※この作品はR-18です。

露出人外   作:影絵師

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pixivでのリクエスト「メストカゲとショタ狼がセックスしてる時に義妹のロリウサギにバレるが、欲情してショタ狼を逆レイプし、メストカゲとお互いのクリトリスを擦り合わせる話」


露出セックスするメストカゲと狼少年に、ロリウサギが乱入してくる話

 自室で漫画を読んで寛いでいた狼少年は、窓から差し込むオレンジ色の日光に気づき、壁に掛けられている時計を見上げた。

 

『4:28』

 

 “同じ趣味の友達”との約束の時間が近い事を理解した狼少年は読んでいた漫画を机に放り投げ、部屋から飛び出す。

 両親はどちらも「早く帰れない」と朝食の時にそう言っていた。そのことを思い出しながら階段を下り、玄関で靴を履いていく。しっかりと靴紐を締めたことを確認し、玄関のドアノブに手を掛けようとした瞬間だった。

 

「お兄ちゃん、どこ行くの?」

 

 落ち着いた高い声。しかし、何故か恐怖心を煽ってくるそれに狼少年はゆっくりと振り向いた。

 白いボブから伸びる長い耳を揺らす、自分より幼い兎の娘が目を細めて睨んでいた。狼少年は彼女の存在を忘れていたことを後悔していた。

 

 この兎の娘は狼少年の妹である。しかし、血の繋がりがない義理の妹だ。

 狼少年の母は彼が生まれたばかりの時に病死してしまい、それから父と二人で暮らしてきた。

 そんな父が最近再婚したのだ。再婚相手はこの妹兎の母である兎獣人だ。

 ……お母さんウサギの性欲が強すぎて前の旦那さんと離婚してしまったが、再婚した狼少年の父は彼女との夜の営みに大満足しているから離婚の心配はない。

 

 妹兎が首を傾げながら、外出しようとしていた狼少年に質問してきた。

 

「どこ行くの? 最近よく出かけてるよね?」

「……コンビニだよ。ちょっと、飲みたいものがあって」

「そうなんだ。時々玄関にお兄ちゃんのパンツも混じった服が脱ぎ捨てられてるから、ちょっと心配したの」

 

 明るい笑顔で話す妹兎の言葉に、ギクッとする狼少年。

 最初は“友達”に会いに行く際に我慢できず、服を着ないで外に出たことがあった。今日は自重しておいて良かったと思うのだった。

 

「そ、そんときは洗濯物を散らかしちゃったかな? それじゃあ、行ってきます」

「うん。行ってらっしゃい」

 

 手を振って見送る妹兎に対し、手を振り返しながら玄関から出る狼少年。“友達との遊び”に怪しまれずに済んだと安堵した。

 

 ……玄関の扉を閉じるまで妹兎が赤い目を兄から離さなかったことには気づかずに。

 

 

 

 コンビニがある方の反対側の歩道を小走りする狼少年。妹兎が尾行しているかを確認するために何度も何度も後ろを振り向くが、自分を追っている者の姿はなかった。

 安心し、胸を撫で下ろした狼少年は走る足を速めていく。

 しばらくすると目的地である公園が見えてきた。滑り台や鉄棒などの遊具があり、それらで遊んでいた子供達が帰る時間帯になったのか人数が少ない。

 そんな人気がなくなっていく公園にあるベンチに座っている人物がいた。

 

 制服を身に纏う蜥蜴族の女子高生だ。

 スカートの上から伸びている尾、鋭いマズル、腕や首元などの布に隠れていない肌が多彩な鱗に覆われている。

 髪を束ねている彼女は公園を見渡すと、狼少年の存在に気づいて腰を上げる。

 そして、狼少年は尻尾を振りながら年上の彼女の元へと駆け寄っていく。

 

「遅いじゃん。まあ、あんまり待ってなかったけど♪」

 

 メストカゲが上半身を近づけながら声を掛ける。

 ブラジャーに覆われた乳房がシャツ越しに強調しているのを、狼少年は目を離せなかった。思わず手を伸ばして揉もうとしてしまう。

 そんな彼の手を掴み取ったメストカゲは細めた目をしながら宥める。

 

