ふん、ふ〜んと鼻歌を歌いながら俺は廊下を歩いていた。
特に理由はないが、なんだか最近ラッキーなことが多いのと、体からエネルギーが溢れるというか、これからもそれが続くと思い込んでいるだけだ。
この学校に通い始めて大分経つが、10代の若者が集まって青春している中に混ざって俺自身が青春をやり直してるみたいで、なんだか変な気分だ。
昼飯を食べようと売店へと歩いていたその時背後から、あっ、と女性の声が聞こえた。
なんだ?と軽く振り返ると、そこにはティアーユ先生がいて、俺の方を見て小走りで近づいてくる。
「結城くん……!」
いつも通りの黒いジャケットに膝丈のスカート姿で、メガネも忘れていない。
いつもは若干猫背気味で胸を腕で隠していることが多いが、今日はなんだかいつもと違う雰囲気だ。
小走りで上下に揺れる度に、その豊な胸がユサユサと揺れるのが目に毒だ。
ついついそこだけをガン見してしまっても、仕方ないことだと思う。
「放課後、時間あるかしら……?あの、その……結城くんに二人きりで話したいことがあって……」
生徒と教師の男女が二人きりで会う。
それもプライベートで。
それは一般社会では男女の仲を疑われる非常に危険で、アンモラルな行為だ。
実際、俺はティアーユ先生によくセクハラをしているのだが。
「どうしたんですか?」
俺は今日の放課後に彼女と二人で会える事が確定していることに、ウキウキするが、平静を装う。
がっついて警戒されてはいけないし、自分自身を安売りすると価値が下がるからだ。
特にティアーユ先生みたいな人との駆け引きができないような性格の人間に対しては、これが結構効果的だったりする。
「と、とにかく放課後……お願いできる……?」
もちろん、と焦らしてから承諾すると、ティアーユ先生はホッとしたのか、持っていた書類をバサバサと落としていて、相変わらずのドジっ子だった。
それにしても珍しいこともあったものだと、俺はさっきのティアーユ先生のことを思い出す。
俺に頼んでいる時の声は、何やら大事なことがその胸にあるのではないかと想像するには十分な印象だった。
「おっしゃ〜、プレミアム金髪巨乳デーだ〜」
ティアーユ先生と二人きりで会う事を思って、ルンルンで気持ち悪いくらいのニヤケが浮かんでいたと思う。
//////////////
放課後、他の生徒や教師にバレたら大変だからと説得し、学校から少し離れたところで、俺とティアーユ先生は待ち合わせをしていた。
人通りが疎らな道を歩く。
先生はと言うと、俺に手を引かれながら大人しくついてきている。
(そういえば……)
そういえば、この間にもこんな感じで、ヤミと並んで出歩いたのを思い出した。
その時は抵抗をしないヤミを良いことに、キスも含めて散々体を弄った事を思い出した。
またしたいな、と思いながら女性らしい柔らかくほっそりとした手を握って、ティアーユ先生の事を見る。
ヤミが大人になったような容姿。
それは当然で、ヤミはティアーユ先生の遺伝子から作られたからだ。
連続で子供と、その親とデートしているみたいで、なんとも背徳的な感じだった。
「結城くん、ここは?」
「ラブホテルです」
「ら、ラブホテル……?」
ティアーユ先生は、驚いた様子だ。
まあそれもそうだろう。
何も答えずに黙って連れてこられたのが、ラブホなら普通その反応をする。
俺は彼女の手を離さずに、穏やかな口調を意識して、二人であっている事を見られないようにするためであること、これはティアーユ先生が話があると言ったからわざわざ気を利かせたこと、を丁寧に説明する。
「大丈夫です。何もしないですから!」
「や、約束だからね?」
多分先生のことは、俺が一生守ってやらないといけないと俺は思った。
チャラいナンパ師に簡単に引っかかりそうなチョロすぎるこの美女を目の前に、心を鬼にして俺がそのチャラいナンパ師になろうと決意するのだった。
