(クスクス、まさか本当にオナニーするなんて…気持ちいいくらいに思い通りに動いてくれたわ。やっぱりオークなんて知性のかけらもない、下半身の欲望のみで生きてる愚かな種族…ただ図体がデカいだけの醜いケダモノ)
セレナはぐちゃぐちゃに崩れたオークの顔を見下ろしながら嘲笑を浮かべていた。
セレナがわざわざオークのペニスを治療した理由は二つある。ひとつは再度オークのペニスを壊して去勢刑にかける為。もうひとつはオーク自らに罪を犯させる為だ。セレナが脱いだ服に洗浄魔法をかけなかったのも、脱衣所の扉を開けっぱなしにしたのも全てワザと。加えて、セレナは風魔法を脱衣所内に張り巡らし、濃すぎるフェロモンをオークのいる方向に流し続けた。そしてセレナとフランがバスルームで濃密なレズプレイを終える頃には、オークは魔性の香りに当てられてオナニーに耽っていた。
(命令を無視してオナニーに耽り床を精液で汚す。これ以上ないぐらいの重罪をこのオークは犯した。これは"おしおき"が捗るわね…♡)
セレナはオークが身体を傷だらけにされながらも必死に赦しを乞う姿が好きだった。オークが自らの罪を自覚したとき、オークは本気で謝罪の言葉を繰り返し、自らの意思で頭を床につける。そんなオークの心からの謝罪を一蹴し、踏み躙るのがたまらなく快感なのだ。
「クスッ、良い顔になったじゃない。似合ってるわよ」
「ァア…、ご…め"……な…さ…い"……ごめ…ん"…な…ざ…い"…」
オークは赤黒く焼け焦げた顔を涙で濡らしながら謝罪の言葉を繰り返している。オークの顔は悲惨極まる有様だった。醜い顔は鞭の一閃でさらに歪み、豚鼻はもとより、口も変形してしまっているようだ。
「クスッ、あなたはさっきからごめんなさいとしか言ってないけど、本当に自分の罪を理解しているのかしら?」
「あ"…え"ぅ…?づ…づみ"…?」
「そう。あなたが汚したこの床、よく見なさい」
「……?、、ゥ…な…に…ぅが…?」
見ろと言われてもオークにはなんのことだかわからない。血と精液で汚れた床があるだけ。それ以外のことはわからない。考えられない。
「わからないのかしら?自分のした事すら理解しないで謝っていたの?そんなことではいくら謝罪しても赦すわけにはいかないわね」
「っ!!!わ"っだじはっ!ぢどせいえ"ぎで…!ゆがを"っ、、よごじまじだっ…!!だがらっ…!あやま"っで……」
「ええそうね。でもそれだけじゃあないでしょう?あなたが自分の罪を理解してちゃんとした謝罪をしない限り、あたしはあなたを絶対に許さないわ」
セレナは再びオークを念動力で床に強く押さえつけた。そしてオークの耳に嫌というほど焼きついた風切り音を奏でながら、赤黒く腫れ上がった背中に鞭を打ち込んだ。
ヒュオン!!ビッッシイィィィィィィィィンンン!!!!!!
「がああ"ァァァァアアアああ"あァアァ!!!?!!」
「ほら、早くちゃんと謝らないと、あなたの身体にどんどん傷跡が増えていくわよ?」
ビュオン!!ビッッシイィィィィィィィィンンン!!!!!!
「あ"ああ"アァァあああ!!!!ごめ"んなざい"!!ずみま"ぜん!!!ずみま"ぜん!!!」
オークは激痛に苛まれながらも喚き散らすように謝罪の言葉を繰り返している。しかしセレナは止まらなかった。オークの決死の叫びを、枯れた喉から必死に絞り出した謝罪の言葉を、セレナは少しも聞き入れることなく鞭を振り続けた。
ヒュオン!!ビッッシイィィィィィィィィンンン!!!!!!!!
「ア"あ"ああ"ァアアあ"あ"ああああ!!!!!!」
「あははっ、それ!」
ビュオン!!ビッッシイィィィィィィィィンンン!!!!!!