「早い早いって。人がまだいるし、あっちでかくれんぼしよっか?」

 

 メストカゲの言葉に頷いた狼少年は、彼女に手を引かれたまま人気のない林の中へ向かう。

 そんな光景を注視している小さな人影には気づかず……

 

 

 

 公園の中にある林の茂みに入ったメストカゲと狼少年は早速脱衣を始めた。

 シャツとスカートを脱いで色鮮やかな鱗が覆う胸上と腹部と太腿を露わにしたメストカゲは、ブラジャーとショーツにも手を掛けていく。淡い色の細かい鱗に覆われた乳房と股間が晒され、それを隠していた下着が地面に脱ぎ捨てられている制服に放り投げられる。

 全裸となったメストカゲは自分の身体を抱き締め、顔を赤らめて言う。

 

「こんな場所で脱ぐなんて……やっぱり、変な気分になっちゃうね」

 

 その言葉に狼少年は興奮していた。自分の前で脱いだメストカゲの艶やかな姿と、彼女が放つ甘い香りが理性を崩そうとしてくるからだ。

 Tシャツを脱ぎ捨てた狼少年もズボンとパンツも脱ぎ捨て、既に勃起している肉棒を見せ付けるように露出させる。

 そんな狼少年を見て、メストカゲは嬉しそうに笑みを浮かべていた。

 

「それじゃあ……ヤッちゃう?」

 

 尻を地面に下ろし、両足を広げるメストカゲ。股に手を伸ばして大陰唇を指で押し開き、ピンク色の膣前庭を見せつける。ヒクついている穴からは透明な愛液が垂れ落ちており、今すぐにでも挿入できる状態だった。

 発情したメストカゲに誘われた狼少年は彼女の上に覆い被さると、濡れそぼっている割れ目に亀頭の先端を当てがった。そのままゆっくりと体重を掛けていき、膣へ侵入していく。

 

「んっ♡」

「あっ、ああぁ!」

 

 根元まで入り込んだ狼少年。茂みの中でお互いの鱗と毛皮に覆われた肌が密着し合う。

 熱くて柔らかい媚肉に包まれた彼は腰を動かし始めた。腰を引いてから勢いよく打ち付け、何度も何度もピストン運動を繰り返す。

 

「ふぅ、 気持ちいい……!! トカゲ姉ちゃんのまんこ、さいこう!!」

 

 狼少年は激しく腰を打ち付けた。結合部から溢れた愛液が地面の土に染み込んでいく。

 オスの本能に従い、ひたすら腰を振る狼少年。メストカゲも両足を使ってまで彼を抱き寄せる。

 

「んっ……もっと、もっと突いて♡」

「トカゲおねえちゃあん!!!」

 

 喘いでいるメストカゲの細かい鱗に覆われた胸を鷲掴む狼少年。柔らかさと弾力を兼ね備えた胸の感触を味わいながら、乳首を指先で弾いていく。

 突然の刺激に驚いたメストカゲは声を上げたが、それでも狼少年の攻めは止まらない。

 彼女の胸を揉み、時には爪を立てて引っ掻いたりしながら、腰の動きを速めていった。

 

「トカゲおねぇちゃん! ぼく、もうイキそうだよぉ!」

「うん……出しちゃえ♡ あたしの中にいっぱい、赤ちゃんの素を出して……!」

 

 切羽詰まった声で訴える狼少年に対し、蕩けた表情で答えるメストカゲ。

 その返事を聞いた狼少年はラストスパートをかけ、より一層力強く突き始めた。そして、ついに限界を迎えた狼少年は絶頂を迎える。

 びゅるると、大量の精液を吐き出す狼少年。メストカゲの子宮内に収まりきらなかった白濁液が逆流して、彼女の太腿や臀部を汚していった。

 射精が終わったところで、二人は荒くなった呼吸を整えながら余韻に浸る。

 

「はあ、はあ……すごい、トカゲ姉ちゃんのまんこ、相変わらず最高だった……」

 

