ベッドルームに響くのは、くぐもった喘ぎ声と肉のぶつかり合う生々しい音だけだった。
「んっ、ぁ、んっ⋯⋯♡ ん、んんっ!」
恐らくはファミリー向けに作られた、コテージのベッドルーム。そこにはダブルサイズのベッドが二つくっついて並んでいた。
このコテージを設計した人は、こんな使われ方をするとは欠片だって想像しなかっただろう。こんな風に目の腐った男が一人に見目麗しい女性が三人、ひたすらにまぐわう為に使われるなんて。
「はぁっ、は、あぁ⋯⋯」
「あ♡ んっ♡ んんっ、は、んんっ♡♡」
俺はいろはに正常位で挿入した後、片足を持ち上げてその奥を突いていた。いわゆる側位で挿入されたいろはは、思いっきり喘ごうにも唇を雪乃に塞がれている所為でそれも叶わない。すっかり酒と性に陶酔した雪乃は、俺がいろはに挿入するなり自ら濃厚なキスをし始めたのだ。
「んっ、あ♡ はぁっ♡ 雪乃、さんっ♡ これ、あ♡ 何なんですかぁっ♡」
「ぁ⋯⋯んっ⋯⋯、はぁ⋯⋯。別に、あなたが可愛かったから、キスしたくなっただけよ?」
雪乃はいろはから唇を離すと、蠱惑的な表情を作って笑いかける。雪乃がそう言うならそれはきっと一つの真実で、しかし他にも意味はあるのだと思う。喘ぎ声という快楽の出口を塞ぐ事で、さっきまでの
ただ一人行為に参加していない結衣は、その様子を見ながら持ち込んだ缶チューハイをグイグイと飲んでいた。結衣にしてはペースが早いな、と思っていると、彼女は缶を持ったまま俺の隣にやってくる。
「ヒッキー⋯⋯」
腰を動かし続ける俺の真横でそう呟くと、くいっと缶を傾けた。そのまま濡れた唇を俺の唇に重ねると、舌が割って入ってくると同時に甘い液体を流し込まれる。
「⋯⋯美味しい?」
とろんとした目、上気した頬。酒と同じ甘い声が鼓膜をくすぐり、五感全てが酔わされていくような、そんな錯覚すら覚える。
「ああ⋯⋯。は、あぁ⋯⋯」
「あっ♡ あ♡んんぅっ♡ せん、ぱいっ♡ そこ、奥っ♡ あ♡ァ♡あぁっ♡ きますぅっ♡」
「ヒッキ⋯⋯、ん⋯⋯」
ズンズンといろはの最奥を突きながら俺は結衣の頭を引き寄せ、今度はこっちから舌を絡ませた。互いの舌で口内を舐め回し合いながら狭い膣内を往復していると、また精子は出口を求めてグツグツと滾っている。
「は、あ⋯⋯う、あぁ⋯⋯。いろは、そろそろ出すぞ。また中に出すからな」
「あァぁ♡ は、いっ♡ 出してください♡ あ♡ あぁぁっ♡ わたしも、イッちゃいますっ♡ あ♡ンっ♡あ♡ あぁぁっ♡♡」
「⋯⋯いろは。すごくいやらしい顔をしているわね」
くすりと雪乃は笑うと、またいろはの唇をその可憐な唇で塞いだ。それを見ながら腰を振るスピードを上げていくと、また結衣が口に酒を含んで俺にそれを飲ませてくる。
「っはぁっ⋯⋯。あー、イクっ! いろは、出すぞっ!」
「はぁ⋯⋯、んっ⋯⋯♡ あぁァあぁっ♡ はい♡ せんぱいの、いっぱいわたしの中に下さい♡ あ♡ あっ♡ 一番奥に、注いでくださいっ♡♡」
中出し懇願の声が頭の中に響いて、酩酊と興奮が身体を満たしていた。抱き上げたいろはの片足をしっかりと捉えたまま、俺は全速力でその最奥を突きまくる。
「はぁっ、あぁっ、イくっ! 出る、でる⋯⋯っ! うぉぉ⋯⋯っ」
「あぁぁあァぁっ♡ 出して、ください♡ わたしの、中に、出して♡ ん♡ あ♡ あぁぁ~~――♡♡」
真横から結衣に、下からベッドで寝そべった雪乃に見られながら、俺はいろはの一番深いところに向かって射精していた。ビクンビクンと跳ねるいろはの膣内に、ドプドプと生殖液を注ぎ込む。
「はぁ、あー⋯⋯」
射精の途中で俺はペニスを抜くと、いろはの上半身を跨いだ。絶頂に達している最中のいろはの顔に向けて、射精を再開させる。
「んっ♡ あぁ⋯⋯♡ せんぱいの、熱い⋯⋯」
「八幡⋯⋯。あっ⋯⋯♡」
顔射されるいろはを見て物欲しそうにしていた雪乃の顔にも、ドピュッとザーメンを吐き出した。いろはと雪乃の顔にまんべんなく精液をぶちまけると、ようやく射精は収まってくる。
「すご⋯⋯。ヒッキー、まだこんなに出せるんだ」
「ああ⋯⋯」
いろはの可愛らしい唇を、雪乃の整った鼻梁を汚した肉竿は未だに射精を続けているかのようにビクビクと脈打ち、たらりと尿道に残った精液を滴らせていた。雪乃が身を起こしてカプッと俺の亀頭に吸い付いてくると、いろははトロッとした目のまま俺の竿を舐めあげてくる。
