因みに、投稿した10月20日は、真歩子の誕生日です。
21日、日曜日。
この日、健太郎と真歩子は、午後から葉月町に向かった。
行き先は、《葉月ムーンプラザ》。
このプラザでは、様々なジャンルのコンサートが開催される。
今日は、クラシック音楽のコンサートだ。
終了後、ロビーにて。
「健太郎さん、やっぱり心が綺麗な人ですよ」
「えっ!?」
「その…、お花や絵が好きな人に、悪い人はいません。音楽が好きな人も同じです。悪い人ではありません。健太郎さんは出会った時から変わっていませんよ」
「真歩子ちゃん、有難う」
真歩子がそう言うのは、理由がある。
昨年も、健太郎と真歩子は葉月ムーンプラザでクラシック音楽のコンサートに来た。
終了後、ロビーにて。真歩子が言った。
「健太郎さんって、音楽も好きなんですね」
「ああ」
「でも、どうして部活動に参加しなかったんですか?」
「その事だけど、ね」
そう言うと健太郎は、過去の事を話し始めた。
健太郎は、中学校の時に吹奏楽部に入部した。顧問の先生からスカウトされた。
でも、部長と反りが合わず、わずか一ヶ月で辞めた。先生に退部届は、出したのだが、実際にはクビだった。部長にクビを宣告された。
その後、吹奏楽部の部長派の女子にいじめられた。暴言だけではなく、教科書やノートを破られたり落書きをされたり、殴られたり、頭から水をかけられたり、口臭防止スプレーを目にかけられたりもした。
ただ、皮肉な事に、健太郎が辞めた後に吹奏楽部は市のコンクールでも成績が下位になり、いじめ問題もあって評価はガタ落ちになった。
その女子のいじめが原因で、健太郎は極度の女嫌いになった。それを脱却したのは、卯月学園に入学してからである。
「そんな事があったんですね…」
「ああ。但し、音楽自体は嫌いにならなかったんだよ」
昨年話した事を、二人は回想していた。
因みに、健太郎は、ある理由から、絵が描けないというトラウマもある。
昨年、《卯月町立美術館》でのデート、ラウンジにて。
「健太郎さん」
真歩子が口を開いた。
「はい?」
「絵、お好きなんですね」
「ああ。ただ、僕はある事が原因で、乗り物以外は絵が描けないんだ」
「えっ!?それは一体」
真歩子の問いに、健太郎は口を開いた。
実は、健太郎は画家や美術館を扱うテレビ番組や、画集は好きだが、あるトラウマが原因で、人物画と風景画が描けない。実際、鉛筆を持っただけで手が震える。
そのトラウマの原因は、小学校四年生の時まで遡る。
そもそも、健太郎は絵を描くのが苦手だった。四年生の時には、担任の女教師に目の敵にされた。
そんなある日。担任の女教師が、図画工作の時間に描いた絵を、「一人ずつ教壇に立って見せ、良いところを褒め合いなさい。もしアドバイスがあるならば、言ってあげなさい」と命じた。
しかもその日は参観日。
健太郎の番になった際、皆が手を挙げたが、発言内容は「下手」「似てない」「失礼」等の罵詈雑言。
散々野次られたが、教師は見ているだけで全く制止しない。健太郎は保護者の前で晒し者にされたも同然だった。
そんな中、同級生の一人が「褒め合いなさいと先生が言ったのに、バカにしているだけじゃないか」と言ったところ、一気に教室内はシラケた。
そして健太郎が教壇を下りた直後、その女教師は「もう時間がないから一人につき指名は一人」と宣った。
これがトラウマになり、健太郎は人物画・肖像画が描けなくなった。
更に別の絵でも、彼女は健太郎にひどい仕打ちをした。
写生した風景画の空の色が上手くいかなかったのだが、その教師は健太郎の絵を取り上げ、隣のクラスに持って行って言いふらしてバカにするという暴挙に出た。しかも、その隣のクラスの男性教師も一緒になってバカにしたのである。
それ以来、風景画も嫌いになり、描けなくなった。
但し、図画工作や美術の成績が悪い訳ではない。ペーパーテストや乗り物や道具のスケッチや絵画は、別に平気なので、その分でカバーしている。
「そうだったんですね…」
「ああ…」
「でも、健太郎さんは、心が綺麗な人ですよ」
「えっ!?」
「その…、お花や絵が好きな人に、悪い人はいませんから」
「真歩子ちゃん…、有難う」
