※この作品はR-18です。

美少女エルフがオークを徹底的に痛めつける話   作:ケーツー

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第ニ話 地獄の収容所

 エルフの国にいくつかある内のとあるオーク強制労働収容所。そこには約200匹のオークが収容されており、毎日過酷な肉体労働をさせられている。主な作業内容は鉱山での採掘、製鉄、または建物の建設などだ。

 収容所に入れられたオークには行動制御首輪が装着される。この首輪はオーク自身には絶対外すことができず、エルフの命令に逆らえないように行動が制限される。また、首輪はオークが労働する際の体のコントロールもおこなっている。鉱山での採掘はともかく、製鉄や建設作業、工事などはそれなりの専門知識と技術が必要だ。学の無いオークにただやれと言っても出来る訳が無い。そこで首輪に作業内容とその方法をインストールしておき、最高効率で仕事が出来るようにオークの体を首輪がコントロールしているのである。オークからしてみれば自分の意思や体調に関係なく体を動かされており、いくら疲れようが絶対に休むことは許されなかった。

 当然休日も無く365日、毎日20時間死ぬまで働かされる。オークは身体自体は丈夫なので多少雑に扱っても問題ないとエルフは考えており、たとえ過労死したとしてもその都度オークを捕らえて補充すれば良い。

 そして今、先日過労死したオークの補充をするべく森の中にオークを捕まえに行った一人のエルフが転移魔法で収容所に戻ってきた。

 

 

 

 

 「あ、お帰りなさい、クロエさん!」

 

 「はい、ただいま戻りました」

 

 転移魔法によって帰還したクロエと呼ばれた黒髪のエルフは、偶々通りかかった同僚の白衣を着た金髪ロングのエルフと駄弁りながら廊下を歩いていた。

 

 「それにしてもオーク狩りはクロエさんは久しぶりじゃないですか?どうでした?楽しめましたか?結構時間かかってたようですけど」

 

 「ええ、とっても。最初探知魔法を使ってオークを探していたんですけど、中々見つからなくて。30分くらいかけてようやく見つけたんですけど、その時はもう嬉しくて。ついつい遊んでしまいました。」

 

 「あはは、真面目なクロエさんでもそういうところあるんですね。あ、あたしはここで。オークの首輪のメンテナンスがまだいくつか残ってるので!」

 

 「そうですか、私はセレナさんに報告にいかなくては。それでは、シャロンさんも頑張って下さいね」

 

 「ありがとうクロエさん!それじゃまた〜」

 

 シャロンと呼ばれた金髪の少女は元気に手を振りながら作業部屋の方に歩いて行った。

 

 

 

 

 

 「相変わらず元気ですねぇ…。一緒にいて楽しいから良いですけど。あの人懐っこい笑顔は私には出来ないから羨ましいです…」

 

 クロエは廊下の窓に映っている自分の顔を見た。エルフであるクロエの顔はもちろん整っており、文句の付けようがないがどうにも表情に乏しい気がする。試しに笑顔を作ってみるがなんか違う…。オークで遊んでいた時はもっと笑えていた気がするが、やはりシャロンさんのような朗らかな感じではないだろう。

 

 「やっぱり性格の違いですかねぇ…。オークをいたぶっている時が一番笑えるというのもどうかと思いますが…」

 

 「…何してるの?」

 

 「!?…セ、セレナさん、いつからそこに…」

 

 いつの間にか私の近くにいたセレナさんはジト目で私を見つめています。うぅ、会いにいく手間が省けたのはいいですが、もしかして見られたでしょうか…。

 

 「あなたが窓に向かって笑ったり独り言を呟いていたところからかしらね。正直どのタイミングで声を掛けようか迷ってたのだけれど」

 

 ぜ、全部見られてた…。顔が赤くなるのを感じる。すごく恥ずかしいです…。

 

 「それより、ここにいるってことはもうオークは捕らえてきたの?」

 

 「あ、はい。ちゃんと1匹捕まえました。傷だらけで泥まみれですが」

 

 「あら、随分と楽しんできたのね。そういうことなら、そうね…。第二懲罰室にあるアレで洗(・)っ(・)て(・)あげなさい。それとここのルールの説明ね。多分言葉だけじゃ理解出来ないと思うから体に教えてあげなさい」

 

 セレナさんはそう言って事務室の方に歩いていきました。では私も第二懲罰室にいきますか。

 …それにしてもセレナさんのSっぷりは半端ないと思います。あれだけオークを痛めつけた自分が言うのもなんですが、多分セレナさんはその上をいきますね。セレナさんはこの収容所の所長をしていて、収容所の設計までしたらしいです。懲罰室なんかはセレナさんかなりこだわったらしいですし。そしてセレナさんのサディズムが全開に出たのがオークの牢屋…というより檻ですね。

 オークは労働時間以外は身体を土下座のように折り込んでギリギリ入るぐらいの大きさの檻に入れられて手足も常に拘束具で固定されます。檻自体が魔道具になっていてオークの身体が収まると自動で出入口が施錠され、檻の底板には拘束具が付いていて入ってきたオークの手足を一瞬で固定してしまいます。オークは身体を完全に固定された状態で寝食をしなければならないのです。食事は当然手が使えないので檻の中に置かれた食べ物を犬のように口だけで食べるしかありません。

 オークを拘束する以外にもこの檻にはいくつか機能があって、一つはオークが檻の中で反抗的な態度や言動をとった時に電気ショックを与える機能。もう一つがオークの身体を洗浄する機能です。オークは労働を終えた後すぐに檻の中に入るように首輪にコントロールされますが、オークの身体は汗や汚れがこびりついています。かと言って200匹近いオーク全てにシャワーを浴びせるのも時間と水の無駄でしかありません。そこで檻自体に洗浄機能を持たせ、シャワーで身体を洗う行程を省いたのです。

 それとオークの下半身には貞操帯型のパンツを履かせていますが、それも魔道具です。オークが糞尿を垂れ流した時にそれを瞬時に浄化してなくしてしまう機能を持っていて、檻の中を汚すのを防ぎ、労働中もトイレに行くことなく作業させることが出来ます。

 これらの魔道具によってオークの労働力を最大限に引き出しつつ苦痛と屈辱を与え、一方でエルフがオークを管理する手間を最小限にしているのです。

 このシステムを作り上げたセレナさんは他のエルフとは比較にならないぐらい大きなサディズムの持ち主です。普通、檻にさえ入れれば手足の拘束は不要な気もしますが、セレナさんはオークにほんの僅かでも自由に身体を動かすことを許しませんでした。また、手を使わせずに食事をさせることでオークにこれ以上ない屈辱感を与えています。檻に入れられ、顔と口だけで床に置かれた食べ物を食す。まるで家畜。あ、オークは豚鼻だからある意味お似合いではありますね。

 

 

 さてさて、そんなことを考えながら歩いていたら着きました、第二懲罰室です。セレナさんこだわりの部屋を存分に使わせていただきましょうか。

 

 

 

 

 

 

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