「いろは、口開けろ」
暫く肉棒を脈打たせながらその愛撫を堪能した後、俺はいろはに向けてそう言った。興奮のあまり高圧的な言い方になってしまったが、それでもいろはは嫌な顔一つせず、従順に口を開く。
「ちゃんと綺麗にしてくれよ」
「んぅっ、んんっ! ん、はぁ♡ ふぁい♡ んっ♡ んん⋯⋯っ♡♡」
俺はいろはの頭に手を添えると、ゆっくりと腰を振り始める。お掃除フェラというよりお掃除イマラチオになって、俺はあざと可愛い後輩の口内を犯していた。
「は、あぁ⋯⋯。いいぞ、いろは」
「んっ、んぅっ、ん、ふ、んぅぅっ⋯⋯」
嗜虐的な声音でそう言うと、いろはは半開きの目で俺を見上げてくる。背中を筆で撫で上げられているかのようにゾゾゾッといけない感覚が走り、また顔射したくなってきてしまう。
「⋯⋯ありがとな、いろは」
俺はキリのない欲から逃れるように口内から肉竿を抜くと、いろはは「はーっ、はーっ」と息を荒くさせながら勃起したままの肉竿を見ていた。形のいい唇と禍々しいペニスの間には銀糸が光り、その光景にビクンとまた反応してしまう。
「二人とも、ヒッキーのでドロドロにされちゃったね」
缶に残った酒を一息に煽ると、結衣はそう言って恍惚とした表情を浮かべたいろはの頬を舐め上げた。塗り込められたザーメンをぺろぺろと犬のように舐めあげる結衣を見ながら、俺は雪乃の脚を開かせる。
「雪乃、入れるぞ」
「あ⋯⋯っ。はい⋯⋯入れて、んっ♡ あぁぁっ♡♡」
何故か敬語になりかけていた雪乃の膣に、血管が浮き出るほど勃起しきった肉棒を突き入れる。雪乃の一番深くて狭いところに鈴口でキスをすると、ビクンと肉竿を跳ねさせた。
「んっ⋯⋯あ♡ ずるいなぁ、ゆきのん。次はあたしの番だと思ってたのに」
顔射されたいろはの顔を綺麗にし終えた結衣は、こくんと口の中に集めた精液を飲み干してからそう言った。今度は雪乃の隣へと移動すると、その顔にかけられた白濁液をまるで子犬がミルクでも飲むみたいにペロペロと舐め上げ始める。
「あぁ、んっ♡ は、ぁ♡ 結衣、ん⋯⋯っ♡」
「雪乃、こっちに集中しろ」
「やっ♡ あぁぁっ♡ それ、奥っ♡ んっ♡ 激し、ぃんっ♡♡」
パンパンと音が鳴るほど激しく腰を振り始めると、キュッと雪乃の膣は締めつけを増す。何度も射精した後だというのに全く感度は鈍らず、興奮はただただ強く高まっていく。
「あー⋯⋯っ。気持ちいい⋯⋯」
「んっ♡ あ♡やぁ♡ン♡ は♡あ♡ あぁぁっ♡♡」
「あは⋯⋯。ゆきのん、すっごい気持ちよさそう⋯⋯」
結衣の一言に、それもそのはずだと思う。
雪乃に顔射したザーメンをゴックンした結衣は振り返って俺に笑いかけ、いろはは脚の間からトロトロと中出ししての精液を溢れさせている。こんな状況で、興奮も欲情も止まるわけがない。
「ふふっ⋯⋯」
そう小さく声を出して何か思いついた様子の結衣は、また俺のすぐ隣にやってくる。俺の腕に乳房を押し付けると、耳元でぽしょっと呟いた。
「ヒッキーの生クリーム、美味しかったよ♡」
その一言で以前彼女と交わった時の興奮を思い出し、一気に射精しそうになってしまって思わず腰を止める。本当こいつ⋯⋯酔いすぎだし、いやらしすぎるだろ⋯⋯。
「⋯⋯結衣。雪乃の上に来れるか?」
「ん⋯⋯。こう?」
俺が言うと、すぐにその意図を理解した結衣は正常位で貫かれている雪乃の上で四つん這いになった。眼下に白い尻と背中がくると、どんどんと悪い考えばかりが浮かんでくる。
「ゆきのん、キスしよ」
「は、ぁぁ⋯⋯結衣⋯⋯。ん⋯⋯♡」
雪乃と結衣がイチャイチャと深いキスを始めると、俺は落ち着きを取り戻した肉棒の動きを再開させる。結衣の尻肉を撫で回しながら腰を振り始めると、雪乃の膣内はさっきよりも襞を絡みつかせてくるような気がした。
「は、あぁ⋯⋯。はっ、あぁっ⋯⋯」
「んぅっ、ん♡ ンんんっ♡ あ♡ んっ♡ ふ、ぅぅうっ♡ あぁっ♡」
上の口は結衣の舌に、下の口は俺の性器で責められて、雪乃は息も絶え絶えに悶えていた。二人がかりで快楽に
「はぁ、あぁぁ⋯⋯雪乃、そろそろ出すぞ⋯⋯っ」
「ん、ふ、んんっ⋯⋯は、あぁぁぁっ♡♡ いいわ、出して♡ ん、あ♡ア♡あぁぁっ♡ はち、まんっ♡ 中に、出して♡ あぁっ♡ いっぱい、奥にぃっ♡♡」
常よりも乱れ蕩けるような喘ぎに、俺の尿道は精液で満たされていく。限界まで我慢してピストンを続け、雪乃の身体を味わい尽くす──。
