オークは現実世界において身体をメチャクチャに傷つけられ、精神崩壊するほどの苦痛を味わった。そして気絶という形ではあったものの、オークは4時間に渡る拷問からようやく解放された。しかし気を失っているオークの精神は逃げ場のない残酷な夢幻世界に哀れにも堕とされた。これの意味することは何か。それはオークの地獄はまだまだ終わらないということだ。現実世界においてセレナとフランがオークの身体を徹底的に痛めつけたのは謂わば前半戦。身体がボロボロになって使い物にならなくなったなら、今度はオークの精神を徹底的に痛めつけて、完全に人格を破壊する。オークの心はすでにエルフに対する恐怖と鞭のトラウマ、長時間の拷問によって摩耗しきっているが、まだギリギリ廃人になった訳ではない。ここからは言葉を理解出来なくなるなるまで、それこそ脳が萎縮して思考そのものが出来なくなるまで激痛を与え続ける。夢幻世界では時間の流れすらフランの支配下にある。フランが望めば、体感時間で1日でも1週間でもオークに苦痛を与え続けることができる。現実世界の身体の様にデッドラインは存在しない。どれだけ痛めつけても死ぬことはない、究極のサンドバッグとして、オークはいつ終わるかもわからない拷問を全身をもって受け止めなければならない。
フランはスタスタと歩き、オークから5メートル程離れた位置で立ち止まった。振り返ってオークを見てみると、オークは後ろ手に手錠をかけられ両足首にも手錠をかけられた状態で必死に、芋虫の様にズリ…ズリと進んでいた。左半身の大半の皮膚をメチャクチャに抉られた痛みは想像を絶するだろう。それ以外にもオークは身体のあちこちに傷を負っている。睾丸を締め上げるハンブラーによりもはや立つことすら出来ず、それでもオークはフランのフェロモンを求めて死物狂いで、床に血の跡を残しながらゆっくり進んでいる。
「クスッ、そんなに必死になっちゃって、オークさん、そんなにフランの匂いを嗅ぎたいんだね…♡そうだ、それならこういうのはどう?」
ガシャン!!ガシャン!!
「!!?」
オークの両足首に何か取り付けられた。オークはなんとか頭を曲げて足を見ると、オークの両足首に足枷と鉄球が取り付けられていた。フランはその場から一切動いていない。フランはオークを視界に収めるだけで瞬時に足枷と鉄球を出現させ、オークの足首に括りつけたのだ。
「フフッ、オークさん、あと5分以内にフランのところに来れたら、ご褒美をあげるよ?」
フランはワンピースの裾を両手で摘んで、ゆっくりとたくし上げた。長くしなやかな白い生脚、そしてトロトロに蕩けた蜜膣が愛液を垂らしながら外気に晒された。グッチョリと濡れたショーツはすでに脱ぎ捨てられ、雄の理性を焼き尽くす強烈なフェロモンを漂わせながら、フランはオークを誘惑した。
「ア"、ア"、アア"あア"あーーー!!!!!」
ホシイ、ホシイ、ホシイ!!!あのトロトロの股に顔を埋めて舐めたい!!!かぎたい!!!あのワレメに舌をつっこんで甘い汁を吸い尽くしたい!!!