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階段を上りながら、俺は部屋に入った後の計画を頭の中で組み立てる。
俺の目の前には、黒いタイトスカートに包まれた、くびれた腰から女性特有の曲線美があった。
コツコツ、と階段を登る音に合わせて、布と皮膚が擦れ合い、骨盤、筋肉、そして適度に乗った脂肪全てが完璧なハーモニーとなった二つの白桃が脳内で完璧に再現される。
手を伸ばしてその神が作りたもうた芸術とも言える下半身に触れてしまおうとするが、寸前のところで思いとどまる。
まだ部屋にもついていないのに、手を出すやつがあるか。
そう自分自身を叱咤する。
「どこかしら……103号室……」
生徒からドジっ子として親しまれている彼女は、たった今ラブホの部屋を探しているのだ。
なんて罪深い事をしているのかと俺は神に懺悔しようと思う。
全て終わった後に。
購入した部屋の扉を開けると、小さいシャンデリアと3人乗っても大丈夫そうなキングサイズのベッド、大きめのディスプレイとビデオデッキがある、ラブホテルの部屋だった。
ティアーユ先生の脇を通り、中に入ると、俺とティアーユ先生はあたりをキョロキョロ見渡しながら手持ち無沙汰になってしまう。
(そうだ)
俺はティアーユ先生の背後に回る。
「先生、暑いでしょ。ジャケット脱ぎますよね」
そう言って先生のジャケットのボタンを外し、スルッとジャケットを脱がせてハンガーにかける。
先生はと言うと最初は驚いて、え、と声を漏らしていたが、俺が普通に服を脱がせていると、されるがままとなっていた。
「じゃ、スカートも脱いでください。俺が預かるんで」
「す、スカートも脱ぐの?」
ジャケットの時よりも表情が大きく変化する。
だが、俺はティアーユ先生のことをよく知っている。
(もう一押し、っと!)
既にジャケットを脱がされ、白シャツにスカート姿となっているティアーユ先生の肩に手を置く。
メガネの奥の、新緑の生命たちを連想するような透き通った瞳を真剣な眼差して射抜く。
男の手に掴まれた彼女は、抵抗することもなく、狼狽するだけだった。
「スカートがシワになったら大変ですからっ」
「そ、そう……かしら?」
ダメ押しで、そうに決まってますっ、と笑顔で言うと、ティアーユ先生は、んしょ、と恥ずかしさを滲ませてスカートのフックを外し始める。
「そうそう、良い子ですよ。ティアーユ先生……」
10代のガキが年上の大人に対して口にしていい言葉ではないが、俺の口から自然と出ていた。
大人が自らより下の存在をお立てて言う事を聞かせるように。
スゥ、とスカートが降ろされ始める。
スカートに仕舞われていた白シャツの裾が出て、スカートから右足、そして左足と外される。
シャツは本場欧州では下着の役割があった。
それ故にシャツの丈は長く、短いワンピースのような見た目で、ティアーユ先生の秘所を隠していた。
見えそうで見えず、白い太腿が薄暗い部屋の中で一際存在を主張していた。
彼女は、シャツの裾を下に引っ張りながら、俺からの邪な視線を防ごうとするが、その姿さえ俺の欲情を誘う。
「さぁ、こっちに座りましょう」
そう言いながら、俺は台の上にあったリモコンのスイッチを押すと、ディスプレイがピカっと起動する。
「う、うん……」
適当に雰囲気作りのために置かれているアダルト動画を消音で再生する。
俺は彼女をベッドに座らせ、俺も隣に座る。
心臓は目覚まし時計のようだ。
(これからキスをして、その後はこのデカパイを……)
白シャツにシワが入るほど盛り上がった胸部を見て俺は目頬染めて唇を舐める。
ここは密室。
誰も邪魔はできない。
チャンスがあれば、その流れで……