「は、ああぁぁっ、出るっ、イクっ! ふっ、ぁ、あぁぁっ!」
「あ♡ァ♡あ♡ 出して♡ んっ♡ あぁァぁっ♡ 八幡、私の中に、いっぱい出してっ♡ あ♡ あぁぁ~~──♡♡」
絶頂に達した雪乃の膣奥にグッとペニスを押し付けると、そのままドプドプと子宮に向けて生殖液を発射する。どくん、どくんと激しく肉棒を震わせて、雪乃の胎内を白濁させていく。
「はぁ、ぅ、あぁ⋯⋯。雪乃、まだ、出るっ⋯⋯」
「ん、ふぅぅ⋯⋯っ♡ あ♡ あぁっ♡ 出し、てっ♡ もっと、中にぃ⋯⋯っ♡」
きゅんっ、きゅんっと収縮する膣内で、俺は何度も何度も精液を絞り出していく。雪乃の細く、白い身体が快楽に跳ねるのを感じながら、俺は最後の一滴までその熱い膣内に精子を注ぎ込み続けていた。
「は、ぁぁ⋯⋯。抜くぞ」
「んんっ、あ♡ あぁ⋯⋯っ♡」
そう言ってからぬるんと射精の終わった肉竿を抜き去ると、途端にまた生殖液が溢れ出した。結衣の尻肉の向こうで、トロトロと白濁した粘っこいものがシーツに広がっていく。
精巣はどれだけ出しても次々と精液を作り出しているのか、濃さも量もさほど衰えていかない。我ながら性欲の強さには呆れるばかりだが、そのお陰で彼女たちに性的な不満を抱かせる事なく関係を続けていられるのだから、必要な能力ではあるのだと思う。
「ヒッキー、次はあたしだよ」
「ああ、分かってる」
振り返った結衣の
「あぁっ⋯⋯♡ ──入れて。ヒッキーの、硬いの⋯⋯」
「⋯⋯っ。あぁ⋯⋯」
「あ⋯⋯♡ んっ♡ 入って、あ♡ あぁぁっ♡♡」
今日の結衣は、一体どうしたというのだろう。やたらといやらしくて、直截で、ひたすらに艶めかしい。飛んで火に入る夏の虫と言わんばかりに、俺は誘われるがまま彼女の膣内に入っていくしかなかった。
「は、あぁ⋯⋯。すっげぇ締まってるぞ」
「あぁ、んっ♡ は、あぁ──っ♡ うん♡ ヒッキーの、おっきいから、あ♡ 入れられただけですっごい感じちゃった♡」
挿入されてどうしようもないぐらい悦ぶ結衣は、はっきり言ってもう痴女だった。振り返った顔には艶笑が浮かべられ、もっとその顔を快楽に歪ませたくなってしまう。
「あぁっ♡ んっ♡ あっ♡あッ♡あぁぁっ♡ ヒッキーの、好きぃっ♡ あぁっ♡ 奥まで、クるのっ♡ あぁぁぁああぁぁっ♡♡ 気持ちいぃぃっ♡」
俺は腰を振り始めると、結衣はまるで興奮させようとしているかのように、いやらしい言葉でセックスの感想を口にする。
ほとんど泥酔状態だからとは言え、酒に酔って出てくる発言は基本的に本音しかない。つまり結衣は、素面でしている時でもそんな風に思っているという事だ。
「⋯⋯結衣、すごく気持ちよさそう」
「あぁ、んっ、ゆき、のんっ♡ は、ぁぁ⋯⋯んっ⋯⋯」
結衣は雪乃に顔を引き寄せられると、俺に突かれながらまたディープキスを始める。いつもより二人の絡みが濃厚なのは、旅行先という開放感もあるのかも知れない。
「今日は結衣さんもすっごいですね」
そんな事を考えながら腰を振っていると、いろははいつの間にやら復活したらしく、身を起こして淫らに絡み合う二人の様子を見ていた。どことなく羨ましそうな表情のまま、いろはは結衣の正面に移動する。
「もう、そんなに仲良さそうにしてたらわたしの入る隙間がないじゃないですか」
いろははそう言うと、結衣の手をとって自分の肩にかけさせる。顔を上げた結衣と目が合うと、いろはは一瞬陶然とした表情を浮かべた後にその唇を奪った。
「んっ、は⋯⋯ぁ⋯⋯っ」
「んー⋯⋯、ふ、ぅ⋯⋯」
俺が後背位で突く間も、結衣といろはは濃密なキスを続ける。結衣とキスしながら蕩けていくいろはの顔が見えて、俺の分身はまたビクンと脈打った。
「は、あぁぁ⋯⋯。どんな体位でヤッても気持ちいいな、結衣は」
「ンあぁぁっ♡♡」
そう言いながら結衣の尻を持ち直そうとすると、パンッと思っていたよりも強く音が鳴った。ほとんど結衣の尻を叩くような格好になったというのに、結衣の唇から漏れた声は聞いた事もないぐらい艶っぽく、膣内はイッてしまったかのようにキュンキュンと締め付けてくる。
「⋯⋯結衣?」
「ん⋯⋯ぁ⋯⋯♡ ヒッキー⋯⋯、あ♡ んっ♡ きゃぅぅぅっ♡♡」
腰振りを再開させながらもう一度試しにパァンッ! と尻を叩くと、結衣はどこか犬チックで途轍もなく被虐的な声で
ああ、これはまずい。
