少し冷え込んだ早朝の事。日の出と共に目を開けた提督の目に最初に映ったのは、1人の女性だった。朦朧とした思考を無理矢理働かせ、昨夜の出来事を思い出す。
たしか、金剛が俺のベッドに潜り込んでいたのがキッカケだった。無性に俺の匂いに包まれたかったとか、そんな理由だった気がする。そこで俺はちょっとした下心から、「君の匂いを嗅がせてくれないか?」と我ながら変態チックな事を言ったのを覚えている。そこからは2人で布団にくるまりながらイチャイチャして、発情して、疲れて寝るまで身体を重ねたんだっけ。
普段はとても明るい彼女だが、こうして眠っている姿はとてもしおらしくて、愛おしくて。ついつい頭を撫でてしまう。
「Umm……テートク…?」
「おはよう、金剛」
「Good morning♡」
すると彼女は、昨夜からの____つまり、生まれたままの姿で提督に密着してきた。肌と肌がふれあい、擦り合う度に気持ちが昂ってくるのを感じる。
撫でていた手が、髪から頬を伝って肩を滑り降り、とうとう胸の膨らみに到達した。
「……触っても、良いデスよ」
そう言って片方しか無い手首を掴むと、自らの胸に押し付けてきた。指にしっとりと吸い付くような柔らかさは飽きる事が無く、できる事なら一生揉んでいたい程だ。
「テートク……んっ…キス…」
「…うん」
重なり合った唇を割って、舌が提督の口内に侵入してきた。負けじとこちらも舌を金剛の口へ突っ込む。
「こん、ごっ…!」
「ふぇーふぉく……んっ…じゅるるっ______れろぉっ♡」
胸から手を離し、しとどになった蜜壺に指を挿れると、金剛の身体が大きく震えた。先からの愛撫が相当効いていたらしい。歯を食いしばって耐えようとしているが、もう手遅れだ。
「どう?気持ちいい?」
「……っ!」
「我慢しなくていいんだよ。ほら、イっちゃえイっちゃえ」
「だめ…!テー……トぉっ♡」
指の動きを急に激しいものにする。絶頂が近いのか、身体が痙攣し始めた。トドメに指を彼女の1番奥まで差し込み、おもいきり掻き回す。
「出る……ひぅんっ♡_______ああぁっ!!」
とうとう金剛は言葉にならない叫びと共に、布団の中で半透明な液体を撒き散らしてしまった。股ぐらを覗くと、まるで水風船を破裂させたような、小さな水溜りが出来ていた。金剛もそれを見てしまったらしく、両手で顔を覆い隠している。
その仕草の一つ一つが愛らしくてたまらなかった。
「…可愛い」
「うう……///」
「金剛は一度主導権を取られると、すぐ敏感になるよなぁ」
「………テートクだって、おっぱいで挟んでずりずりしたらすぐに出ちゃうクセに…」
「それは……」
「この前上に乗ったら、抵抗できなくなってまシタ」
「…君が気持ち良すぎるのが悪い」
「作戦の時は抜かりないのに、ベッドの上だとよわよわになるネー。その証拠に……」
「しまった!」
「動きが止まってマスよ______えいっ!」
先程の潮で滑りやすくなったペニスを逆手に握ると、すかさずハイレートでの手コキ____金剛のささやかな仕返しが始まった。
「あとはこうやっておちんちんの先っぽを触られると動けなくなるでショ?ほら、かり…かり…♡」
「ぐ…うあっ……///」
「テートクの弱いところはお見通しデース♡このままびゅっぴゅするまでシてあげても良いデスけど……」
一旦手を離した金剛は、ゆっくりと提督の上に覆いかぶさって来た。隣にいた時と違って、彼女の鼓動や体温、息遣いがより鮮明に伝わってくる。垂れ下がった艶やかな髪が太陽の光を反射して、シャンデリアの若く輝いていた。
