小説版とテレビアニメ版を参考にしています。
因みに地図はこうなります。
霜月町(旧霜月町山側)
↑
霜月港←霜月駅(終点)ー葉月町
(新霜 ↓
月町) 新霜月町(旧霜月町海側)→新霜月町(旧長月町)
8月2日、土曜日。
健太郎は7月28日からこの日まで《土下座》でアルバイトである。
一方の真歩子も、午前中はテニス部の練習、午後は《カトレア》でアルバイトである。又、今週の土曜日は第1土曜日のため、生け花教室もある。
で、アルバイト終了後、健太郎は真歩子に電話を入れた。
「はい、持田ですけど」
「あ、真歩子ちゃん?」
「あ、健太郎さん」
「真歩子ちゃん、明日なんだけど…、デート、良いかな」
「はい、良いですよ。で、どこに行きますか?」
「明日は天気も良いから、新霜月町のビーチに海水浴に行こうよ」
「はい、良いですね。私も昨年行ったあのビーチ、行きたかったんです」
「じゃあ、明日10時に卯月駅で」
「はい」
こうして二人はデートの約束をした。
3日、日曜日。
健太郎と真歩子は、卯月駅から新霜月町のビーチへ向かった。
まず、卯月駅を出発し、葉月駅で霜月町行きの列車に乗り換える。霜月町までは、葉月駅から1時間30分かかる。
健太郎と真歩子は、霜月駅で新霜月町役場行きのバスに乗った。行き先は、霜月海岸である。
バスを降りてから、二人は少し歩いた。二人が向かったのは、観光地として有名なビーチではなく、隠れ家的なビーチである。と言っても、徒歩で行けない距離ではない。勿論、遊泳禁止ではない。このビーチには、人影は全くなかった。
砂浜に来ると、健太郎と真歩子は別々の岩陰で着替えた。
真歩子の水着は、先日、プールで着た物ではなく、昨年着た、黄色のラインが入った水着だった。
健太郎は持参したレジャーシートを敷き、二人はそれに腰を下ろした。
「綺麗…」
「本当だね」
真歩子の横顔を見ながら健太郎が言った。勿論、彼は海だけではなく、真歩子の事も言ったのである。
「健太郎さん」
「ん?」
「先に、お弁当食べませんか?丁度お昼ですから。私、作ってきたんです。このクーラーバッグに入っています」
「本当に!?じゃあ早速食べようか」
「ええ」
健太郎が頷くと、真歩子はクーラーバッグから弁当を取り出した。
「どうですか…?久し振りに作ったから」
「うん、美味しいよ」
「良かった、有り難うございます」
昼食後、二人は波打ち際に向かって歩き出した。
「真歩子ちゃん」
「はい?」
「足の裏、熱くない?」
「大丈夫ですよ。でも、どうしてそう言う事を聞くんですか?」
「いや、熱かったら、オンブしようかなと思ったから」
「平気です。私子供じゃありませんから」
「そうだよね。なら、お姫様抱っこは?」
「もう…」
そう言って真歩子は頬を膨らませる。
健太郎と真歩子はそのまま海に入った。丁度良い海水温が、二人には心地良かった。
「健太郎さん」
「どうしたの?」
そう言った健太郎の顔面に、真歩子は両手で掬った海水を浴びせた。
「うわっ!!」
「うふふ。引っ掛かりましたね」
「真歩子ちゃん、やったな」
そう言うと健太郎は、海面を蹴って、真歩子に海水を浴びせた。
「キャー!!もう、健太郎さんって」
こうして二人は、夏の太陽の光を浴びながら、時間が経つのを忘れ、笑い声を響かせて、童心に返ってはしゃいだ。
16時。
少し日が傾き、日差しも弱くなる。
レジャーシートで、真歩子は健太郎に寄りかかっていた。
「真歩子ちゃん」
「なんですか?」
「もう16時だし、そろそろ駅に…」
「もう少し一緒にいませんか?バスも電車もまだ大丈夫ですから」
「確かにそうだけど、真歩子ちゃん家は…?」
「それも大丈夫です」
真歩子が言った直後、二人は自然と唇を重ねていた。
唇を離すと、真歩子が言った。