また新しい扉が、開いてしまった。知らずにおけばまだまともでいられたかも知れないのに、知ってしまっては戻れない。
「こういうのがいいのか?」
「ひぅんっ♡ あ♡ ぁぁぁああっ♡」
スパァンッ、とまた結衣の尻を片手でひっぱたくと、続くピストンで結衣は甲高い嬌声を上げた。ビンゴだ。結衣はこの行為に、この上なく昂ぶってしまっている。
「あは♡ 結衣さんって、けっこう変態なんですね♡」
「待っ、て♡ あ♡ んんんっ♡ あ♡ あぁっ♡ きゃぅっ♡ んぁっ♡ あぁぁっ♡」
いろははそう言って結衣の乳首を弄り始めると、俺は何度もその白い尻を叩きながら腰を打ち付ける。この上なく狭くなった膣内は、彼女の絶頂が近い事を示唆していた。
「あ♡あ♡あっ♡ イッ、くっ♡ あ♡ あぁぁっ♡ イッ、ちゃうぅっ♡ ん、あぁぁっ♡」
「はぁっ、はぁっ⋯⋯。いいぞ、結衣。イカせてやるよ」
隠れていた願望を刺激するようにそう言うと、結衣はまたビクビクっと背中を震わせて反応する。結衣とは何度も身体を交わらせてきたけど、初めてその赤裸々な性癖に触れる事ができたようで感慨深いものがある。
「はっ、あぁっ⋯⋯。ほら、イけっ、結衣!」
「あぁぁぁっ♡ イ、くっ♡ ヒッキーので、イッちゃうぅぅぅぅっ♡♡ あ♡あ♡あぁぁぁぁああぁぁぁ~~──♡♡」
スパンキングをしながら激しく腰を打ち付けると、結衣は全身をビクビクと脈打たせながら絶頂に達する。耳をつんざくほどの喘ぎ声を聞きながら、俺は射精を堪えていた。
「まだだぞ、結衣」
「はぁっ、はぁっ、はぁぁ⋯⋯っ。ん♡ あぁっ♡ え、待って、待ってぇぇっ♡♡ あ♡ あ♡ あぁぁっ♡ まだイッてる、からぁっ♡♡」
未だ絶頂の最中にある結衣を、俺は赤くなってきた尻を叩きながらバックで突く。その行為で得られる快感は、最早多幸感と言い換えてもいいぐらいクセになるものだった。
「は、あぁ⋯⋯っ。はぁっ、はぁっ⋯⋯。本当に変態だな、結衣は」
「ひぁぁぅぅっ♡♡」
俺がそう言った瞬間、結衣はまた絶頂の波に飲まれる。背中は暴れまわり、くねる身体がどこまでもエロティックだ。そんな反応をされたら、もっといじめたくなってしまう。
「結衣、もうちょっと身体起こせるか?」
「んぁっ♡ あ♡ ん♡ ひぁ♡ あぁっ♡♡」
「結衣さん。こっちに体重あずけて下さい」
イキ狂って人語すら忘れた結衣は、言われるがままいろはの肩に手をかけたままその身を任せる。いろはの頭に腕を回すような格好になった結衣のおっぱいを、俺は後ろから包み込む。
「は、あぁ♡ あぁぁっ♡ それ、ダメぇっ♡ 気持ちいっ♡ んんんっ♡♡」
両手で結衣の乳房を揉みしだきながら、なおも激しく結衣の中を往復する。れろりと肩甲骨を舌でなぞると、それだけでイッてしまったかのように結衣の膣内は締め上げてくる。
「はぁっ、はぁっ⋯⋯。結衣、そろそろ、イクぞ⋯⋯っ。どこに出して欲しいんだ?」
「んっ♡ あぁぁっ♡ 中っ♡ あぁぁっ♡ ナカがいいのっ♡ ん♡ あぁぁぁああっ♡ ヒッキーの、いっぱい中出しして欲しいっ♡♡」
「は、あぁっ⋯⋯。はっ、はっ⋯⋯。俺の、じゃ分からないな。なんて言うんだったか、教えてくれよ」
「あぁぁんぁぁあっ♡ ヒッキーの、生クリームっ♡ あぁっ♡ 中に出して欲しいのっ♡ あっ♡ あっ♡ あたしの中でっ♡ んんんぁぁああっ♡ いっぱい出して、たっぷり飲ませて欲しいのぉっ♡♡」
哀願するように振り返った結衣は、まるで愛玩動物のようだった。
これじゃまるで、動物の交尾だ。けれどそれで、構わないとも思う。本能のままに交わるのは、この上なく気持ちいいから。理論も理屈も理性もなく性に溺れるのを最早誰もためらっていないし、拒絶する事も叶わない。
「はっ、はぁっ、ふっ、ふっ⋯⋯。あぁっ⋯⋯。結衣、イクぞっ! 全部、中に出すからなっ!」
「あぁぁんぁぁああ♡ 出して♡ あ♡あ♡あァぁぁああ♡ ヒッキーのあったかいので、あたしの中をいっぱいにして♡ あっ♡ あっ♡ ん、あぁぁああぁぁ~~──♡♡」
ビクビクとまた絶頂に達した結衣の膣内で、俺は思いっきり射精を始める。結衣の身体が快感に跳ねる度に肉竿と膣襞が擦れて、神経を焦がすような快楽に満たされていく。
「は、あぁ⋯⋯。まだ、出るぞ⋯⋯っ」
「ん♡ ぁぁああっ♡ もっと、出して♡ あ♡ ヒッキーの濃いクリーム、あたしにいっぱい飲ませて♡ ぁんんぅぅっ♡♡」
