※この作品はR-18です。

無職転生18禁_補完庫   作:松谷若草色

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 夢にまでみた…というよりも、夢にも思わなかった。


ビヘイリル直後⑤_シルフィ、ロキシー、エリス

 別にできないわけじゃないさ。

 例え、すでに三回搾り取られていたとしてもね。可愛い妻に愛されれば俺は何度でも復活できる。

 はずなんだけど。

 

 ……すぐにはなかなか。

 

 いや、まだムラっとする気持ちはある。まだ下着もとっていないロキシーを見るとなおさらそうだ。

 彼女を差し置いて、俺とシルフィとエリスはすでに愛し合って一糸まとわぬ姿となっている。

 そんな彼女を待たせていると思うと、やや申し訳ない気持ちになる。

 

 身体を起こしてあぐらをかき、ロキシーを腕の中に迎え入れた。

 「ルディ、無理しないでください…と言いたいところですが…わたしも早くルディとしたいです…」

 言いながら俺の股ぐらの間におさまったロキシーと抱き合うと、下着ごしにそこを直接押し当ててぐりぐりと刺激してきた。ロキシーにしては珍しく直接的な主張で、その余裕のなさを感じて下腹部に熱を感じる。

 

 どうか、かえってこい…俺の性欲…

 

 「ルーデウス、あれしないの…?」

 エリスが寝転がったままこちらに首だけ向いて、怪訝な顔で聞いてきた。

 三人にされたからか、さすがに元気がなくちょっと声がかすれている。

 

 あれ、ね。

 

 「あれはね、エリスさん……ちょっと恥ずかしいんだ…」

 「なんでよ…」

 とささやき声で聞き返してくる。

 「あれって、何ですか?」

 「ルーデウスが元気になるやつよ」

 と、こともなげに言う。

 二人は知らない…そうなのだ。

 

 「そんなのあるの」

 とシルフィ。

 ロキシーも興味深そうに聞いている。

 エリスはおもむろにベットに手をついて、身体を起こして言った。

 「だめよルーデウス…ロキシーを待たせちゃ。ほら、四つん這いになって」

 しかし…

 「なによ、好きでしょ?」

 「うん…好きだよ…」

 けれど…いや…

 うん、観念しよう。

 俺にまたがって怪訝な表情を向けているロキシーに「ちょっといいですか」と声をかけて脇に寄ってもらう。

 のろのろと向こうを向き、四つん這いになった。

 「何をするんですか?」

 「何するの?」

 と、二人はエリスに聞いている。

 「……二人とも、ルーデウスの舐めたことないの?」

 「舐めるって…」

 会話が聞こえてきたが、すぐにエリスの温かい舌がはってきた。

 俺の裏側…エリスしか舐めたことがない場所。そりゃそうだ。

 

 恥ずかしいのだ。

 

 彼女がとても丁寧なのは、自身が繊細だからかもしれない。繰り返し上下になぞり、たまに押し当てて中に忍び込むように舌をとがらせて愛してくる。

 温かくて、背徳的で、無邪気な愛情が直接俺の下半身に響く。

 シルフィとロキシーの息を呑む音が聞こえた。

 沽券に関わる気がして、最初は情けない声だけ出ないように我慢したが、エリスの愛撫は飽くことなく続き、我慢できなくなる。

 彼女は下から俺のモノを握り、包み込んで小きざみにゆすった。

 シルフィやロキシーの手とは異なる、鍛えられてごわっとしたエリスの手に愛されるのが好きだ。

 あっという間に俺のものは、痛くなるくらい硬くなった。

 

 恥ずかしい…

 

 「えールディ…それ、ボクにさせてくれなかったやつじゃん」

 すぐ隣でシルフィのやや非難がましい声が聞こえる。

 無性に恥ずかしくて目が合わせられず、声もなくうなずいた。

 「ルディはなんでわたしにもシルフィにも、それさせなかったんですか?」

 とロキシーは澄んだ目で聞いてくる。

 

 「……言いたくない」

 

 「ルーデウス、これ好きでしょ。なんでわたしだけなの?」

 シルフィとロキシーの前では攻める男でいたかったからだ。こんなこと、あんまり面と向かって言えるわけないだろ。

 「もう、こんなに出して…」

 そう言って、エリスは俺の先からほとばしっているものを親指と人差し指でつまんでぬぐい、ぺろりと舐めて口に入れた。

 

 なにも言い訳できない。

 

 痛いくらい硬く、そそりあがったものが跳ねる。

 エリスは無言になって、俺の腰をたぐり寄せた。彼女の熱い舌が内側にすべりこんでくる。

 吐息がかかるたびに、力んで自分のものが腹にあたった。

 

