過去因果結節。
ユートとアルゴ=茂村優翔と帆坂カリーナ朋
両者の関係は性的には既に爛れた恋人関係と言えるほど甘ったるいものでは無く肉欲染みたものとなり、朋の方が優翔のもたらす快楽に完全に堕ちている形になります。
心身ともにそう言う状態なので 二年ぶりに再会したら『焼け木杭に火がつく』のは確実と思われます。
SAOの中で築いてきた あざとい情報屋のオネーサン ムーブが崩落する寸前です
■情報屋 アルゴルート【
これに伴い アルゴが ユートを忘れられないため その優先度が変更されます。
本来であれば、アルゴはアスナとキリトの間が引き裂かれるような状況は友人として看過しないハズでしたが ユートという身も心も寄せきってしまった異性と再会してしまい、その彼がアスナと肉体関係にあると言う事実から
『
と言う方針になります。
結果、アルゴがアスナとキリトの間を取り持つことで生じる
【キリト:アスナ完全NTRルート】が消滅します。
完堕ちしているため アルゴがキリトに対して対ユート戦の手解き、ソードスキルを使わない戦闘方法の習熟 を行わなくなりました。
【キリトは対魔王ヒースクリフ戦において、ホロウエリア:皇輝の継承者にて取得できる秘奥義が必須になります】
アルゴとユートの関係性が深化したことからアルゴの性能が強化されます
【SAO内でソロの女の情報屋が無事で居られる理由は 危険回避能力の高さと一対一で初見 なら大体初見殺しを成立させられる体術スキル(護身術:格闘技術)を現実世界から引き上げて使っている。】
アスナに対して届いたメールはアポイントメントメール。
その差出人は 血盟騎士団現筆頭 マックス。
アスナの旗下でもっとも力強いまとめ役の青年だった。
76層、77層短期間連続攻略成功。
これまでにない異常な最速攻略に自らのギルドのリーダーが関わり、それも、何一つ連絡が無いままに行われたのだ。
一言、物申さねばならない。
そんな諫言をするつもりだったのだ。
しかし、その目の前に現われた彼女の装衣をみて 見惚れてしまった。
言うべき諫言は頭の片隅に追いやられる。
そう。閃光のアスナ と呼ばれる女性は掛け値無しの美少女なのだ。
それを際立たせるかのようなデザインですらあった血盟騎士団副団長装衣ではなく。
文字通りの
豪奢にも華奢にもみえる布地で出来た白いワンピースとスカート。
ポイントポイントに装着される白い金属装具。胸部、小手、腰回り。
節々を薄い赤のラインで彩るバランスは血盟騎士団の装衣のようですらある。
長い美しい髪を飾るように白い布状のヘッドドレス。
その装衣の銘は【
完全なるユニークレアの防具。
身につけるだけで、格が違うと感じさせてしまうような完成された個性がそこにあった。
それまでとはまるで違う装いを持って 【閃光のアスナ】はマックスの前に現われた。
その隣に まるで銀の太陽と黄金の月を防具に誂えたような鎧を纏った鎧騎士を従えて。
■ 無限の歓喜 性愛の断片《インフィニティエクスタシー エロスフラグメント》
その口から伝えられたことは早やかに76層主街区 アークソフィア に流布される噂となった。
黒の剣士キリトは ラストバトルに控えるラスボス撃破のために必要な【秘奥義】を解放するため、階層攻略ではなく特別なクエストとエリア攻略を担当することになったこと。
それに伴い 階層攻略を担当する閃光のアスナとのコンビは解消されると言うこと。
階層攻略の主軸に据えるとされた黒の剣士の離脱。
攻略組にそれに代わる新戦力の参入。
76層、77層の短期連続攻略はその新戦力となる人物の為した事であり、閃光のアスナがそれの証人となると言うこと。
また、77層のボス攻略においては黒の剣士キリトがその現場に居合わせたこと。
そして 重要なこととして 総務省旗下においてSAO救出作戦が遂行され 現実世界より選抜された 幾人 かのエージェントが派遣されたこと。
銀の鎧騎士はそのひとりであり、卓越した戦闘能力をSAO内において発揮すること。
幾人かのエージェントの詳細は伏せられているため、明らかには出来ないが彼個人に関しては攻略組として協力する立場であるという表明がされたこと。
マックスはそれらを口伝の形でアスナから受け取ると馬車馬のように踵を返した。
そして。その口伝のままに アークソフィアに噂話、あるいはギルド共有情報として流布された。
「……何か。とても良くない手を使った気はするんだけど」
『今更よ。ステイシア。貴女のアバターの力を使えば、そう言うちょっとした誘導くらいは行えるわ。これが強化されると扇動になるのだけど』
アバタースキル【創世神のカリスマ】。
その装衣を纏い話す言葉に無形の説得力を宿らせてしまう。
無論、ただの妄言であっては意味はなく、一定以上の事実、真実が必要となる。
街の中、一際目立つ集団が居た。
三人組である。
『市井の中を歩くというのも新鮮なものね……まぁ、情報とは即ちデータであるからやはり自分の目で収めなければ意味はない。目で見て収め己が物とする。これも支配のあるべき形の一つだわ』
一人は銀の髪と銀の目、怜悧な美貌と冷然とした目をした美女。
その装いも銀糸で編み上げられた一品物のシルバークローク。
ボディバランスも見るものを引きつける蠱惑的なもの。
かつて
それこそは|クィネラシステム実行管理遂行態《クィネラ・アドミニストレーター・エージェント》