乱れきった結衣は、中出しされながらまだ懇願を続けていた。生クリームよりも甘い喘ぎに耳朶を叩かれる度に、俺はドプンドプンと結衣の膣内に生殖液を注ぎ込む。
「あは⋯⋯。めちゃくちゃイッちゃってますね、結衣さん♡」
そんないろはの声を聞きながら、俺はゆっくりと結衣の中からペニスを引き抜いた。その途端にトロッと膣内に注入された精液が溢れて、未だにヒクヒクと動きながら中出しされた精液を垂らす雪乃の陰唇へとかかっていく。
「ん、ぁ⋯⋯♡ 結衣もたくさん、出して貰ったのね⋯⋯♡」
「あ♡ あぁぁ⋯⋯♡ うん♡ ヒッキーの、いっぱい中に出してもらっちゃったぁ⋯⋯♡ は、ん⋯⋯っ」
結衣はそう答えると、また雪乃の唇を塞いで舌を絡ませ始める。仲良き事はいやらしきかな。いや美しきかな。繰り返されてきた光景だというのに、俺の興奮の炎に油を注ぐような光景だった。
「先輩⋯⋯♡ 次はわたしです♡ 上になってもいいですか?」
「ああ⋯⋯」
いろはの方も二人の乱れ方を見ていて興奮しているのか、また自分から俺に跨ってくる。未だ勃起を続ける肉竿を持つと、いろははそのまま腰を落とした。
「あ♡ あぁぁっ♡」
いろはの膣内は、あいも変わらず強烈な締め付けで俺の肉棒を迎え入れてくれる。いろはの一番奥まで入ると、肉竿は嬌声に反応するようにびくびくと脈打った。
「は、あぁ⋯⋯。いろは、動けるか?」
「は、いっ♡ あ♡ 先輩の、奥、クるっ♡ あぁぁあっ♡」
いろはが自ら腰を振り始めると、裸の乳房がぷるんと目の前で揺れる。興奮しきった表情のいろはには、最早処女だった頃の名残なんてどこにもないように見えた。
「はぁ、あぁ⋯⋯。そんなにいいのか? すげぇ必死に腰振ってるぞ」
「あぁ♡ はいぃっ♡ 先輩の、あ♡ 気持ちいいですっ♡」
答えるいろはの顔は、あざとさに代わって情欲にまみれている。性に対して素直になったいろはは純粋に可愛らしくて、そして途轍もなくいやらしい。
そうやっていろはとの行為に没頭していると、絶頂から帰ってきた雪乃と結衣が俺の両サイドにやってきていた。
「あは⋯⋯♡ ヒッキー、まだできるんだ」
「本当に底なしね、あなたは」
二人は口々にそう言うと、リビングでしていた時のように俺の乳首を責めだした。左からは結衣が犬のようにぺろぺろと、右からは雪乃が猫のようにぴちゃぴちゃと舐めあげてくる。
「うぁ、あぁぁ⋯⋯っ」
「あぁ、ん♡ あぁぁ♡ 先輩の、わたしの中で大きくなりましたよ♡」
思わず快楽が声になって、外に出ていく。こんなの、何度も出した後でなければ即射精させられていただろう。いろはも俺がイキそうだと思っているのか、腰振りを激しく、いやらしくさせていく。
「ん⋯⋯はぁ⋯⋯♡ 八幡⋯⋯っ♡ ん⋯⋯、んぅ⋯⋯」
「はぁ、んん⋯⋯っ♡ ヒッキー、気持ちいい?」
「は、うぁぁ⋯⋯。ああ、すっげぇいい⋯⋯」
「あん♡ あ♡ァ♡あ♡ うぅ、あぁぁっ♡ せんぱいの、いいっ♡ あ♡ あっ♡ わたしも、気持ちいい、ですぅっ♡♡」
けれど、まだだ。
まだ射精は遠いし、まだいろはをイカせていない。本当の意味で彼女たちを愉しませるのは、これからだ。
「あ♡ あぁ♡ あ~~──っ♡ イキ、ますっ♡ あ♡ せんぱいっ♡ イッちゃいますねっ♡ あ♡ あぁぁぁああぁぁっ♡」
「はぁ、あ、あぁ⋯⋯っ。いいぞ、いろは。イッても、は、ぅぁ⋯⋯っ」
飛び跳ねるように動くいろはは、まるで俺の上でダンスを踊っているようだった。激しく、時に妖艶に、いろはは己が欲望の深さを表現する。
「あぅ♡ ん♡ イっ、くぅっ♡ あ♡ぁぁあ♡ あぁあぁ~~──♡♡ ん、あぁ──♡♡」
いろははコテージの外にまで聞こえてしまいそうなぐらいの大音声で喘ぐと、俺の上でビクンビクンとオルガスムに達した。ただでさえ狭い膣内が、更にキュッと狭くなる。
「あは⋯⋯。またいろはちゃんイッちゃってる⋯⋯♡」
「ええ⋯⋯。気持ちよさそうね」
結衣はそう言うと、何を思ったか身を起こしていろはの乳首を口に含む。それを見た雪乃も、れろれろと俺の乳首の代わりにいろはの乳首を舐め出した。
「んぁ♡ あぁぁっ♡ それっ、ダメですっ♡ あ♡あ♡ あぁぁっ♡ まだイッてる、のにぃっ♡♡」
絶頂に達したままのいろはの横で、結衣も雪乃も身を起こした拍子に膣内からトロッっと俺が中に出した精液を溢れさせていた。
