※この作品はR-18です。

淫靡絶唱シンフォギア   作:ヴェノム・スモーク

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結愛プロミス

 都内を走るリニアの車両内は、いつも人で溢れている。

 特に今日は日曜日ということもあり、お出かけする家族ご一行や休日出勤のサラリーマン、その他諸々。

 午前中の車内は老若男女問わずでいっぱいだ。

 

 そんなぎゅうぎゅうの車両内の片隅で、密着する男性とリボンをつけた黒髪の少女。

 それだけなら混雑時のよくある光景ではあるが、この二人だけは周囲とは決定的な違いがあった。

 少女の手は彼のジーンズのジッパーを下ろしてその内部へと潜り込み、ジーンズに抑え込まれながらもしっかりと勃起を主張する肉棒を、優しく上下にシゴいているのだ。

 

 密着した少女の柔らかな身体の感触。

 こちらを見上げる濡れた瞳。

 彼女が時折漏らす甘い吐息。

 肉棒へ的確に快感を与える手つき。

 

 それらが男性の性的興奮を更に煽り、息を荒くした男性の身体が少し震え始めた。

 同時に少女の手に、汗とは別の濡れた感触がまとわりつく。それがなにかは見るまでもない。鈴口からとろりとした先走りが溢れてきたのだ。

 少女の手のひらが先走りの溢れる鈴口を優しく撫で回すと、にちゃにちゃとぬめりのある水音が互いの耳に届き、リニアの駆動音にかき消される。

 

「こんなのが出るまで、気持ちよくなっちゃったんですね♡」

 

 少女が小さく、男性にしか聞こえないように囁く。

 歯を噛み締めて声を我慢する男性は、言葉の代わりに頷きを返した。

 

「おチンポから、このままびゅーって射精したいですか……?」

 

 もう一度頷きを返す。

 すっかり官能に染まった男性の思考は、ここがリニアの中であることを忘れて、彼女の手によって射精することでいっぱいになっている。

 

「だーめ♡」

 

 するり、と少女の手がジッパーから抜き取られた。

 「ぁ……」と名残惜しげな細い声が男性の口から漏れる。肉棒はいまだ固くいきりたったままで、快感を求めてびくんと震えている。

 しかし、少女の手は男性のジッパーのチャックを上げ、ジーンズ越しに勃起した肉棒を指先で撫であげて、

 

「今日はデートなんですから、私がいいって言うまで射精しちゃダメって……約束しましたよね、ディアンさん♡」

 

 突如として車両内に漂う淫臭に少なくない人が眉をひそめる中で。

 嫣然と微笑む少女──小日向未来の言葉に、ばつの悪そうな顔で男性──ディアンは頷いた。

 

 

 

「来週、お出かけしませんか?」

 

 事の始まりは、先週の未来の一言だった。

 

「よく行ってるショッピングモールに新しいお店が出るって、板場さんが言ってたんです。そこに行ってみたくて……」

 

 未来の呼ぶ“板場さん”──板場弓美は、ディアンもよく知っている。

 響や未来のクラスメートで勢いと思い切りが良く、「大切なことはアニメで学んだ!」と言い切るほどにアニメが大好きな女の子だ。

 ディアンも秋桜祭で彼女に色々と教えてもらい、今ではアニメ鑑賞は、風鳴弦十郎プレゼンツ・アクション映画鑑賞と並んで彼の趣味の一つになっている。

 

 しかし、そんな彼女が言っていたお店とは何なのだろうか。

 

「その……笑わないでくださいね? ……アニメショップなんです」

 

「アニメショップなんだね……笑うことなんてしないけど、ちょっとだけ驚いたかな。

 未来ちゃん、あまりそういうの興味ないかなって思ってた」

 

「実は、クリスの観てる『怪傑☆うたずきん』に、私もハマっちゃって……

 板場さんが言うには、そこでうたずきんの特集があるみたいなんです」

 

「そうなんだ。それは見ておきたくなっちゃうよね……それに、僕も興味が出てきたよ」

 

 クリスと未来のハマっているもの、というのはディアンにとっても興味が惹かれる話題だ。

 新しいものを知る良い機会だし、何より未来がこうして誘ってくれたことが嬉しい。ディアンは未来のお願いを喜んで了承した。

 