「い"ギィぃィィィ…….!!!がはっ、、お"ッ…おじえで!くだざい…!!どうが…じぶんの、づみを…!!ごのとお"り"でず…お"ねがい"、、じまず…!!!」
豚鼻を焼かれてから十数発目の鞭打ち。オークはとうとう、額を床につけセレナに教えを乞うた。オークにはもう何が何だかわからなかった。もうプライドもへったくれもない。一刻も早くセレナの満足する謝罪をしなければ、後何分この身体が保つかわからない。
「あら、やっぱりわかってなかったのね。フフ、でもそうね、一応頭を下げたのだし特別に教えてあげる。感謝することね」
「あ…あ"り"がどう、、ございまず…」
「さて、まずはあなたの身体を固定し直しますか。床に這いつくばる姿はお似合いだけど、その目線だとよく見えないでしょう?立ちなさい」
「は…はい"…」
オークは身を起こし立ち上がろうとするが、鞭によって極限まで痛めつけられた身体はまるで言うことを聞いてくれなかった。オークはもう満身創痍。今この瞬間も気が狂いそうな激痛に苛まれている。当然立つ体力すらなく、身体に力を込めても微かに震えるばかりである。オークの身体には血と汗が混じった液体が大量に纏わりついており、まるで全身の皮膚を剥いだかのように真っ赤に染まっていた。
立つことの出来ないオークに、セレナはさらに追い討ちをかける。
「クスッ、どうしたの?立たないの?あたしの命令を無視するなんて…そんなに鞭を打たれたいのかしら?」
オークの身体が震え上がる。
「あ"がっ、、だぢま"、ず…!!だ、が、、、ら、むぢ、ば、うだ…ない"…で…ぐ、だ…ざ…い…!!」
「そう。なら早く立ちなさい。あたしの気が変わる前にね」
「はい"……!!う"っぐうゥうぅぅう"ゥぅぅ…!!!はっ、はあ"っーーー!!がっはっ、、、っ!!」
オークは命の燃料を絞り出し、ゆっくりと膝立ちの状態まで身体を起こした。オークはそこから、呻き声を上げながら時間をかけてゆっくりと立ち上がった。脚はガクガク震え、若干内股気味になっていた。
「クスクス、無様な格好ね。もう立っている体力もないのかしら?まぁ、あたしは優しいからすぐに楽な姿勢にしてあげるわ」
パチン
セレナが指を鳴らすとどんなに力を加えてもびくともしなかった両手の手錠が一瞬で光の粒子となり空気中に霧散した。しかしオークの身体は一瞬たりとも自由にはならなかった。セレナは念動力でオークの腕を万歳のように上げると、再び天井から垂れ下がっている拘束具で両腕を固定した。
ガチャン!!ガチャン!!
オークはガクリと力が抜けたように身体を崩したが、天井の拘束具が手首をガッチリ固定しており万歳の姿勢が崩れることはなかった。今このオークは手首だけで全体重を支えている状態だ。
「クスクス、"おしおき"は始まったばかりなのに、もう死にそうじゃない。でも安心なさい。あたし達があなたを殺すことはないわ。そのかわり、地獄の苦しみを延々と味わわせてあげる…♡」
「……っ!!!」
オークは耳を疑った。セレナは"おしおき"は始まったばかりと言った。オークはとうに限界を通り越している。これ以上は冗談抜きで身体が保たない。
「はっ、、がっ…ゴホッ!!あ"…あや…ま"り、、ま、ず…。だ…が……ら…ゆ、る"…じ、で…ぐだ、ざ…い…」
オークは枯れきった声でセレナに必死に懇願した。
「それはあなた次第ね。それじゃあ、無知なあなたの為に、特別に教えてあげる。あなたが何をしたのか、よく見てなさい」
セレナは自らの身体を念動力でフワリと浮かせ、後ろに飛び退いた。オークから離れたセレナはゆっくりと、静かに床に着地する。セレナがつま先を床に着けた瞬間、その地点から波紋の様に光が床に広がった。それは浄化の光。床にこびり付いた血や精液、汗などは瞬く間に消え失せ、床はまるで新築同然のように綺麗になっていく。それだけではない。部屋に漂っていた精液の臭いやオークを焼いた際に空気中に飛散した油分なども綺麗さっぱり消え去った。部屋には清涼な空気と、二人のエルフから醸し出される女の子の甘い香りが残るのみとなった。光の中心にいるセレナは、まるで天使が地上に降り立ったのかと錯覚する程の神々しさに溢れていた。その光景にフランは見惚れ……そしてあろうことか、その
(…っは!?、、おれは、今、なにを、、、)
オークは一瞬でもセレナに見惚れていたことを自覚すると激しく動揺した。
(その女は俺を鞭で滅多打ちにして鼻を砕いた悪魔じゃないか。それなのに、それなのに……!!!!)
エルフの種族としての、約束された完成した美貌と可愛らしさ。神に愛された少女達の見目麗しさは全ての雄を魅了する。たとえそれが自身に気が狂う程の激痛を与えたとしても。身体を拘束され、一切の自由を奪われたとしても。頭では分かっていても、哀しき雄の本能がどうしようもなくエルフを求めてしまうのだ。エルフの絶対的な美貌、そしてフェロモン。オークはその呪縛からは逃れられない。
「クスッ、見ろとは言ったけど、あたしばっかり見て鼻の下を伸ばして…いえ、もう鼻はなかったわね。そんな間抜けな面を晒してないで、あなたが見るべきは床よ。綺麗にしたから見やすくなっているはずよ」
そう言われたオークは、一瞬にしてピカピカになった床を憤懣やるかたない気持ちで見ている。
(こんな…、こんなことが出来るなら、初めからそうすれば……!!!)