「はぁ、あ♡ 見て⋯⋯♡ ヒッキーの、また溢れてきちゃった⋯⋯あ♡」
「あぁ⋯⋯っ♡ 本当⋯⋯こんなにたくさん、出していたのね♡ あぁ⋯⋯っ♡」
中出しされた精液を逆流させて喜ぶ彼女たちがいやらしすぎて、俺は興奮のままその膣口に中指を挿れる。未だに精液を滴らせるそれぞれの膣内を、ぐちゅぐちゅとかき回す。
「あぁっ、これ、やらし、ぃんっ♡ あ♡」
「待ちなさ、いっ♡ あぁっ♡」
「は、あぁ⋯⋯。ほら、いろはも、もう一回イカせてやるよ」
「え、あ♡ ま、待って、くださ、いぃぃんっ♡ あ♡ あぁぁ~~──♡♡」
雪乃と結衣の膣を手で責めながら、俺はいろはへ追撃ピストンを開始する。下から突き上げると、いろはの身体は面白いぐらいガクガクと反応を返していた。
「あ、イク♡ あ♡ァ♡あぁぁっ♡ せんぱい、のでっ♡ また、イカされちゃいますぅっ♡♡」
「は、あぁ⋯⋯。俺もそろそろ出すけど、いいよな? いろはの中に出しても」
「あぁぁぁっ♡ はい♡ また中に出してくださいっ♡ せんぱいの濃いので、わたしの中いっぱいにしてくださいぃっ♡♡」
いろはに中出しをねだられると、二人の膣口から手を離してガクガク揺れる腰を掴んだ。竿の根本に力を入れて射精をこらえながら、いろはの奥に向かって全速力で腰を振り始める。
「うぁ、あぁ⋯⋯。いろは、イクぞっ。全部中に出すからなっ⋯⋯!」
「はいぃぃぃっ♡ あ♡ あぁぁああぁぁっ♡ わたしの奥に♡ 注いでくださいっ♡ あっ♡ イクっ♡ せんぱいになかだしされて、イッちゃいますぅっっっ♡♡」
ずぶんっ、といろはの一番奥を突き上げると同時に、俺はその中で射精を開始した。いろはの子宮の中まで満たすように、ドプドプと生殖液を注ぎ込んでいく。
「あ♡ あぁ~~――♡♡ んッ♡ あぁぁぅ♡♡ せんぱい、の♡ 気持ちい♡ ん♡ あぁ、んぁぁぁ♡♡」
いろはは俺の上でダンスを続けるようにビクンビクンと身体を反応させて、激しい絶頂に達していた。膣内が狭まる度に精液がポンプアップされ、いろはの中で打ち上がる。もう何度目かも分からない射精。なのに快感の波も、溢れるぐらいの性欲も、まだ弱まる気配もない。
「は、あぁ⋯⋯。ぅあ⋯⋯。いろは、たっぷり中に出したぞ」
「あぁぁぅっ♡ はいぃ⋯⋯♡」
いろはは朦朧とした様子で腰を上げると、ペニスが抜かれた瞬間トプッと精液を零した。未だに隆々と勃起している俺の肉棒に、トロトロと白濁液が滴り落ちていく。
「⋯⋯雪乃、結衣」
「ええ」
「ふふっ⋯⋯。分かってるよ」
くてんとベッドに倒れ込んでしまったいろはの代わりに、雪乃と結衣が俺の下半身に手を添わせた。二人は大の字になった俺の脚を跨ぐと、精液と愛液でドロドロになった肉竿を舐め始める。
「ん⋯⋯っ、あ⋯⋯。八幡、まだこんなに出せるのね」
「んぅ、ん⋯⋯、はぁ⋯⋯んっ⋯⋯。ヒッキーの、まだ濃いよ」
雪乃はチロチロと、結衣はレロレロと、美味しそうに精液まみれになった肉棒を舐めあげる。何度見ても、凄い光景だ。女優のように美しい雪乃が、アイドルみたいに可愛らしい結衣が、血管が浮き出るほど勃起した俺の男性器を舌で綺麗にしてくれるなんて。
「は、ん⋯⋯。ふふっ。全部飲んだわよ」
雪乃は口に集めた精液をコクンと嚥下すると、ちろりと赤い舌を出した。真似をするように結衣も白い喉を鳴らすと、口を開けてゴックンした証を見せてくる。
こんな事ばかりしているせいか、それとも彼女たちに口移しで飲まされた酒のせいか。
俺は普段なら考えもしないような欲に駆られて、もう止まれなくなっていた。
「雪乃、結衣、こっちだ」
ベランダに続く掃き出し窓を開けると、二人を振り返った。雪乃も結衣もかすかに身体を震わせて反応するが、それでも俺の言う事には従順に従ってくれる。
外に出るなり、むわりと夏特有の暑さに包まれた。風が吹くと虫の大合唱の合間に、木々のさざめきが聞こえてくる。
「ヒッキー⋯⋯ここでするの?」
「ああ」
俺がそう言って手で促すと、雪乃と結衣はベランダの手摺に捕まって尻をこちらに向けた。不安そうにこちらを振り返った雪乃の尻に肉竿をくっつけて脈打たせると、その細い身体がびくんと反応する。
「入れるぞ」
「ん⋯⋯っ、あ♡ あぁぁ⋯⋯っ♡♡」
雪乃の中に侵入していくと、抑えきれなかった喘ぎが彼女の口から漏れた。さっき露天風呂では外だから挿入は駄目だと断られたのに、今の雪乃は嫌がる素振りを見ないどころかペニスを突っ込まれて悦んでいる。
