第一部 エロスフラグメントにおいてヒロインルートが解放されました
4:トレジャーハンター フィリアルート 【プレジャーハンター フィリア】
第一部おけるヒロイン枠が確定しました。
篩い分けが発生します。
レイン → 第二部メインヒロイン枠昇格。サウザンドレインを閃くに至る最初の一歩。
ストレア → 感情学習が覗き趣味に……?最高司祭様が遠隔起動する端末を欲しがってるようです
シリカ →サブヒロイン枠。細々したところでラキスケ的場面に遭遇(じわじわエロが浸透して時間をかけて気が付いたら堕ちてる娘)
リズベット → キリト・ホロウフラグメント編個別ヒロイン決定。リズベットさんの勝利(?)彼女はキリトのために剣を作る。銘はリメインズハート。……「私の気持ちは変わらない」っていささか、彼女持ち(一応?)に送る剣にしては業が深くないですかね……?
トレジャーハンター フィリアルート 【プレジャーハンター フィリア】 導入イベント
ホロウエリア管理区。少女は一人其処にいる。
ホロウエリア探索のためにやってきては帰っていく黒の剣士キリト。
ふと、彼ではない者が転移してくる。咄嗟に物陰に隠れると 上から覗き込まれるように瞬で見つかってしまう。
白いコートで身を包んだ彼は このホロウエリアでキリトとは別口の目的があってきたのだという。
彼は手を差し伸べてこう言った。
「暇してるなら一緒に行く?」 と。
「……露草刀【偽装定義】……【真名刻印】……
対峙するモンスターの前で白いコートを羽織った少年は刀を鞘に収めて、呪言の如くに言葉を紡ぐ。
ソードアートオンラインにおいて 抜刀術 と言う概念はユニークスキルに該当する。
刀というモノは鞘に納めてこそ。
鞘内の勝 と呼ばれるのが刀術使いの至る極峰。
鞘の内に刀がある間に勝利する。つまり、戦わずに事を修めるのが理想とされた考えであった。
一度抜かば 相手は斬る。
鞘のない刀なぞ断じて許せなかった少年は ユニークスキル【抜刀術】の取得者がいないことを調べた上で、しれっとデータを改竄してスキルを習得した。
その上で、少年は抜刀を使う様々なアクションゲームを組み合わせた独自の戦闘術に辿り着いた。
スキルアシストの形で振り回される身体の動き、その全てを自身の動きとすべく重ね合わせ、組み合わせてユニークスキル【抜刀術】の担い手でありながらソードスキルを使わぬ 抜刀術 に辿り着いたのである。
その結果の一斬が開帳された。
鍔鳴り。
走り寄り抜打ち様に横薙ぎに斬り抜ける。
原理はそれだけである。
疾走抜刀。
どれほど相手の装甲が硬かろうとこの一斬を防ぐに能わず。
その刀は偽装を施されソードアートオンライン上のビジュアルデザインを模したままに 真名として与えられた閻魔刀の威力を持つ。
空間、次元を切り裂く刀に避けぬ装甲などあろうか。
次、次、次、次、次。
動きは止まらず、間を切り抜き切り抜け切り抜く。
五体を切り裂いて その刀は鞘に納められる。
切り裂いた一閃を後追いするかのように幾度も切りつけたかのように斬撃が殺到した。
次元を越えると言うことは時間を越えるに同義。
遠く未来、時穿剣 と呼ばれる空間と時間を越える斬撃がアンダーワールドにおいて成立する。
その原初の形がここにあった。
納刀し、留まる間は一瞬。
切りつけた五体の敵が爆散する中、そのポリゴン片舞う最中に走り出す。
硬直などはない。なぜならば、これはSAOに定義されたソードスキルに非ず。
