※この作品はR-18です。

美少女エルフがオークを徹底的に痛めつける話   作:ケーツー

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第九話 屈辱の床舐め

 セレナとフランがバスルームの脱衣所に入っていくのを見届けたオークは、涙を流しながらも一心不乱に床を舐めていた。あの二人のエルフが戻ってきたとき床が綺麗になっていなければ"おしおき"されるからだ。セレナは"おしおき"の内容は言わなかったが、鞭打ちか、それ以上に酷い拷問を受けることは想像に難くない。

 

 「ゔっ、、うぅ…ぐすっ…、、、おえ″ぇ…」

 

 口の中に広がるのは、自分の血の匂い。そして鉄のような匂いに混じる埃の味。オークは床を舐める度に、既に粉々に砕けたプライドがさらに磨り潰されるような屈辱を味わっていた。

 

 ぺろ…ぺろ…ぺろ…

 

 

 口の中に充満する鉄と埃の匂いと、時折口に入る涙のしょっぱさ。身体中に刻まれた鞭傷の焼くような激痛。両腕は後ろ手に手錠をかけられ、足首には床の拘束具がはめられ完全に固定されている。オークの心はミキサーにかけられたようにぐちゃぐちゃになっていた。わからない。なぜ自分はこんな目に遭っているのか。

 それでもオークは床に舌を這わせ舐め続けた。もう鞭打ちは嫌だ。これ以上の鞭は耐えられない。

 だがこの床を綺麗にすればもしかしたら鞭打ちをやめてもらえるかもしれない。オークはそう思い込むことで、壊れた心をなんとか繋ぎ止めている。オークはひたすらに床を舐めていたが、しばらくして脱衣所から嬌声が聞こえてきた。

 

 「ふあああああ!!ひゃん!?らめ、あっあっセレナちゃん、ひゃあああーーー」

 

 さっきまで自分に鞭打ちをしていた女の、情欲に満ちた艶めかしい声。それを聞いたオークは怒りと屈辱と無力感に身体を震わせ呻き声をあげた。

 

 「ぐっ、ううぅっ…!」

 

 くやしい。床舐めを命じておきながらもう自分のことを忘れたかのように二人の少女はまぐわい気持ち良さそうな声をあげている。しかしいくら怒り暴れようともオークの拘束は絶対に外れることはない。セレナの拘束魔法で生み出した手錠はセレナの意志でしか外すことはできない。そして足首に繋がれている床の拘束具も床下の鉄骨にボルトでガチガチに固定されている為どんなに力を加えようと決して壊れることはない。結局、オークにできることは床を綺麗に舐め取りセレナの機嫌を損ねないようにすることだけなのだ。

 

 だが、床に飛び散った血は既に固まり始めており、舌で舐めても床にこびりついたままで綺麗にすることはできなくなっていた。焦るオークは舌を尖らせ床に擦り付けるようにして懸命に汚れを落とそうとするが、もう舌で舐めとるのは不可能なほど、血は固まってしまっていた。床には飛び散った血がまだたくさん残っている。しかも、自分の足元に飛び散った血はどんなに身体を曲げても舌を届かせることは出来なかった。

 オークはその時初めて気づいた。あの女(セレナ)は床の血を全て舐め取ることなど不可能だと知りつつ、できなければ"おしおき"すると言ったのだ。つまり最初からオークはどうあがいても鞭打ちから逃れることはできなかったのだ。

 

 「ぐずっ…、、う″っ、うぅ…」

 

 もう痛いのは嫌だ。だがここから逃げ出すことは絶対に叶わない。この地獄が死ぬまで続くなら、いっその事…

 オークは口を開け、床に擦り続ける事で赤く腫れ上がってしまった舌をのばした。絶望がオークの心を咀嚼し尽くし、絶えない激痛が身体中を焼き尽くす。オークはもう限界だった。もはや死こそが救済。この地獄から解放される唯一の方法。オークは舌を噛み切る決意をし、目を閉じ口を一杯に開けた。そして涙を流しながら、思いっきり口を閉じ舌を噛み切った…筈だった。しかし実際は歯が舌に当たる直前に身体が動かなくなった。

 

 「…っ!?」

 

 何が起こったのか分からない。怖気づいたのではない。まるで金縛りにでもあったかのように身体も、口すらも動かせなくなった。オークはもう一度舌を噛み切ろうとした。しかし先程と同じように噛み切る直前に身体が動かなくなり、自殺は失敗した。

 

 オークには知らされていないが、エルフがオークを捕らえた時にはまず真っ先に自殺防止の刻印がオークの身体に刻まれる。刻印を刻むのは一瞬で痛みもなく通常時は不可視である為、オークは自分の身体にそのような呪いがかかっていることに自殺直前まで気がつかない。一度刻まれたこの刻印はエルフが解呪しない限りずっと効力を発揮し続ける。