 狼少年は満足そうな顔をしながら、萎えたペニスを引き抜く。すると、メストカゲの秘所からはごぽりと音を立てながら、先程出したばかりの精液が零れ落ちた。

 その様子を見ていた狼少年は口角を上げ、マズル全体を舌で舐め回した。

 

「トカゲ姉ちゃん、そろそろ帰りたいけど……もう一回だけ、良いよね?」

 

 狼少年の言葉にメストカゲは微笑み、彼の背中に腕を回して抱き寄せる。

 

「一回で終わるわけないでしょ? まだまだ……あっ」

 

 メストカゲは何かに気付いたのか茂みの外に見開いた目を向けていた。

 その視線を追うと、そこには小さな兎の少女が立っていた。

 彼女は茂みに隠れている二人の交尾を目撃してしまったようで、口を手で押さえて震えている。

 

 それは狼少年がよく知る人物だった。義理の妹――妹兎だ。

 さっき玄関で疑われたこともあって、彼女が追ってきてないかを何度も振り返って確かめたはずだが、どうやら尾行されてしまったらしい。

 野外セックスの事を両親に報告されたら、僕はこっぴどく怒られるだろう。トカゲお姉ちゃんにも迷惑をかけるかもしれない。

 そんな不安を抱きながらも言い訳しようとする狼少年だったが、妹兎は予想外の行動に出てきた。

 

 メストカゲと狼少年がセックスしていた茂みの中へ入り込み、その場で服を脱ぎだした。

 

「ちょ、ちょっと!? 何やってんだよ!!」

 

 慌てて止めようとする狼少年だが、彼女が着ていたワンピースとショーツまでもう脱ぎ捨てていた。

 未成熟な裸体を覆う白い毛皮、メストカゲと比べてまだ平たい胸、可愛らしくも艶やかな女性器。それら全てを露わにした妹兎の姿を見た狼少年はごくりと生唾を飲み込んでしまう。

 血の繋がりがないとはいえ、自分が妹の裸体に発情していることに狼少年が気づき、落ち着かせようとした時だった。

 

「お兄ちゃん、童貞はどうしたの?」

 

 自分達と同じように全裸になった妹兎は冷たい目付きで狼少年を見つめる。その言葉に狼少年は動揺した。

 

「え?」

「そこのトカゲさんと、ついさっきしたんじゃないでしょうね」

「そ、そんなこと……!」

 

 狼少年が否定しようとした時、メストカゲが間に入ってきた。

 

「お嬢ちゃん、お兄ちゃんが童貞を卒業したのを責めるなんてよくないよ。オスはね、童貞を卒業するのが当たり前なんだから♪」

「ト、トカゲおねえちゃん……」

 

 メストカゲのフォローに安心する狼少年。

 しかし、妹兎は納得していない様子。そもそも性行為を咎めるなら、何故彼女まで裸になる必要がある?

 

「お兄ちゃんの童貞を卒業させるのは……私だったのに!!」

「へっ……?」

 

 予想もしていなかった妹の発言に狼少年は呆気に取られる。

 その間にも妹兎は狼少年を押し倒し、勃っている陰茎に自分の下半身を下ろそうとしてきた。

 

「ま、待ってよ! こんなのおかしいよ!」

 

 妹と肉体関係を結ぶわけにはいかないと、必死に抵抗する狼少年。

 だが、メストカゲの腟内に射精したばかりで力が入らず、押し退けられない。

 そうこうしているうちに亀頭が膣口に密着し、そのまま挿入されてしまう。

 次の瞬間、結合している性器の隙間から血が流れ出した。妹兎の処女膜が破られた証拠だ。

 

「うぅっ……」

 

 破瓜による痛みを感じ、涙を流す妹兎。それでも腰の動きを止めず、上下に動かし始める。

 

「ト、トカゲおねえちゃあん!」

「あらら、これは大変だねえ……お姉ちゃんは年上だから手を出さないよ♪」

 