チートは使わない。とかっこよく言っておきながらこの男、そんなことは一切守る気はない。
嘘も方便というやつであった。
当然のことだ。律儀にそれを守って死ねばピエロにも劣る。
彼には死ねない理由の方が重い。
正面から剣を振りかぶり振り降ろしてくる鎧騎士。
その攻撃の成立する刹那に 一歩を踏み込み、手元を狙い澄ますかのように後方宙返りと共に蹴りを当てる。
体術に分類される格闘系ソードスキル【ペイルライダー】。
無手であるのにソードとはこれ如何にと思った少年はそこに一斬を加える。
アクションゲームならではの不可解な、されど、少年が引き寄せた無数のアクションゲームのモーションを重ね合わせ。
空中に圧縮された空気があるかのように、エネミーの手元を蹴り抜いた脚を更に振り下ろすように跳ね返らせて往復する。
腕を振り全身運動を持って、宙返りの頂点で逆巻に戻り頭頂と脚が入れ替わった刹那。
抜刀された閻魔刀を振り下ろしの唐竹にして 鎧騎士 は両断された。
縦に分かれたエネミーの影に隠れる二匹目が。
律儀に消滅を待って攻撃を加えるその前に着地し、しゃがみ込み、屈伸から跳ね飛ぶようにして、その股下から閻魔刀を逆風に切り抜く。
逆風の太刀 と呼ばれる斬撃の成立である。
フロアエネミーを何の苦の無しに切り捨て。
77層攻略はボスフロアを残すだけとなった。
■ 無限の歓喜 性愛の断片(インフィニティエクスタシー エロスフラグメント)
アスナは息を切らせて彼を追った。
僅か数分の差でしかないというのに 街開きをして階層の街部フロアを有効にしていたその差で以てユートは既に迷宮部の深奥まで蹂躙していたのだ。
彼には供回りなど必要ない。
事実なのだろう。もし、危急であれば、あの紫色の長い髪をした高度自律型AIと称されたあの女性がユートを守る。
アスナにもそれは理解できている。
だが、彼のあの目はダメだ。
キリトと何かしらを話し、装備を変えて歩み寄ってくるときにふと見えたあの目は。
アスナはリポップするモンスターを。
「……邪魔しないでッ!」
細剣を持って最少の動きで突破していく。
大物、ハイネムードやネームドはいないと確信できる。
事、ここに至り彼が。ユートがエネミーを打ち漏らす愚など起さないという確信があった。
であれば、警戒するのはリポップタイムが短い雑魚モンスターに限られた。
事ここに至り、アスナに雑念はなかった。
あの目が彼女を駆り立てる。
彼女自身が覚えがある。
第一層。デスゲームとなり救いもなく、数を刻々と減らしていく生存者達の中。
もっとも自分に性の合った武器、細剣のみを引っ提げて。
自暴自棄となり 死んでしまっても良いと。
己の全てを出し切って、その結果として終われるのなら。
救われぬ魂の牢獄となったこの世界で それでも自分の意志で前に進んで力尽きるのならば。
例え死んだとしてもこの世界には負けていない。
そんなことを考えていたときの自分と。
あの時の自分は人と人の巡り合わせ。
黒の剣士と呼ばれる前の。ビーターと蔑まれる前の。
キリトと出逢ったから救われたのだと。
ならば……彼は?
世界を終わらせるのだと言ってこのSAOにやってきた稀人。
理不尽なまでの戦闘力と不可解な力でボスフロアの門を壊す能力。
ああ、戦闘で死ぬことはないのかもしれない。
その力はきっとシステムの閉ざす先を切り開いて、茅場晶彦の命に手が届くのだろう。
でも。その先は?