 エルフはオークが死のうが何の感慨も湧かないが、突然死なれては予定が狂ってしまう。例えばそれが強制労働に従事しているオークならば工程の遅れが生じるし、エルフはオークを新たに捕獲しに行かなければならない。オークを捕獲すること自体はエルフにとって何ら苦にはならないし、むしろ楽しいことではあるのだが、エルフの本能の赴くままオークを狩り続ければあっという間にオークは絶滅してしまうだろう。いくらオークの繁殖力が高いといっても、エルフがその気になればオークを絶滅させることは容易い。

 しかし、エルフの今の豊かな生活を維持するにはオークの労働力は必要ではあるし、なりよりエルフのサディズムを慰める為にもオークは存在してもらわないと困る。だからこそエルフはオークを過剰に捕獲しないで済むようにオークの自殺を封じるのである。

 オークは労働力として極限まで搾り取られ、エルフのサディズムを満たす為のサンドバッグとして寿命が尽きるまで拷問を受け続ける。それが、オークという種族の運命なのだ。

 

 

 「あ″っ、、あっ、あ″ぁ──!!」

 

 この地獄から逃れる唯一の方法を奪われたオークは絶望の怨嗟をあげながら頭を床に叩きつけた。

 

 

 

 

 

────────────────────────

 

 

 

 「ふわぁあっ、んんっ、セレナちゃん、くすぐったいよぉ…ああっ」

 

 「クス、フランのお肌、すごいスベスベしてる。…それに、柔らかい」

 

 セレナとフランは髪を洗い流した後、お互いボディソープの泡でヌルヌルになりながら抱き合っていた。

 セレナはフランの背中に胸を押しつけ、脇の下に腕を滑り込ませフランの豊満な胸を揉みしだいている。大きくも綺麗な形を保つフランの胸にセレナのしなやかな指が埋もれていく。

 

 「ああっ…はあっ……んっ、」

 

 「この揉み心地…癖になっちゃいそう。ふふ、えい♪」

 

 「ひゃうんんっ!?あああらめ、セレナちゃ、ふあああっ」

 

 セレナはフランの勃起している桜色の乳首を不意打ち気味に指で優しく摘んだ。それだけでフランの身体はビクン、ビクンと震え、耳まで赤くなり口からは情欲を駆り立てるような甘い喘ぎ声を垂れ流す。既に絶頂寸前のフランはバスチェアーにへたり込み、その身に熱と快楽を加速度的に溜め込んでいく。

 

 「クス、先っぽも綺麗にしなくちゃね」

 

 セレナは薄い乳輪をなぞるように指先を這わせた後、乳首を指先で転がすように擦り付けた。

 

 「ひゃあああああ!!?らめ、せれなひゃん、そ、そこはぁあああああっ、あっ、ああん♡」

 

 「ふふ、こんなに乳首を硬くしちゃって…どう?イキそう?」

 

 二つの乳首を指で弄びながら分かりきった事を聞くセレナ。オークを鞭拷問にかけることで興奮しきった身体にセレナの絶妙な愛撫が合わさり、フランの身体の疼きは限界に達していた。

 

 「はっ、んあああ♡せれなちゃん、イク、イク、ああああ♡イカせて、おねがい、せれなひゃん…」

 

 「クスクス、流石に焦らし過ぎたかしら。それじゃあ…」

 

 セレナはフランの赤く染まった耳元で囁いた。

 

 「ーーイキなさい、フラン」

 

 「っっっ♡♡♡」

 

 セレナはフランの二つの乳首を指でつねると同時に耳に甘噛みした。容赦ない三点同時責めにフランは身体をビクビクと震わせ、快楽のボルテージを急激に押し上げていく。そしてーー

 

 「っっっ!!!!ああぁぁああああぁっー!!っはあっ、ふぁああ♡♡♡」

 

 プシュウ!!

 

 フランは頭の中が真っ白になり、身体を跳ねさせながらその身に溜め込んだ快楽を爆発させた。秘所からは愛液が勢いよく噴出し、股には泡と愛液が混ざり合いローションのようにドロドロの液体が溜まっていた。

 

 「イっちゃった?フランったらすごい気持ち良さそうな顔してる」

 

 セレナは右手でフランの顔を左に向けさせ、身体を密着させながらキスをした。

 

 「っんん、ちゅう、、んはあっ、ぢゅうぅぅ、ちゅ…」

 

 フランはセレナにされるがままキスを受け入れ、舌を絡ませながらお互いの熱を感じていた。

 

 「ああぁ…♡♡せれなちゃん、せれなちゃん…♡♡♡んちゅぅ…」

 

 「ちゅっ…ちゅぱ……はぁ…♡♡フラン…♡♡♡」

 

 二人の美少女が抱き合いながらキスを繰り返す。つい数十分ほど前まで無抵抗のオークを笑いながら鞭で拷問にかけていた少女達とはとても思えない、美しく尊い光景が繰り広げられていた。

 

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