※露出とは無関係ですが、世界観は似た感じなのでこのシリーズに載せます
「ここにあるはずだけど……」
多種多様の獣人が行き来する街の中、手に持つスマホに表示されている地図を見ながら呟く馬の獣人――ホスオ。髪や全身を覆う毛、ズボンの尻あたりから伸びている尾は黒寄りで、カジュアルな服装を着ている。
一旦、スマホの画面から目を離した彼は、周囲を見渡すと、目的のものを見つけた。それは店の前に設置されている看板だ。
“ミックス”と書かれている看板の下には、様々な獣人の女性達のポスターが貼られている。
どうやらこの店のようだ。
大人になったばかりのホスオは、読んでいた大人向けの漫画に出てくるエッチな店をデビューしようとしていた。別に同級生や周りから“童貞”と煽られたわけではない。本当の大人の階段を登るために、風俗店で女性を抱きに来たのだ。
ホスオは深呼吸してから店内へと足を踏み入れた。
中に入ると、長い耳を生やした店員らしき兎の女性が笑顔を浮かべて挨拶してきた。
「いらっしゃいませ」
それに軽く会釈して答えると、彼は女性についていくように歩き始める。
「お客様は初めてですか?」
「は、はい……初めてです」
そう答えながら、案内された席に着く。すると、兎の女性が持っていたメニュー表を差し出してきた。
受け取ったそれには、店の前にも貼ってあった多種多様の獣人の女性達が露出度の高い服でアピールしている写真が貼られていた。それを見てゴクリと唾を飲み込む。
(すげぇ……こんな綺麗な人達がいるんだ)
緊張しながらページを捲っていくと、料金が記載されている部分まできた。そこに書かれていた数字に目を見開く。
(た、高えぇ……)
あらかじめネットで調べてきたが、その値段は高い方だった。しかし、この日のためにバイトを頑張ってきたので、それを払えるだけのお金は一応持っている。だから、大丈夫だと自分に言い聞かせる。
それでも安い子で妥協しようと考えていたが、ふとある女性が目に止まった。
それはホスオと同じ馬獣人で、明るい髪色と毛並みをした女性――ユニコの写真だ。
坐骨の下は巨乳と呼べるほど大きな胸が見え隠れしており、そして彼女は他の女の子達と違って、どこか魅力的な雰囲気がある。
気になってその女性のプロフィールを確認すると、年齢は26歳らしい。見た目は20代前半に見えるが、それよりも年上なのだと知って驚く。だが、年齢など関係なく、この女性を指名したいと思った。
(よしっ!)
意を決してその女性を指名することに決めた。
それから数分後、案内された個室の中に入る。室内は薄暗く、中心に置かれているベッドを小さな照明だけが照らしているため少しだけ大人な雰囲気を感じた。そんな部屋に、ユニコが笑みを浮かばせながら入ってきた。
写真と比べるとかなりの美人だ。はっきりと綺麗な目元、頭上から伸びている耳、整ったマズル。そして、写真にもあった大きめの胸だけでなく、美しい尻尾が生えている腰が、布面積の少ないワンピースでどうにか隠れていた。
その姿を見た瞬間、ホスオはドキッとする。
(うわぁ……綺麗)
先程までは緊張していたが、ユニコの姿を見ると自然とその気持ちが和らいできた。
無意識のうちに彼女のことをジッと見つめていると、ユニコはクスリと笑う。