「先生……」
「?何かし……っ!?んんっ!?」
チュプ、ジュぷ、と音が鳴る。
俺はティアーユ先生の後頭部を掴み、彼女のぷっくりとした唇を自分の唇で覆う。
キスされた瞬間、反応が遅れ、抵抗ができなかったティアーユ先生は驚愕で目を見開く。
先生の柔らかい唇を味わいながら、微かに植物のような味のする唾液をジュルジュルと啜る。
「な、ちゅ、何を……!ぁ、ぅ……!?」
ヤミたちのような少女では無い、大人の女の味だ。
脳に快楽物質が放出されているのか、ポワポワと視界がボヤついていく。
ティアーユ先生の手がぐいぐいと、俺の胸を押すが、弱い。
白シャツに覆われた、豊満な肉体が俺に押し付けられる。
胸が潰れ、その柔らかさに目を閉じる。
同時に俺の猛る剛直が彼女の下腹部に押し付けられ、鈍い快楽が走る。
「んっ、〜〜〜!ちゅっ……むぅ……!」
数十秒とそのまま唇を奪い続ける。
最初は硬かった唇をマッサージするように舐り、閉じられた口蓋を舌でこじ開け、大人の成熟した舌を舐め取り味わう。
途中から諦めたのか、次第にティアーユ先生の抵抗は薄くなり、だらりと手が落ちた。
薄く目を開けると、軽く涙目となったティアーユ先生がトロンとした顔になって、肩で息をしている。
「先生、気持ちよかったです」
「ぷはぁっ……はぁ、はぁ、な、何を、するの!?結城、くん……!びっくりしたわ……」
口を離され自由となった彼女は、幾ばくかの時間ぼーっとした後、気がついたように俺から離れる。
ベッドに倒れるように逃れた彼女は、湯気が出るほど扇情的だった。
俺が彼女に向かって四つん這いで近づくと、ギシっとベッドがなる。
俺は鼻息荒く、目を血走らせながら笑う。
「俺、先生とセックスしたいんです。いいですよね?」
「せ、セックス!?だ、ダメに決まってるわっ」
驚愕に目を開き、口から出た言葉は、俺を止める言葉にも、自分に言い聞かせるような色を孕んでいた。
俺は再びティアーユ先生の唇を奪うと、じっと彼女の目を見つめる。
頭脳明晰な彼女に似合わない、混乱の顔。
「俺、先生のこと好きです。だからいいじゃ無いですか。」
「わ、私は教師だしっ……それにあなたはヤミちゃんの……」
再び俺から離れようと、後退りする。
しかしそこにはもう逃れる場所はなく、壁が彼女の逃げ道を塞いでいた。
「先生。世間では教師と生徒がセックスするなんてよくある話ですよ。男子生徒を自宅に呼んで眠ってる間にキスしながら、自分のお尻でイッちゃった保健教師の話もあるくらいです。先生も大丈夫ですって」
俺は最近の記憶を思い起こしながら、ティアーユ先生の様子を伺う。
もちろん俺が言ってるのは、実在の人物の話だ。
ティアーユ先生は気づいていないが、身の回りの人間、特に親友でさえもそんな事をしていると知ったらティアーユ先生はどう思うだろうか。
そして、その事がティアーユ先生にバレることがあれば、件の人物はどう反応するか想像するだけでゾクゾクする。
ティアーユ先生は、俺の言葉に耳を赤くしながら、俺の言葉を遮る。
「ダメ!そんなこと許されないわ!そんな事をする人は、教師失格……だと思うわ。……ひ、人として軽蔑する……だからお願い、そんな事言わないで……」
「生徒と教師の恋愛はダメだと……」
「そ、そう。ダメよ……」
ヤミちゃんが悲しむから。そう消えるように漏らしたことを俺はなんとか聞き取ることができた。
いつもより強い言葉に面食らったが、教師としての彼女の立場がそうさせるのだろう。
俺はケヒヒ、と笑いながらこの後のことを考える。
思ったよりもティアーユ先生の意志が強い。
(流石に急ぎすぎか)
これ以上やると、関係性が悪くなる。
そう思った矢先、ティアーユ先生が俺の方へと体を向ける。
「今日は……ヤミちゃんのことで……話があって……」
「ん?ヤミ?」