 「ほら、ちゃんとお姉さん(ロキシー)を愛してあげて」

 そう言ってエリスは指で輪っかを作って、俺の硬くなったものを根元まで剝きあげた。

 

 ロキシーの方を見ると、青いお団子のかんざしを抜きながら目を輝かせていた。

 豊かな青い髪が音もなくほどけ、毛先がシーツにパラりとひろがる。

 「いえ、お姉さんの方がルディを可愛がってあげます。シルフィ、恥ずかしがり屋さんのルディを一緒に可愛がってあげましょう。わたし達にはこんなところ見せてくれなかったお仕置きです」

 その言葉を聞いて、正直…胸が高鳴った。

 ロキシーは髪をおろすと、なんと言えばいいか……急にコケティッシュになる。

 俺が内心でたじろいでしまうのも知っててやっているのかもしれない。

 

 シルフィが俺の耳もとに口を寄せてそっとささやいた。

 

 ――ほんとだよ、ルディのむっつりさん…

 

 そう言って耳に舌をおし当てて、中にねじ込んでくる。

 俺の息子をちょっと乱暴に指ではさんでしごいた。

 体温が上がる。

 「ルディ可愛い」

 そう言って、シルフィは俺の耳に舌を挿し込んだ。

 

 「ルディ、そのまま膝立ちで…そこ、背もたれに手をついてください」

 と、ロキシーがベットの背もたれをさした。

 

 今からとても気持ちいことがはじまる予感がする。

 そう、――それは生前の俺が妄想したこと。しかし幻想世界(ファンタジー)として、実現など夢にも考えなかったようなことだ。

 

 本当に始まるのだろうか?

 

 俺は文字通り期待に股間を膨らませ、不詳の息子は仔馬のように跳ねあがって喜んでいる。

 心境の方はもちろん複雑だ。

 これまでシルフィともロキシーとも、愛し合う時はどちらかと言えば俺に主導権があった。

 築いてきた関係の中でたまたまそうなった…わけじゃない。

 シルフィには見栄を、ロキシーには欲望を受けとめてもらってきたのだ。

 そんな気持ち、褒められるようなもんじゃない、分かっている。

 

 でもいいんだ。

 

 そういった感情を否定するような精神年齢でもない。欲望は幸せのスイッチだ。

 執着さえしなければ、ないよりはある方がいい。

 いや、あった方がずっといい。大切にしなければいけない。

 

 シルフィと、そしてロキシーと築いた関係には、俺の欲望が大いに反映されている。

 エリスは違うかもしれない。

 エリスとは、彼女の望んだ形が反映されている…気がする。

 多分そこの違いだろう。

 

 とはいえ、ロキシーとシルフィが気色ばんでいるのを見ると…今日は、もういいかという気になる。

 そうだ、三人にしてもらおう。

 たぶんめちゃくちゃ気持ちいい。三人とも瞳を妖しく輝かせている。

 それに――俺だって期待してしまっている。

 果報者だ。美しい三人の妻が、手放しで愛情を投げかけてくれるのだから。

 

 今日はいい。今日は自分へのご褒美だ。

 

 ギース…

 バーディガーディ…

 

 あの二人なら、この状況も笑ってくれそうだな…

 俺はベットの背もたれに両手をかけた。

 三人に甘えよう…

 「ルディ、もう少し…足、肩幅くらい…そう…」

 「ルーデウス、もっとこっちに突き出して」

 そう言って、俺が手をつくのを待っていたエリスが、両手で俺の腰をうしろに引いた。自然、突き出す格好になる。

 すぐに熱くて滑らかなエリスの舌が俺の裏側にあてられた。

 やわらかく包み込むように舌を這わせて上下になぞりあげ、すぼめて内側にうずめてくる。

 

 それだけで俺の息子が跳ねあがる。

 

 ロキシーが下にもぐりこんできた。

 「ルディ、カチカチですね…」 

 そう言うと顔をかたむけて、俺のモノに照準を合わせて口づけしてくる。

 ロキシーのついばむ音が部屋に響いた。

 跳ねまわっていた愚息が、ヌルリとした感触に包みこまれて捕まり、鞘に収まるかのように吸い込まれた。

 舌を押し当てながら、ロキシーはかなり奥まで呑みこんでくる。

 ロキシーも…なんというか、エロい。

 エリスに引っ張られた腰を追いかけるように根元まで咥え込む。

 ロキシーとエリスの熱い息がかかって、自分の心臓の鼓動も痛いくらい跳ね上がった。

 気持ちいい……!