 狼少年は助けを求めるようにメストカゲに手を伸ばすが、彼女は手の届かない距離でニヤリと笑うだけだった。

 結局、メストカゲの助けを借りる事は出来ず、狼少年は妹兎の相手をさせられる羽目になってしまった。

 妹兎は頭上の長い耳を揺らし、騎乗位でのピストン運動を続けながら、狼少年に話しかける。

 

「やっぱり初めては痛いんだ……お兄ちゃん、どう? 私のウサギまんこ気持ちいい?」

「も、もうやめよう! こういう事は好きな人とするものだよ!」

「お兄ちゃんのことが好きだよ! でもトカゲさんで童貞を卒業したなんて、許せない! 私が卒業してあげるつもりだったのに!!」

 

 泣き叫ぶように言う妹兎の言葉を聞いて、狼少年はショックを受けた。

 自分がメストカゲで童貞を卒業してしまった事で、妹兎に怒りを向けられていたとは思わなかったからだ。

 一方の妹兎は悔しそうな表情を浮かべながら、一心不乱に腰を動かし続ける。

 やがて限界が近付いてきたのか、動きが激しくなってきた。

 

「お兄ちゃん、そろそろ出そうだよね? 良いよ……出して♡」

「あっ……だめぇ!」

 

 狼少年が止める間もなく、妹兎は絶頂を迎える。それと同時に膣内にある狼少年の肉棒が大きく脈打ち、大量の精液が吐き出された。

 その熱と感触に妹兎は全身を震わせた。

 

「んっ、出てる……熱いぃ……!」

 

 義妹の子宮に子種を注ぎ込んだ狼少年は放心状態になり、荒くなった呼吸を整える事しか出来なかった。

 しかし、彼は休ませてくれなかった。義兄と繋がったままの妹兎はその状態で体を動かし、再び腰を振り始めたのだ。

 

「え!?  ま、まだ続ける気なの!?」

「だって、私は満足出来てないもん! お兄ちゃんの金玉が空っぽになるまで、絶対に終わらないから!!」

 

 妹兎はそう言い放つと、狼少年の上で跳ね続けるのだった。

 ちなみにメストカゲは他の者が気づかないか茂みの外を警戒しながらも、狼少年と妹兎のセックスを見ながら自分の陰裂を弄っていた。

 

 

 

 夕日が完全に落ち、公園の明かりが点く頃。ようやく交尾を終えた兄妹はぐったりとしていた。

 妹兎は体力を使い果たし、狼少年の上に倒れ込む。

 

「はぁ、はぁ……お兄ちゃん、気持ちよかった?」

 

 妹兎に精液を搾り取られた狼少年は虚ろな目をして何も答えない。意識を失っているようだ。

 見張りをしながら自慰していたメストカゲは、行為が終わったのを見届けて二人の元へとやって来る。

 彼女の股間からは白濁した液体が大量に零れており、地面に染みを作っている。狼少年が妹兎の存在に気づく前に中出しした分だろう。

 

 この人がお兄ちゃんの童貞を奪ったんだ……。

 

 妹兎はメストカゲに対して嫉妬の目を向け、問い詰める。

 

「トカゲさん、お兄ちゃんとはどういう関係なんですか」

「関係って……外で裸になる趣味がある友達同士って感じかな」

 

 メストカゲの言葉に妹兎は察した。

 よく玄関で脱ぎ捨てられている服は、お兄ちゃんがこの人と露出プレイしに行く時に脱いだものだと。そして、今日も二人だけで会って、エッチをしていたのだと。

 その証拠がメストカゲの割れ目から漏れ出る白濁液で、その性行為の瞬間も見た。

 

「お兄ちゃんのザーメン……返しなさい!!」

 

 我慢できなくなった妹兎はメストカゲに飛びかかり、力任せに押し倒す。

 そして、兄の精液を搾取しようとトカゲの陰裂に自分の陰裂を押し当てた。

 

「はっ? ちょ、ちょっと待った!」

「待ちません! お兄ちゃんの童貞は私が奪うはずだったのに!」

 