俺はティアーユ先生を襲いたくなる衝動をなんとか抑え、彼女の話を聞くことにした。
そういえばそもそも俺のことを呼び出したのは、話があるってことだったと俺は思い出した。
「ヤミがどうかしたんですか?」
「この間、あの子とお買い物に行ったのよね?」
ティアーユ先生はシャツの裾を掴みながら、モジモジとしながら視線が俺の目を捉える。
確かにヤミと買い物に行ったが、何故ティアーユ先生がその事をしているのかと首を傾げる。
二人でいるところを見られたのか、それとも誰かから聞いたのか。
割と堂々とセクハラをしていたから、それがバレていたらまずい。
俺は若干冷や汗をかきながら、ティアーユ先生の話に相槌を打つ。
「あの子から聞いたの……それですっごく楽しかったって、あの子言っててね……それで結城くんにお礼が言いたくて」
俺は胸を撫で下ろす。
俺をセクハラで注意するとかそういう話じゃ無いようだ。
というか、キスされた直後なのになんでこんな平然としてるんだ。
それにしても、ヤミがティアーユ先生にそんな話をしてるなんて意外だった。
(そんなことか……)
気が抜けた俺は、バスっとベッドに倒れ込む。
天井のシミが多い。
「だ、だから……ありがとう。ヤミちゃんに優しくしてくれて……これからも、あの子と仲良くしてあげて欲しいの……お願い、できる……?」
彼女から幾らかの必死さが見えた俺は、どれだけ彼女がヤミの事を気にかけているかを想像した。
ティアーユ先生からしてみれば、最愛のヤミが俺とデートに行って楽しかったと自分に報告してくれたわけだ。
ヤミがもっと幸せになれるように、わざわざこんな場所に着いてきてまで、俺にそのお願いをしているということだ。
(過保護にも程がある)
俺はニヤリと笑った。
俺は一瞬間を置いて、はぁー、と、大きくわざとらしいため息をついた。
「ああ……、実は、ヤミとの買い物の疲れが今も残ってるんですよね〜。体がだるいっていうか」
「そ、そうなの?大丈夫……?」
のそり、と起き上がるとベッドが僅かに軋む。
俺を覗くように見るティアーユ先生の方へ、四つん這いで一歩、また一歩と近づく。
その距離が30cmとなっても、ティアーユ先生の表情にはキョトンとした、年相応の常識が感じられない少女のような疑問符が浮かんでいるだけだ。
俺は制服のシャツを脱いで、上半身裸になる。
「先生に癒してほしな〜…………マッサージしてくださいよ」
「マッサージ……?」
そんなことでいいの?と言いたげな表情で俺を見る。
もちろん普通のマッサージじゃないが、それをわざわざ伝えることはない。
「してもらえます?」
にっこりと笑いかけると、途中服を着ようとしたり、迷ったりするそぶりを見せたが、なんとか了承の返事をもらうことができた。
こういうのは無理矢理はよくないよな。
同意がないと。
俺はベルトを外し、ズボンを脱ぎながらワクワクしていた。
かちゃかちゃとベルトの金具が音を立てるが、それがこれから始まるエロマッサージの合図に聞こえてさらに興奮が高まる。
「ど、どうすればいいの?」
と、ティアーユ先生はミルクを待つ小動物のようにこちらを見る。
おっぱいの方は最強生物並なのに。
ベッドに仰向けで寝た時の先生の胸は、ブルリと揺れ、その後ツンと上を向いたままだ。
ブラジャーが支えているのはわかるが、それでも壮観だった。
「休息にはまず横になってリラックスすることが大事なんです。だからそれに先生に協力して欲しいんです」
そういうと、仰向けのティアーユ先生の上に覆い被さるように、俺はうつ伏せでのしかかった。
男が女を襲っているようにしか見えない。
「えっ!?、な、何をしているの、結城くん!」
ティアーユ先生の胸に顔を埋めると思い切り息をする。
ムチムチの肉体が体全身で感じられる。
重力が俺の体をティアーユ先生の体に押し付ける。