 ロキシーは細い中指と薬指を裏側にあてがって、じんわりと指圧してくる。それで快感を送るだけじゃなく、ロキシーは俺の脈動を指で感じているらしく、強さや速さを丁寧にコントロールしている。

 

 「ルディ、…きもちいねえ」

 シルフィは俺に寄り添い、胸をついばみながら目を見て話しかけてくる。

 「三人にされるのって、どんな気持ち?」

 そう言いながら自分の指も舐めて、その指で反対側の胸も繊細に刺激してくる。

 気持ちも何も…良すぎる。夢みたいだ。

 

 全部すごい。

 

 さっきから、要領を得ない喘ぎ声…ともつかない何かが漏れてしまっている。

 「ルディ、どうしてボクにはさせてくれなかったの」

 もうここまでされて見栄をはる余裕などない。

 「…かっこつけていたかった…」

 そう告げると、シルフィは鼻を胸に押しつけてきた。

 「ルディ可愛い。でも今日はご褒美だからいいでしょ?ちっとも恥ずかしくないよ。ルディによくなって欲しいんだよ?いっぱいしてあげるからね?」

 シルフィの優しい言葉に反応して、下腹部に強い快感が込み上げた。

 「ルディはいつもかっこいいよ」

 

 ふいにロキシーの喉の奥で膨れ上がり、後ろから俺を侵してくるエリスの舌を押しかえしてしまった。

 とっさにロキシーが俺のモノから口を離す。鞘を失ったモノは、宙でどくりと脈動した。

 エリスは無言のまま舌をねじ込み返してきた。快感で情けない声が漏れた。

 

 もういい。

 この三人の妻なら、俺の情けないところを見せても…

 

 ロキシーが俺に向かって口を開いてみせてきた。

 透明なモノで口の中が満たされている。目が合うと、口を閉じて呑みこんで見せた。

 「しょっぱい…ルディ、まだ出しちゃダメですよ?こんなにふくらませて……わたしとシてくれるんじゃないんですか?」

 「良すぎて我慢できない…」

 「ん、ルディはあんなに立派に闘ったのに、こんなことでこらえられなくなっちゃうんですか?」

 「仕方ないよね。気持ちいもんね?」

 シルフィが優しくかばってくれる。

 

 こんなことって。

 バーディガーディと北神がまとめてかかってきても、ここまでじゃないぞ。

  

 「ルディ、お口がゆるいよ?」

 うっとりとした顔をしたシルフィが、俺の口からこぼれそうになっているものをむかえ舌で受けとめて、そのまま俺の口の中にたまっていたものも吸ってくれた。

 いつも俺がシルフィにやっていることだ。

 今ので俺がシルフィにどれだけ興奮したか、ロキシーには指を通じてばれてしまう。

 

 胸がいっぱいだ。

 …今日は三人に甘えよう。

 

 ロキシーが再び口に受け入れてくれた。温かい感触が伝わってきたとたん、すぐに下腹部に込み上げてくる。

 俺の脈動が、袋の裏側に添えられたロキシーの指を通して直接伝わるからか、高まってくると器用に間合いをとられる。

 すんでのところでコントロールされていた。

 身体に力が入ってくいしばるたびに、後ろからエリスがこじあけるように舌をねじ込んでくるから、さっきからずっと声が漏れてしまっている。

 「ダメですってば、ルディ。どうして勝手に出そうとするんですか」

 そう言ってロキシーは、からかうようについばんでくる。

 

 ――きもちいからしょうがないんだもんね?

 

 シルフィは潤んだ瞳で俺の耳元に唇を寄せてそうささやき、舌を這わせてくる。

 荒い息が耳に吹きかけられて下半身に響いた。乳首を優しくつま弾かれるたびに腰が引けて、エリスの舌に襲われた。

 

 「ロキシー…」

 「なんですか」

 呼ぶとロキシーと目が合う。

 「このまま挿れたい」

 「いいですよ」

 すぐにそう言って、彼女は下着に手をかけた。

 クロッチに垂れて糸が引いているのを、思わず凝視してしまう。ロキシーがそんな俺をうかがうように覗き込んだ。

 「そんなに興奮されると、お姉さんも興奮してしまいます」

 おどけたふりをして、少々いたずらっぽく言っている。かくしきれない本当の興奮が伝わってきた。

 「ロキシーの中でしたい」

 強くに言うと、照れ隠しの笑顔が消えた。

 「わたしもルディにして欲しいです」

 うつむいてしまい、そのまま俺の下にもぐりこんだ。

 腰を上げて突き出し、そこを押し当ててくる。

 シルフィがほっそりとした指を俺のモノに添えて導く。

 