「私に見惚れちゃったかな? 可愛いね~」
「あ……えっと、はい……」
見惚れていたことを言い当てられ、後ろ髪に手を当てて恥ずかしさを感じながらも素直に認める。
すると、ユニコはさらに嬉しそうな表情になる。
「ありがとう。でも、あなたの方がカッコよくってたくましそうね、その股間♪」
ユニコの言葉に思わずホスオが見下ろすと、ズボンがテント状に盛り上がっていた。まだ若い彼にとって、異性から褒められるのは恥ずかしいと同時に嬉しいものだ。
ユニコがベッドに座っているホスオの前に移動すると、彼の耳元で囁いてきた。
「ねぇ、今すぐ脱いでくれない?」
突然のことに驚きつつも、ホスオは言われるままにベルトに手をかけて外し始める。ズボンごと下着を脱ぎ下ろすと、ズボン越しでもはっきりとわかるほどに怒張していたペニスが現れた。
「うわぁ……大きい」
その大きさに思わず声を上げるユニコ。だが、すぐさまホスオの勃起陰茎にマズル先を近づける。先端である亀頭を口から出した舌でチロチロ舐めながら、睾丸に近い根元を手で擦り上げる。
そして、カリ首までを口に含むと舌先で尿道を刺激しつつ顔を前後に動かしてフェラチオを始めた。
「うおおっ……」
自分の陰茎を舐められるのは初めてなうえ、股間に顔を埋めた美女が一生懸命口を動かしている姿は視覚的にも非常に興奮する光景だ。やがて、ホスオの口から漏れ出る喘ぎ声が大きくなっていく。それに合わせて、ユニコもストロークを早めていく。
そして、とうとうその時が来た。
「ユ、ユニコさん! そろそろ、出ます!!」
ホスオが慌ててそう宣言した直後、彼女の口の中に収まっている陰茎が震えた直後に精液を噴き出していく。最初は喉の奥へと流し込んでいたユニコだったが、量が多すぎて飲み込みきれず、口の端から白濁とした液体が溢れ出した。
「んく……ゴクッ」
それでも彼女は一滴残らず精液を飲み干すと、尿道に残ったものも吸い出して綺麗にする。
ようやく射精が終わると、ユニコはゆっくりと唇を離し、名残惜しそうにチンポの先端へキスをした。
「……ふぅ。き、きもちよかったです、ユニコさん」
キスされた感触に震えながらも、どうにか息を整えたホスオがユニコに声をかけると、彼女は微笑みを浮かべながら立ち上がった。
そして、おもむろに服を脱いで全裸になると、上半身をベッドがある前方に倒し、手を添えた尻をこちらに向けるユニコ。丸みを帯びた尻肉は勿論、長い尻尾で隠れている陰裂が魅力的に見える。ホスオの射精したばかりの陰茎がまた硬くなり、今度は下の口に挿れることになった。
尻を突き出すユニコの背後に立ったホスオ。自身の肉棒を掴み、先端を大陰唇の隙間に近づける。プニプニした大陰唇に亀頭をキスされた瞬間に体を震わせるが、どうにか射精を我慢して膣の入り口を探した。膣前庭の粘膜が亀頭に絡みつく中、陰茎が入りそうな穴を見つけた。
「ユニコさん、挿れますよ……」
「ええ。遠慮しないで挿れてちょうだいぃ」
待ちきれない。そう読み取れるユニコの甘い声にホスオは言葉ではなく、腰で返した。ユニコの両脇を掴み、腰を押し出す。温かい膣壁に擦られながら進む陰茎の先端が子宮口に到着した。
お、おれ……童貞卒業したんだ! まんこの中、気持ちいい!!