「健太郎さん、誰か来るかも…」
「うん…。ならば、あの防風林に行かないか?」
「ええ」
健太郎の提案に真歩子が頷く。二人は荷物を持って防風林に向かった。ここは昨年秋に来た時に、真歩子とセックスした場所でもある。
健太郎は防風林にレジャーシートを敷き、四隅に石を置いて重石にする。それから再度、二人はそれに腰を下ろした。
健太郎と真歩子は再度、唇を重ねた。
そのまま二人は倒れ込んだ。
健太郎は瑞の肩紐をずらすと、真歩子の白い乳房がプルンと露になる。
「あっ…」
健太郎は、真歩子の左の乳首に舌を這わせると、唇で包み込み、音を立てて吸う。
更に健太郎は、乳房を揉みしだき、右の乳首を舌先で転がした後、甘噛みしてからきつく吸う。
「真歩子ちゃんのオッパイ、乳首がこんなに勃っているよ」
「あんっ…」
真歩子の喘ぎ声が、付近に響いた。
「じゃあ、次は…」
「はい」
「お口でして欲しいな。但し…」
「えっ?」
「跪くんだ。真歩子ちゃんが、僕の海水パンツを脱がして、チンポを出すんだ」
「はい…」
真歩子が頷くと、健太郎は黒松に寄りかかった。
健太郎の指示に従い、真歩子はまず跪いた。そして彼女は彼の海水パンツを下ろして、下半身を露にした。
「お、大きい…。もうこんなに…」
そう言って、真歩子は健太郎の男性器を手で包み込んだ。
それから、軽く手コキした。
「つっ…」
軽く仰け反る健太郎。柔らかい掌と指先の刺激がたまらなかった。
「あっ、今、ピクンって…」
笑みを浮かべながら、健太郎の男性器を愛撫する真歩子。
「じゃあ、そろそろ…」
そう言うと、真歩子は健太郎の男性器を舌先でチロチロと刺激した。
それから、唇で包み込んだ。
舌先を巧みに動かし、カリから鈴口を刺激する。
「はむっ…、レロッ、ちゅぶちゅぶ…」
淫らな音が、付近に響く。
「真歩子ちゃんのお口、凄く気持ち良いんだけど、今日はもう良いかな」
健太郎は真歩子にフェラチオを止めさせると、真歩子を立たせた。そして黒松に寄りかかる様に言った。
「それじゃ、そろそろ…」
健太郎はそう言って、真歩子の股を開かせる。
「真歩子ちゃんのオマンコ、もう凄い事になっているよ」
健太郎は真歩子の女性器の匂いを嗅ぐ。汗と愛液の濃い匂いが、健太郎の鼻腔を刺激する。
更に健太郎は真歩子のクリトリスを剥き出しにすると、女性器に舌を這わせる。
「健太郎さん、早く…」
「ダメだよ。真歩子ちゃんのオマンコ、可愛がってあげるね。良い匂いもしているし、オツユが沢山溢れているよ。感じているの?」
「意地悪…」
真歩子は、耳まで赤くした。
「じゃあ、次は…」
「は、はい」
「お尻を突き出すんだ」
意地悪な言い付けに従う真歩子。
そう言うと健太郎は、真歩子の尻を晒した。
「真歩子ちゃんのお尻、結構大きいと思う。プリンプリンして。いつ見ても魅力的だよね。お尻の穴も綺麗だね。ヒクヒクしているよ」
「イ、イヤーン」
そう言って真歩子は、かぶりを振った。
健太郎は真歩子の女性器に指を入れる。真歩子は、健太郎の目の前で尻を振る。
「ああんっ。ダメ、イッちゃう」
そう言って真歩子は、絶頂に達した。
「もう、健太郎さんの意地悪」
少し頬を膨らませる真歩子。
「じゃあ、そろそろ…」
健太郎の男性器の先端が、真歩子の女性器に当たる。
だが、彼は軽く当てるだけで、挿入はしない。
「健太郎さん…」
「ん?どうしたの」
「じ、焦らさないで、早く下さい…。ほ、欲しいです…。オチンチンが欲しいです」
「じゃあ、きちんとおねだりしないと」
「健太郎さんの意地悪…」
「言わないと、入れてあげないよ。欲しいんでしょ?」
「健太郎さんの、オチンチンを、真歩子のオマンコに、入れて、ください」
「じゃあ、ご褒美だよ。オマンコに入れるよ」
健太郎は、真歩子を後ろから貫いた。