その事も二人は回想していた。
葉月ムーンプラザを出た二人は、葉月駅で電車に乗った。
卯月駅で下車後、二人は健太郎のアパートに向かった。
アパートの部屋にて。
真歩子が目を閉じた。
健太郎は、真歩子を抱き締めると、唇を重ねた。
合図のための、キス。
唇を離すと、徐に真歩子は、背中を向けて、後ろ手を組んだ。
「真歩子ちゃん…、今日はそっちじゃないよ」
そう言うと健太郎は、真歩子を抱き締め、唇を重ねた。
今度は互いに舌を絡める。唇を離すと、二人の間には、淫らな銀の糸が引かれていた。
そして健太郎は、ブラジャーの上から真歩子の乳房を愛撫する。
鼓動と温もりが、手のひらを通じて伝わる。
そのまま健太郎は、ブラジャーの中に手のひらを滑らせ、直接乳房を愛撫した。
そして乳首を摘まんで転がす。
「あんっ」
真歩子の喘ぎ声が、部屋に響いた。
健太郎は真歩子のブラジャーを外すと、乳房を露にした。
それから乳房を揉みしだき、左の乳首を舌先で転がした後、甘噛みしてからきつく吸う。
その間に右の乳首を指先で摘まんで転がす。
そして背中に回した右手でお尻を撫で回した後、クロッチの上から女性器を愛撫する。
既に真歩子の女性器は、湿り気を帯びていた。
「真歩子ちゃんのオマンコ、もうこんなに。乳首も硬くして…」
「イ、イヤ。そんな事…」
その後、健太郎は真歩子のパンティを脱がし、全裸にした。
「健太郎さん」
「ん?」
「そろそろ、シャワーに」
「うん」
健太郎が頷いた。
健太郎と真歩子は、二人で身体を洗う。
真歩子が健太郎の身体を洗った後、健太郎が真歩子の身体を洗う。
本日の〈お楽しみ〉は、ベッドの上のため、お風呂場では身体を洗うのと同時に、乳房と太股を愛撫するだけで、挿入は無しである。
ボディーソープの泡まみれになった真歩子の身体を、丹念に洗いながら愛撫する健太郎。次第に自分のボルテージが高まっている事を、自分の男性器を見ながら感じていた。
「じゃあ、真歩子ちゃん。先に髪の毛を洗って。終わったら、今度は僕が頭を洗うから」
「ええ」
健太郎の言葉に真歩子は頷いた。湯を張ってはいないが、彼は湯船に入り、縁に腰掛けた。
真歩子が髪の毛を洗ってから、交代で健太郎が頭を洗う。
脱衣場で身体を丹念に拭いてから、浴室を出た。
裸のまま、健太郎の寝室に戻った二人。
シャワーを浴びた後。
健太郎は、真歩子の身体をベッドに横たえた。
そして正面から抱き付いた。
健太郎は真歩子の乳首を指先で摘まんで転がしてから、軽く突く。
「真歩子ちゃん、乳首が勃ってる」
「ああっ…、ヤンッ」
更に乳房を包み、愛撫する。
「真歩子ちゃんのオッパイ、柔らかくって、温かくって、弾力もあって、形も良くって、最高だよ」
「イ、イヤ…。イヤァ、イヤン」
健太郎の言葉責めに、真歩子は耳まで紅く染めた。
それから健太郎は、真歩子の股間に左手を伸ばす。そして女性器を愛撫する。
「ここは、何て言うのかな?」
「ク、クリトリス…」
「まだクリトリスは触っていないよ。ちゃんと言ってごらん」
「イ、イヤ…、意地悪。真歩子のオ、オマンコ…」
「良く言えたね。じゃあ、ご褒美してあげるけど、何が欲しいの?」
「健太郎さんのオチンチンを、真歩子のいやらしいオマンコに、入れてください」
「じゃあ、入れるよ」
そう言って健太郎は、真歩子の中に挿入した。
健太郎の男性器は、真歩子の女性器の中に入って行く。
淫らな水音が、部屋に響く。
「こんなにオツユを溢れさせて…」
「ああっ、入って来る…。健太郎さんのオチンチンが。太くて、硬くて、熱いのが」
腰を動かしながら、健太郎は真歩子の乳房を愛撫する。
「あっ…ああっ、胸をそんなに、ヤ、ヤァン」
しかし、健太郎は律動を止めた。
「えっ!?」
戸惑う真歩子。
「ちょっと体位を変えてみようか」
そう言って健太郎は、真歩子の中から男性器を引き抜いた。
そして真歩子を四つん這いにして、再度、男性器を挿入した。
「イヤーン、こんな格好、は、恥ずかしい」
「凄いよ。真歩子ちゃんのオマンコ」
真歩子の女性器は、健太郎の男性器をきつく締め付ける。
健太郎の腰の動きも、自然と激しくなる。