「ぁ、うっ、んんっ♡ ふっ、ぅ、んぁ♡ あぁっ♡」
「あ⋯⋯。ヒッキー、後であたしもだよ?」
「は、あぁ⋯⋯。分かってるって」
腰を動かしながら答えると、結衣はうっとりしているような表情で笑った。今日の結衣はどこまでも、性欲に素直だ。外でハメられてしまう事に抵抗を覚えるどころか、自ら入れて欲しいと言うのだから。
「ひぁっ♡ んっ♡ は、ぁ、あ♡ ぅぅうっ、ん⋯⋯っ♡♡」
雪乃は左手だけで手摺を掴むと、右手で口を覆って快楽に耐えていた。それでも溢れてしまう喘ぎ声は、外を歩く人がいたら聞こえてしまうかも知れない。そんなスリルでさえ快楽に変換されて、俺のペニスは雪乃の中でビクンビクンと暴れまわっていた。
「うぁ、あぁ⋯⋯。次は、結衣だぞ」
「うん♡ 入れて、ヒッキーの⋯⋯♡ あ♡ あぁっ♡♡」
雪乃から肉竿を引き抜くと、今度は結衣の腰を掴んでその膣内に入っていく。さっきよりもキュンキュンと締め付けてくる膣内が、脳を溶かしてしまうぐらいの快楽を与えてくれる。
「おっ、きぃっ♡ あ♡ ヒッキーの、さっきよりもパンパン♡ あ♡ んんっ♡」
「はっ、はっ⋯⋯。結衣、もうちょっと声抑えろ」
上気した顔でこちらを見てくる結衣に、俺は腰を振りながらそう言った。すると結合する俺たちを見ていた雪乃は何を思ったのか、結衣の口を自らの唇で塞ぐ。
「んんっ、ん~っ♡ は、ぅ、んっ♡ んんっ♡」
「んぅ⋯⋯。結衣⋯⋯、ん⋯⋯♡」
手の代わりに雪乃の唇で口を塞がれた結衣は、快感に耐えるようにビクビクと身体を震わせる。膣内の蠕動が激しくなっていくのを感じて、俺は腰振りのストロークを深くさせる。
「んんん~~っ♡♡ だめっ♡ イッちゃ、うっ♡ んんん~~――♡♡」
パンッ、パンッとリズミカルに腰を振っていただけで、あっという間に結衣は絶頂を迎えた。さっきからイキまくっていたから、達しやすくなっているのだろう。キスを解いて羨ましそうに見ている雪乃に気付いて、俺はまたその膣内を味わいたくなってしまった。
「次は雪乃な」
「あ⋯⋯♡ はい⋯⋯入れて、んんっ♡♡」
イッている結衣の膣内から引き抜いたペニスを、ずぶんとすぐに雪乃の膣奥へと進入する。挿入し直す快感と、それに呼応するように締め付けをました膣内の反応に興奮して、もう堪らない。
「雪乃の中、さっきより締まってるぞ」
「んぁぁっ♡ だって、これ♡ あ♡ あぁぁっ♡」
そう言って腰を振り始めると、さっきよりも大きな喘ぎ声がベランダに響いた。雪乃は慌てて口を塞ごうとするが、俺が腰を強く叩きつけているせいでそれも叶わない。
「ゆきのん⋯⋯。ん⋯⋯ぅ」
「あ♡ んっ♡ んぅ⋯⋯ん⋯⋯っ♡」
結衣は雪乃がそうしたように喘ぎを漏らす口を塞ぐと、また激しく舌を絡ませ始めた。ちろちろと絡まり合う二人の舌が見え隠れする度に、俺は腰を振る強さを上げていく。
「んんっ、は、あっ♡ ん♡ んぅ⋯⋯、ぅんんっ⋯⋯♡」
「はぁ、あぁ⋯⋯雪乃の中、すっげぇいい⋯⋯」
気付けば俺の方も絶頂が近くなっていて、折角喘ぎを我慢しようとしているのにセックスの音はうるさいぐらいに鳴り響いていた。パンパンと乾いた音が鳴る度に、睾丸がきゅっと締まっていく。
「はぁ、はぁっ⋯⋯、雪乃、そろそろ出すぞ⋯⋯っ!」
「んぁ♡ ぁんんっ♡ 出し、てっ♡ 私も、イクっ♡ あ♡ あ♡ ああっ♡ あぁぁあぁぁ~~――♡♡」
周囲に男女の交わりを知らしめるような大きな声で、雪乃は断末魔の如き喘ぎを漏らした。キュゥゥッとまた膣道が狭くなって、俺も我慢できなくなってくる。
「はっ、はっ、あぁっ、出るっ! 雪乃っ、また中に出すぞっ⋯⋯!」
「あ♡ あ♡ あ♡ あっ♡ 出して♡ んんぅっ♡ 中にいっぱい、欲しいの♡ んんぁぁああんんっ♡♡ 中に出してぇ――っ♡♡」
我慢も理性も何もなくなった中出し懇願を聞き届けた瞬間、俺はパァンッ! と雪乃の奥に性器を突っ込んだ。雪乃の最奥に鈴口でキスをすると、更に奥の狭い部屋に向かって生殖液を吐き出していく。
「あは⋯⋯っ。いいなぁ、ゆきのん⋯⋯。声出しすぎだよ」
雪乃の膣内に子種を注いでいると、その隣で結衣は蕩けた表情で羨ましそうな声で言った。俺は膣内射精中のペニスを引き抜くと、結衣の腰を掴んでずぶんと挿入する。
「んあぁぁぁっ♡♡」