「それに、ショッピングモールなら色々とあるから……ディアンさんと一緒に見て回れたら、きっと楽しいだろうな、って思って」

 

「未来ちゃん……っ」 

 

 頬を染めてはにかむ未来の想いに胸がいっぱいになったディアンは、彼女をぎゅっと抱き締める。

 抱擁に応える未来は、ふと思い出したように、

 

「あ、それとディアンさん……当日、私がいいって言うまで射精はしちゃダメですからね?」

 

「え? 射精?」

 

 ショッピングデートに射精が絡むことなんてあるのだろうか。

 思いっきり首を傾げるディアンに、未来はくすくすと笑うだけだった。

 

 

 

 あの約束はこういうことだったのか、と理解したディアン。

 あれから少しだけ休憩して勃起を治め、今は未来とお目当てのアニメショップに来ていた。

 未来に腕を抱かれながら、店内に流れるアニメソングから会話に花を咲かせたり、忍者を題材にしたアニメの映像を見てお互いが緒川慎次を思い浮かべて吹き出したり、楽しい時間を過ごす。

 ちょっと周囲からの視線が痛い気がするが、未来がぎゅっと腕への密着を強めると小さな舌打ちとともに視線が外されていく。

 

 意外と広い店内スペースを一通り見て回り、一角を使って特設されたうたずきんのコーナーを見つけて足を運ぶ。

 ずらっと置かれたマンガを始め、タペストリーやキーホルダー、ポスターやフィギュアと色々とグッズが勢揃いしている。どれから見ていいのか分からなくて目が回りそうだ。

 

「わあっ、これかわいい……っ」

 

 未来は前屈みになり、デフォルメされたうたずきんの小さなぬいぐるみを手に取ってキラキラとした瞳で眺めている。

 普段落ち着いていて淑やかな未来が見せる、どこか幼い子供みたいな姿が微笑ましくて眺めていると……ふと、あるものが目に入って視線を逸らした。

 彼女の襟元が前屈みになったことで隙間が生まれ、大人びた紫紺の下着が見えてしまっているのだ。そして、その下着に包まれていた膨らみと、桜色の突起も。

 

 先程いいところで止められてしまったこともあり、彼女の下着の光景が頭の中でリフレインして肉棒に血が容易く集まってしまう。

 なんとか落ち着こうとディアンは息を大きく吸い──くいくい、と軽く袖を引かれた。

 

「……………♡♡」

 

 先程の少女らしい愛らしさのある笑みではなく、淫らに、妖艶に微笑む未来を見て、やってしまったと思いながらも、肉棒の勃起は治まらなかった。

 

 

 

 

「んじゅっっ♡ んぶっ、じゅぷっっ♡ ぁむ、んぶっ♡ んっ♡」

 

 未来に手を引かれてやってきたのは、女子トイレの個室。

 手早くディアンのジーンズを脱がすと、未来はトイレの蓋に腰を下ろし、逃さないように彼の腰に腕を回して抱き締め、肉棒を喉奥まで咥え込むディープスロートで激しく奉仕し始めた。

 

「ん゛っっ♡ ぅぶっ、じゅぶぅっ♡ ふぅんっ♡ じゅぶっ♡♡」

 

 大きく開かれた温かな口内で肉棒を激しくしゃぶり、舌先からも与えられる柔らかな刺激が、肉棒へ快楽を蓄積させていく。

 息苦しさや嘔吐感すら感じさせてしまうはずのディープスロートを、未来は幸せそうに表情を蕩けさせながら、激しく頭部を前後に動かして続けている。

 未来の熱心な奉仕を受けるディアンは、トイレのドアに身を預け、肉棒から伝わる快楽に身を震わせることしかできない。 

 

「じゅぶっ♡ ちゅぶっ、じゅぷっ♡ ちゅぷっ♡ ──んぐぅっっ♡♡」

 

 未来の口内を満たす肉棒が、更に膨れ上がった。

 既に彼の肉棒への奉仕で熱を持っていた未来の身体が、心が、期待で膨れ上がる。

 

 だが────

 

「んぅっ、んんっ────ぷはぁっ♡♡♡」

 

 口をすぼめながら後ろへ頭部を動かすことで最後まで快楽を与えながら、未来は肉棒から口を離した。

 未来は自らの唾液で艶かしく濡れた肉棒に軽くキスをしながら、困惑したように見つめてくるディアンをよそに、彼の大きく膨らんだ陰嚢に手を伸ばして優しく揉み込む。

 