「健太郎さんのオチンチンが、わ、私の奥に、あ、当たって…、き、気持ちいい…」
健太郎は、真歩子の乳房を揉みしだきながら、律動のピッチを上げていく。
真歩子の乳房は、形が良く、しかも弾力と柔らかさを併せ持つ。
乳首は、綺麗なピンク色だ。
「真歩子ちゃんのオッパイ、揺れているよ」
「ヤ、ヤァン。は、恥ずかしい…」
健太郎は、首筋と背中にキスの雨を降らせ、汗の雫まで味わいつくす。
「ぼ、僕も、気持ちいい。真歩子ちゃんのオマンコの中、気持ちいい」
真歩子の女性器は、健太郎をきつく、でもどこか優しく締め付ける。
溢れ出した真歩子の蜜が、草地に染みを作った。淫らなマーブル模様を描いた。
淫らな水音と、二人の吐息が付近に響く。
汗の香りも、付近に漂う。
「ああっ…、私の中、引っ張られてる…」
「凄いよ。真歩子ちゃんの中、熱くて、吸い付いてくる」
「あ、健太郎さんの大事な部分が、オチンチンが、ビクビクして、暴れてる…」
真歩子の女性器の締め付けが一段ときつくなった。イク前兆だ。
ここで健太郎は、敢えて律動のピッチを緩め、男性器を引き抜こうとする。
真歩子の尻が、健太郎に密着しようとする。
「あれれ?真歩子ちゃんのお尻が、欲しそうにしている。欲しいの?」
「は、はい。欲しいです…」
「じゃあ、お尻を振ってごらん」
「健太郎さん…、エ、エッチです。は、恥ずかしいです…」
「それじゃ、止めるね」
「意地悪…」
「じゃあ、恥ずかしがらずにお尻を振って。言う事を聞かないと、お尻ペンペンするぞ」
「もう…」
そう言いながらも、真歩子は尻を振った。
「良く出来たね。じゃあ、ご褒美だよ」
再度、健太郎は真歩子の中に深く挿入した。
健太郎は律動のピッチを上げる。
「も、もうダメ…。わ、私、壊れちゃう…。イッちゃう…」
「僕も、イキそうだ」
「アーッ、イ、イヤーッ…。イ、イク。あっ…、あああああああーっ!!」
真歩子が絶頂に達した。
健太郎は、真歩子の女性器から男性器を引き抜いた。その直後、真歩子の背中から尻に二筋三筋と精液をぶちまけた。
「背中とお尻が、熱いです…。沢山出て…」
「うん。真歩子ちゃんのオマンコの中もお口の中も、気持ちいいから…。大好きだよ」
「うふふっ…、ありがとう…、私も大好きです」
健太郎の言葉に、真歩子は微笑みながら頷いた。
「ねぇ、真歩子ちゃん」
「はい」
「僕はまだ元気だから」
そう言って健太郎は、真歩子に限界まで屹立した男性器を見せた。
「す、凄い…。お、大きい…。まだこんなに…」
「じゃあ、真歩子ちゃん。このまま海に入ろうか」
「ええーっ!?このまま、って、裸でですか」
「そう。だって真歩子ちゃんの背中に僕の精液が付いたままだよ。洗い流さないと」
「で、でも」
「大丈夫だよ。人もいないし、もう夕方だから。それに目立たないから」
「ええ」
健太郎の説得に真歩子が頷いた。
健太郎は海水パンツを持参したビニール袋に入れた。真歩子も同じように水着を入れた。
そして健太郎は真歩子の手を繋ぐと、一緒に裸のまま海に飛び込んだ。
「どう?裸で海に入るのは?」
「水着と違って、これも気持ち良いです」
「でしょう」
健太郎の質問に真歩子が答えた。
「じゃあ、真歩子ちゃん」
そう言って健太郎は、真歩子の背中から尻を海水で洗った。自分が出した精液の臭いと粘り気は完全に無くなっていた。
それから健太郎は、真歩子を正面から抱き締め、唇を重ねた。合図のための、キス。一端唇を離し、再度唇を重ねる。今度は互いの舌を絡める。
「んっ…、はぁ…」
唇を離す。二人の間には、淫らな銀の糸が引かれていた。真歩子は上気した視線を健太郎に向けていた。
その間、真歩子の髪の毛を撫で、右の耳朶を甘噛みする。