次の瞬間、興奮したホスオはピストン運動を始めた。ユニコの腹の内側を擦り付けるように前後する。ユニコも同じ方向に揺れて、乳房を揺らす。時折見える横乳を目にして興奮が増したのか、ユニコの動きに合わせてホスオは激しく動いた。
「んっ……あぁ……いいわよぉ!もっと突いてぇ!」
「はい!うぅっ……気持ち良いです!」
快感を求める2人の男女は本能のままに動く獣と化していた。ユニコの臀部に股間を打ち付け、ユニコも尻を振る。肉がぶつかり合う音と水音が部屋に響く中、その動きは徐々に速くなっていき、絶頂が近づこうとしていた時だった。
肉欲に溺れているホスオは無意識にユニコの尻尾を掴んだ。その瞬間、ユニコの口からは今まで聞いたことのない喘ぎ声が出た。
「ひゃあああっ!!?」
「ふぇ!?ど、どうしましたか?痛かったですか?」
突然の反応に驚いて腰を止めるホスオだったが、ユニコは首を横に振った。
「違うの……。私の尻尾、掴まれると感じちゃうのよぉ」
「そ、それじゃあ、おれが今触っている所が性感帯、なんですね……」
「そういうことね。だからお願い……そのまま続けて……」
艶っぽい声で言われ、思わず唾を飲み込むホスオ。言われるままに握っていた尻尾を優しく撫でるように動かした。するとユニコの体は小刻みに震え始めた。
「ああぁ……イイッ!!凄く感じるわ!!」
先程よりも大きな反応を見せたユニコを見て、ホスオはさらに興奮した。片手で掴み、擦り上げるようにして愛撫を続ける。ホスオ自身も腰を動かして、ユニコの膣に収まっている陰茎を奥へ突き上げる。その度にユニコは体を跳ねさせ、甘い声を出した。
もう限界だと感じたホスオはラストスパートをかけた。より一層激しくなった腰使いにユニコは体を反らし、実った乳房をベッドに押し付けるような体勢になった。そんな彼女の背中に覆い被さり、ホスオは耳元で言った。
「ユニコさん!出しますよ!」
「ええ!私の中にいっぱい出してぇ!!!」
片手でユニコの尻尾を擦りながら、最後の一押しをした瞬間、陰茎から精液が流れ出した。勢いよく出たそれはユニコの奥深くまで入り込み、子宮を満たしていく。それと同時にユニコは絶頂を迎え、膣内が激しく収縮した。
「イクッ! イクゥウウッ!!!」
2度目の射精とは思えない量の精子を受け止めたユニコはビクビクと痙攣しながら、自分の体を支える力を失い、うつ伏せの状態でベッドに倒れた。その際に陰茎が抜け、先端から未だ噴き出る大量の白濁とした液体が彼女の美尻に降り掛かった。
激しいセックスを終え、深呼吸をするユニコだが、彼女はまだ満足していなかった。精液まみれになった尻と尻尾を向けながら、顔も後ろに向けて言う。
「ねえ、もっとしてもいいかしらぁ?」
「えっ!? でもこれ以上やったら……」
「大丈夫よ。あと一回サービスしてあげる♡」
全裸になったホスオはベッドで仰向けになり、股間のまだ勃っている陰茎の先端を天井に向けていた。ユニコはホスオの頭側に背を向ける形で彼に跨り、腰を落として陰裂を合わせた。そしてゆっくりと沈めていき、根元まで入った所で止まった。
ユニコが提案した“騎乗位”と呼ばれるこの体勢は女体を見上げられるので、ホスオもこの形を好んだ。ユニコは自分のお腹に手を当てながら、腰を上下に動かした。
別の角度で膣壁に擦られる感覚に悶えるホスオ。そんな彼にユニコは妖しく笑いながら言った。
「どう?気持ち良いでしょう?」
「は、はいぃ……っ」
「フフ、正直な子ねぇ。じゃあご褒美をあげるわぁ……」
そう言ってユニコは腰を回すように動かし始めた。膣内の粘膜が陰茎全体を包み込み、擦る。その刺激に思わずホスオは声を上げた。
「あっ! うあぁっ!」
「可愛い声出すじゃない。もっと聞かせてちょうだい♡」
ユニコは更に激しく動き、肉棒を貪っていく。ホスオは快感に耐えきれず、上半身を起こしてユニコの乳房を背後から鷲掴みにした。
「ひゃあんっ!? ちょっと、いきなり何するの?」
「す、すみません! つい……」
「全く、仕方ないわね……ほら、もっと触っていいわよぉ……んっ!」
