小説版のエピソードも出て来ます。
尚、原作では「指切り神社」となっていますが、この小説では「卯月神社」としました。これは独自設定です。
25日、月曜日。
健太郎の通う専門学校は、夏休みが終わって、2学期の授業が始まった。
一方、真歩子の通う葉月学園は、まだ夏休みのため、30日までは午前はテニス部の活動、午後はアルバイトである。
又、葉月学園は9月1日が始業式のため、31日は午前は部活動がある、と健太郎は真歩子から聞かされていた。
そんな中、29日に、健太郎に真歩子から電話が入った。30日の指切り神社の祭りに行きませんか、という物だった。健太郎はすぐさまその誘いを受けた。
迎えた30日、土曜日。時刻は、20時。
健太郎と真歩子は、《指切り神社》に来ていた。『指切り』神社とは通称で、正式には『卯月』神社と言う。
健太郎と真歩子は、鳥居をくぐった。
健太郎と真歩子は、まずは参拝した。その後、境内をぶらついた。
境内には、様々な屋台が出店している。健太郎と真歩子は幾つかの屋台で食べ物を買って歩く。その時、二人は背後から突然声を掛けられた。
「健太郎君に、真歩子さん…?」
「その声は…、みこちゃん!?こんばんは。久しぶり」
健太郎が振り返ると、そこには浴衣姿の一人の少女がいた。
「はい、お久しぶりです。健太郎君」
声の主は、神山みこ。この神社の一人娘である。又、健太郎とは卯月学園の同期生でもある。卒業後は、巫女として修行している。
「こんばんは」
「こんばんは。真歩子さんも御一緒だったんですね」
真歩子とみこは知り合いであった。昨年、指切り神社が《カトレア》に花を依頼した時に、カタログを届けたのが真歩子であり、その時境内を掃除していて、応対したのがみこだった。しかも、茶と煎餅を真歩子に振る舞った。その頃から二人は付き合いがある。
「今日は私、神社の手伝いもありますので、御一緒出来ませんが、楽しんでくださいね」
みこは一礼すると、自宅でもある社務所に向かった。
健太郎と真歩子は《指切り神社》を出ると、健太郎のアパートに向かった。
言葉ではないコミュニケーション、即ちセックスの場所は健太郎の寝室である。
「じゃあ、真歩子ちゃん」
そう言って健太郎は、真歩子の身体を抱き締め、浴衣をはだけさせた。浴衣の下は、ノーブラだった。そして、健太郎は浴衣を脱いだ。その直後、健太郎の中の黒い欲望が、頭をもたげてきた。
「えっ!?」
戸惑う真歩子。
「じゃあ…」
健太郎は、傍らにあったフェイスタオルを見せた。それは、今日、SMチックなセックスをする日のサインである。
真歩子は心得たかの如く、頷いた。
健太郎は真歩子を手を軽く掴むと、前で手首をタオルで縛った。
以前、体育の授業で着た柔道着の帯で真歩子を縛る事も考えたが、やはりここはいつも通りのタオルにした。
「じゃあ…」
「はい」
健太郎は真歩子を背後から抱き締めると、彼女の身体を愛撫する。それから、姿見の前に二人は立った。
それから乳房を手のひらで包み込み、揉みしだいた後、屹立した乳首を摘まんで転がす。
「や、やぁん…。そ…そんなにされたら」
「真歩子ちゃんのオッパイ、柔らかいし、弾力もあって、最高だよ」
「そ、そんな事、言わないで下さい…。は、恥ずかしいです…」
そう言うと真歩子は、耳まで赤く染めた。
健太郎は、パンティの中に手を入れ、真歩子の女性器を直接愛撫する。更にクリトリスを摘まむ。
「あっ、そ…そんな、だ、ダメ…」
そう言って真歩子は身をのけぞらせた。軽い絶頂に達した。
溢れ出した蜜が、健太郎の指に絡み付く。
「どうかな?鏡の前でしているのを見るのは?」
「は、恥ずかしいです…」
「だから、いつも以上に興奮しているんじゃない?もう、オマンコはぐしょ濡れだよ」
そう言って健太郎は、真歩子に手を見せた。
「ヤ、ヤァン…。み、見せないで…」
「じゃあ、次は」
そう言って健太郎は、真歩子のパンティを一気に剥ぎ取った。
「真歩子ちゃん、次は…」
「はい」
「僕のチンポが、真歩子ちゃんに舐めて欲しいって」
そう言って健太郎は勃起した男性器を真歩子に見せ、動かした。
「す、凄い…。大きい…」
「じゃあペロペロして。手も使えるでしょ」
「は、はい…」
真歩子は頷き、跪くと、掌で健太郎の男性器を包み込んだ。
真歩子の柔らかい掌に、健太郎の男性器はすぐに反応する。
「うふふ、可愛いですね、健太郎さんのオチンチン」
そう言って真歩子は、健太郎の男性器を先端を舌先で刺激する。それから唇で包み込み、頭を前後させる。
「はむっ…、レロッ、ちゅぶちゅぶ…」
淫らな音が、部屋に響く。
健太郎の男性器は、最大限まで大きく、固くなった。
「真歩子ちゃんのフェラチオ、上手だから、すぐに僕のチンポ、元気になったね。じゃあご褒美だよ。オマンコにチンポを入れるよ」
「はい、オチンチンをください。御主人様」
そう言う真歩子を健太郎はうつ伏せにさせると、後ろから男性器を女性器に挿入した。
真歩子の大きな尻を撫で回しながら、健太郎は律動する。