ティアーユ先生が驚きの声を上げたが、俺は無視して魅惑のおっぱいを堪能する。
顔を押し付けると、ぽよっと音が聞こえるような錯覚すら覚える。
柔らかく、弾力があって、下着の硬さが頬に当たる。
「だ、ダメよっ、くすぐったい……!」
ティアーユ先生が俺の事を押し返そうとするが、叶わない。
足がバタついているのがわかるが、俺の事を振り落とすことはできない。
ティアーユ先生の抵抗をいなしながら、俺は次の一手に出る。
目の前の、桃源郷と形容してもあまりあるその二つの宝玉を、俺は鷲掴みにする。
「あんっ!ゆ、結城くんっ!!」
先生が仰反る。
手のひらに感じるのは、暖かく柔らかい、弱った男を包み込んでくれる母性の象徴。
少し指先が沈み込めば、その柔らかさはプリンと同じだ。
ぷにぷにしている。
温かくて、優しい。
掴めば指の間から、肉が溢れそうだ。
これを使ってチンポを扱いたら、さぞかし気持ちいだろう。
ダメ……、とティアーユ先生の手が俺を抑えようとする。
これをいうか、と俺はスクっと起き上がり口を開く。
「じゃあ、もうヤミとは仲良くするのやめようかな〜」
「っ!!そんな……っ」
驚愕で目を見開く。
俺はそれを無視しておっぱいの間に顔を埋める。
胸の谷間に、俺の唾液が滴り始める頃、沈黙を貫いていたティアーユ先生が口を開いた。
「どうすれば……いいの?」
俺はつい両手に力が入ってしまったのだった。
/////////////////
「これで……いいの?」
「そうです!先生はこれだけやってくれれば、あとは俺が動くんで」
俺は彼女自ら両胸を両側から中央に押し寄せるように命令した。
見るだけで柔らかさがわかる二つの宝玉が白い彼女の手によって形をいやらしく変形させていた。
俺はバッグからボトルを取り出すと、その中身の液体をティアーユ先生の胸にこぼす。
トローリと粘度の高い液体がティアーユ先生の谷間に広がった。
「きゃっ、何……!?」
「ローションですよ。マッサージには必要じゃないですか」
困り顔の先生を見ながら、俺はウキウキの表情で最初のマッサージに取り掛かる。
「俺、前にも言いましたけど、先生のこと好きなんです」
「え……」
俺は右手の指を揃える。
「だから、今日先生が俺と二人きりであってくれただけで、俺すごい嬉しかったんですよ?」
「……」
俺はローションで濡れた先生のおっぱいの間に腕を挿入する。
「ひゃあっ!」
先生の体温がローションを媒介に伝わり、これまで手の平でのみ感じることのできなかった彼女のおっぱいの柔らかさが腕に伝わる。
(すっげえ)
思わず唸ってしまうほどだった。
ティアーユ先生は未知の体験に対し、脳の処理が追いついていないのか、顔を真っ赤にして俺の行為を見るだけだった。
にゅ、にゅ、と音を立てて腕がおっぱいにマッサージされる。
「これが、いいの……?」
「すごい気持ちいです。先生。もっとやってくれたら、またヤミの買い物に付き合えるかもな……」
そう言った途端、先生の胸の圧が高まる。
先生はとても悲しそうな顔をして、俺の腕を愛撫する。
「どうしたんですか、先生。そんな悲しそうな顔をして」
「……ううん、なんでもないわ」
明らかに何かあるな、と俺は察する。
俺は腕を引き抜くと、ティアーユ先生の横に寝そべり、彼女の顔を見る。
「もしかして、ヤミの過去のことで気に病んでたりします?」
「っ……」
図星か。
ここは決めないとな、とエロい行動を一切中止して言葉を考える。
「先生も自分の幸せを求めていいんですよ?俺の愛人になって気持ちいいことしましょうよ。」
「でも……ヤミちゃんが暗殺者になったのは、私が……」
「先生のせいじゃないです。俺が保証します。」
俺は彼女の眼鏡にかかった金色の髪の毛を耳にかけてやる。
