今回もイチャラブエッチシーンはあります。
3月29日、日曜日。
健太郎と真歩子は、午前から卯月町のスポーツクラブにいた。
今日のデートもテニスである。今日は、久しぶりの試合形式の練習である。
まずは、素振り等の基礎的な動きをして体を慣らす。
それから、健太郎が軽めのサーブを打ち、真歩子とラリーをする。
そして、試合形式の練習になった。
「そーれっ!」
「よし!」
「えいっ!」
「きゃあ!」
テニスコートに真歩子の声が響く。
「はっはっは、これで僕が2セット連取だぞ」
そう言ったのは、健太郎だった。
ベンチにて。
「それにしても、本当に強くなりましたね」
「真歩子ちゃんのコーチが良いからだよ」
「もし葉月学園に入学してテニス部に入っていたら、インターハイに出られましたよ。それ位上達が早いです」
「もし葉月学園に入学してテニス部に入部していたら、真歩子ちゃんと二人で楽しくテニスはしていないと思うよ」
「あ…、それは嫌です」
「良かったぁ、僕、葉月学園に入らなくて」
「は、はい。そう思います」
真歩子が頷いた。
「そう言えば、真歩子ちゃんは4月から大学生か…」
「はい。家から通える短大にしましたから、今まで通り会えると思います」
「早いね、あれから2年か…」
「健太郎さん。気持ち…、変わっていませんか?初めて会った時から…」
「ああ、ずっと一緒で、変わっていないよ」
「私もです。私も、もっと好きになりました」
「真歩子ちゃん…」
「これからも、ずっと一緒にいてくださいね」
今度は、健太郎が真歩子の言葉に頷いた。
スポーツクラブを出た二人は、その足で、卯月駅前商店街のレストランで食事を摂り、それから健太郎のアパートに向かった。
アパートの寝室にて。
健太郎は真歩子を抱き締めると、唇を重ねた。
唇を重ねるのみの、キス。
唇を一度離すと、再び唇を重ねた。
今度は互いに舌を入れ、絡め合わせる。
「んっ…」
唇を離す。
二人の間には、淫らな銀の糸が引かれていた。
健太郎は、真歩子が着ている、葉月学園のジャージの上下を脱がした。更に上半身に着ていた、これまた葉月学園の長袖Tシャツを脱がして、下着姿にした。
今日の真歩子の下着は、清楚な水色の下着だった。
そして健太郎は、ブラジャーの上から真歩子の乳房を愛撫する。
鼓動と温もりが、手のひらを通じて伝わる。
そのまま健太郎は、ブラジャーの中に手のひらを滑らせ、直接乳房を愛撫した。
そして乳首を摘まんで転がす。
「あんっ…」
真歩子の喘ぎ声が、部屋に響いた。
健太郎は、私物のジャージの上下、Tシャツ、下着を脱ぎ、全裸になった。
「じゃあ、真歩子ちゃん。テニスウェアに着替えて」
「はい」
健太郎に言われるまま、真歩子はテニスウェアに着替える。
真歩子は、持参したバッグから、まずアンダースコートを取り出し、パンティの上に穿く。それから、ポロシャツとプリーツ入りのミニスカートを着た。但し、ブラジャーは下着のままで、スポーツブラには替えなかった。
「終わりました、健太郎さん」
「じゃあ、真歩子ちゃん」
そう言って健太郎は、再度真歩子の身体を抱き締めた。
それから二人は、唇を重ねる。合図のための、キス。
そのままベッドに倒れ込む。
テニスウェアのポロシャツとブラジャーをずらすと、真歩子の白い乳房がプルンと露になる。
「あっ…」
健太郎は、真歩子の左の乳首に舌を這わせると、唇で包み込み、音を立てて吸う。
「真歩子ちゃんのオッパイ、乳首がこんなに勃っているよ。練習のせいかな?それとも生着替え?汗の味もしているね」