神はエルフに永遠の美貌を与えたが、神の依怙贔屓はそれだけにとどまらなかった。この世でエルフのみが行使できる力。それが魔法。この世の法則を捻じ曲げ、出来ないことの方が少ないくらいの多様な力を神はエルフに与えた。エルフを害するものの存在を許さない魔力障壁。見るだけで物体を動かすことが出来る念動力。治癒魔法に洗浄魔法。瞬間移動、収納魔法。電撃や火炎を放つ事もできるし、その気になればオークを一度に10体相手取っても一方的に打ちのめす事ができる。
オークは改めてエルフの持つ力を認識したが、その一方で心の中は悔しさと怒りが渦巻いていた。そんな簡単に床を綺麗に出来るなら、床舐めなどさせないで初めからその魔法を使えばいいではないか。自分が必死に床を舐めていたことが途端に馬鹿馬鹿しくなった。
しかしセレナは、オークの態度の変化を見逃さなかった。
「あら、何その目は?何か言いたいことでもあるのかしら?」
ビクッッ!!!
「あ"…あ…な、なん、でも"…あり"…まぜん…ぐずっ…」
「そう。まぁ良いわ。それより、これを見なさい。あなたのせいで傷ついたこの床をね」
セレナが右足でトントンと床を示したところには、オークが歯で削ってしまった傷跡が残っていた。オークはそれを見ると、セレナが何の謝罪を求めていたのかようやく理解した。
「洗浄魔法では汚れを消すことは出来ても傷を消すことは出来ないの。綺麗にするには床を張り替える必要があるけど、それがどれほどの手間がかかるか分かってるのかしら?」
「ご…ごめ…ん、な…ざい"…。な、ん"、でも…じ…ま、ず…。ゆ"が…を、きず、づげ…で…もう…じ、わげ…あり、ま、ぜん、でじた…」
たったそれだけのことで。オークは強くそう思ったが、決して口には出さなかった。今逆らったらこの女は嬉々として"おしおき"を再開するだろう。そうなればこの傷だらけで消耗しきった身体は今度こそ耐えられない。オークは改めてセレナに謝罪することで、これ以上"おしおき"をされないことを祈った。しかしそんなオークの願いは、セレナの発した言葉で呆気なく崩れ去る事となった。
「クスッ、確かにあなたはちゃんと謝罪した…。でもそれで許されると思っているの?言葉での謝罪は当たり前の最低条件。本当に罪を償うのなら、それ相応の罰を受けなくちゃね…♡(まぁ、床の傷なんて修復魔法を使えば一瞬で直るんだけどね、クスクス…)」
「え…はぁ…?」
オークはセレナが何を言っているのか一瞬わからなかった。しかしその言葉の意味を理解すると発狂したかのように喚き散らした。
「ぃ…い"やだ…!!!むち"、ば…もう、、いや、、だ…!!な"、、な"んで…!!ぢゃ、ぢゃんど…あ…やま"っだ…のに…う、あ、あ、あ“ア"ァぁぁ……」
セレナの美しい桜唇から紡がれた言葉はいとも簡単にオークの願いを踏み躙り、オークは力無く泣き喚いている。そんなオークに、突如背中を引き裂くような鋭い衝撃が走った。
ヒュオン!!ビッッシイィィィィィィィィンンン!!!!!!
「ガッッッ!!?!?ぎゃああああああ“アああ“あ“あ“あ“あ!!!!!!!!」
「もうっ、さっきからうるさいしセレナちゃんをいやらしい目で見るし!セレナちゃんを視姦するなんて、最低の変態さんだよ?こんなのいくら"おしおき"しても足らないぐらい!」
いつの間にかオークの後ろに回り込んでいたフランが、オークの背中に鞭を打ち込んだのだ。フランはその豊満なバストを両腕で挟み込んでプンプンと可愛らしい仕草で怒っていた。フリルあしらわれた愛らしくも扇情的な黒いブラに収まったGカップのバスト、その深い谷間を惜しげもなく晒している。
「ふふ、怒ってるフランも可愛い…。…っと、いけないわ、オークに"おしおき"する為の魔道具を持ってこなくちゃ。フラン、悪いけれど私が魔道具を用意している間、その変態オークに"おしおき"しててもらえるかしら?」
「うん、まかせてよセレナちゃん!」
フランは大きな胸を少し反らしながら、元気いっぱいに答えた。
セレナはゆっくりとした足取りで魔道具が並んでいる棚に歩いていった。その背後では鞭打ちの鋭い破裂音とオークの悲鳴がこだましていた。