そして健太郎は、真歩子の首筋、肩口もついばむ。更に、真歩子の右の乳房のラインに沿って唇を這わせた後、乳首を舌先で転がし、口に含んだ。同時に左の乳房を揉みしだきながら、左手で背筋を撫でる。
その後、健太郎はお腹にキスをしながら、腰と尻を愛撫する。
「そろそろ、真歩子ちゃんのオマンコ、舐めて良いかな…?」
健太郎の言葉に真歩子が頷く。彼は彼女の薄い陰毛に息を吹きかけてから舌を這わせた。
真歩子を立たせたままで、彼女の女性器を愛撫する健太郎。次第に快感が真歩子に押し寄せ、蜜が滴る。健太郎は唇を離すと、今度は指を入れる。クチュクチュと淫らな水音が付近に響く。真歩子の膝が、ガクガク震え出した。イク前兆だ。
「あっ、そ…そんな、だ、ダメ…、イ、イク…!!」
そう言って真歩子は身をのけぞらせ、同時に潮を噴いた。絶頂に達した。
溢れ出した蜜が、健太郎の指に絡み付く。
「もうこんなに…。外だから、興奮しているのかな?」
そう言って健太郎は真歩子の顔面に手を差し出した。
「ヤ、ヤァン。み、見せないで…。健太郎さん、エッチです」
「これなら、OKだね」
「ええ。お願い、健太郎さんが、欲しいの…。早く…、真歩子のオマンコにオチンチンを入れてください」
「じゃあ、チンポを入れるよ」
そう言って健太郎は、左手で真歩子の右の膝裏を軽く掴むと、そのまま持ち上げた。そして、真歩子に、首の後ろから腕を背中に回して、しっかり掴まる様に言った。
「あ…健太郎さんが、は、入って来る。私の中、健太郎さんでいっぱいになってる…」
真歩子の女性器は、健太郎の男性器をきつく、でも、どこか温かく、そして優しく締め付ける。淫らな水音をたてながら、最奥を突く。
熱く、甘く、荒い吐息、喘ぎ声が付近に響く。
汗と蜜の香が、付近に漂う。
「す、凄いよ…。真歩子ちゃんのオマンコ、吸い付いて来る。イイッ。いい締まりだ。最高だよ」
「あ、あんっ。健太郎さんのオチンチンに私の中、引っ張られてる…」
健太郎は律動を続けながら、唇を重ねる。
「んっ…」
互いに舌を絡める。
唇を離す。二人の間には、淫らな銀色の糸が再度引かれていた。
「け…健太郎さんのオチンチンが、わ、私の奥に、あ、当たって…、き、気持ちいい…」
健太郎は、律動のピッチを上げていく。
「ぼ、僕も、真歩子ちゃんの中、気持ちいい」
「あ、健太郎さんのオチンチンが、ビクビクして、暴れてる…」
健太郎の首の後ろに回された真歩子の手に一層の力がこもった。更に真歩子の女性器の締め付けが一段とキツくなった。イク前兆だ。
「も、もうダメ…。わ、私、壊れちゃう…。イッちゃう…」
「僕も、イキそうだ」
「お、お願い…。出して…。健太郎さんを、感じさせてえっ…!!」
「くうっ…!!」
健太郎は、真歩子の女性器から男性器を引き抜いた。そして、咥えさせた。
「出すよ。全部飲んで」
真歩子が健太郎の男性器を咥え、舌が先端に振れた直後。
「くうっ…」
健太郎は、真歩子の口の中で、全てをぶちまけた。
「ン。ング。ンーッ」
真歩子は、健太郎の精液を全て嚥下した。
精液を全て出し切ると、健太郎は、真歩子の口から男性器を引き抜いた。
「健太郎さんのが…沢山…。私の中に…」
「真歩子ちゃん、良かったよ」
「うふふっ…、私もです…」
そう言って真歩子は笑みを浮かべた。
健太郎は真歩子を抱き締めた。全裸の二人を、波の音と海風が包んでいた。
「18時か…。それじゃあ、そろそろ卯月町に戻ろうか」
「はい」
健太郎の言葉に真歩子が頷く。二人は身体を拭き、服を着ると、バスで霜月駅に向かい、霜月駅から卯月町に向かった。
帰りの電車の中。真歩子は健太郎の肩に頭を乗せていた。そのまま車窓からの景色を楽しんでいた。
卯月駅に到着してから健太郎は真歩子を自宅まで送った。健太郎は真歩子の両親とたけしにも挨拶をする。そして、自宅アパートに向かった…。
【続く】
次回は久し振りにSMです。