「健太郎さん、ダ、ダメです。シ、シャワーに…」
「まだダメだよ。真歩子ちゃんの身体を、たっぷり楽しんでからだよ」
健太郎はミニスカートの裾を捲ると、アンダースコートとパンティをずらして、真歩子の女性器を晒す。
「アンダースコートって、いつ見ても可愛いよね。その下にあるパンティとオマンコも綺麗だからね」
「ああっ、あんまり見ないでくださいね」
「どうして?いつも見せてくれるじゃない?」
「で、でも今日は…」
「真歩子ちゃんのオマンコ、もう凄い事になっているよ。ぬるぬる、ビショビショだよ」
健太郎は真歩子の女性器の匂いを嗅ぐ。汗と愛液の濃い匂いが、彼の鼻腔を刺激する。
更に健太郎は真歩子のクリトリスを剥き出しにすると、女性器に舌を這わせる。
「イ、イヤです。早くシャワーを…」
「ダメだよ。真歩子ちゃんのありのままのオマンコ、可愛がってあげるね。良い匂いもしているし、オツユが沢山溢れているよ。感じているの?」
「意地悪…」
真歩子は、耳まで赤くした。
「じゃあ、次は…」
「は、はい」
「ベッドから降りて。立って。それからベッドのシーツに手をついて、お尻を突き出すんだ」
「ええっ?早くシャワーに…」
「まだだよ」
そう言って健太郎は、テニスウェアのミニスカートの裾を捲り、尻を晒した。
「真歩子ちゃんのお尻、結構大きいと思う。プリンプリンして魅力的だよね」
「イ、イヤーン」
そう言って真歩子は、かぶりを振った。
「あんまり言う事を聞かないと、お尻ペンペンするよ」
「も、もう…」
健太郎に軽い脅しをされた真歩子は、大人しく言う事を聞く。
健太郎は真歩子の女性器に指を入れる。真歩子は、彼の目の前で尻を振る。
「ああんっ。ダメ、イッちゃう」
そう言って真歩子は、絶頂に達した。同時に潮を噴いた。
「もう、健太郎さんの意地悪」
そう言って真歩子は、少し頬を膨らませた。
「じゃあ、シャワーに行こうね」
健太郎は真歩子のテニスウェアを脱がすと、二人で浴室に入った。
健太郎と真歩子は、二人で身体を洗う。
真歩子が健太郎の身体を洗った後、健太郎が真歩子の身体を洗う。
本日の〈お楽しみ〉は、ベッドの上のため、お風呂場では身体を洗うのと同時に、乳房と太股を愛撫するだけで、挿入は無しである。
ボディーソープの泡まみれになった真歩子の身体を、丹念に洗いながら愛撫する健太郎。次第に自分のボルテージが高まっている事を、自分の男性器を見ながら感じていた。
「じゃあ、真歩子ちゃん。先に髪の毛を洗って。終わったら、今度は僕が頭を洗うから」
「ええ」
健太郎の言葉に真歩子は頷いた。湯を張ってはいないが、彼は湯船に入り、縁に腰掛けた。
真歩子が髪の毛を洗ってから、交代で健太郎が頭を洗う。
それから健太郎は、真歩子を背後から抱き締め、彼女の身体を愛撫する。
左手で真歩子の乳房を揉みながら、指先で乳首を摘まみ、右手で彼女の股間を愛撫する。
快感に身体を捩る真歩子。
淫らな水音が、狭い浴室に響く。
「ああっ、ダメ。出ちゃう。も、漏れちゃう」
そう言った直後。真歩子が失禁した。浴室の床に、薄黄色の水溜まりが出来る。
「は、恥ずかしいです…。お漏らしして…」
「ちっとも恥ずかしい事じゃないよ。真歩子ちゃんを感じさせたかったんだから」
そう言うと健太郎は、床と真歩子の股間をシャワーで洗い流した。
脱衣場で身体を丹念に拭いてから、浴室を出た二人。健太郎は真歩子の身体をベッドに横たえた。
そして健太郎は真歩子に覆いかぶさると、唇を重ねる。