「ここに溜まってる、ディアンさんのとっても濃い精液……♡

 すっごく気持ちよく出せるようにしてあげますから、まだまだ我慢してくださいね♡」

 

 手のひらに伝わる熱とずっしりした重み。そして彼の息を呑む音で子宮が甘く疼くのを感じながら、未来は鈴口にキスをした。

 

 

 

 それからも、未来の淫らな誘惑は続いた。

 

 二人でランチを食べている時には、テーブルの下で彼女の足がディアンの股間を優しくまさぐり、

 

 ショッピングモール内を歩く時は常に彼の腕を抱いて、胸の感触を味わわせて、

 

 デザートでクレープを食べた時は、ベンチに座る彼の膝の上に座って甘えるように身を寄せ、柔らかな尻肉を彼の股間にぐにぐにと押しつける。

 

 映画を観ていた時には最後列に席を取り、スクリーンに視線を向けながらも手コキで何度も寸止めを繰り返す。

 

 そして遂に────

 

「はい、どうぞディアンさん…………あなた専用のおマンコ、ハメていいですよ……♡」

 

 試着室の中でショーツを脱ぎ、スカートをたくし上げて誘う未来の姿に、ディアンの鼓動が早鐘を打った。

 彼の思考はこれまでの寸止めですっかり蕩けており、未来が慣れた手つきでジーンズと下着を脱がすと、抑え込まれていた肉棒がぶるん、と天を向いた。

 

「もう我慢しなくていいんですよ……♡ 今からお口でも、おマンコでも、お尻でも……あなたの好きなところに、好きなだけ射精してください……っ♡」

 

 がしり、と彼の大きな手のひらが、未来の肩を掴む。

 淫欲でギラついた彼の瞳に射抜かれて、未来の身体がぶるりと期待で甘く震えた。

 

 これから何がどうなるか、なんて想像すら必要ない。

 試着室という閉鎖的かつ背徳的な場所で、寸止めで増大した性欲の赴くまま彼に抱かれ、滾りに滾った精液が小日向未来へたっぷりと注ぎ込まれる──未来の描いた、彼と共に限りなく気持ちよくなれる展開。

 

 未来の身体も、ディアンへ淫らな行為をする度に身体は熱く疼いていた。

 手や足で彼の肉棒の昂りを感じると、ぞくぞくとした悦びが背筋を駆ける。

 口で奉仕した時は、寸止めという目的を忘れて彼を果てさせたくなる程に、逞しい雄の味は甘美だった。

 

「は、ぁむっ……ちゅっ、ちゅぷっ♡ れろっ、ちゅぱっ、ちゅっ♡ ……んんぅっ♡」

 

 重ねられた唇の甘さに酔いしれる未来の耳に、くちゅり、と小さな水音が届いた。

 足を軽く開いて突き出された未来の腰を掴み、濡れそぼった秘部へ肉棒がゆっくりと呑み込まれていく。

 

「(あ……っ♡ ……はいって、きたぁ………っ♡)」

 

 ずぷり、ずぷりと愛しい人が膣内をゆっくり埋め尽くしていく感覚。

 彼とキスしていなければ、ここが試着室であることを忘れて嬌声を上げてしまっていただろう。 

 亀頭が最奥まで到達すると、短いストロークで彼が腰を動かし始めた。

 

「やんっ♡ はぁぁっ♡ んちゅっ♡ ちゅっ、んぅっ♡ ちゅぷっ……ぅぁあっ♡」

 

 繰り出されるのは、周囲にバレないように配慮した短く小刻みな律動。

 しかし、小さな動きですら亀頭が膣奥を小突く度に電流のような快感が未来を襲い、キスで塞がれた唇の端から嬌声が漏れる。

 

「んちゅ、んぅっっ♡ ちゅぷっ、んっ♡ ぁ、んっ♡ んむぅぅっっ♡ は、ふァッ♡」

 

 彼への奉仕で発情した未来の身体は肉棒の抽挿を悦び、熱く蕩けた膣内から溢れ出た愛液が床へぴちゃぴちゃとこぼれ落ちる。

 しかし、未来もされるがままではない。彼のシャツを捲くり上げて露わになった胸板へ手を伸ばし、乳首を指先で優しく引っ掻く。

 未来の細指が与えてくるじわじわとした快感に、ディアンの吐息も更に荒く、肉棒の抽挿が少し力強いものに変わった。

 

