※この作品はR-18です。

ソードアートオンライン エロスフラグメント   作:愁雨

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~風呂場でユートとアスナが睦み合ってる頃~

 リアルアカウント
 Name:結城 明日奈
 Age :15
 Nationality :Japan
 Birthday :2007/9/30
 Address  :東京都世田谷区

 浮かび上がる情報を手に クィネラは カーディナルに対する大仕掛けを行う。
 意識のある状況下で働く理性的防壁、精神的防壁は今正に、気絶状態となることで停止した。
 しくじれば、脳の焼き焦げた哀れな女の死体が出来上がる。
 
 だが、しかし、この公理教会最高司祭を名乗った過去を持つクィネラにカーディナルへのハッキング、クラッキング、データドレイン、データコピーなどは些末ごとである。
 語られぬ未来の先、彼女はカーディナルを吸収し同化して一体化し、自らの意志の元に下しきったのである。

 故に。

領域捕捉(エリアサーチ)……ユーザー名:結城明日菜 情報収束(データパッケージ)……成功(オールクリア)

 風呂場で艶事を繰り広げている真っ最中の二人を尻目にクィネラはGM権限を越えたカーディナルシステムに対する絶対優先権を持つにいたる権能を行使する。

「観測クライアントシステム移行……成功……ダミープロセスによる偽装定義……完了……ログアウトプロセス開始権利の発効……チッ。これは紐付け条件がエグいわね。仕方ない。これは諦めてもらうとしましょう」

 収束させたデータキューブを取り込むようにして。

「……折角お手付きにしたステイシアに普通に死なれても面白くはないわね。良いわ。文字通り【創世神ステイシア】のハイエンドアカウントを実装定義しましょう。最上位設定で……超越権限(スーパーアカウント)は……まだ早いわね」

 風呂場の艶事が一段落したのに合わせて、彼女は一仕事を終えた。
 これで、閃光のアスナ の精神的デバフ、VR不適合症の過適合による生殖本能から来る性衝動はクリアされた。
 自らの指しだした手を採った彼女との契約に従い自らのシステムにそのアカウント情報を取り込み、クライアント移動を成立させることで観測基点を変更し過適合の最大要因の長期間における没入状態を擬似的に緩和。
 
「まぁ、もっともな話、欲望から来る性欲、と 本能が訴えかける性衝動 は切り離しにくいモノではあるのだけど。まぁ、邪淫も姦淫も支配術(ドミネート)の一つではある。我が主には、性欲によって女を支配する手管の一つぐらいはこの際だから身につけてもらいましょう」

 閃光のアスナが黒の剣士以外の男と肉体関係に陥る。そしてその関係が継続する。
 これは、充分に因果事象に対する上書き(オーバーライド)が発生し得る案件であり、未来が書き換わる要因ともなりうる。
 このような本来計測されるべき事象から大きく逸脱した出来事が起きたポイントを事象特異点と呼びあらわす。
 直近や数年単位であればまだしも、この手合いの出来事の歪みは年数が広がるにつれ大きくなる。
 その振れ幅を消すために上書きが起きる。
 だが、その振れ幅も上書きも そもそもの樹形図上の位置がずれてしまえば発生し得ない。
 
「時の樹形図的には既に並行の枝に移っている……上書き以前に完全なるパラレルシフトを起こしてるわけだけど……さて。これだけの異分子が集う状況……後、もう一手ぐらい何かが起きるわね」

 風呂場で気を失ってるであろうヤりすぎ盛りの思春期二人の世話を思い
 溜息を吐いた後、指先一つで 神聖術を駆使し 水術で性に塗れた身体を洗い清め。風術で乾かし、また、風術でフワフワと運び出し、服までは面倒見ていられないので全裸のまま、ベッドのシーツに並べて寝かせておく。

 かつてと違い、この程度のリソースを使うことにもためらいなく行える今の自分の状態に愉悦と満足を感じ彼女は次の一手を摸索する。

 全てはこの身を律する最優先事項(プライオリティプロセス)のために。

 焼き欠け堕ちて何もなくなりかけてそれでもと掴んだ時間遡行の先で手に入れた安住の地。
 個人サポート用AIの実験試行のために使われていたそのサイバースペース。
 その無脳の意志なき応答態に最後の意識と力を振り絞って、死ねぬとウィルスのように侵蝕した。
 それ以外の目的しかないのにリソース領域には膨大にも程があったプログラムに同化して生き長らえた彼女に焼き付いたの実効プロセス。