唇を離すと、次は耳朶、右の肩、右の乳房にキスをする。それから、右の乳首を舌先で突くと、唇で包み込み、きつく吸う。その間も、首筋、背中を愛撫する。
更に、左の乳房を揉みしだくと同時に、指先で乳首を転がす。
「真歩子ちゃんのオッパイ、柔らかくって、温かくって、弾力もあって、形も良くって、最高だよ。乳首、こんなに勃たせて。真歩子ちゃんはオッパイを揉み揉みされるのが、好きなんでしょ。気に入っているみたいだね。真歩子ちゃんの母乳、濃くて美味しいんだろうな」
「イ、イヤ…。イヤァ、イヤン、イヤーン」
「ほらほら、乳搾り」
「ダメェ、そ、そんなにきつく揉まないで。オッパイが、ちぎれちゃう」
「でも真歩子ちゃんのオッパイ、可愛がりたいな。たまには、洗濯ばさみで乳首を攻めちゃおうかな」
「洗濯ばさみはイヤです。健太郎さんの口と手で」
「うん。それならば…次は」
健太郎は真歩子の乳房を愛撫する。
「乳首をこんなに硬くして…。エッチな女の子だなぁ。ほらほら、ツンツンツンツン。次は、コリコリコリコリっと。たっぷりオッパイ揉み揉みしてあげるね。ほら、乳搾り。ミルクの香りも良いよね」
「あっ…ああっ、胸をそんなに、ヤ、ヤァン」
そう言って健太郎は、真歩子のお腹にキスをする。同時に腰と尻を愛撫する。
その後、健太郎は真歩子の太股を愛撫しながら、脚を開かせた。無毛の女性器が晒される。
「じゃあ、オマンコ、舐めるよ」
「は、はい。オマンコ、ペロペロしてください…」
真歩子が頷くと、健太郎は膝裏を軽く掴み、膝を肩の辺りに押し付けた。所謂、〈マングリ返し〉である。
「イ、イヤーッ、こんな格好、恥ずかしい…」
だが、健太郎に抑え込まれているため、逃れる術は無い。
健太郎は割れ目をそっと指で開く。そして舌を出すと、真歩子の女性器を愛撫する。
「ひゃうっ、んっ、ふああっ、健太郎さん…」
健太郎は割れ目の先端にある真歩子のクリトリスを舌で転がすと、真歩子は身体をびくんと反応させる。
「どう?感じる?イヤじゃない?」
「イ、イヤじゃないです…」
「じゃあ次は…」
そう言って健太郎は、真歩子の清楚なアヌスを舌で責め始めた。
「あっ、や、やんっ」
ツンツンと舌先ですぼまりを突っつき、細かい皺を丹念に舐める。
「あっ、そ…そんな、だ、ダメ…」
そう言って真歩子は身体をびくびくさせた。軽い絶頂に達した。
「可愛いかったよ、真歩子ちゃん」
「健太郎さん、そろそろ、健太郎さんの、オチンチンを…」
「僕も、そろそろ真歩子ちゃんのオマンコにチンポを入れたくなっていたんだ」
そう言って健太郎は、真歩子を正面から貫いた。
健太郎は、律動を開始する。
「け…健太郎さんが、わ、私の奥に、あ、当たって…、き、気持ちいい…」
「ぼ、僕も、真歩子ちゃんの中、気持ちいい…」
健太郎は、真歩子の乳房を揉みしだきかつ、乳首を摘まんで転がしながら、律動のピッチを上げていく。
溢れ出した蜜のおかげもあり、スムーズに動く事が出来る。
真歩子の乳房は、形が良く、しかも弾力と柔らかさを併せ持つ。
乳首は、綺麗なピンク色だ。
乳房も、乳首も、臍も、ウエストも、尻も、女性器も、今や何もかも健太郎の物だ。
健太郎は、乳首にキスをして、汗の雫まで味わいつくす。
更に、腰とお尻を撫で回す。
女性器から溢れ出した蜜が、シーツに淫らな染みを作った。
健太郎の部屋には、二人の汗の香りが充満している。
淫らな水音と、肌がこすれる音、喘ぎ声、そして熱く、甘く、荒い吐息が部屋に響く。
「凄いよ。真歩子ちゃんの締め付け」