アスナは理解が出来る。
きっと、あの人は その恩讐の果てに何も残っていない。
復讐が成されたのならば、その後には何も残らない。
復讐は何も生まないのではなく、彼にはそれを終えた後、続くモノが何一つ残らない。
だから あの目 なのだと。
未来を見ていない目。
そして、その確信を得たアスナはついにボスフロア前で、彼に追いついた。
■ 無限の歓喜 性愛の断片(インフィニティエクスタシー エロスフラグメント)
「ようやく追いついた……はぁ……全く世話の焼ける新人君ね?」
毒を抜くようにヤレヤレと言いたげな感じでアスナはユートに語りかける。
76層でそうしたように今正に彼は門を破壊せんとする刹那で。
「……んー…… キリト と一緒にアークソフィアに戻ったのでわ?」
呼び止められるとは思わなかった。
そう言いたげな感じで動きを止め、ユートはアスナに振り返る。
その目を見てアスナは浅く溜息を吐いて。
「……戻るわよ。君、自分で血盟騎士団の新人だって言ったんだから。現状のギルドマスターには逆らわないよね?」
「ん……そうきましたか。でも、後3層くらいはしれっと突破できそうなんだけど……?」
「ダメ。後の攻略は最低限の足並みは揃えてもらうからね」
切り捨てるように言うとアスナはユートの手を強引に握る。
手を自由にさせれば、彼は自分で言ったようにしれっと門を壊してしれっと先に進んでいく。
その目に 未来なんか見ていない虚無を宿して。
「んー…………色々時間がないの。アスナさん自身で解ってると思うんだけど?僕を放置しておけば安全確実に階層攻略は進むわけだし、ほっといた方が得だと思うんだけど……」
手を握ったまま、後ろを振り返り連れ出そうとする。
ユートの目を見ないようにして。
無論、体格力量、重量の差は残酷だ。
一歩も動かず動かせない。
それでもアスナはその手を放さず、連れ出そうとする意志を曲げない。
「いや、だからさ。手、放そうよ?」
「私は!」
言葉に被せるようにアスナは半ば叫ぶように言葉を叩き付ける。
「私は、そんな目をした人に助けられたくなんかない! だって、その目は何も見ていない。未来なんか見てない。 ううん……自分を一切勘定に入れてない。全部の復讐が終えたら そこに君自身を残していない……っ!」
アスナだからこそ共感が出来る。
事が為された後は死んでしまっても良いという感情は
事を為すためならばその過程で死んでしまってもいいと言うかつてのアスナの心境そのものだった。
ユートの目は第一層の虚無と絶望を抱いて先に進もうとしていたアスナの目と相似の瞳で。
過程で死ぬか結果を得て死ぬかの違いしかなかった。
「私、解るんだ。君は第一層の頃の私と同じだって。そんな人、一人で先になんか送り出せない」
現在の状況
アスナはユートに 一時的共感 を得ています。
アスナはユートに かつての自分 を重ねています。
アスナは共感性からユートを見捨てられなくなっています。
ユートからの感情が向いた場合、【感情 共依存】になります。
ユートは 現在 復讐を終えた後の未来が空白です。
全てを終えた後、自身に幕を引くつもりです。
ユートは 箍が外れると虚無気質が反転します。
反転条件:箍を外す。登場ヒロインと恋仲になる、肉体関係を結ぶなどが該当。
自己よりも優先する他者が重しになるようです。
■閻魔刀
デビルメイクライシリーズ出典。
世界と世界の境界を切り裂くことが出来る刀。居合抜きの形で使うと次元を切り裂いて空間を無視した斬撃を成立させられる。
出展作品の設定を忠実に再現した結果、悪魔の血統再現を抜かして 本気の本意気で次元斬を成立させるとアインクラッドの空間領域から 電脳体のまま、現実世界に回帰できるという想定外な使用方法が存在している。なお、これを使うことでユートはSAO内を転移ポイントさえ理解していれば自在に転移できる。
なお、これを使った刀術アクションはオリジナルムーブ。ここに飛翔蹴りからの気刃兜割りと言ったモンスターハンターアクションや連続二連抜刀だとかコミックアクションに派生する
注 感想、評価等お待ちしております
後書き注釈が欲しい項目があったらメッセージなり、作者の活動報告の返答なりに書き込んでください
唐突な質問2 主人公ユートは細見の筋肉質 と外見の一部が決定しています。 では身長は?(現実世界での印象に関わり、GGOのレン=香蓮との相性などに大きな変化が出ます。後、ヒロイン達がキスする時 背が高すぎてふくれ面になったりする。背が低いと低身長ヒロイン達と軽率にキスする
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高身長(190から180)の八頭身
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中身長(180から160)
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低身長(165以下
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あえて描写せず 読者の想像に任せる