『アレね。こう、あるべきモノをあるままに。手を加えない華を愛でる余裕がなくては支配者たり得ない。有益なモノを有益なままに使いこなしてこそ。ここには人的リソースは沢山ね? ステイシア』
「……あの。ここではステイシアではなく、アスナ。と呼んでもらえると助かるんですけど」
創世神の装衣 を纏ったアスナが連れ歩くようにその隣を歩く。
白と銀。
美少女と美女。
それだけでも目を引くというのに。
両者より一足分遅れて歩く白銀の鎧騎士。
これも際立つ異彩を放っている。存在感は両者に劣らず。
背丈にして一回り大きいこともそれに拍車をかける。
そして身に纏う装具。
その武具の元になった銀の飛竜と金の飛竜の夫婦飛竜は異世界に存在していた。
両者同時に存在して、それを単独で近接武器で狩り倒すことの至難たるや。
その二匹を狩り倒した証したる防具はSAO内において際立つ異能さえ感じさせた。
その力を濃縮させたかのような姿は情報圧すら纏う。
そんな三名が連れ歩く姿はそれだけで人々の注視を集める。
見知った人間何名かの視線を受けるアスナはそれに軽く手を振る余裕すら見せる。
自分の行いに臆することなどないというように。
クィネラの目を覗き込めばその虹彩には01と二進法の数字の羅列がならぶ。
情報として光景を捉え、正にリソースとして理解しているのだ。
アークソフィアには転移門広場と呼ばれる分かり易いタウンアピールポイントがある。そこに攻略組を集めるように促せば、そこで攻略会議が始まる。
「ユート君。これからが正念場よ。わたしはあくまで舞台を整えるだけ。幾ら言葉で語っても、実際を見せることの方が何よりも強い。……皮肉なことだけど。聖騎士ヒースクリフはこういったわ」
アスナはその目的地に集う人々を見遣ってからユートに語る。
「剣で語るがいい と」
血盟騎士団副団長 アスナ の名義で一つのプレイヤークエストが発注されていた。
それは。
【攻略組 新規参入者実力判断テストの実施】
【依頼人 血盟騎士団 副団長 アスナ】
【内容:初撃決着デュエルを持って挑戦者を募り、新規参入者ユートの実力を判断する。これは当人の申出もあり、半端なやり方では認められないというところから連続負け抜け制で行われるとする】
【報酬:参加者に対して応相談 依頼人意向としては攻略に役立つ物品の贈呈を考えている】
~現在の状況~
アスナは 噂話 を流布しました。
アスナは クィネラから情報を受け取り 事態を誘導しています。
アスナは ハイエンドアカウントアバター【創世神ステイシア】を初使用しています。
アスナは アバタースキル を習得しました。
イベント:絶望に挑め!(攻略組視点)が開始されました。
■幾人かの派遣されたエージェント
ブラフ。
より正しくいえば クィネラや災禍の鎧自律起動モードにたいするカバー。
意図はしていないが、この噂によって リーファの立ち位置が微妙に変化しています。
『ひょっとして、あの金髪エルフ耳の娘はシェイプシフトトラップ喰らったと言ってるが実はそっち絡みじゃ?』みたいな感じに。
■アバタースキル
オリジナル設定。アバターそのものが持つ強化能力。バフ、デバフを問わず。
【創世神のカリスマ】は見た目の容姿に関わり言動や存在に力を持たせ、説得力を乗算させる。百パーセント嘘では意味がないが事実や真実が含まれた言説にたいする説得力が高まり、疑問に思うことが減少する。
■
創世神ステイシア のアバター装備。防御力がなさそうに見えてしまうがその優先度は恐ろしく高い。アバター使用者との相性でその性能が上下する。
着用しているだけで目を引きつける魅力バフが発生している
■アルゴの性能強化について。
現実世界において優翔と付き合ってる間に 彼に護身術として体捌きを仕込まれていた。MMOトゥデイの取材絡みで変な絡み方をされてもいいようにと言う配慮である。
彼女が武器を持たず、体術を主武装にしているのは武器を持っての対人情報収集など信用されないというポリシーが選択させた。
ソロの情報者の女性が今までやってこれたのは 外見から軽んじられることで生じる油断や慢心といった相手の隙を突くことやそもそもの危険察知と回避。
ソードスキルに頼らない体捌きで 初見であれば大体、前者の慢心、油断に付け込んで初回は勝利を持って行ける。
形意拳の母拳《五行拳》を瞬時即発で打ち込める。内家拳を軸にしているので 犬が関わらなければ 落ち着いた自然の呼吸のまま、次の動作に移れる。
あざといオネーサンムーブはこの次の動作が攻撃動作だとしても自然な呼吸のままに移れるという意識の切り換えの早さが齎している。
モンスター相手には余り有効じゃないので、モンスター相手からはさっさと逃げる。
ちなみに 突進系単発ソードスキルで打ち込むと簡単にカウンターを持って行ける
が 彼女自身が「武器ありと武器無しでやったら武器アリが勝つに決まってるダロ?」としてニャハハと笑ってまともに取り合わない。
【場面選択】1の場合、夜にアスナ×アルゴ+ユート。2の場合、リーファイベント(濡れ場有り)が開始
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1:アークソフィアの隠れ酒場:キリト
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2:トリベリアの隠れ宿:ユート