「は、あぁ⋯⋯。結衣の中にも、注いでやるからな⋯⋯っ!」
ドプッ、ドプッっと結衣の膣内にも、濁流のような精液を注ぎ込んでいく。中出しされただけで感じてしまったのか、結衣はまた絶頂に達しているかのように身体を震わせていた。
「あぁ⋯⋯♡ ヒッキーの、いっぱい入ってくる♡ あっ♡」
「は、あぁ⋯⋯」
結衣の一番奥でペニスを脈打たせながら、ようやく俺の中で終わりが見えてくる。今日も馬鹿みたいに出したし、彼女たちを何度も絶頂に導く事ができた。誰もが満足した事だろう。
「⋯⋯抜くぞ」
「あ⋯⋯っ♡」
ぬるん、と射精を終えたペニスを引き抜くと、結衣の膣内からドプッと精液が逆流してきた。隣を見れば雪乃も脚を開いたまま、中出しされた精液をトロトロと垂らしている。二人がベランダに精液溜まりを作っていくのを見ながら、俺のペニスはゆっくりと萎え始めていた。
「あ⋯⋯。終わったところでしたか」
よろよろと覚束ない足取りで現れたのは、いろはだった。雪乃と結衣の様子を見たいろはは、ぼんやりと俺を見た後にニコッと笑う。
「先輩の、綺麗にしますね」
「ああ⋯⋯」
いろはは立ったままの俺の前に来ると、しゃがみこんでジュプジュプとお掃除フェラを開始する。ようやく満足して萎えようとしていたペニスは、またビクンと反応した。
「ゆきのん、あたしたちも」
「ええ⋯⋯」
雪乃と結衣は未だに膣内から精液を漏らしながら、いろはの両脇に来て膝をついた。俺のももに手を添えると、雪乃は竿を、結衣は睾丸を舐め始める。
「んぅ、ん⋯⋯っ。あはっ♡ やっぱり先輩の、また勃ってきちゃいましたね♡」
「こんなんされたらなぁ⋯⋯」
容色麗しい三人による、三人がかりのお掃除フェラは、この世のものとは思えないぐらい淫らだった。時折り役割を交代していろはが玉袋を舌で転がし、雪乃が亀頭を咥え込み、結衣が舌で裏筋を舐め上げる。ものの数分の舌技で、俺は少しでも気を緩めたら射精しそうなぐらい張り詰めていた。
「は、あぁ⋯⋯。このまま出していいか?」
「んぅ、んっ⋯⋯。ヒッキー、また顔に出したいんだ?」
「ん⋯⋯っ。ふふっ、八幡は本当に顔射が好きね」
「んーっ、⋯⋯はぁ。いいですよ♡ わたしたちの顔に、先輩のたっぷりかけてください♡」
口々に唱えられた答えに、俺はこれ以上なく興奮していた。いろはがジュプンと俺の肉竿を咥え直すと、肉竿は脈動で反応を返す。
「うぁ、あぁぁ⋯⋯っ。出るっ! あぁっ、イクっ! 顔にかけるぞ、三人とも⋯⋯っ!」
「いいわよ。あなたの精液、私たちの顔で受け止めてあげる」
「ヒッキー⋯⋯。いっぱいカケていいよ♡」
「んぅっ、んっ、ん、あっ♡ 先輩、いーっぱい、出してくださいね♡」
「あぁぁ⋯⋯っ! 出るっ、イクッ、あぁぁ⋯⋯っ!!」
いろはが口を離して手コキをしだした瞬間、その可愛らしい顔に向かって射精を開始した。ビュンビュンと飛んだ白濁液がいろはの鼻と眉間を汚すと、俺は竿を握って結衣の顔に続きを吐き出す。
「あぁ⋯⋯。熱い、です⋯⋯♡」
「あ⋯⋯♡ 本当だ、さっきよりもあったかい♡」
「は、あぁ⋯⋯。まだ、出るっ⋯⋯!」
「あぁっ⋯⋯♡ すごい⋯⋯まだ出せるのね♡」
結衣のぷっくりと可愛らしい唇にザーメンをかけると、雪乃の白い頬に亀頭を擦り付けながら精液を塗り込む。息切れしそうなほど興奮して、肉棒は蛇口が壊れてしまったかのようにビュービューとザーメンを吐き出していく――。
そうやって俺は精液が出なくなるまで雪乃の整った鼻梁に、いろはの震えるまつ毛に、結衣の赤らんだ頬にと、彼女たちの美貌を白く汚していた。
「あは⋯⋯、まだこんなに出るなんて、先輩すごすぎます⋯⋯♡」
「本当に、信じられない性欲よね⋯⋯」
「あはは⋯⋯。でもそのヒッキーのお陰で、すっごい気持ちよかったよ♡」
それぞれに性行為の感想を言うと、雪乃はいろはの顔にかかった精液を舐めだした。それを合図に、恋人たちはそれぞれの顔にぶちまけられた白濁液を舐め取り合っていく。
その光景を前にしたら、俺はもうこう思うしかない。
やはり彼女たちと過ごす夏休みは、乱れすぎている――と。
ということでアフターハーレム編「やはり彼女たちと過ごす夏休みは乱れすぎている。」の三部作でした。
実はこの翌日の話も考えてあったのですが全然収まりきらなかったので、また書けたらおまけとして投稿すると思います。
気長にお待ち下さい!