「や、はぁ……っ、んぅっ……!? ぁ、あぁあぁ〜〜〜〜…………っ♡♡♡」

 

 ディアンの動きが変わった。

 子宮口に亀頭をぐっと押しつけ、腰が円を描くように動く。それによって亀頭で子宮口をぐりぐりと捏ねられ、とろとろの膣内を余すことなく掻き回されたのだ。

 思わず出てしまった大きな嬌声がこれ以上出ないように、慌てて未来は自分の口を掌で覆った。

 

 必死に声を抑えようとする未来を見てディアンは微笑み、彼女の耳に唇を寄せて、

 

 ────そのまま声を抑えてて、未来ちゃん。

 

「ひゃっ、ァ、んうぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ♡♡♡」

 

 彼の肉棒が、容赦なく未来の蕩けた膣内を掻き回し続けた。

 

「(や、ぁぁあぁあっっ!?♡ これ、すごいっ……すごいぃいぃいいいっっっ♡ はぁぁあぁぁあ〜〜〜ッッ♡♡)」

 

 頭の中で快楽がスパークして、身体がびくびくと震える。

 身体が反射的に身を捩り、絶え間なく襲う快感から逃れようとしてしまうが、未来の腰をしっかりと掴む彼の腕がそれを許さない。

 それどころか追い打ちとばかりにディアンは掴んだ未来の腰を大きく揺さぶり始めて。

 より強く、激しく膣内をぐちょぐちょに掻き回された未来は、必死に声を我慢しながら悶えることしかできなかった。

 

「────んァッ♡ ハァっ♡ んぉっ、はァあッッ♡ んゔぅ〜〜〜っ♡ ふぅぅううっっ♡ んむぅ、ぁ、ァ、ァアッッ♡」

 

 掌で抑えた口の端から涎をたらした未来の顔を、愛しげに撫でながらディアンが口を開く。

 

 ────すごくとろけちゃってるね。気持ちいい?

 

「(きもちいいですっ♡ ディアンさんとのっ、わたしたちのだんなさまとのえっち、だいすきっ♡)」

 

 最後の理性を総動員させて、未来は頷きを返すことで答えを伝える。

 もし声を出してしまっていたら、大声で彼に悦びを伝えてしまっただろう。

 

 ────このまま、中に欲しい?

 

 肉棒を限界まで膨れ上がらせた彼が、そう囁く。

 子宮口をごりゅごりゅ捏ね回す亀頭の熱さに、一層の興奮を覚えながら、

 

「(ほしいっ♡ ほしいですっっ♡ ディアンさんのせーえき♡ がまんにがまんをかさねたせーえき♡ このままわたしのなかに、しきゅうにどぷどぷだしてっ♡)」

 

 もう一度、未来は頷きを返した。

 ぶつかる互いの視線。未来の瞳は期待で淫らに濡れて、自ら腰を彼に強く押しつけ始めた。

 このまま二人でイきたい。気持ちよくなりたい。その想いを込めての未来の健気なアピールに、ディアンは笑みを深めて、

 

 ────だーめ♡

 

 ずるり、と肉棒を引き抜いた。

 

「(え────っ?)」

 

 腰を下ろして彼の肉棒を膣内に迎え入れようとする。

 しかし、未来の腰は彼の腕に固定されたままで動かすことができない。

 

 なんで。どうして。待ち望んでいた瞬間を取り上げられて震える未来に、ディアンはいたずらっぽく笑みを浮かべて、

 

 ────続きは家で。我慢できるよね、未来ちゃん?

