電流デトックスで理性も脳細胞もスッキリ!
某所―――
兵器暴走事件は戦場の嵐によって、人々の記憶からすっかり洗い流されてしまったかのようだった。
この事件の解決をもって『全て』が解決する予定だった。
だが、そうはならなかった。
この場所には暴走した兵器ごと調査員達が閉じ込められていた。
皆一様に手足を何らかの機械に拘束されている。
その中でヴィスリング技術中尉は目を覚ました。
「ここは…?」
辺りを見回すと、見覚えのある顔がいくつか地面に横たえられていた。
機構や合衆国軍の調査員達だ。
暴走した兵器のメモリを調査してたのは覚えている。
だが、そこから先の記憶がない。
ここは一体……?
「お気づきになりましたか?」
女性に声を掛けられる。
「ここは何処で…というか何故手足が縛られているんですか!?」
「それは貴方方が邪魔なので拘束させて貰いました」
金髪で青い目の女性は事務的に返答する。
この女性何処かで……
「あっ」
「今更気づいたの?赤毛の可愛い子」
「一体どういう事か説明してください!」
ヴィスリングは金髪の女に食ってかかる。
「それを説明する必要は有って?」
金髪の女はヴィスリングの前で屈みこみ、彼女の乳首を跳ねる。
「あッ!」
ヴィスリングは思わず嬌声をあげる。
「そんなあられもない姿で吠えられても可愛さしかありませんよ」
彼女は拘束された身体でもがきながらも、自分の姿を良く見た。
下着のみだった。
「えっ!?ナニコレ??!」
金髪の女性は彼女を見て、溜息を付きながら言葉を向けてくる。
「鈍すぎませんか?アナタ…」
薄明りでよく見えなかったが彼女は…
「…スゥイート4級調停官ですか…?」
「記憶力はよろしいようで♡」
スゥイートは拘束されているヴィスリングを軽く引き上げた。
(うわっ!?結構力持ち!)
そのまま彼女は別室へと引き摺られて行った。
その部屋にはあらゆる人を痛めつける為の器具だけでなく、明らかに倒錯した性的嗜好を満たすための道具も見受けられた。
「何ココ…」
「正直アナタから引き出す情報なんて必要無いのだけれど」
「時間に余裕があるからこれからは半ば『趣味』よ」
そう言うと彼女はハサミでヴィスリングの下着を丁寧に切り取って行く。
「ちょっと…!」
抵抗しようとするが、その度に強い力で押さえつけられる。
彼女の瑞々しい肢体がハサミの音と共に露になっていく。
「…♡」
スゥイートはその光景を見て舌なめずりする。
そしてヴィスリングの乳首と大陰唇に手を這わせていく。
「あっ…!」
彼女は身体を跳ね上げてビクつかせる。
「ホント可愛いわアナタ…」
青い目が鈍く妖しく光る。
大陰唇から更に小陰唇と陰核に手を這わせ、摘まむ。
「大丈夫だから安心なさい。文字通り天国へイカしてあげるわ♡」
そう囁くとヴィスリングに自らの唇を重ね、舌を入れ込む。
「~~~~~ッ!」
拘束されている彼女は必死にもがいた。
同性からの性行為。ネットの動画とかで見かけた事があるが、このような行為は嫌悪の対象だった。
軍に入り、出世して、自分の力だけで成り上がってやる―――
周りの男に媚びる女やいけ好かない男を見返したい、その一心でやってきた。
だが、現実はされるがままだった。
「ぷはっ♡」
「今、貴方の考えてる事が手に取るように分かるわ…」
「向上心のある娘は好きよ」
「でも……」
「身の程を知らない少女にはお仕置きをするのが常では無くて?」
突然ヴィスリングの乳首と陰核に電流が流れてくる。
体験した事のない快楽と痛みが同時に彼女の脳を刺激する。
「ッッ!?」
「ス、スタンガンッ?!」
「ん~♡違うわ、ビスちゃん」
「これは私の『能力』よ」
「直接脳の関門と分泌系に電流で働きかけて苦痛と快感を操作してるの」
「だから…」
突然ヴィスリングは太ももにとてつもない痛みを感じた。
「あああ"あ"っ」
「凄い苦痛を与える事も出来るし…」
「脳が蕩けるような快感を与える事も出来る」
「ううぅん…あっあっいっ!」
そしてスゥイートはヴィスリングの小陰唇を広げて処女膜を確認した。
「しかも初物!」
「久々に最高の気分♡この任務に志願して正解だったわ」
「その涎と涙と愛液を流しながらも反抗的な目付き!」
「これからじっくりと『落として』あげる」
密室での異常な情事は始まったばかりだ。