2人はしばらくある歩いて紅蓮の女王のもとへと着いた
「久しぶりだねえオウガン、ルードここに来たってことは紅蓮の力を手にしたのかい、それとも途中で逃げ出してきたか」
「この男の目を見ればわかるだろう」
「どれどれ」紅蓮の女王はルードの目を見る、そしてクスッと笑って
「どうやら紅蓮の力を手に入れたようだね、おめでとう」紅蓮の女王は笑顔で祝福してくれる
「ありがとう」ルードも笑顔で返す
「では早速、渡すものがあるんじゃないのか」
ゴウガンが目をやる場所にはたからばこのようなものがおいてあった
「そうだね、この男はあの剣を使うにふさわしい」
紅蓮の女王が宝箱のほうに行き鍵を開ける
『剣、どんな剣もらえるんだ』ルードは超ワクワクしている
「フフッ最高の剣さ」ゴウガンがルードの心の声に答える
そして紅蓮の女王が白い剣を持ってきた
「これは紅蓮の剣、紅蓮の力を手に入れたものが使うと、紅蓮の色に染まるのさ、紅蓮の力を習得した者のみに贈られる最強の剣さ」
「紅蓮の力を習得した者のみに贈られる最強の剣」ルードはとてもうれしそうだ
「では、こいつを受け取ってくれ」紅蓮の女王が剣を渡してくる
「ああ」そしてルードは剣を受け取る
「これが紅蓮の剣」ルードが剣に見惚れている
「そんな白い剣を見つめていてどうするんだ」とゴウガン
続いて「実際に使ってみなよじゃないとその剣の本当の良さがわからない」と紅蓮の女王
「そうだな、じゃあ実際に使ってみるか」ルードは剣を使おうとするが
「使い方、わからねえ」ルードは使い方が使い方がわからなルード
「その剣に魔力を込めるんだ、そして手の皮膚が裂けるようなイメージをすると皮膚が裂け血が出てくる、その血を剣が吸収し紅蓮の神の力が宿るのさ」
「剣に魔力を込めて、手の皮膚が裂けるイメージ」すると、手の皮膚が裂けて血がでてきた
そしてその血を剣が吸収していく、そして剣は紅蓮に染まる
「これが紅蓮の剣、本当の姿」紅蓮の剣は美しい紅蓮に染まった
「美しいだけじゃないよ、切れ味も本物さ」紅蓮の女王が鉄の塊に目をやる
そこには縦横高さ20㎝ぐらいの鉄の塊机の上にが置いてあった
「あれ、切ってみなよ、鉄の塊」と紅蓮の女王
続いて「あれを切れてこそ真の紅蓮の剣の使い手だ」とゴウガン
「わかった」ルードは渾身の力を込めて鉄の塊に切りかかった
そして見事に鉄の塊を真っ二つにすることに成功した
「見事だ」とゴウガン
「さすがね」と紅蓮の女王
「この机はいったいなんでできているんだ」鉄は真っ二つなのに机には傷一つついてない
「それは言うことができない」とゴウガンがまじめな表情で言う
「でもいつかいう日が来るかもね」
「わかった今は聞かないでおく」
ゴウガンがまじめな表情で言ってきたので聞いてはならないんだと理解する
「まあとにかくこれで俺との修行の日々は終わりだ、さみしくなるな」ゴウガンはさみしそうだ
「そんな顔するんじゃないよ、最後ぐらい笑顔で送り出してやりな」
紅蓮の女王がゴウガンを叱咤する
「たまにはここに顔を出しますから」と約束する
「絶対だぞ」
「次に会える時を楽しみにしているわ」
「じゃあ、さよなら今ま最強の冒険者になるから」ルードは2人に手を振り去っていく
「おう、最強目指してがんばれよ」
「期待してるわよ」
2人も手を振り返してくれる
「さてまずはガワド王国(ルードの母国)に帰るとしますか」
ルードの最強を目指した冒険が始まった