 

「(あ、あぁ──────っ♡)」

 

 彼の意図を理解した瞬間、未来の身体を甘い痺れが駆け抜けた。

 ここまでたっぷりと未来に焦らされて、彼の肉棒も射精寸前まで昂っているというのに、もう少し一緒に我慢しようと言うのだ。

 未来の身体もすでに我慢の限界だ。彼の精液と絶頂を求めて、狂ってしまいそうなほどに欲望の火が身体の内で熱く、強く燃え上がっている。

 

 けれど、だからこそ。

 

「はい……がまんします……♡ だから……ディアンさんのおうちで、いっぱいかわいがってくださいね……♡」

 

 小日向未来は蕩けた顔で頷き、彼の腕が腰から離れたのを見ると自ら跪き、愛液で濡れた肉棒を綺麗にするためしゃぶり始めた。

 

 

 

 

 

「んぁぁあぁあっっ♡ ふぅっ、んんんんんっっ♡♡ んはァァあぁあぁぁああ〜〜〜〜っっ♡♡♡」

 

 覆いかぶさるように身を預け、膣奥まで挿入したディアンを抱き締めながら、小日向未来は身を大きく震わせて絶頂した。

 

 あれからどうにかこうにか試着室を出てディアンの家に戻り、寝室に直行した二人。

 互いの唇と舌を貪るように交わらせ、服を脱がし合って裸になると、未来は足を開いて濡れた秘部を彼に晒した。

 帰ってくるまでの間、未来の火照りは治まるどころか更に燃え上がるように熱くなっていた。前戯の必要もないほどに濡れた秘部は、彼の肉棒を求める膣口がくぱくぱと開いてアピールしている。

 ディアンも同様に、外気に晒された肉棒は、度重なる我慢で圧倒的なサイズが昂ぶったことで更に一回り大きく見えてしまうほどだった。

 

 互いに息を荒くしたまま、正常位で重なる二人。

 ちゅぷ、と膣口と亀頭の密着した音がした時に二人の視線がぶつかった。

 どちらからともなく頷いて、ゆっくりと繋がり合って──奥まで深く繋がった瞬間、未来は絶頂した。

 

 

「あぁぁあっっ♡ すごいっ♡ すごいですディアンさんっ♡ わたし、すぐにイッちゃって……ぅあぁあっっまたイきますっ♡ あ゛っっ、ぉオッ♡♡」

 

 更にもう一度。

 膣内を埋め尽くす彼の肉棒がびくんと震えただけで、未来はもう一度絶頂した。

 

 絶頂に絶頂を重ねたことで未来の腰がガクガクと震え、愛液がとめどなく溢れる。

 まだ彼は一度も肉棒を動かしていない。それは未来の膣内が淫らに蕩け、感度も極限まで高まっている証でもあった。

 彼の腰が引かれ、肉棒も膣内から引き抜かれていくにつれて、白く濁った愛液──いわゆる本気汁が結合部からどろりと溢れて、未来の臀部を伝ってベットを濡らす。

 その間もびくびくと小ぶりな臀部を震わせて軽イキする未来に、亀頭の先端を膣口まで引き抜いたディアンは、

 

 ────出すよ、未来ちゃんっ!

 

 引き抜いていた肉棒をどすんと突き入れ、蕩けきった子宮口をこじ開けそうなほどに亀頭が押し付けられた瞬間に精液を放出した。

 

「あ゛ぁぁあ゛あ゛ぁあ゛あ゛ァァァ〜〜〜〜〜ッッッ♡♡♡」

 

 待ち望んだ彼の絶頂。我慢に我慢を重ねたこってりと濃厚な精液が、未来の子宮へと注がれる。

 あられもない、悲鳴じみた嬌声が寝室に響いた。

 

「あ゛ぁぁァッッ♡ ん゛ッッ♡ ひぃあ゛ァあ゛あ゛ぁぁあ゛ッッ♡♡ イぐぅぅぅ〜〜〜〜ッッッ♡♡♡」

 

 どぷっ、ぶびゅるるるっっ、びゅぶっっ、びゅくびゅく──っっ

 

 肉棒が脈動し、放出される精液が胎内を満たしていくのを感じて未来は再度絶頂した。

 

 中出しされる精液の熱さで。

 胎内を満たしていく濃い精液の重みで。

 精液を放出し続ける肉棒の震えで。

 

 より深く、より強く、小日向未来は何度も何度も絶頂を連ならせていく。

 

 しかし、ディアンはまだ止まらなかった。

 射精したまま、勢いよくピストンを繰り出し始めたのだ。

 

「ん゛ぐぅぅ〜〜〜〜〜っっっ♡♡ だめ゛っ♡ だめ゛ぇぇぇっっ♡♡ イ゛ぐっっ♡ ま゛だイ゛ぐぅゥゥゥッッ♡♡」

 