 「ください」ロキシーは、ぽつりとそう呟いた。

 

 シルフィに手を添えられてロキシーの狭い入口を押し通る。

 太いところをぬるりと呑みこまれて通り抜けると、あとはゆっくりと沈んでいく。

 彼女の中は熱く、まとわりつき、狭くて、なのに柔らかい。

 ロキシーは弛緩した声を漏らしていた。

 深部に狭くなった場所があり、構わずに小突くと最奥までヌルリと受け入れられた。ロキシーの、少し低い艶のある喘ぎ声がもれた。

 

 エリスの温かい舌が這いまわって、俺を後押しするように後ろから圧してくる。

 せまいロキシーの中の、一番奥の行き止まりに俺のモノが当たるのが分かる。

 そのたびに、うわずった喘ぎ声がもれて寝室に響いている。

 しばらくはかぼそいよがり声が寝室を漂っていた。しかし急に静かになり、俺のモノがぎゅっと締めつけられる。

 ロキシーが絶息して震えている。全身から汗がふきだした。

 「ロキシー、いっちゃったの?」

 シルフィに聞かれて、こくこくとうなずきながらあえいでいる。

 ロキシーの控えめな胸をまさぐりながら、シルフィはロキシーの耳元で何かささやいた。

 

 シルフィが何をささやいたのかは分からない。

 

 ただ触れ合った太ももに鳥肌が立ったのが分かる。ふたたび俺のモノを握りしめるようにしまり喘ぎ声が途絶えた。

 ロキシーの体温が一気に上がり、玉のような汗が浮いた。

 「ロキシー、興奮しちゃった?」

 「あああ、意地悪しないでください…」

 「期待したんでしょ?」

 「言わないでくださいっ…」

 「ごめん、ロキシー可愛かったから…」

 言いながら、繊細な手つきで胸をまさぐっている。

 

 中がふたたびしまってくる。

 構わず奥を小突くと、ロキシーは腹の底からこみあげたような少し低い艶のある声で喘いだ。

 

 寝室はロキシーの絶頂の嬌声に満たされた。

 

 こみあげてくるものに押し流されて、俺の腰も止まらない。ロキシーとエリスの舌にはさまれて腰が震える。

 後ろからエリスの情熱的な愛撫を感じる。

 こじあけられ、ねじこまれ、柔らかくつつみこまれ、なぞりあげられる。

 うわごとのように「いく」「でる」を繰り返していた。

 

 突き動かされるようにがくがくと腰が止まらない。ロキシーは先に達してしまったのか、ぶるぶると震えて俺を受けいれている。

 「ロキシー、エリス…」

 

 「シルフィ…」

 

 こみあがり、引っ張りだされ、めいいっぱいロキシーの中に吐きだして、俺の中をものすごい量が駆け抜けていき――

 エリスが手伝うように、うしろ側から舌で後押ししてくる……

 ヤバい。

 

 頭の中が焼けきれそうだ…いや、もう焼け切れているのかもしれない。

 空っぽになってしまい、呆然としているとシルフィが俺の口からこぼれそうになったものを舌で受けてくれた。

 「ルディ、あ」

 こぼれないように慌てて、ズッと口の中に含んだ。

 「お口ゆるいよ?」

 そう言って吸ってくれた。

 気がつかないうちにそのまま忍び込んできたシルフィの舌に、俺は夢中で応えていた。

 俺に身を寄せて、二の腕に手を回して抱きついてくる。

 

 エリスの熱い舌が、まるで最後の一滴まで俺の精を絞り出すように、後ろ側にぐりぐりをおしあてられた。

 情けない声が出て脈打ってしまう。

 合わせるようにロキシーもびくりとふるえて、うわごとのような喘ぎ声を上げている。

 

 俺とロキシーはつながったまま、シルフィとエリスによって丁寧に愛された。達した後もそのまま、しばらく二人のしまりのない声が寝室に響いていた。

 

 

 …エリスが起き上がって俺の耳元で囁く。

 「よかった?」

 俺は力なくうなずいた。彼女に愛された部分は、ジンジンと熱をおびている。

 「そう。よかった」

 そう言って耳に唇を寄せて、小さな声でいった。

 

 ーーごちそうさま、またしましょ

 

 ドクンと脈打った俺のモノに反応して、ロキシーがまた一つあえいだ。

 

二回目、どの話が好き

  • エリス新婚初夜
  • ビヘイリル後日常のエリス
  • ロキシー新婚初夜
  • シルフィの秘密(後ろ)
  • シルフィ、アスラ前の日常
  • 夢の共演(4P)
  • エリスの妊活
  • ロキシーお忍びエッチ
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