 まさかのレズセックスにメストカゲが止めようとするも、妹兎は泣き叫びながら腰を動かし始めた。

 お互いの大陰唇が密着しあい、ヒラヒラとした小陰唇が触れ合い、そして、陰核が擦れ合っていく。

 

「ふぅっ……んぅ……」

 

 声を上げてしまうメストカゲだが、狼少年や露出狂くんのと比べると余裕がある。

 一方の妹兎は必死に快楽を堪えながら、兄の精液を取り戻す為に動き続けた。やがてお互いの膣口から精液と共に愛液が流れ出し、滑りが良くなっていく。

 互いの外陰部が水音を上げるほど激しく擦り合うようになった瞬間、限界を迎えた。

 

「あっ……ダメッ……イクゥウウッ!」

 

 先に絶頂を迎えたのは襲ったはずの妹兎の方だった。毛皮が覆う全身を大きく痙攣させながら、秘部から潮を吹き出す。

 その直後にメストカゲも鱗に覆われた身体を震わせ、大量の愛液が溢れ出した。

 潮と愛液で濡れた下半身を密着したまま、二人は呼吸を整えながら会話する。 

 

「はぁ……はぁ……トカゲさんのオマンコ汁、凄い量ですね」

「そっちこそ、お漏らしみたいに垂れ流してたじゃない」

 

 お互いに皮肉を言い合う二人だったが、同時に笑い合った。

 やがて妹兎はメストカゲから離れると、仰向けで倒れたままの狼少年に近付き、優しく抱き上げる。

 

「お兄ちゃん、帰ろうか」

「う、うん」

 

 ようやく意識を取り戻した狼少年は妹の豹変ぶりに戸惑いながらも、何とか返事をする。しかし、その表情には疲労の色が浮かんでいて、今にも眠りに落ちてしまいそうだ。

 兄と自分の服と下着を拾い終えた妹兎は、自分の制服と下着を拾っているメストカゲに別れを告げた。  

 

「じゃ、またねトカゲさん。今度から私も参加させてくださいね?」

「うん、楽しみにしてるからね」

 

 メストカゲがそう答えると、妹兎は満足そうな笑みを浮かべながら兄と共に帰路につくのだった。他人に見つからないように。

 

 

 

 一ヶ月後。

 日が沈んだ直後の時間帯の公園に、メストカゲと妹兎の姿があった。

 全裸でブランコに座るメストカゲの股に顔を埋めているのは、同じく妹兎の方だ。彼女はメストカゲの外陰部を舐め回しながら、片手で自らのクリトリスを刺激していた。もう片方の手は毛皮に覆われた乳房を揉んでいる。

 

「んっ……ふぅっ……あむっ」

 

 妹兎はメストカゲの陰裂に舌を入れ、中にある肉壁を掻き回す。

 メストカゲは妹兎の長い耳が生えている頭を撫でると、快感に耐えつつ語りかけた。

 

「ねえ……お兄ちゃんはいつ来るの?」

「もうすぐ来ますよ。ほら、あそこに」

 

 妹兎が愛液に濡れた指で差す方向を見ると、街灯が照らす公園の入り口に人影が立っていた。

 それはフリル付きスカートやリボンを身に着けた狼の少女――いや、女装させられている狼少年だった。

 彼は顔を真っ赤に染め上げ、恥ずかしそうに俯いている。

 

「お兄ちゃん、こっちだよ」

 

 妹兎が手を振ると、狼少年はおずおずとした足取りで近づいてきた。

 短いスカートから出ている股間部分には女性用の下着を履かされており、そこからは勃起した男性器がはみ出している。

 

 メストカゲの影響で露出癖になってしまった狼少年だが、この女装には乗り気ではなかった。

 自分で童貞卒業してくれなかった罰として、妹兎から強制的に着せられたのだ。今後はこの格好か、全裸で来ることになってしまった。

 

「可愛いじゃん。似合ってるよ、お兄ちゃん」

「うぅ……」

 

 妹兎は兄を褒めるが、当の本人は複雑な気分でいっぱいだった。

 そんな狼少年を見て、メストカゲはクスリと笑うのだった。

 

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