 未来の静止も聞こえていないのか、それとも意図的に無視しているのか。

 ディアンは構わず射精を続けながら、長いストロークでどすんどすんと突き入れ続ける。

 未来はただされるがままに彼を受け止め、絶頂することしかできない。

 

「あ゛ッはァあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁァァァッッ♡♡♡ ん、ぅゔぅっっ!?♡♡♡ あ゛ァ──────……ッ♡♡♡」

 

 天井へ向けて伸びていた未来の脚が、ぱたんとベットに落ちた。

 腰を依然としてがくがく震わせながらも、彼を抱きしめる腕に力はなく、瞳に光はない。

 

 あまりの連続絶頂に失神したのだ。

 未来の体温や精液、愛液といった体液とは別の熱が、結合部からじわじわと広がってディアンの腰を濡らしていく。

 鼻に届く刺激臭を感じながら、ディアンは腰をゆっくりと引いていく。ずるずると肉棒が引き抜かれていくにつれて、膣内を満たしていたどろどろの精液が溢れ出し、未来の臀部を伝ってベッドシーツにぼとりと落ちる。

 

 いつもならここで終わりだ。失神してもなお抱くことはない。

 だが、今回は違う。まだ満足していないのだ。

 ディアンも──────そして、未来も。お互いに。

 

 ばちゅん、と腰が叩きつけられた。

 

「ん゛はァあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ァァッッ♡♡」

 

 大量射精を経ても大きいままの肉棒が奥目掛けて突き入れられ、肉竿が膣ヒダを存分に擦り、子宮口をごつんと殴りつける。

 頭を電流のように駆け巡った快感が、未来の意識を強制的に呼び戻した。

 

 意識を取り戻し、「はーっ♡ はーっ♡」と甘い吐息でなんとか現状を把握しようと辺りを見回す未来の唇に、ディアンは優しくキスをする。

 彼の甘い唇の感触に、夢中になって啄むようにキスを続ける未来の意識が、よりはっきりとしたものになっていく。

 そうしてしばらくキスを続けて、自分が失神してしまったことに気付いた未来は、

 

「ごめんなさい、ディアンさん……っ!

 私、気絶しちゃって……起こしてくれてありがとうございます」

 

 申し訳なさそうに抱きしめてくる未来に、ディアンも構わない、と抱擁を返す。

 

「……ディアンさん……まだまだ満足していないですよね?」

 

 頷きを返し、亀頭で子宮口を軽く叩く。

 一瞬の快感にびくんと反応した未来の瞳が、また淫らな光を帯びていく。

 

「私も同じです……もしまた気絶しても、構わずハメてください♡

 あなたの好きなように、私というハメ穴を好きなだけ犯して…………愛してください、旦那様♡」

 

 未来は彼の腰に足を回してしっかりとホールドすると、唇にもう一度キスを落とす。

 未来の気丈で淫らな言葉に、ディアンは微笑みを返して、

 

「ん゛ぐぅぅうううううっ♡ ディアンさんの旦那様おチンポきたぁぁぁぁっっ♡♡」

 

 欲望の赴くままに、容赦なく未来を犯(アイ)し始めた。

 

 

 

 ──10分後。

 

「あァあっっ♡ イくっ♡ またイくぅうううっ♡ おチンポすごいっ♡ すごいぃぃぃぃいいっっ♡♡」

 

 

 ──1時間後。

 

「んぅぅッ、ァああッ♡ ゔあッ♡ あぁぁああ〜〜〜っっ♡♡ イ゛ぐっ♡♡♡」

 

 

 ──2時間後。

 

「ん゛ォッ♡ ひあ゛ァっ♡ あ゛ぐっ♡ あ゛ァっ♡ あ゛あ゛ァ〜〜〜っっっ♡ イ゛ってるぅっ♡ おチンポうごくたびずっとイ゛っでますからあ゛あ゛イ゛ぐぅッッ♡♡」

 

 

 ──3時間後。

 

「じゅぶっ♡ ちゅぶっ、じゅるっ♡ じゅるるるるっっ♡♡ ぷはァっ──もう……あんなにわたしをイかせて、あんなにだしたのに、まだこんなにおおきい……っ♡ おしりもしきゅうも、もういっぱいなんですよ……?♡」

 

 

 ──4時間後。

 