「や、やぁん」
「後ろからする時よりもキツいよ」
「そ、そんなこと…、い、言わないで」
「僕は事実を言っただけだよ」
「や、やだ…。は、恥ずかしい…。意地悪」
真歩子は耳まで赤くした。
実際、真歩子の女性器は、健太郎の男性器をきつく、でもどこか優しく締め付ける。
「ああっ…、私の中、引っ張られてる…」
「凄いよ。真歩子ちゃんの中、熱くて、吸い付いてくる」
「け、健太郎さんの、オチンチンが、ビクビクして、暴れてる…」
ついに真歩子がシーツを掴んだ。イク前兆だ。
「健太郎さんの太いオチンチンでグリグリされて…、わ、私、も、もうダメ…。こ、壊れちゃう…。イッちゃう…」
「僕も、イキそうだ」
「お、お願い…。健太郎さん、出して…。イッ、イクっ…!!い、一緒に、イッてぇっ…!!」
「くうっ…」
健太郎は、真歩子の女性器から男性器を引き抜くと、再度全てを解き放った。真歩子の乳房と腹部に、男性器の先端から噴き出した健太郎の白濁が付着した。
「あっ…、あああああああーっ!!」
二人は、同時に絶頂に達した。
熱い精を身体に浴びて、真歩子は身体を仰け反らせ、潮を噴きながら果てた。
「で、出てる…。健太郎さんがいっぱい出てる…」
「真歩子ちゃんの中、気持ちいいから…。それに真歩子ちゃんも、」
「うふふっ…、ありがとう…、大好きです」
真歩子は、笑みを浮かべて頷いた。
その後、真歩子は、乳房から腹部を撫でた。そして、自分の指に絡みついた健太郎の白濁を、うっとりとした表情で見つめていた。
愛し合った後、健太郎は、真歩子の身体をティッシュペーパーで丁寧に拭いた。そして言った。
「それじゃシャワーに行こうか」
「ええ…」
その後、健太郎と真歩子は、二人で一緒にシャワーを浴びた。
それから、二人は丹念に身体を拭いた。そして、健太郎は言った。
「ねぇ、真歩子ちゃん」
「はい」
「僕はまだ元気だから。見てごらん」
そう言うと健太郎は真歩子に、下半身を見る様に促した。健太郎の男性器は、再度フル勃起していた。
「お、大きい…。もうこんなに…」
そして真歩子を再度ベッドに横たえた。
健太郎は右手で左の乳房を包み込むと同時に、左の乳首に舌を這わせた。舌先で転がした後、唇で包み込み、音を立てて吸う。その間も、右の乳首を摘まんで転がす。
それから、真歩子の女性器を押し広げ、舌と指で愛撫する。
更に陰核を剥き出しにして舌で刺激する。
そして溢れ出した蜜を吸う。
「そ、そんなにキツく吸われたら、ク、クリトリスが、取れてしまいます…。ねぇ…、お願いです」
「ん?どうしたの?」
「じ、焦らさないで…。早くしてください」
柔らかさと弾力を併せ持つ乳房も、ピンク色の乳首も、臍も、ウエストも、尻も、女性器も、今や何もかも健太郎の物だ。
で、今度も健太郎はちょっと意地悪をする。
「じゃあ、きちんとおねだりしないと」
「意地悪…」
「言わないと、入れてあげないよ。欲しいんでしょ」
「もう…」
そう言いながら、真歩子は、大事な部分を指で開いた。
真歩子の女性器から溢れ出した蜜が、シーツに染みを作った。
「健太郎さんが、欲しいの…。早く、オチンチンを真歩子のいやらしいオマンコに入れてください…」
真歩子は、淫らなおねだりをする。
その直後、彼女は耳まで赤くした。
そして健太郎も、心臓が高鳴った。
「じゃあ、ご褒美だよ。オマンコに入れるよ」
そう言うと健太郎は真歩子をうつ伏せにさせた。
「ああっ、イヤーン。な、何を…」
「今度は、後ろから入れるよ」