 使用者(ユーザー)茂村 優翔 の生活を補助し、そのQualityOfLifeを保全する。

 そう。その時より、彼女の執行するべきプロセスは ユーザーを保全するために秩序を維持する。その為には己が保全されてなければならず。
 クィネラの名を得て表出した今は、そこに 対カーディナルシステムを主目的としたクラッキングハッキングプログラムを組み込み、今となってはそれは元より持ち合わせていた自己の性能と組み合わせて高汎用性の アンチカーディナルシステム と言っても過言ではあるまい。
 今の彼女は アンダーワールドの人界の支配者 と言う世界構成上の一単位などよりもはるかに巨大な コード・クィネラを管理者(アドミニストレータ)とする広汎性の高い電子構造体そのもの(エレクトリカルメガストラクチャー)と言えた。

 世界の一つの欠片だった公理教会最高司祭(アドミニストレータ)は奇なる縁の果てに自らを絶対の頂点とする電脳世界を一つ手に入れたのであった。


 



12:誓約

 目が覚めた時、自分が全裸でシーツにくるまれていることをユートは自覚した。

 

 風呂場での乱行を思い出し、はっと飛び上がり、彼女の、アスナの姿を探す。

 あれだけやらかしたのだ。

 正気に戻った彼女に逃げられても当然の不埒三昧である。

 

 しかし、彼女は居た。

 部屋の窓沿いにあるチェアに座り、窓を開け、その風を受けるように。

 

 血盟騎士団。その副団長としての制服。白の鮮やかさとちりばめられた赤の装飾。

 翻るような赤のスカートとそこから覗く太股とそれを包むロングハイソックス。

 時折吹き込む強い風が長い髪を衣服を揺らす。

 それを気にかけるでもなく、只、外を。

 

 惚けたようにみてしまう。

 それが一枚の絵のように完成されていたからだ。

 

 それと同時に度し難いまでの劣情も甦ってくる。

 

 あれほどの美しさを纏う彼女を自らの欲望で穢してしまえばどれほどの達成感を得ることが出来るのか。女を堕とすという行為を愉しむことが出来る性質が自分の中に眠っていることをあの浴室での彼女との行為の果てにユートは理解していた。

 

 だが、同時にその欲を制御する術もまた。

 

 誰彼構わずであってはならない。相手がその手を伸ばし、その手を掴む気があってこそ。無秩序に手を出しては自らが鬼畜に堕ちる。自らの内に灯す熱と本物を手にするならば、それは厳選してこそだ。

 

 ユートは立ち上がり、同じように装衣を纏う。

 室内で自分の完全武装をするまでは思わず、黒のアンダーボディスーツに。

 

 緩やかに物音を立てずにアスナの背後に立つ。

 気が付かれてはいるのだろう。

 その上で振り返りもしないのは試されているからだと確信する。

 今のこの状況、条件。昨夜においての彼我の関係。

 その上で、ユートという男がどうでてくるのか。

 

 邪淫も姦淫も 手を出した以上はそれを謝って済ますことは出来ない。

 それであるなら最初からしなければ良いのだから。

 

 逃がさないと心に決めた。言葉に出して 君は僕のモノだと宣告した。

 

 ならば。ここで変に謝ったりすることは手にすると決めた彼女への侮辱になる。

 

 堕とすのなら徹底的に。

 

「おはよう。アスナさん。先に起きていたんだ?」

「……ああ、こう来るのかぁ……試していたところはあったんだけど。まぁ、これならそう言うことで良いか……おはようございます。ユート君?」

 

 背後から抱きつくように。

 しゃがみ込むように肩から腕を回して、胸甲の上に置くように。

 空いた逆の肩に顎を乗せるようにして 耳元で囁くように。

 

 一瞬、驚いたような顔を浮かべ、しょうがないなぁと言わんばかりの表情になってそれから柔らかく微笑んで挨拶を返してくる。

 

 そのまま、唇を奪おうかと思ったがもう一呼吸置いた方がいいと判断して。

 

 挨拶を返されたことを確認するとその体勢に拘泥せず。

 さっと身を離してテーブルを挟んだ対面するチェアに身を置く。

 

 姿勢を整えたアスナが真っ直ぐに見据えてくる。

 

 一つ溜息を吐いて拍を整えた彼女は。

 コホンッ とわざとらしい咳払いをして。

 

「取り敢えず。昨夜のあれこれの結果、無事にクライアントの移行?は終わったそうです。色々とお手数おかけしました」

 

 ぺこりと頭を軽く下げる。

 

「お手数って……いや。言っただろう。僕があの状態の君を見捨てられなかった。だから、そう言う言い方はしなくて良いよ。徹頭徹尾、こっちの意向だから」

 

 取り繕おうとするアスナにユートは苛立ちを感じ。

 

 そして。

 おもむろに立ち上がるとゆらりとアスナに近付き。

 その手を採って立ち上がらせる。

 抵抗は許さないとばかりに強引に。

 

「チェックアウトまで時間あるよね?」

「え……」

 