「私だけ伸う伸うと生きて、幸せになるなんて、許されないと思うの」
「俺が一緒に先生の罪を背負って行きますから」
「……結城くん……ありがとう……」
俺にできることは先生を言葉で慰めて、その体でコミュニケーションをとってもらうことだけだ。
むしろそれだけが目的だ。
「じゃあ早速マッサージの続きをしましょうか」
幾分か顔が明るくなったティアーユ先生に、俺はあるものを差し出す。
このホテルには色々とアイテムが揃っていた。やはりこの街はどうかしている。
「目隠し?」
俺は彼女の眼鏡を外すと、黒いアイマスクを被せてやる。
これで何も見えない。
眼鏡を外させるだけでもいいかと思ったが、流石にアレの輪郭を見たらバレてしまうと思い至ったのだ。
「結城くん?」
「マッサージの続きです」
カチャカチャと金属音がホテルの部屋に響く。
ティアーユ先生は、不安そうに指を口元に添えている。
俺ははは、と笑いながらパンツごとズボンを脱ぎ捨てる。
ズパンっ、とズボンに引っかかった肉棒が跳ね返り、腹を打った。
既に先走りでヌメヌメと光っている肉棒を見て俺は舌なめずりをする。
「今の音……何かしら?」
「さ、行きますよ」
俺はティアーユ先生に馬乗りになる。
ギシッとベッドが軋む。
ガチガチに膨張した肉棒の先が、これから挿入される谷間へと向きを揃える。
ティアーユ先生は目隠しされたまま、これから起こることに対して全く予想もしていないだろう。
俺はゴクリと喉を鳴らすと、ティアーユ先生の肩の上ら辺に両手を起き、腰を前に突き出す。
ローションで濡れた先生の柔い肌に、亀頭が触れる。
「ぉ……」
チンコの先が痺れるようだ。
先生の体温で温められたローションがヌメっと俺の亀頭を舐める。
興奮にクラクラとしながら、さらに腰を前に進めると、パチュ、と俺の肌と先生の胸がふれあい小さな破裂音が鳴った。
「おぉっ……」
「ん……」
人肌の熱と、男には持ち得ない女の果実に挟まれ、そしてこの状況を理解していないティアーユ先生の顔を想像して、俺は昇天しそうだった。
先生の胸から、トクン、トクンと心臓の音が俺のチンポに伝わってくる。
何度揉んでも押し返してくる神秘の両胸が、俺の卑猥で少しグロテスクな男性器を押し潰す。
「ゆ、結城くん、これはどこをマッサージしているの……?」
「ぇ……?ああ、これはですね……ヤミの買い物でとっても疲労が溜まった所です」
俺はそう答えながら、パチュ、パチュ、と腰を動かし始める。
これは既にセックスだった。
俺は興奮でまともの頭も働かない。
自ら手で押さえた胸に伝わる振動に、口をつぐんで耐えるティアーユ先生。
「もっと手で押さえて!圧が足りないです」
「ご、ごめんなさいっ、こ、こう?」
ギュッと更に俺のチンポを包み込む。
肉が圧縮され、ローションがなければ進めないほどだ。
挿入を禁じられた反動がここにきて爆発する。
俺は、ティアーユ先生の体のことなど考えず、快楽のままに腰を振った。
最初はパチュパチュと、先走りのような小ささの音が、徐々に激しさを増して、バツン、バツンと音を立てる。
腰がぶつかるたびに、水面が波打つかのようにおっぱいがブルリと揺れる。
「ゆ、結城くん……!?」
軽く肩で息をしながら、俺の腰は止まらない。
汗が落ちて、ティアーユ先生の鎖骨へ。
ゆさゆさと揺れる体に耐えかねて、ツルっとベッドの染みとなる。
目の前にあるのは、射精するための穴だ。
人間の尊厳など完全に無視した動きで、ただ肉棒をシゴくことだけを考える。
最奥に押し込めば、赤黒く光る先っぽが、谷間からティアーユ先生の顎の先まで突き出される。
「先生っ、気持ち、いいですよっ!」
「ほ、ほんと?う、嬉しい、わ……」
目隠しされたまま、にっこりと笑う。
うつ伏せにさせられ、胸をレイプされていることにも気づかないで、彼女は嬉しそうにそう言った。
