話が鳴る。

 自分のではなく、彼のものでもない。テーブルに置かれた響の携帯電話の着信音だった。

 発信者には小日向未来と表示されている。ちょうど料理を作り終えたクリスは電話を手に取った。

 

「もしもーし」

 

『あっ、クリス? クリスが出たってことは、響は愛してもらってる真っ最中なんだね』

 

 答えることなく、クリスは携帯電話を寝室の方に向けた。

 

 ────んひぃいいぃいいぃぃいいっ♡♡あなるしゃせーきたぁあぁぁあぁああっ♡♡……あ、やだっ、まだぬかないでくださっ……んほおぉおぉっ!?♡♡なかだししながらのぴすとんしゅごぃいいいっっ♡♡

 

『…………っっ♡すごい………♡♡』

 

「ま、あの分だと夜通しハメ続けてマンコもケツマンコも朝には満タンだろーな♡

 ていうか、こうなるのを見越してアイツがオナろうとするの止めたんだろ?

 ここに来たときはすっげえメスの匂い振り撒いてたぞ、アイツ」

 

『クリスならきっと、響のために色々整えてくれるだろうなーって思ったから。

 それなら私は響とあの人がいっぱい気持ちよくなれるように、お膳立てしてあげようと思ったの』

 

「そして自分の性欲を高めるためでもある、だろ? 大したもんだよ未来は……いくら明日が自分の番だと分かってて、ここまで自分を焦らすだなんて、あたしだったら耐えられねえって」

 

 電話の向こうで淫靡に蕩けた顔をしているであろう未来に苦笑しながら、クリスもまた情欲に濡れた瞳で、二人が交わっている寝室の扉を見る。

 

『あ、そうだクリス。お願いがあるんだけどいい?』

 

「ん? おー、言ってくれよ」

 

『実はね────』

 

 不意に、後ろに気配を感じた。ばっと振り返ったクリスの目に映ったのは、精液と響の愛液で濡れた肉棒を依然として反り立たせ、息を荒くして立つ裸のディアンの姿。

 彼の肩越しに見える寝室には、ベッドにうつ伏せになって時折全身をびくんと震わせる、瞳に光のない響の姿があって。

 

『私達の中で一番タフな響でも、あれだけ我慢した状態であの人に愛されたら、意識が飛んじゃうこともあると思うの』

 

『普段私達がゆるしてって言ってもハメるの止めない、いじわるな人だけど──気絶してもなおハメることはしない、優しい人でもあるのは、クリスも知ってるよね?』

 

『だからね、クリス──響の気絶してる間、あの人の相手をしてあげてほしいの♡』

 

『返事がないってことは……ああ、もしかして響ったらもう気絶しちゃった?♡ なら、もう切っちゃうね?

 お邪魔しちゃいけないし、クリスのアヘ声はカワイイから私も聴いていたいけど……私もギリギリなの♡ この電話の向こうで大好きな友達が大好きな人に愛されてる光景を想像したら……今だってオナニーしないように我慢で精一杯だもん♡』

 

『じゃあね、クリス♡ 私達の旦那様と響のこと、お願い♡』

 

 電話が切れた。

 未来の言葉にクリスは何も返すことができなかった。

 彼の肉棒の威容とこちらを見つめる眼光に、言葉を紡げなかった。

 

 彼が何を求めているのかなんて一目瞭然だ。

 だからクリスは、彼の手を取ってリビングへと引いていく。

 ソファに座ると、エプロンをはだけて足を開き──既に濡れた膣口を指で大きく開いて見せた。

 

「いいぜ、ダンナさま……♡ 響が起きるまでのちょっとの間、あたし様が相手してやるよ……っ♡」

 

 響が意識を覚醒させるまで、ほんの30分から1時間程度といったところか。

 

「ああ、でも射精しちゃダメだぜ……?♡ それは響にしてやらねーとなっ♡

 ふふっ……でも射精できないなんてチンポイライラしちまうよなっ♡ だから────」

 

「こんなにダンナさまをイライラさせちゃう、雪音クリスの生意気マンコを……このぶっといチンポでバチボコに犯して、躾けて、イライラを発散してくれよ……♡♡」

 

 覆いかぶさるように近づいた彼の耳元に囁いて。

 響が意識を覚醒させるまでの間、雪音クリスは人間らしい言葉を発することができなくなるほどケダモノのようにイき狂わされた。




登場人物

立花響
言わずとしれた主人公。ガングニールの装者。
甘々に抱かれるのも激しく犯されるのも好き。相手が気持ちよくなってくれた時が一番幸せ。
気絶から目が覚めたら、イき果てて痙攣するクリスとまた限界まで昂ぶってる勃起チンポを見て、大層驚くこととなる。
その後で、勢いで孕ませ懇願したことを思い返して真っ赤になった。

雪音クリス
優しくやらしい雪音さん。イチイバルの装者。
自分が誰のモノなのか理解(わか)らせられる激しいセックスが好き。
容赦なくバチボコに犯された後、余韻で軽イキし続けて半ば虚ろになりながら二人のセックスを眺めてたら、響の提案で3Pが始まり種付けされて完全にノックアウトされる。
ノックアウト時のアヘ顔ダブルピースはしっかり撮られており、しばらくからかいの種になる。

小日向未来
立花響にとっての日だまりで固い絆で結ばれた親友。神獣鏡の装者。
じっくりねちっこく身体を焦らした後の、昂ぶった性欲を一気にぶつけ合うケダモノセックスが大好き。
今日の出来事はだいたい彼女の想定通りで、翌日は自分の番であるのをいいことに、響と彼の3人(クリスも参加できる精神力が残っていたなら4人)で犯し犯されの大乱交を目論んでいる。

ディアン
紆余曲折を経て装者達から愛される男。
異常に高い身体能力に加え、彼の体液はケルト神話における『健やかな泉』と同一の癒やしの力を持つ。
その情報は櫻井了子(フィーネ)によって厳重に秘匿され、ごく一部の者しか知らされていない。
記憶もなく名前もなかった彼の今の名前は、櫻井了子によって名付けられたもの。
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