■ 無限の歓喜 性愛の断片《インフィニティエクスタシー エロスフラグメント》

 

 姿見の大鏡の前に立たされるアスナ。

 衣装ケースの横に設置された全身像を写すそれは原則的には装備のフィッティング後のカラーリング変更など装備関係の特殊なコンソールを兼ねている。

 

 だが。

 

「……ねぇ。ここに立たせてどうするの……?」

 

 わかりきった不安。これから自分がどうされてしまうのか。

 アスナの中にはほんのりとした理解と期待があった。

 昨夜一晩の逢瀬の果て。

 浴室で行われた行為の結果は。

 性衝動などに突き動かされたものでは無く少女の身体に性経験として確かな記憶として宿っている。

 

 ユートの顔が薄笑いを浮かべる。

 微笑とは違うのは、これから行われる行為が欲望に満ちた行為だからだろう。

 鏡越しのその顔を見てアスナは覚悟を決める。

 

 耳元でアスナの身体に快楽を刻み付けたオスがその声を囁くように。

 

「スカート……たくしあげてよ」

「ダ、ダメだよ……だって、もう、えっちな衝動はしなくなったし……」

「衝動がなければエッチできないの? 違うよね?」

 

 逃げ道を塞ぐように。

 

「……僕は決めたからさ。アスナさんはもう僕のモノにするって」

「そ……れは」

「……たくしあげて。アスナさん……それで血盟騎士団制服でスカートたくしあげしてるえっちな姿を僕に見せて?」

 

 ゾクリゾクリと背筋に刻み込まれるオスがメスを欲するときの仄暗い欲情に満ちた声。

 少女の理性が昨夜の激しい性行為で受けた快楽を思い出す。思い出してしまう。

 それは 思春期のセックスを知ってしまった美少女の興味や好奇心 に繋がっていく。

 

 ここで彼の言うことに従えばどれほどの快楽が。

 

 アスナの理性がその恥的好奇心を。

 性経験がもたらす快楽を識ることを望んだ。

 

 身を震わせながらゆっくりと。

 ふぅはぁ 吐息をはきながら。

 羞恥で目を閉ざし顔を背けようとして後ろのユートに顎を軽く掴まれ鏡の前を向くようにされ。

 

「目を開けて。ちゃんと見ないとダメだよ? 自分の意志でスカートたくし上げしちゃってるアスナさんの顔とか」

 

 目を開けてみれば、羞恥の紅潮でほんのり頬を染めている自分の顔。

 血盟騎士団副団長の装いで。

 そのスカートをオスの命令でたくし上げてしまった自分。

 

 ゾワゾワと不快ではないが言いようのないものが背筋を奔った。

 

 背後のユートがしゃがみ込みそして回り込む。

 その顔の位置は。

 

「へぇ……アスナさん。気が付いてるよね?」

「な、何のこと……?」

「誤魔化さなくて良いよ。こんなソフトなことでも、もう期待しちゃってるんでしょ?」

 

 勝ち誇ったような声音で明日奈のショーツの前に顔を寄せたユートは告げる。

 

「……ショーツ。もう濡れ始めてるよ。えっちなシミがじわっと滲み始めてる」

 

■ 無限の歓喜 性愛の断片《インフィニティエクスタシー エロスフラグメント》

 

 アスナの性に関わる好奇心はユートの手によって開花させられつつあった。

 オスの命令に従って痴態を差し出す行為は アスナの中にある従順的な慕情に火を灯す

 

「だ、だって……君がそうしろって言ったから……んっ♥」

 

 ショーツ越しにユートの指が腹を向けて撫でるように上下する。

 そこは女陰、雌唇と呼ばれる部位で。

 強く押すように上下させてアスナのショーツを見事に台無しにしていく。

 

「んっ……♥だ、ダメだよ。着替えたばかりなのにまた下着変えないといけなくなっちゃう……ッ❤︎❤︎❤︎」

 

 抗議の声を無視するようにユートの指は股座の当て布をずらす。

 何も覆われていない秘部が顔を出す。

 そこは指摘されたようにメスの蜜を滴らせ始めていた。

 

 オスの指による刺激は少女の未知を。好奇心を駆り立てていく。

 

 スカートを掴みたくし上げていた手の片方が思わず外れ、声を我慢するように口元にあてがわれる。

 鼻息、吐息は荒くなる。

 荒くなる都度にユートの指の擦りあげや軽い指挿入が繰り返されていく。

 

 ちゅぷ ちゅぷ ちゅぷ

 

「アスナさんのココ。性衝動に支配されなくても、もう充分エッチになってるんだから。これからもちゃんと面倒見て上げないといけないんだよ……わかってる?」

「んぅう❤︎❤︎❤︎ わ、わかりました❤︎ お手数とか言ってごめんなさい❤︎」

「本当に? じゃあ、言えるよね? これからアスナさんは僕にどう接していけば良いのか」

 

