ネトラレンサ ~色んなオスに堕とされるだけ~ 【めぐみん編】 作:桃色青りんご
おまけにWeb版だとデュラハンが住んでいると知った上でカズマの提案で撃ち込んでいる事に気付き……アニメでもこうだっけ? もうめぐみんが気付かず撃ってた方向で書いちゃったんだけど……となり、まあ良いやってなって投稿したものがこちらでございます。
カズマにパンツ取られた直後、穿き直す暇もなく始まった(様にも見える)キャベツ戦等で何か書けたらこの話の前に挟むかも知れません。御目汚し失礼しました。
「そんな……」
めぐみんは絶望で足元が崩れる様な思いだった。日課の爆裂魔法を廃城……と思い込んでいた、魔王軍幹部の居城に撃ち込み続けた所為で、仲間が死の宣告の呪いを受けてしまった。仲間が二週間後に死ぬ。
「この私の体は好きに出来ても、心までは好きに出来るとは思うなよ! 城に囚われ、魔王の手先に理不尽な要求をされる聖騎士とかっ! ああ、どうしよう、どうしようカズマっ!! 行きたくはない、行きたくはないが仕方がない! ギリギリまで抵抗してみるから二週間後に城に迎えに来てくれ! では、行って来る!」
ダクネスは何か喜んでいる様にも見えるが、彼女なりに気をしっかり持とうとしているのだろう。
「と、とにかく! これに懲りたら俺の城に爆裂魔法を放つのは止めろ! そして、そこのクルセイダーの呪いを解いて欲しくば、俺の城に来るがいい! 城の最上階の俺の部屋まで来る事が出来たなら、その呪いを解いてやろう! ……だが、城には俺の配下のリビングアーマーやゴーレム達がひしめいている。ひよっ子冒険者のお前達に、果たして俺の所まで辿り着けるかな? クククククッ、クハハハハハハッ!」
デュラハンはそう宣言すると、哄笑を上げながら、街の外に止めていた首の無い馬に乗り、そのまま城へと去って行った……。
「……いや、待て。また城の外から爆裂魔法でも撃たれたら堪ったものじゃないな。……よし、城の一階に繋がる闇のゲートを作ってやったから、呪いを解いて欲しくばくぐるが良い。一人くぐったら消えるから気を付けるが良い。じゃあな! クハハハハハ……」
デュラハンは首無し馬と共に、別のゲートを開いて去って行った……。
めぐみんは青い顔でわなわなと震え、杖を握り直し、ゲートに駆け込む。
「おいこらどこ行く気……!」
仲間の静止を振り切る様に。
◆◆◆◆◆
「…………」
流石にめぐみんも、ゴーレムやリビングアーマーに単身で敵うとは思っていない。取るべきは隠密行動だ。敵の居城故、どこに見張りがいるか知れたものではないが、撃つ訳には当然行かないし、ここで爆裂魔法を撃つなどと宣った所で、ゴーレム相手には脅しにもならないだろう。
敵の目を盗み、柱などに隠れながら歩く。心なしか、頭が重い。不安の所為だろうと推測しかけた所で、めぐみんは帽子の中に僅かに湿り気を感じた。
「っ……!」
すんでの所で、めぐみんは声を堪えた。いつの間に入り込んでいたのか、大きく膨れ上がった蛙の卵が一つ、帽子の中に見付かった。……よりによってこのタイミングで“我が子”を見付けてしまった。
それは紛れもなく、あの蛙の魔力でめぐみんが産んだ卵。しかも、孵りかけだ。こんな土も水気もないばかりか、モンスターが徘徊する中で孵ろうとしている。帽子に仕舞い直すとしても、何か保湿出来るものを掛ける必要がある。
めぐみんの頭から、敵への警戒がやや薄れた。母性本能の所為か、死にかけた卵の放つ淫気の所為か、緊張の所為かは分からない。ついでに、何を考えてめぐみんがこの様な行動に出たのかも分からない。
「くっ……ふ……♥️」
めぐみんは卵の上で自慰行為に耽り、愛液に塗れた卵をハンカチで包み、帽子に入れて被った。
◆◆◆◆◆
「……お前、本格的に頭おかしいんじゃないか」
「返して、返してください……!」
勿論、そんな事をしていて見付からないはずがない。リビングアーマーに捕まって杖を奪われためぐみんは、デュラハンの前に連行され、帽子まで奪われてしまった。
「……何だ、これは? おっと?」
「っ!?」
包みを調べていたデュラハンから不穏な声が上がり、土下座をしていためぐみんは慌てて顔を上げる。
首が離れていたから手元が狂ったのだろう。包みから飛び出したぬるぬるの卵は、そのままデュラハンの首の穴から中へ。
「私の赤ちゃん!」
「なっ!?」