「挿れても…良いですよネ?」
「ああ。」
少しずつ少しずつ、お互いの感触を確かめ合うように下半身が飲み込まれていく。最奥まで到達した時、2人から小さな声が漏れ出た。金剛は待ってましたと言わんばかりに、内ヒダで提督のペニスをくすぐり、提督も負けじと金剛の敏感な部分を圧迫した。
「金剛、ちょっと良いか?」
「What?」
「このまま動かないで欲しいんだ。今は、そう…じっくり君を味わいたい気分でさ」
「オーケイ。じゃあテートク、私からも良いデスか?」
「もちろん」
「ワタシの名前、いっぱい呼んでくだサイ……そしたらワタシ、もっと気持ちよくなれるから…」
「……好きだ、金剛」
「…ッ!」
その言葉に反応して、ペニスがぐい、と締め付けられるのを感じた。本能的に
「金剛…っ……金剛……っ!」
「テートクっ………好きっ!ちゅ……じゅる_____大好き………っ♡」
2人は愛の言葉を囁いては唇を重ねあい、まるで交尾する蛇のように絡み合った。零れ落ちた唾液は陽光を照り返し、金剛の姿をより煽情的に映していた。
「うう…テートク、おまんこ……突いて……」
「だーめ、約束したじゃないか。」
「うぅ…」
「それに今激しくされたら、我慢できそうにないんだ。だから……うああっ!」
「コレなら……良いですよネ?」
金剛は腰を前後左右へグラインドし、提督を身悶えさせた。焦ったく交わり続けた2人はもう限界が近く、仕掛けた金剛自身もこれ以上我慢ならないと言った顔で息を荒げ、速度を上げるばかりだった。
(これ、気持ち良すぎるヨォ……ッ♡もっと……♡もっと…♡いっぱい……っ♡)
「こんご、ストップストップ!もう出ちゃうから!」
提督の言葉を無視して、膣壁はぐりぐりと擦りつけられる。少しでも力を抜けば直ぐに吐精してしまう、そんな夢のような快感で溺れてしまわないように、
「テートクっ……♡ワタシ…ワタシ……っ!」
「俺も、もう、限界だ…!ああイく……ッ!」
「んぅぅっ〜〜〜〜〜っ♡♡♡」
びゅぅ~~~っ♡ どくんっ♡びゅっ♡びゅくっ♡びゅるっ♡
半ば無意識に、強く抱きしめ合いながら、2人は同時に絶頂へ至った。上の口では混ざり合った唾液が、下の口では精液が、惜しみなく金剛に注ぎ込まれて行く。
「はひぃっ♡膣内なかに…っ♡出て、るっ♡ワタシっ♡おかしく……っ♡」
(ウソだろ…?昨日あんなに出したのに……)
「はぁ…はぁ…テー、トクぅ…♡」
金剛の背中を優しくさすり、息を整えさせる。
「抜くぞ。くっ……」
提督は身体を起こし、脱力した金剛からペニスを引き抜く。性器の擦れあう感触が、最後に2人の間に余韻となって響いた。
「テートク、ワタシのおまんこ、気持ちよかったですカ?」
「最高だった。…今日が休みなら良かったんだがな」
現在時刻は7時半。仕事の時間はまだ少し先だが、このままでは朝食に遅れてしまう。それに長たる提督が遅刻しまっては、皆に示しがつかないという物だ。煩悩は頭の隅へ押しやり、強引に立ち上がる。
「金剛、シャワー浴びるぞ。コッチへ____」
「ダメッ……!」
「どうした」
「今一緒に入ったら…また我慢できなくなっちゃうカラ……」
「俺は一緒に入るなんて…一言も言ってないぞ?」
「ふぇ?」
「……スケベ」
「うぅ…///」
「それはさておき…金剛、今夜空いてるか?」
「大丈夫ネー。何かあったんデスか?」
「実は…最近中々寝付けなくてね。良く眠れるように
「………
「今日も宜しく頼むよ、秘書官さん」
「Of course♪ワタシに任せてくだサーイ!」
1日はまだ始まったばかりだ。