俺にも限界が訪れる。
「先生、ラストスパート行きますね!」
「そ、それってどういう……」
俺は先生の胸を鷲掴み、思い切り押しつぶす。叩きつけられた餅のように形を変え、最高の乳圧が俺の肉棒を締め付ける。
「おっ、〜〜〜〜!」
「んぁっ!つよ……!」
最後に思い切り腰を打ちつけ、肉棒をティアーユ先生の胸に擦り付けると、ビュ!、と噴水のように白濁液がほとばしった。
何度も、心臓の鼓動と連動するように、脈動する。
下半身の虚無感が広がりながら、俺は彼女を見下ろす。
「ぁ…………ぁ…………」
俺の精液が飛び散り、先生の顎にかかっていた。
先生の腕には既に力がなく、胸に手を添えるのみだった。
「気持ちよかったです……これでまたヤミと遊んであげられます」
そう言って目隠しを取る。
目が合う。
眼鏡がないので俺の顔は明瞭に見えていないだろうが。
先生は上気していた。
特に先生が性的に感じる行為はなかったはずだが、と俺は眉を顰めるが、ある一つの可能性に行き着く。
「先生……」
そういうと、俺は再び先生の胸へと手を伸ばす。
ムンズ、と何処までも膨よかな胸を揉む。
その力はスライムなど千切れてしまうほどの強さだ。
途端に先生は反応した。
「く、キュゥっ……!」
どうやらあっていたらしい。
ティアーユ先生は胸を乱暴に揉まれて、感じてしまったということだ。
俺はニヤッと笑う。
パッと手を離すと、再び彼女の横に寝そべる。
「先生、ありがとうございました。ヤミも喜びますよ」
「う、うん……そうね……」
ティアーユ先生は顔を赤くしながらニコリと笑った。
俺はあえて指摘せず、彼女の頭を撫でてやる。
上目遣いになった先生のギャップにまた夢中になったのは言うまでもない。
///////////////////
その日のその後。
俺とティアーユ先生は一晩ホテルでしばらく休むことにした。
折角のホテルが勿体無いからだった。
先生のローションと精液を落とすためにシャワーを浴びた後、俺はティアーユ先生にリラックスタイムと称してセクハラをしていた。
「ちゅ、ちゅぷ、ぅ……ちゅ、レぁ……」
ベッドにあぐらをかき、先生を膝に座らせてキスをしていた。
対面座位の体位だ。
風呂上がりの湿った肌がピトッと肌に張り付く。
「そういえば、御門先生は大丈夫でしたよ」
数日前、俺が体調不良()の御門先生を家まで送ったことがあった。その話だ。
「あ、っ、ありがとう。御門なら、もうすっかり、元気になってるわ」
ちゅぱ、と唇を離すと天使のように微笑みながら俺の唾液を飲み込む。
あの日の御門先生との痴態を思い出していると、あ、と何かティアーユ先生が思いついたようだ。
「でも最近、ひとりで部屋にいる時見かけたら、なんだかボ〜ッとしてたわ……」
「そうなんですか?」
「ええ、それで夢遊病みたいに目が朦朧としてて、でも口を開けて舌を突き出して何か舐めるような動きをしてたの……」
その様子を想像して、鯉が餌を欲しがるようだと笑ってしまう。
そんな俺に気づかず、続ける。
「同時にお尻をムズムズさせてたし、私がいることに気づいたらすごい慌ててるし、大丈夫かしら……?」
親友を心配する先生は優しい人だ。
ヤミも御門先生も俺のことも大切にしてくれる。
俺は目の前の爆乳を楽しむだけだ。
俺は白い首筋に赤いキスマークをつけようと、手始めにぺちょぺちょと舌で舐める。
そろそろ復活してきた下半身を感じながら、ニヤリと笑う。
明日も俺を待つ女たちを想像する。
「大丈夫ですよ。きっと」
そのホテルには、どこかの学校の校長が乗り移ったような若い男の奇声と、女性の悲鳴が響いていたそうな。
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実質的な第二章に突入します。