健太郎は、真歩子を後ろから貫いた。
「健太郎さんのオチンチンが、わ、私の奥に、あ、当たって…、き、気持ちいい…」
健太郎は、真歩子の乳房を揉みしだきながら、律動のピッチを上げていく。
真歩子の乳房は、形が良く、しかも弾力と柔らかさを併せ持つ。
乳首は、綺麗なピンク色だ。
「真歩子ちゃんのオッパイ、揺れているよ」
「ヤ、ヤァン。は、恥ずかしい…」
健太郎は、首筋と背中にキスの雨を降らせ、汗の雫まで味わいつくす。
「ぼ、僕も、気持ちいい。真歩子ちゃんのオマンコの中、気持ちいい」
真歩子の女性器は、健太郎をきつく、でもどこか優しく締め付ける。
溢れ出した真歩子の蜜が、草地に染みを作った。淫らなマーブル模様を描いた。
淫らな水音と、二人の吐息が付近に響く。
汗の香りも、付近に漂う。
「ああっ…、私の中、引っ張られてる…」
「凄いよ。真歩子ちゃんの中、熱くて、吸い付いてくる」
「あ、健太郎さんの大事な部分が、オチンチンが、ビクビクして、暴れてる…」
真歩子の女性器の締め付けが一段ときつくなった。イク前兆だ。
ここで健太郎は、敢えて律動のピッチを緩め、男性器を引き抜こうとする。
真歩子の尻が、健太郎に密着しようとする。
「あれれ?真歩子ちゃんのお尻が、欲しそうにしている。欲しいの?」
「は、はい。欲しいです…」
「じゃあ、お尻を振ってごらん」
「健太郎さん…、エ、エッチです。は、恥ずかしいです…」
「それじゃ、止めるね」
「意地悪…」
「じゃあ、恥ずかしがらずにお尻を振って。言う事を聞かないと、お尻ペンペンするぞ」
「もう…」
そう言いながらも、真歩子は尻を振った。
「良く出来たね。じゃあ、ご褒美だよ」
再度、健太郎は真歩子の中に深く挿入した。
健太郎は律動のピッチを上げる。
「も、もうダメ…。わ、私、壊れちゃう…。イッちゃう…」
「僕も、イキそうだ」
「アーッ、イ、イヤーッ…。イ、イク、イッちゃうっ。あっ…、あああああああーっ!!」
真歩子が絶頂に達した。
健太郎は、真歩子の女性器から男性器を引き抜いた。その直後、真歩子の背中から尻に二筋三筋と精液をぶちまけた。
「背中とお尻が、熱いです…。沢山出て…」
「うん。真歩子ちゃんのオマンコの中、気持ちいいから…。大好きだよ」
「うふふっ…、ありがとう…、私も大好きです」
健太郎の言葉に、真歩子は微笑みながら頷いた。
「じゃあシャワーに行こうか」
「ええ」
健太郎の言葉に真歩子が頷く。すぐに二人は浴室に向かった。
健太郎と真歩子は、二人で一緒にシャワーを浴びた。身体の隅々まで洗い流す。
シャワーを出て、身体を丹念に拭いた健太郎と真歩子。身支度を整えた二人は、アパートを出て、真歩子の家に向かった。
その道すがら。健太郎が言った。
「なるほど、短大の入学式は弥生町キャンパスで4月6日にあるんだ」
「ええ…。入学式はそっちですが、短大のキャンパスは卯月町にあります」
「そうなんだ」
「健太郎さんにも、入学式に来て欲しかったのですが…」
「こればっかりは仕方ないよ。それに僕達は、会いたい時にいつでも会えるから」
「はい」
健太郎の言葉に真歩子は頷いた。健太郎は、5日はデートは無しにして、12日にデートをする事で合意した。
真歩子の家に着いた二人。
健太郎は真歩子の頬にキスをした。
「それじゃ」
「はい」
真歩子が玄関を潜ったのを見ると、健太郎はアパートに戻った。
そして4月1日。
健太郎の通う専門学校では、入学式と始業式が行われた。