「はあ"ーーっっ!!ガハッっ!!ハッ、はぁーーーっっっ!!!」
オークは息を荒げながら身体を必死に動かしている。オークの血走った目にはフランの無毛の恥丘と魅惑の蜜で濡れている秘裂しか映っていない。しかし凄まじい形相で必死に前へ進もうとするオークの気持ちとは裏腹に、そのスピードは一向に早まらなかった。それもそのはず、オークに取り付けられた鉄球は重さ30キロはあるのだ。それが両足首に一個ずつ、計60キロのおもりが括り付けられている。ただでさえ手首と足首が手錠で拘束され全身に激痛が走っているのに、その上60キロのおもりをつけられてはまともに動けるはずがない。
「ほら、あと2分だよ。それまでにここに来れれば、フランの大事な
「ア"ッア"ッッア"ッ!!に、ニオい、ア"ッ、なメ"だい"!!!!デズ!!ア"ア"ッッ!!!!」
「クスッ…♡面白い…♡」
オークは不自由な身体を必死に動かして前に進もうとしている。しかし両足首の鉄球によってその進みは非常に緩慢なものになっていた。事実、既に3分経過しているがオークはまだ1メートルしか進めていない。オークは身体中汗まみれで体力の限界まで振り絞っているのだろう。
その様子をワンピースの裾をたくし上げながら見ていたフランは嗜虐心がより一層刺激され、愛液とフェロモンをさらに分泌させた。
「ああ…♡気持ちいい…♡♡」
普段施設でオークに鞭打ちしていた時ももちろん気持ち良かったが、こうしてオークを誘惑して手玉に取るというのもまた違った快感だった。馬鹿な雄を虜にして支配下に置く。フランは自分の中の”雌”の本能が満たされるのを感じた。
施設では腕の拘束はプレイ内容によっては外すことが認められているが、足の拘束は逃亡防止と安全上の観点から絶対に外してはならないことになっている。それ故にどうしてもプレイ内容に制限が出来てしまうが、この世界ならそんなことは気にせず思う存分オークを痛めつけることが出来る。まだまだ試したいことはいっぱいある。絶対に逃さない。フェロモンを餌にしてどんなに痛めつけても向こうから自分を求める様に調教する。オークの精神と人格を完膚無きまで破壊してやる。
「フフッ、あと1分しかないよ。ほら頑張って♡」
「オ"オ"オ"オ"おオオ"!!!!!」
もちろんフランにオークをクンニさせるつもりは毛頭ない。汚らしいオークに触れられるだけでも嫌なのに、ましてや自分の女性器を舐めさせるなんて死んでもゴメンだ。フランの
「残念、時間切れだよ。フランの匂いを嗅ぐのはお預けだね」
フランはたくし上げていたワンピースの裾から手を離した。オークが必死に求めた潤いに満ちた秘境はフリルのヴェールに覆い隠された。
「あ、ア、ああぁぁ…、、ぐずっ…、ぐずっ…、、」
オークは嗚咽を上げながらみっともなく泣き始めた。
「な、なんでもじま"す…。おねがいです…。どうかニオイをか"がせてくだざい…」
「…なんでも?フフッ、オークさん、なんでもするんだ。それじゃあ、これからフランがいうことを達成出来たら匂いを…ううん、それだけじゃない。フランの愛液も舐めさせてあげる。死ぬほど辛い目に遭うかもだけど、ね。それでもやる?」
「…ッッ、、……はい…やりま"ず…。やらせてくだざい…お"ねがいしまず…」
死ぬほど辛い目に遭う。現実世界でオークが経験した凄惨な拷問に匹敵する激痛をこれから味わう事になる。それでも、それでも…
「においとあいえ"きを…めぐんでぐだざい…。おねがいしまず…」
オークは額を床につけてフランに心から懇願した。もう、あの甘い香りが脳にこびりついて離れないのだ。ペニスは痛いほど勃起している。中途半端に匂いを嗅いだせいで身体中がエルフのフェロモンを欲している。あの香り以外何も考えられない。
「ふぅん…そこまでいうなら、フランも餌をあげるご主人様として、ちゃんと応えてあげないとね…♡」
正直ここまでフェロモンを求める様になるのはフランにとっては意外ではあった。自分で言うのもなんだが、自分はこのオークを鞭でメッタ撃ちにして廃人スレスレの状態まで追い込んだのだ。普通はこの世界で最初オークがした様に逃げようとするか、もしくは必死に赦しを乞い続けると思っていた。しかしこのオークは身体中酷い傷を負わされてもフランを求めている。考えてみれば、このオークは現実世界でもフェロモンを吸い込んで射精までしていたのだ。途中からはペニスを常に激らせフェロモンを吸い続け、そしてこの夢世界で再度フェロモンを吸い込んだ。オークの身体がエルフの、フランのフェロモンの味を覚えてしまったのだろう。言うなればフェロモン中毒だ。麻薬と同じ。オークの理性は焼き尽くされ、フランのフェロモンなしでは生きていけなくなった。フランのフェロモンが精神安定剤、フランのフェロモンを吸い込むことでオークは満たされる。その為なら、フランの凄惨な拷問も甘んじて受け入れる。いや、むしろフランに自分を痛めつけてもらってフェロモンを恵んでもらう。自らすすんでフランに身体を開け渡す、真の意味でのマゾ奴隷の完成だ。