「あ゛あ゛あ゛ぁあァァああ〜〜〜〜ッッ♡♡ イ゛ぐぅゔゔゔゔゔ〜〜〜ッッ♡♡♡ ゔあ゛ッッ♡ あ゛ぁ〜〜ッッッ♡ ──あちゅいっ♡ からだにいっぱいかかってるぅぅぅっっ♡」

 

 

 ──5時間後。

 

「ん゛あ゛………ッ♡ お゛、ォ……っ♡ ……あ゛ァ………ッ♡♡ ………ぅあ゛、ァ………………イ、ぐぅ……っっ♡♡♡ お゛っっ♡♡♡ んへぁあ゛あ゛ぁぁあ゛あ゛……っっっ♡♡♡」

 

 

 ──6時間後。

 

「……………っ♡ ……ァ………っっ♡ ぁへ……ァッ……♡♡ ひ……ぅ……っ♡♡ ……っ………ぁ………♡♡」

 

 

 ──7時間後。

 

「うー…………お腹、いっぱい出されちゃったからこんなに膨らんじゃってますよぉ……ぁっ♡ やだっ♡ お腹撫でるの気持ちよくなっちゃうからだめですっ♡ お風呂なんですよっ♡ ……え? まるで妊娠してるみたいだって……も、もうっ! ……うー…いじわる……っ♡」

 

 

 ──10時間後。

 

「仮眠取ったし、そろそろ帰らないと……いっぱい愛してくれて嬉しかったですよ、ディアンさん♪

 最後にキスを………ん、ぅうっ!? んちゅっ、ちゅぷっ、れろっ…ちゅぱっ♡ ちゅっ……♡♡」

 

 

 ──11時間後。

 

「あっ♡ あぁッ♡ んはァぁあぁああぁっっ♡♡ やぁっ、またおチンポ膨らんで……っ♡ 出してっ♡ 種付けしてくださいっ♡ あなたのモノだって証を、また奥に──あ、ァあ゛ぁぁあ゛あ゛ぁあ゛ぁぁっっ♡♡♡」 

 

 

 ──12時間後。

 

「お邪魔しまーすディアンさーんっ! 未来を迎えに来ました………わぁぁああっ!?」

 

「あはっ、おはよう響♡ 制服持ってきてくれてありがとう♡」

 

「な、なんでおチンポハメたままなのーっ!? うぅっ、そんなの見せられたらぁっ」

 

「……もう少し時間はあるから、響も愛してもらおう? いいですよね、ディアンさん?」

 

 

 ──13時間後。

 

「もー、驚いたよ未来ぅ……迎えに来たら玄関でエッチしてるんだもん」

 

「でも興奮したでしょ、響? あれからお口とおマンコに3回ずつ種付けしてもらったし♡」

 

「まあそうだけど……うぁーっ、お腹あったかい……えへへっ、すっごい幸せな感じだよぉ……っ♡」

 

「……あ、ディアンさん……また来週デートしましょうね? 今度は響と三人で♡」

 

「えっ、いいのっ!? やったーっ! 未来とディアンさんとデートだーっ!」

 

「ふふっ……それじゃあディアンさん、そろそろ──」

 

「「いってきますっ!!」」

 

 




今回の登場人物

小日向未来
神獣鏡の装者。
元陸上部だったとはいえ、装者の中ではフィジカル最下位なので失神アクメしがち。
実は描写外でも結構失神アクメしてる。
この後しっかりアニメにハマり、好きなジャンルはニチアサ系バトルヒロインもの。響のようなひたむきな姿勢のキャラクター達が応援したくなるらしい。

板場弓美
アニメ大好き女の子。この世界ではメックヴァラヌスではない。
実は未来達と同時刻にアニメショップに来ており、「何やってんのアイツら…」という顔で二人を見ていた。
ただ積極的にアプローチしていく未来の姿には、同性ながらかなりドキドキした。

立花響
ガングニールの装者。
お泊りした親友を迎えに行ったらガッツリしっかりハメられた。
朝ごはんと大好きな彼の精液がお腹を満たす幸せな心地で授業中に居眠りしてしまい、教師にめちゃくちゃ怒られた。
未来につられて最近アニメを見始めており、好きなジャンルはほのぼの系。


ディアン
好きなジャンルはクレイアニメ。よくエルフナインと一緒に観ているところを目撃されている。
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