ユニコの許可が下りると、ホスオは両手を使い、揉み始めた。柔らかく弾力のあるそれを下から揉み上げていると、ユニコは体を震わせ、吐息を漏らした。
揉まれている最中もユニコは腰を振り続け、肉茎を刺激する。その快感にホスオはまた我慢できず、ユニコの胸を掴んだまま後ろに倒れ込んだ。引かれてホスオの上で仰向けになったユニコは少し驚いた様子を見せた。
「ちょ、ちょっと!?」
「あ、あの……。このまま動いてくれませんか?」
乳房を揉む手を止めずに懇願してくるホスオにユニコは溜め息をついた。そして彼の要望に応えるように仰向けのまま再び腰を動かし始めた。
ホスオもそれに合わせて腰を突き上げ、同時に仰向けに乗っているユニコの乳房を揉む。マズル先に当たるユニコの長髪を嗅ぎながら、乳輪と乳首を親指と中指の二本で擦っていく。
そうすると、膣壁から愛液がさらに分泌されて陰茎の動きが滑らかになり、ユニコの口からは嬌声が漏れ出ていく。
「ホ、ホスオさんにぃ……乳首を弄られながらぁ、オ、オマンコを突き上げられるのぉ……きもちいいわあぁ!!」
ホスオを気持ち良くするはずが、自分が気持ちよくなっていることを隠そうともせず、淫らな声で喘ぐユニコ。その痴態に興奮したのか、ホスオの陰茎が膨らんでいく。そして……
「うっ! もう出る!」
「だしてぇ!! わたしの中にいっぱい出してえぇ!!!」
先端を子宮口に押し付けた陰茎が大きく脈打ち、熱い白濁液をユニコの子宮内に放出する。
大量の精液を注がれながらもユニコは絶頂し、尿道口から潮を吹き出した。結合部から溢れ出た精子と愛液、潮の水溜りを作り、二人は荒い息を整えていた。ユニコは身体を横にずらすと、陰茎を引き抜いた。
ゴポォッと膣口から白濁色の液体が零れ落ち、それを見たユニコは微笑みを浮かべて言った。
「ふぅ……。さすがは男の子ね。まだ元気みたいじゃない?」
「そ、それは……」
ユニコの言葉通り、陰茎はまだ勃起していた。
だが、これ以上セックスしたら体力とお金が保たないかもしれないと思ったホスオは断ろうとした。しかし、それを遮るようにユニコは言う。
「大丈夫よ。サービスにしてあげる♡」
ユニコはベッドで仰向けになると、両手を使って秘所を広げて見せた。トロリとした様々な粘液が滴る肉壺を見せられたホスオは唾を飲み込む。
「これで本当に最後よ? 最後はあなたの好きにしていいから……」
そう言われても躊躇っていたホスオだったが、結局誘惑に負けてしまった。ユニコに覆いかぶさったホスオは陰茎の先端を真下にある使い込まれた膣口に宛がい、一気に挿入した。ユニコの両足を抱え込み、根元まで入れてから種付けプレスを始める。
パンッ、パァンッと肌同士がぶつかり合う音が部屋に響き渡る。その音と共にユニコの豊満な胸が激しく揺れ動き、結合部からは愛液や精子などが混ざったものが流れ出していく。
そんな光景を目にして興奮しないはずもなく、ホスオの腰の動きはさらに速くなっていく。やがて限界を迎えた時、ユニコの顔を見ながら叫んだ。
「ユニコさん! 中に出しますよ!」
「きてえ!! 全部受け止めるからああぁ!!!」
最後の一突きと同時に射精され、子宮口に再度直接注ぎ込まれる。
それでも止まらず、最後まで出そうとしているかの如く陰茎は震えている。長い射精が終わるとユニコの体に覆いかぶさったまま深呼吸し、股間を見ると射精されたばかりの精液が性器の隙間から大量に滲み出ていた。
全てを出し切ったのか、萎えた陰茎を引き抜くとゴポッという音を立てて膣口から白い液体が逆流してくる。膣だけでも三回ほど精を出し切ったホスオはユニコの身体に覆いかぶさり、そのまま聞いてみた。
「ど、どうでしたか?」
「とっても気持ち良かったわよ♡」
満足げに答えるユニコに安心し、疲労感が襲ってきたホスオはそのまま眠ってしまった。
数時間後、ミックスの店員である兎獣人の女性に起こされたホスオは店を出た。
「今度はいつ来ようかな……」
童貞を卒業させてくれたユニコがいる風俗店を振り返り、そう呟くのだった。