「き、気持ちいいの…、オ、オマンコが気持ちいいの。イ、イキそう」
「僕も、イキそうだ。出そうだ」
「もうダメ。あーっ、イ、イヤーッ。イク、イクーッ」
「くうっ」
真歩子が絶頂に達し、潮を噴くと同時に、健太郎は真歩子の女性器から男性器を引き抜き、白濁を背中から尻にかけてぶちまけた。
真歩子の身体を拭いた後。
「じゃあ、次は…」
「はい」
「パイズリしてよ。真歩子ちゃんのオッパイで僕のチンポを挟んで」
健太郎は真歩子を仰向けにすると彼女に跨がり、勃起した男性器を胸の谷間にあてがった。
真歩子が健太郎の男性器を乳房で挟むと、健太郎は腰を前後させる。
この方法だと、真歩子の体力の消耗は少なくて済む。
「真歩子ちゃんのオッパイの感触、最高だよ」
「なんか変…。健太郎さんに胸を犯されているみたいです…」
健太郎の腰の動きが激しくなる。
「くっ…。で、出る」
そう言った直後、健太郎は真歩子の顔面に射精した。
「真歩子ちゃん、舐めて。綺麗にして」
「は、はい」
「終わったら、オマンコに入れてあげるね」
健太郎の言葉に真歩子は頷いた。
お掃除フェラの後、健太郎は真歩子の顔面をティッシュで拭いた。
「真歩子ちゃんのお掃除フェラ、上手だから、すぐに僕のチンポ、大きくなったね。じゃあご褒美だよ。オマンコにチンポを入れるよ」
そう言って健太郎は真歩子の女性器に〈松葉崩し〉で挿入した。
真歩子の丸くて大きな尻を撫で回しながら、健太郎は律動する。
「健太郎さんのオチンチンが、わ、私の奥に、あ、当たって…、き、気持ちいい…!!」
「ぼ、僕も、気持ちいい。真歩子ちゃんのオマンコの中、気持ちいい」
健太郎は、次第に律動のピッチを上げていく。彼は、真歩子の乳房を包み込み、揉みしだく。そして、指先で乳首を摘まみ、転がす。
「こんなに乳首を勃たせて…。エッチな女の子だなぁ。ほらほら、ツンツンツンツンッ。今度は、摘まんで、コリコリっと」
「ああっ、む、胸を、そ、そんなに…」
「真歩子ちゃんのオッパイ、たっぷり可愛がってあげるね。ほらほら、乳搾り。たっぷり揉み揉みしてあげる」
「イ、イヤーン。そ、そんなにきつくオッパイ揉まないで…!!オッパイが、ちぎれちゃう…」
そうしているうちに、真歩子の女性器は、健太郎の男性器をきつく、でもどこか優しく締め付ける。
溢れ出した真歩子の蜜が、シーツに染みを作った。
淫らな水音と、二人の吐息が部屋の中に響く。
汗の香りが、部屋の中に充満している。
「ああっ…、私の中、引っ張られてる…」
「凄いよ。真歩子ちゃんのオマンコの中、熱くて、吸い付いて来る。それに、お尻の穴もヒクヒクしているよ」
「あ、健太郎さんのオチンチンが、ビクビクして、暴れてる…。ああっ、そ、そこ。そこを擦られると、き、気持ちイイです」
「真歩子ちゃんは、このぷくりとした所をチンポで擦られるの、好きなんでしょ?」
健太郎の男性器が、真歩子の女性器の中、膣壁を擦る度、真歩子は矯声を上げる。
真歩子の女性器の締め付けが一段ときつくなった。イク前兆だ。
「も、もうダメ…。わ、私、壊れちゃう…。オマンコが溶けちゃう…。イッちゃう…」
「僕も、イキそうだ」
健太郎は次第に律動のピッチを上げる。
「アーッ、イ、イヤーッ…。イ、イク。イッちゃう。あっ…、あああああああーっ!!」
「くうっ」
真歩子が絶頂に達し、潮を噴くと同時に、健太郎は真歩子の女性器から男性器を引き抜き、白濁を乳房から腹部にかけてぶちまけた。
「健太郎さんの、こんなに沢山…」
そう言いながら、真歩子は自分の乳房から腹部を撫でた。そして指に絡み付いた、健太郎の白濁をうっとりした表情で見つめていた。
「真歩子ちゃんの中、気持ち良かったから…」
「うふふ、有り難う、大好きです…」
「それじゃ、シャワーに行こうか」
「ええ…」
健太郎の言葉に真歩子が頷いた。
愛し合った後、健太郎と真歩子は、二人で一緒にシャワーを浴びた。
身体を乾かした後、真歩子が言った。
「健太郎さん。来週、楽しみにしてくださいね…」
「ああ」
真歩子の言葉に、健太郎は頷き、唇を重ねた。
アパートを出てから、健太郎は真歩子を家まで送る。それから、彼は帰路についた…。
【続く】
次回もイチャラブです。