「健太郎さんのオチンチンが、わ、私の奥に、あ、当たって…、き、気持ちいい…!!」
健太郎は、次第に律動のピッチを上げていく。彼は、背中にキスの雨を降らせ、汗の雫まで味わいつくす。更に、背後から真歩子の乳房を包み込み、揉みしだく。そして、指先で乳首を摘まみ、転がす。
「ぼ、僕も、気持ちいい。真歩子ちゃんのオマンコの中、気持ちいい」
真歩子の女性器は、健太郎をきつく、でもどこか優しく締め付ける。
溢れ出した真歩子の蜜が、シーツに染みを作った。
淫らな水音と、二人の吐息が部屋の中に響く。
汗の香りが、部屋の中に充満している。
「ああっ…、私の中、引っ張られてる…」
「凄いよ。真歩子ちゃんのオマンコの中、熱くて、吸い付いて来る」
「あ、健太郎さんのオチンチンが、ビクビクして、暴れてる…」
真歩子の女性器の締め付けが一段ときつくなった。イク前兆だ。
「も、もうダメ…。わ、私、壊れちゃう…。オマンコが溶けちゃう…。イッちゃう…」
「僕も、イキそうだ」
健太郎は次第に律動のピッチを上げる。
「アーッ、イ、イヤーッ…。イ、イク。あっ…、あああああああーっ!!」
真歩子が絶頂に達した。
「真歩子ちゃん、出すよ」
「お、お願い…。出して…。中に出して…!!健太郎さんを、感じさせてえっ…!!」
「くうっ…」
健太郎は、真歩子の中で、全てをぶちまけた。そして真歩子も、潮を噴いた。
「あっ…、あああああああーっ!!」
二人は、同時に絶頂に達した。
「で、出てる…。私の中が、健太郎さんでいっぱいになってる…」
「真歩子ちゃんの中、気持ちいいから…」
「うふふっ…、ありがとう…、大好きです」
健太郎の言葉に、真歩子は微笑みながら頷いた…。
「じゃあシャワー、浴びようか」
真歩子が頷く。健太郎は真歩子を縛るタオルをほどくと、二人で一緒にシャワーを浴びた。
シャワーを浴びた後。
健太郎は真歩子の身体をベッドに横たえた。
そして背中から抱き付いた。
所謂〈背面側位〉〈側背位〉と呼ばれる体位である。
真歩子には正常位や騎乗位、座位よりも、後ろからの方が合っている事は、確かだ。
健太郎は真歩子の乳首を指先で摘まんで転がしてから、軽く突く。
「真歩子ちゃん、乳首が勃ってる。ホラホラ」
「ああっ…、ヤンッ」
更に乳房を包み、愛撫する。
「真歩子ちゃんのオッパイ、柔らかくって、温かくって、弾力もあって、形も良くって、最高だよ」
「イ、イヤ…。イヤァ、イヤン」
健太郎の言葉責めに、真歩子は耳まで紅く染めた。
それから健太郎は、真歩子の股間に左手を伸ばす。そして女性器を愛撫する。
「ここは、何て言うのかな?」
「ク、クリトリス…」
「まだクリトリスは触っていないよ。ちゃんと言ってごらん」
「健太郎さんの。意地悪。エッチ。真歩子のオマンコ」
「良く言えたね。じゃあ、ご褒美してあげるけど、何が欲しいの?」
「健太郎さんの、オチンチンを、真歩子のスケベなオマンコに、入れてください」
「じゃあ、ご褒美だよ。入れるよ」
そう言って健太郎は、真歩子の中に挿入した。
健太郎の男性器は、真歩子の女性器の中に入って行く。
淫らな水音が、部屋に響く。
「こんなにオツユを溢れさせて…」
「ああっ…、入って来る…。健太郎さんのオチンチンが。太くて、硬くて、熱いのが」
背面側位は、深い挿入は難しいが、腰への負担は少ない。
「あっ…ああっ、胸をそんなに、ヤ、ヤァン」
腰を動かしながら、健太郎は真歩子の乳房を愛撫する。
しかし、健太郎は律動を止めた。
「えっ!?」
戸惑う真歩子。
「ちょっと体位を変えてみようか」
そう言って健太郎は、真歩子の中から男性器を引き抜いた。
そして真歩子の片足を持ち上げ、再度、男性器を挿入した。
所謂、〈松葉崩し〉である。
「イヤーン、こんな格好、は、恥ずかしい」
「凄いよ。真歩子ちゃんのオマンコ。何て良く締まるんだ。イイッ。最高だ」
真歩子の女性器は、健太郎の男性器をきつく締め付ける。
健太郎の腰の動きも、自然と激しくなる。
「き、気持ちいいの…、オマンコが気持ちいいの。イ、イキそう」
「僕も、イキそうだ。出そうだ」
「もうダメ。あーっ、イ、イヤーッ。イクッ、イクーッ」
「じゃあ出すよ。真歩子ちゃん、イクよ」
「お、お願い…。出して…。今度も中に、中にください…。健太郎さんを、感じさせてえっ…!!」
「くうっ…」
健太郎は、真歩子の中で、再度解き放った。
「あっ…、あああああああーっ!!」
二人は、同時に絶頂に達した。
熱い精の直撃を受け、真歩子は身体をのけぞらせながら果てた。
「で、出てる…。私の中が、貴方でいっぱいになってる…」
「真歩子ちゃんの中、気持ちいいから…」
「うふふっ…、ありがとう…、大好きです」
真歩子は、笑みを浮かべて頷いた。
「それじゃ、シャワーに行こうか」
「はい」
健太郎と真歩子は、シャワーで身体を洗った。その後、丹念に身体を拭き、乾かしてから、アパートの部屋を出た。
健太郎は真歩子を家まで送り、31日について約束した。それから健太郎はアパートに戻った…。
【続く】
次回はイチャラブです。