「ありがとうございます…フラン様…」
オークは再び額を床につけた。鞭で脅して無理矢理言わせたのではない、オークの本心から来る感謝の言葉。
「フフ…♡」
フェロモンという餌をちらつかせるだけでここまで従順になるなんて、なんて単純で愚かな生き物なのだろう。フランは床に這いつくばっているオークを見下しながら嘲笑を浮かべた。
「クスクス…♡良いよ、オークさんの覚悟は伝わったから…。それじゃあオークさん、これからやってもらいたい事を説明するよ。今フラン達を囲む様に大きな壁を生み出したから、オークさんはその壁に沿って進んでね。壁沿いに進んで一周出来たらフランの愛液を舐めさせてあげる」
オークが辺りを見渡すと、フランの言う通り二人を囲む様に壁が出来ていた。フランから逃げた際にオークの逃亡を阻止した、コンクリートの分厚い壁だ。一辺が10メートル、それが四角形を描く様に二人を囲んだので単純にオークは40メートルの距離を進まなくてはならない。普通に歩く分にはなんて事はない距離だが、今のオークは両手両足に手錠、睾丸にはハンブラーを装着され二足歩行は出来ない状態だ。極め付けにオークの両足首に括り付けられた鉄球。合計60キロに及ぶおもりを引きずりながら床を這いつくばって進まなくてはならない。しかも身体中につけられた傷は今だに激痛を発し続けている。先程オークは1メートル進むのに3分以上かかっている。しかも体力を振り絞り死力を尽くしてだ。つまり単純計算で3分×40で120分。最低でも2時間はノンストップで動き続けなければならない。体力が尽きれば動きはもっと遅くなるだろう。そうなると倍の4時間か、もしかしたらそれ以上かかるかもしれない。
「…そっ、そんな……そんなの…あまりにも…」
「オークさんが言ったんだよ?なんでもやるって。あの言葉は嘘だったの?フランに嘘をついたのなら、"おしおき"しなきゃね。当然ご褒美も無しだよ。どっちが良い?死ぬまで鞭を打たれるか、言う通りにしてフランからご褒美をもらえる様に頑張るか」
フランは手元に鞭を生み出すと、オークの頭の直ぐ横の床に鞭を打ちつけた。
ビッッシイィィィィィンンン!!!!!!
「ヒッ、ヒィィィィ!!!!ア、ア"アあア"アア"ああーーーー!!!!!!!!ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ!!!!!!!!」
"おしおき"と言うワードと鞭の破裂音と振動。オークのトラウマがフラッシュバックの様に脳裏に再現される。オークは完全に発狂してしまった。
「はあ、うるさいなぁ。結局やるということでいいんだよね?なら、早速始めるよ」
フランはオークを空中に浮かせた。いや、正確にいうならオークのみを浮かせた。オークに取り付けられた鉄球には何もしていない。つまりオークは足首だけで60キロの鉄球を支えている状態。オークが2メートル程浮くと鉄球も床から持ち上がった。オークの足首に取り付けられた鉄球は重力に従いズシリと垂れ下がり、オークの足首に60キロの負荷が一気にかかることとなった。ミシミシとオークの足首が悲鳴を上げる。
「アア"ア'ア"あアア"あああ!!!!!!」
「えいっ♡」
フランは壁に向かってオークを弾き飛ばした。
グシャア!!!!
「ガッッガアア"アア"ア!!!!!!!!」
オークは壁に容赦無く叩きつけられ、壁には血の跡がベッタリと残っていた。オークは床に崩れ落ちると、フランがこちらに歩いてくるのが目に入った。
「ん、いい感じに印が付けられたね。じゃあオークさん、そこからスタートしようか。一周回ってその壁の印があるところがゴールね」
フランは壁にスタート兼ゴール地点の印をつけるためだけにオークを壁に叩きつけたのだ。血まみれのオークの左半身をスタンプ代わりにして。スタンプとして押し潰されたオークの左半身はさらに血が滲み出ていた。
「ああ、忘れてた。床も変えなくちゃ」
フランがトントンと足で床を叩くと、壁から1メートルの幅の床が全て粗いアスファルトの様に変化した。オークはこのヤスリの様にザラザラして凸凹した床を這いつくばって進まなくてはならなくなった。
「あ"ぁアア"ァァぁ…ぐずっ、、そ、そんな…ぐずっ…うぅ…」
「オークさん、泣いてないで早く進んだら?あと、時間制限は設けないつもりだけど、もし1分以上動かずに前に進まなかったら背後から鞭打ちするから。精々鞭を打たれないように頑張ってね」
「!!?!?えっっ!?はっっ!!?」
サラリととんでもないことをフランは言った。つまり碌に休憩すら出来ない。この40メートルの地獄の道のりをほぼノンストップで進めということだ。
「あと20秒。早くスタートしないと出だしから鞭打ちすることになるよ」
「アアあ"あア"あ!!!!!いぎ、まず!!!いぎまずぅぅぅ!!!!!!」
オークはズリズリと鉄球を引きずりながら芋虫のように動き出した。オークの膝は既に床との摩擦で傷だらけになっていた。