それを嗅ぎつけた一部の艦娘は、内に秘めた欲望を露わにして行く…
じゅぽっ♡じゅぽっ♡じゅる♡じゅぽっ♡
提督を目覚めさせたのは、そんな音だった。
下腹部に強烈な刺激を感じた提督はピクリ、と小さく震えた。
布団を捲ると見えたのは、上下に動く、淡い緑の髪。鈴谷だ。
「あ、ほはよ、へいほく♪」
「鈴、谷っ…何してるんだよ!」
「なにっへ…朝へららへど?」
「咥えたまま喋るな____ッ!」
鈴谷にフェラされている。それを知覚した途端、それまで与えられていた快感が一気に伝わり、無意識に腰を浮かせてしまう。それを見た鈴谷は嗜虐的な笑みを浮かべ、口の速度を速めた。
じゅるっ♡じゅるるっ♡ぐぽっ♡
「いっひゃえ♡いっひゃえ♡」
「射精…る…」
一方的に責められ、射精した。
ドクドクと流れ出した精液は鈴谷の口へ吸い込まれて行く。
「んく…ん ____ぷはぁっ!…ごちそうさま♡」
精液を飲み干した彼女はそう言うと、提督の横に寝転がった。
ぼんやりとした意識で、提督は問いかける。
「なんで、こんな事を…」
「提督の事が好きだからに決まってるでしょ。それに、金剛さんだけ良い思いしてるのって、なんか癪じゃん?この前もエッチしてたみたいだしさぁ」
「待て、何処でそれを聞いたんだ」
「聞いたも何も、あんな格好で男の人の部屋から出てこられたら、誰だって気づくと思うよ。」
提督は苦虫を噛み潰したような顔で天井を見上げた。
しまった。とでも言いたげに鈴谷を見つめる。
「…他に見た奴は、何人居るんだ」
「さあね。でも鎮守府では噂になってるよ、2人のカンケイ。
_____ねぇ、私達もエッチ、しても良いよね?ほらほら〜♡」
そう言って鈴谷はスカートを片手で掴むとバサバサと上下させ、少し派手なパンツを見せびらかしてくる。それと同時に、風に乗って女性特有の甘い香りが漂ってきた。
「なぁ…鈴谷。この話はまた後にしてくれないか?もう金剛が俺を起こしに来る頃だ。こんな所を見られたらなんで思われるか____」
「フフン、実はね…金剛さんから取ってるんだよね、許可♪」
「だから早く出て…何だって?」
「鈴谷だってビックリしたよ〜。でもダメ元で頼んでみたら、『鈴谷もテイトクに沢山してもらうと良いデース!』…だってさ。
だから…
提督は半ば無意識に頷いてしまった。
鈴谷は更に体を密着させ、耳元で囁いた。
「ダメだよ〜提督ッ。ちゃんと言って♪
『私は艦娘とエッチがしたいです』はいっ♡」
鈴谷の体はゆっくりと提督へ乗り上げていった。
その右手はシャツをくぐり抜け、肌の上を這い回り、耳元では優しく息を吹きかけられている。
多方面からの攻撃に、提督はとうとう根を上げた。
「…です」
「もっと大きな声で言ってくれないと聞こえないぞ〜?ふ〜っ♡」
「____ああっ!」
「もっと大きなこ・え・で♡」
「俺は…艦娘と…エッチがしたい…です」
カチッ
彼女の左手から現れたのは、小型のボイスレコーダーだった。
「_______ッ!!!」
咄嗟に奪おうと提督は手を伸ばした____が、彼の左腕は枕元で充電中だ。
装着しようにも、右腕は鈴谷が全身を使ってロックしている。
「乗せられちゃったね、提督。言質取ったからもう逃げられないよ♪」
鈴谷は一気に馬乗りになり、既に勃起していたペニスを自らの秘烈にあてがう。
「待て鈴谷!ゴム!ゴムっ!」
引き出しの中にはコンドームの入った箱があるのだが、取らせてはくれない。
「ああ避妊?鈴谷は
だから気にせず…えいっ♡」
そう言って一気に腰を落とした。
膜を介さない膣の感触が、一気に提督を呑み込んだ。
そして________それは鈴谷も同じだった。
「どうっ?提督気持ち…んあぁっ…!!!」
鈴谷の力が緩んだ一瞬を、提督は見逃さなかった。
右手を振り払い義手の充電コードを引き抜く。そのまま腕のユニットに装着すると、相棒はすぐに応えてくれた。
動けなくなっている鈴谷の両肩を掴み、勢いに任せて押し倒すと、正常位に移行した。
「待って、ていとくっ!まだ動かな___」
「はあ…はあ…鈴谷、遠慮なくいかせてもらう…ぞっ!」
そう言うと、提督は腰を目一杯打ちつけた。鈴谷の膣は提督のペニスを強く締め付け、ヒダが弱点という弱点を擦り上げてくる。
抽送を繰り返す度に、両者の喘ぎ声は大きくなっていった。
「あぅ…ッん…っ!ああぁっ♡…っ!ふか、あ゛ぁ♡ッふかいィッ♡♡♡もうやだ……っ!!!♡やら゛あぁッ♡♡♡ひっ…!?♡うあ、ぁああっ♡♡んッ、あっ、あんっ♡♡あ、あ゛ーッッ♡♡」
ここで、提督は腰を振るのを中断した。すぐにでも再開したかったが、
彼には1つ、やっておきたい事があった。
「提督っ!なんでやめちゃうの!鈴谷….まだ…うぅっ♡♡♡」
「ハア…ハァ…鈴谷、気持ち良くなりたいならっ…ちゃんとお願い…出来るよなっ…///」
「〜〜〜〜っ///」
「要らないのか?ならこのまま引き抜いて…」
「ダメっ!待ってったらぁっ!♡♡♡」
鈴谷の性器も提督を離さないようにと、より強く締め付けてくる。
正直、提督も限界が近かった。
「なら早くっ…おねだりしてみろっ…///」
「すずやの…」
「ん?」
「鈴谷のおまんこにぃっ!ていとくのおちんちんいっぱい挿れてくださいッッッ!」
それを聞いた瞬間、提督は一気にラストスパートを掛けた。
陰嚢から尿道へと、精液が急速に昇って来る。
「射精すぞっ!鈴谷っ!」
「すずやも、イ、くッ♡♡♡イッちゃ、あ゛あッ♡♡や゛ッイッ…ッッ♡♡♡♡」
ドクッ♡ドクッ♡ドクンッッッ♡♡♡
遮る物のない子宮へと、大量の精液が放出された。
2人はあまりの快感に腰を震わせ、暫く動けなかった。
やがて余韻がおさまり、ゆっくりとペニスを引き抜くと、ドロドロとした物が溢れ出して来た。
提督は痙攣している鈴谷に近寄ると、荒げた息を整えつつ言った。
「鈴谷、あまり俺を…ハア…舐めるなよ」
「ひゃい…♡ごめんなひゃい…♡♡♡」
「俺はもう仕事に行くから、落ち着いたらまた出てきてくれ…」
服装を整え、ドアを開けようとした____が、なぜか開かない。
ガチャガチャとノブを回すと、途端に向こうが騒がしくなった。
「気づかれたわ!」
「撤退だ!」
ドテン、と大きな音がする。
「ふえぇ、皆待ってよぉ〜!」
提督は右手で頭を押さえると、小さく唸った。
不安とも期待とも取れる、そんな声色で。