矢も盾も堪らず、めぐみんはデュラハンに半ばすがり付く様に飛び付く。だが、護衛モンスターもいる上、(仲間の冒険者より腕力があるとは言え)めぐみんの力ではデュラハンに敵うべくもなく、軽く跳ね退けられた。
「何がしたい!?」
デュラハンの問いに、めぐみんは自らの出来る事、すべき事に思い当たる。勝てるはずがない上、そもそもこの件はめぐみんの軽挙が発端だ。
「……申し訳ありません」
「なっ!?」
めぐみんは服を脱いで乱雑に畳み、全裸土下座の体勢を取る。
「知らなかったのです! 言い訳になりますが、廃城だと思い込んでいました! いえ、知らぬ事とは言え、申し訳ない事をしました! どんな罰でも受けます、どうか、どうかお慈悲を!」
めぐみんは自分達紅魔族が定期的に魔力を発散しないとならない事や、その為の手段がめぐみんの場合は現在は爆裂魔法しかない事、鎧に入った卵が自分の子である事などを誠心誠意話し、仲間と卵の救命を頼んだ。
勿論、と言うべきか、卵の話の辺りからデュラハンは良く分かっていない様子だったが……。
「……良いだろう。何でもするのだな?」
「っはい!」
唐突にデュラハンの表情が好色に染まる。
卵は孵っていた。孵り、そして、恐るべきデュラハンがめぐみんに性的な興味を抱く様に仕向け、湿ったハンカチに潜り込んでいる。デュラハンの配下のモンスター達は合図を受けてか部屋を出て行ったらしく、足音を聞きながら、めぐみんは横目でお玉杓子に気遣わし気な視線を送る。囮にされた事に付いて思う所はない。身を捧げる位で子と仲間が助かるのであれば、それで良い。
そんな覚悟で、めぐみんは情欲に駆られたデュラハンの乱暴な愛撫を受け入れ、
「ひっ、ひぃ゛~っ♥️!」
数分も経たぬ内に、めぐみんの頭からは子や仲間の事も、愛する蛙の事も抜け落ちていた。
獣の様に四つん這いになって後ろから激しく突かれ、蕩けた顔を背けようにも、デュラハンの首だけが眼前に回り込んで来て顔を隠せない。録な前戯も愛撫も無しに始まったにも関わらず、土下座の時点で濡れそぼっていた女陰は、
一突き毎に何かが刻み付けられている様で、めぐみんは頭を振り、少しでも気を紛らわせようと自らの乳首に手を伸ばした。そして、二、三秒の間の後、思考が狂っている事に気付き、めぐみんはお玉杓子に視線を送る。
「おらっ! 謝罪の口が止まっているぞ!」
「ひゃっ♥️ ご、ごめんなひゃぃ、ベルでぃっアッアはん♥️ ごめんなさいベルディアさみゃ♥️」
快楽に耐えながら頭を下げ、謝罪を叫ぶ口を快感で歪まされるめぐみん。モノは冷たくも、臍の下が矢鱈と熱く、体を捩る際の風が触れるだけで気をやってしまいそうだった。
「あ゛ーっ♥️気゛持ちい゛いですベルディア様♥️」
「“気持ちいい”じゃない! 謝る気あんのか! そんな事しか言えない口には……こうだ!」
「ぃ゛ひぃっ♥️申じ訳ありまぜん♥️う゛ぁっ! 気持ぢ良すぎて何と言えば良いか全然分かりません!」
喜悦に狂い、全身が真っ赤になる程火照り、汗と愛液に塗れて乱れるめぐみん。デュラハンも興が乗ったのか、体位を幾度も変え、呼吸が困難になる程善がり狂うめぐみんから新鮮な喘ぎ声を引き出して行った。
……それからどの位そうしていたか分からない。
「無事か? めぐみん!!」
仲間達がやって来た。
「……あぁ、カズマ。来たのですね」
「……めぐみん?」
配下のアンデッドが来訪を伝えたのだろう。仲間達が来た時、めぐみんは何事もなかったかの様に、デュラハンと共に、仲間を出迎えた。
「話してみたらイイ人でしたよ。許してくれましたし、呪いも解いてくれるそうです」
リッチのウィズの前例があるからか、アクア以外の反応はそこまで悪くない。
「そ、そうか? 所でめぐみん、その格好は?」
めぐみんは償いの為、しばらくはこの城でメイドとして働く事を告げる。
「ん……♥️ ……クエストに行く時は呼んでください。御主人様のお許しを頂ければ、すぐイキますから♥️」
めぐみんは笑顔で仲間を見送る。
野暮ったいメイド服の下で、淫紋が湿り気を帯びた。
1.蛙→2.キャベツ→3.冬牛夏草戦→4.パーティー交換でゴブリン戦→5.屋敷の野良幽霊入り人形戦→6.リザードランナー戦→7.カズマ不在のマイマイつむり戦→8.デュラハン→9.首無し馬
……的な感じで考えていますが、恐らく予定通りには行かないと思います。