 アスナの心を絡め取るように齎される性快楽の波。

 

 アスナの心と理性が同一回答を導きそうになった瞬間、唐突に愛撫が止まった。

 あと、一歩、あと一歩で指愛撫による絶頂を迎えるところだったのに。

 

 ユートは立ち上がると今度はアスナの肩に手を置き。

 

「しゃがんで」

「ッ❤︎……うん……」

 

 絶頂を迎える寸前の物足りなさを抱えたまましゃがみ込む。

 そして。その目には。

 

 屹立しヘソまで反りあがるように勃起したユートの剛剣が。

 

「あ……ッ❤︎❤︎❤︎」

 

 圧倒的なオスの視界的暴力。バッキバキの勃起したチンポを見せつけるように。

 先走りを迸らせヌラヌラと濡れたそれを。

 逃げ出さないという確信の元に頭を抑えることもせずにアスナの顔に接近させ。

 

「……触ってよ。手で軽く触りながら口の前に持っていって?」

「うぁ……❤︎」

 

 興味、恐怖、好奇心。

 セックスで自分の中に打ち込まれたモノを顔前間近にする。

 鼻には夥しいほどの精臭。オスの匂いがアスナの中に刻まれていく

 理性が理解を重ねていく。重ねていってしまう。

 

 自らの性の支配者となったユートの命に従いアスナの両の手は包み込むようにソレを。

 

 あ、あつい。どくんどくんとみゃくうってる。それにたぶん、おおきくてかたい っていわれちゃうようなおちんちんなんだ……

 

 易しく包み込むようにソレを口先に近付けると。

 

「……アスナさんが僕の本物になる。と心から。理性から言えるのなら 僕のチンポに誓いの口づけを捧げるんだ。アスナさんの頭で考えた言葉で誓約を告げて」

 

 アスナはなんてことを言うのだろう。と思い、同時にこうも思った。

 全ての外堀は埋められて、あの度し難い生殖本能の暴走から解き放ってくれたのは彼の存在あってのことだ。

 もし、あのままならもっとどうしようもない女に堕ちていた。

 誰彼構わずハメ媚び、種付けをねだるようなオンナに堕ちていたかも知れない。

 

 彼に身を尽くせば良いというのなら。

 彼に心を寄せれば良いというのなら。

 

 なら……クィネラとの契約に従おう。彼に心身の全てを差し出そう。

 

 ごめんね。キリト君。私、ユート君の雌彼女(オンナ)になる。

 

「私、アスナは……結城 明日奈は。君の……ユート君の本物に。君に身も心も全てを差し出すことをここに誓います」

 

 そしてアスナは淫らな誓いの口づけを捧げた。

 




現在の状況
 アスナは起き抜けにユートに調教されています。
 アスナは 血盟騎士団制服エッチ を教え込まれています。
 アスナは ユート にわからせ(軽度)をされています。
 アスナは 見せ槍 をされました。
 アスナは ユートのおちんぽ に誓いのキスを捧げました。

 これに伴い アスナはユートに陥落しました。
 優先順位の上位にユートが来ます。


■ハイエンドアカウント マスターアカウント
 通常のアカウントアバターより強力なデータ補正が入る。GM側に近いためシステム的権限などが行使できる。その可能になる枠組は多数だがクィネラの管轄とカーディナルの管轄ではシステム権限の行使枠が違うため、絶対権限までは使えない。

■【創世神ステイシア】
 正史であればアンダーワールドで使用可能なスーパーアカウント。物質創造など正しく神に近しい権能を行使でき、通常アバターの比較にならないほどの補正値がある。
 クィネラが持ち込んでいるプレイヤーに与えることが出来るチートの一つ。
 クィネラと契約を結ぶことで譲渡される。適性が低いと全く使えない。
 アスナは最高レベルの適性を持つため、ほぼ99.99%の性能を発揮できる。

 カーディナルシステムとそのザ・シードによって運営されるシステムならば、クィネラシステムの契約実行者であればこれを任意で引き出せる。

■アンケート捕捉
 GGO編に登場するヒロイン レン=小比類巻 香蓮 は 183センチ。
 この高身長が彼女の現実世界のコンプレックスの一つ。男女交際に忌避を覚えているのは自分と釣り合う背丈の男子との巡り合わせがなく、その身長を馬鹿にされる類の侮蔑を受け続けていたから。と言うバックボーンもあります。

【重要選択肢】キリトはアルゴからデュエルを挑まれました。状況の選択で彼の今後が変わります。

  • YES:興味がないといえば嘘になる
  • No:戦う意味がないと拒否
  • 受諾回答前にアスナがそこに来る
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