健太郎は専門学校の2年に進級した。健太郎は月曜日と土曜日は午前授業、火曜日、木曜日、金曜日は一日中、水曜日は午後からの授業となった。
これに伴い、《土下座》でのアルバイトのシフトを変更し、学校がある時期は土曜日のみとした。
そして6日、月曜日。
真歩子が進学した、短大の入学式が行われた。
真歩子の進学した弥生学園大学は、主なキャンパスは弥生町にあるが、短大は卯月町にある。
で、入学後。健太郎と真歩子は、半同棲状態である。真歩子が健太郎のアパートに、4月の毎週土曜日と日曜日に、着替え等を搬入した。健太郎はホームセンターで、クローゼットケースを何個か買って用意した。
当初、真歩子が健太郎のアパートに泊まる事について、健太郎が心配した。しかし、真歩子が、「外泊する際には、真歩子が自宅に連絡する事」を条件に両親を説得した事を健太郎にも話した事や、両親から挨拶もあって、今ではほぼ毎日、真歩子が健太郎の部屋に泊まりに来る。
その真歩子専用のクローゼットケースは健太郎の部屋の押し入れに入っており、着替えが入っている。たまに健太郎が見てしまう事があり、真歩子に「健太郎さんのエッチ!!」と言われる事があるが、いつもの事である。
食事は、健太郎も作るが、今は真歩子が作る事が多い。《土下座》で鍛えたとは言えど、真歩子の腕前にはかなわない。
夕食後は、体を重ねる。たまに服を着たままや、裸エプロン、葉月学園時代の制服等でセックスをする事もある。
しかし、SMチックなセックスは殆どない。言葉責めや剃毛、軽くスパンキング、たまに浣腸プレイとアナルをする位である。勿論、所謂〈大人の玩具〉も健太郎は好まない。あくまでも、自分の体でセックスを楽しむ主義である。
で、5月のある日の朝。
「あーっ!遅刻しそうです」
真歩子の叫び声が、健太郎の部屋に響いた。
「ふあああ。目覚まし時計を止めたのは僕かな?」
半ば寝ぼけ眼で健太郎が言った。
「急がないと、専門学校の授業に遅れると思いますよ」
「大丈夫。今日は午後からの授業だから」
「あ…。もう、ずるいです」
真歩子が頬を膨らませながら言った。
「それにしても、良い眺めだね。今日のブラジャーとパンティは、白か…。似合ってるよ」
「健太郎さん」
「ん?」
「あんまりじろじろ見ないで下さい」
「だって色っぽいんだもん」
「イヤです。恥ずかしい。またエッチな事考えているんじゃ…」
「ゴメンね。じゃあ見ない」
「私、魅力無いんですね…」
「あのね…どっちかにして…」
「だって、私、オッパイ小さいし…。お尻は大きいし」
「そんな事無いよ。オッパイは初めて会った時より大きくなったよ。パイズリも上手に出来る様になったし。乳首も綺麗な色だもん。お尻だってプリプリして魅力的だよ。後ろも綺麗だね」
「もう、健太郎さん、エッチです…」
そう言って真歩子は頬を膨らませた。でも、彼女の目は笑っていた。
「さてと、僕も着替えて用意するかな」
「健太郎さん?」
「ん?」
「今日は何時位に帰って来ますか?」
「大体18時位かな」
「わかりました。今日も、晩ごはん、作りに来ますね」
「わかった。夕方には帰っているからね。やった。今日もまともな食事が食べられる」
「それと…」
「今日も…ここに泊まって良いですか?」
「ああ、構わないよ」
「はい、私も全然構いません」
そう言って真歩子は笑った。健太郎も笑った。
こうして二人は歩いて行く。二人の道を…。
【おわり】
今回でシリーズは終了します。
第3部については、未定で、改めて考えます。
今後は、適宜加筆修正をします。
ありがとうございました。